学校日誌

令和5年度 附属中・全日制・定時制合同入学式が行われました

令和5年4月7日(金)に、矢板東高等学校全日制・定時制・附属中学校の入学式が行われました。

全日制157名、定時制7名、附属中学校72名が入学しました。

大牧 稔校長の式辞では、本校の教育目標や4つの生徒指標について説明がありました。さらに、「志を高く掲げ新しい自分になる決意をしてほしい」というお願いがありました。

最後に、附属中・全日制・定時制の代表生徒が堂々と宣誓を行いました。

 

 

 

 

矢板東高等学校・同附属中学校 修業式

 令和5年3月24日(金)修業式が行われました。今年度は4年ぶりに全校生徒が体育館に集まり実施しました。
 式に先立ち、まずは表彰式を行いました。部活動・校外活動・校内漢字テスト等に励んだ成果として、多くの生徒が表彰を受けました。登壇して表彰を受けたのは次のとおりです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
・第77回国民体育大会(サッカー競技)5位入賞
・令和4年度第58回関東高等学校スキー大会(クロスカントリー競技クラシカル)第4位
・令和4年度新体力テスト S認定
・第1回弘前大学太宰治記念津軽賞(グループ部門応募1分野)優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 最優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 国際学部生賞
・一般社団法人情報処理学会第5回中高生研究賞 奨励賞
・第34回読書感想画中央コンクール 優良賞
・第10回とちぎアントレプレナーコンテスト 奨励賞
・令和5年第74回栃木県書初中央展 特賞
・令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会PDA部門 優勝
・校内百人一首かるた大会 優勝
・漢字テスト 最優秀賞
・1カ年皆勤賞

            表彰式

 続いて修業式を行いました。式辞の中で、杣校長が紹介していた英語のことわざを覚えていますか?March winds and April showers bring forth May flowers. 3月の風と4月の雨があるから5月にきれいな花が咲く、という意味です。その他にも「時間を有効に」、「目標を立てる」、生徒指標にあるように「ありがとうございます」「お世話になりました」という感謝の心を持つこと、ひいてはそれが学校の品格につながる、というお話をされました。
 2週間という短い期間ですが、春休みの計画と進級後の目標を立て、そのための準備をしっかりと行ってください。それでは、4月10日(月)の第1学期始業式でお会いしましょう。

          修業式 校長式辞

第10回とちぎアントレプレナー・コンテストで奨励賞を受賞しました

3月11日に下野新聞社本社で開催された、第10回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、本校の1年生4名で結成したグループが奨励賞を受賞しました。また奨励賞以外にも企業賞を2つ受賞することができました。この経験を活かし、日常における課題の解決に向けて、新しい視点で挑戦していきたいと思います。

令和4年度 短期海外研修⑨

第12日 ブリティッシュ・コロンビア大学訪問、バンクーバー市街地見学

 今朝、ホストファミリーに別れを告げバスに乗り込んだ一行は、バンクーバーへと向かいました。車中では現地在住の添乗員さんから、カナダの医療や教育の制度および実情に関してカナダに長年住んでいるからこそ知っているお話を伺うことができました。

 午前中に訪れたのは、世界大学ランキングでも上位にあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)です。ここでは、UBCの学生さんが迎えてくださり、座談会とキャンパスツアーが行われました。座談会は英語でのディスカッションでしたが、学生さんたちは生徒と年齢が近く、とても気さくにお話いただいたので、とても盛り上がった座談会となりました。その後出かけたキャンパスツアーにおいては、キャンパス内を行き交う学生がとても国際色豊かで、様々な人種・民族の学生たちが共に学んでいる雰囲気が強く伝わってきました。生徒たちには大きな刺激になったことと思います。

 午後は、古い街並みを残すギャスタウン周辺と、バンクーバーで最も賑わっているロブソン通り周辺を自由散策しました。

 2週間にわたる本研修も本日でカナダでの活動を全て終えました。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。

  

  

 

 

 

令和4年度 短期海外研修⑧

第11日 英語クラス最終日 さよならパーティー

 本日はとうとうアボッツフォードでの研修最終日となりました。午前中の英語のクラスは、これまでと同様、和気あいあいとした雰囲気で行われましたが、最後には、人生における幸せとは何かについて話し合った後、講師の先生が人生の歩み方について生徒たちへ熱いメッセージを送る場面もありました。

 午後は、夕方におこなわれるさよならパーティーの準備をしました。6つのグループに分かれて、出発前から準備してきたことの再確認やリハーサル等をしました。

 そして、午後6時30分から、本校生とホストファミリーが勢ぞろいしてのさよならパーティーが開かれました。生徒たちは小グループに分かれ、歌やダンス、手品を披露したり、日本のものを紹介したり、ホストファミリーの方々に箸で豆つかみを体験してもらったりと、それぞれ工夫を凝らした発表をおこない、大好評でした。どのグループもネイティブスピーカーの方々に、堂々と物怖じせず英語で発表をしていて、今回の研修での成長が見えました。帰り際には別れを惜しんで互いに涙する姿もありました。