日誌

専門家による授業⑥【未来の教室】


本日も専門家による授業ということで、「電子工作&Iot接続」を行い、アシアル株式会社 岡本 雄樹 様に授業を行っていただきました。

また本日は経済産業省から 上原 麻里 様、ボストン コンサルティング グループから 内田 優 様にお越しいただき、授業を見ていただきました。

最初に昨日の復習を行い、思い出したところでセンサーの接続を行いました。
普段使い慣れていないドライバーや電工ペンチなど工具類を使って配線や接続作業を行い、センサーを作成することができました。





次に接続が正しいか確認してから、ホコリや水濡れから防ぐためにケースとして使用するタッパーに配線を通すための穴を作り、ケースに収めました。





その後センサーが取得したデータをmonacaで確認し、本校の圃場に移動してセンサーを設置しました。
1グループで一個作成したので農業科のトマトの温室とイチゴの温室に設置しました。

↓作成した温度・湿度センサー装置


↓イチゴの温室            ↓トマトの温室


設置終了後にmonacaで確認したところ、データが反映されていたので無事に完成し今事業の目的を達成することができました。

今回使用した配線やタッパーなどは車屋さんや100円ショップ等で購入することができ、またラズベリーパイやセンサー類も気軽に購入することができるので、生徒達の自宅でも温度・湿度センサーを作ることができるということを教えていただきました。
今事業で学んだことを是非今後も活用していき、より発展したもの自作していってほしいと思います。

次回の1月18日はこれまで行ってきた学習の振り返りを行います。