学校日誌

令和6年度 矢板東高等学校 一日体験学習

 本校の一日体験学習を令和6年8月22日(木)午後に開催しました。今年度は、中学生が264名、保護者119名の合計383名が参加してくれました。昨年度に比べて中学生、保護者ともに参加者が大幅に増え、皆様から大きな注目を集めていることを大変うれしく思っています。これは本校生が様々なところで活躍しており、その活躍が新聞やテレビ等で紹介されたおかげかと思います。

 今年度の一日体験学習の主な内容は以下のとおりです。

(1) 校長、生徒会長からの学校紹介

(2) 本校教員による5教科の模擬授業体験(中学生対象)

(3) 教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長からの学校説明(保護者対象)

(4) 本校生徒会役員生徒による校舎案内動画、部活動紹介動画視聴

(5) リベラルアーツ同好会生徒による活動報告、カナダ短期海外研修参加生徒による留学報告、FNS27時間テレビ ハモネプハイスクール優勝グループ「かじみ屋」のVTR視聴

 

 中学生の皆さんに書いていただいたアンケートには「模擬授業は今後の勉強に生かせる内容で楽しかった」「矢東高は部活動も学校行事も充実している」「矢東高の明るい雰囲気が伝わった」などの好意的な意見が多数書かれていました。今回参加していただいた皆様に、本校の良さを感じていただけたなら幸いです。8月31日(土)の学校祭にもぜひお越しください。本校の一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

全体説明は東雲ホールでは対面で、その他の各教室では配信にて実施しました。

大牧校長からの挨拶並びに学校紹介です。

生徒会長からの挨拶と学校紹介です。

模擬授業(国語)

模擬授業(英語)

模擬授業(社会)

模擬授業(理科)

保護者の皆様には、本校の指導方針等について、教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長が説明をしました。

生徒会役員生徒による部活動紹介動画を見ていただきました。

カナダ短期海外研修に参加した生徒による留学報告です。

全国高等学校歴史学フォーラム2024への参加

8月3日に開催された全国高等学校歴史学フォーラム2024に、リベラルアーツ同好会の2名が参加しました。

当日は、多くの聴衆の前でポスターセッションを行いました。その際に、質疑応答の時間を通して様々な意見をいただくことができ、今回の研究に関して知見を広めることができました。

また参加された他校の発表はどれも興味深く、休み時間などを通して互いの研究の話をすることができたことで、今後の研究の励みとなりました。

 

九州国立博物館にて

 

ポスターセッションの様子

矢東祭のお知らせ

今年度は『極東―めっちゃ東―』のテーマのもと、第11回「矢東祭」を下記のとおり開催いたします。御多忙中とは存じますが、本校生徒の研究成果、諸活動を御高覧いただきたく、御案内申し上げます。

 

【日時】令和6年8月31日(土)9:00~15:00(食堂・喫茶 10:00~14:00)

                            ※オーダーストップ13:30

【場所】栃木県立矢板東高等学校・同附属中学校

 

【テーマ】『極東-めっちゃ東―』(きょくとうーめっちゃひがしー)

 

【内容】各ホームルーム・部活動の研究発表・展示、ステージ発表、他

    附属中学生は、総合的な学習の時間における発表および教科ごとの講座

 

※スリッパと下足袋のご持参にご協力をよろしくお願いします。

※許可なく写真や動画を撮影することは禁止いたします。

※お車でお越しの場合は学校内の駐車場をご利用ください。

 

R6企画案一覧(HP用).pdf

県政出前講座参加報告

7月25日、26日の2日にわたり、矢板市が主催する県政出前講座「水辺の生態調査」および「矢板市親子で川の生き物さがし体験教室」に本校生徒が参加しました。

25日は、市内の境林農業改善センターで水路調査を行いました。調査終了後は、講師の先生から農業・農村の多面的機能についての説明や、外来種・魚類の調査方法について学びました。

26日は、矢板市役所付近の内川で開催された「親子で川の生き物さがし体験教室」にボランティアとして参加し、地域の方とともに生態系調査を行いました。

両日とも、様々な水辺の生物を知ることができ、貴重な体験となりました。

25日の様子

26日の様子

理科主催 大学出前講義

7月24日(水)に岩手大学農学部の由比進先生をお招きして、出前講義を実施していただきました。身近な野菜を題材にして品種改良や遺伝子操作についてわかりやすく教えてくださり、多くの生徒が生物学や農学部での学びに関心をもつことができました。

なお、本校では昨年度から「メンデルが居たプロジェクト」でミニトマトの種子を由比先生から提供していただき、生物の授業で栽培して、果実の色や葉の色を観察しながら遺伝を学んでいます。

 

 

 

厚生労働省委託事業 心のサポーター養成研修の実施

7月23日に本校東雲ホールで、心のサポーター養成研修を実施しました。

心のサポーターとは、身近な人のこころの不調に気づき、耳を傾け、てあてをできる人のことです。

当日は講師として一般社団法人福祉コラボちむぐくるとちぎステップ家族相談室室長の

渡邉厚司先生をお招きして、共通研修と選択研修を受講しました。

高校1年生から3年生の希望者および教職員86名が参加し、グループワーク等を通して研修内容を深めることができました。

【高校3年生】令和6年度教育実習体験

5/16(木)と6/27(金)の二日間にわたり、矢板市立東小学校で教育実習体験を実施しました。この行事は、将来教員を目指している生徒が実際に子どもたちに向き合うことで、今後の進路決定の一助とすることができるように毎年実施しています。

今年度は22名の高校3年生が参加し、授業の補助や下校指導、学級事務の仕事など、さまざまな仕事を経験させていただきました。

生徒たちは実習前に各自で目標を設定し、一日目の実習体験を終えた後には、活動の振り返りと二日目の実習を行うにあたり改善すべき点を協議しました。

生徒たちは、子どもたちのエネルギッシュに授業に取り組む様子や、先生方の工夫を凝らした授業展開を間近で見たことで、より一層自分が目指したい姿を思い描けたことと思います。

東小学校の児童の皆さん、実習体験を受け入れてくださった先生方、ありがとうございました。

 

▲実習体験事前打ち合わせ

 

▲授業の様子①

 

▲授業の様子②

 

▲授業の様子③

 

▲授業の様子④

 

▲下校指導

 

▲学級事務作業①

 

▲学校事務作業②

令和6年度 第76回創立記念式

 令和6年6月3日(月)に中高合同で創立記念式を行いました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は76周年を迎えます。

 当日は、PTA会長の新部様、同窓会長の青木様からご祝辞やお祝いのメッセージを賜りました。諸先輩方の築いた歴史に、新たな1ページを記していけるよう、生徒、職員ともに努力してまいります。

           

理科主催 大学出前講義

宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムiP-Uに、本校生徒がお世話になっていることから、昨年度より出張講義を行っていただいております。本年度も4月30日(火)放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨教授にお越しいただき、講義を実施していただきました。附属中の生徒たちにも分かるように、優しく教えてくださり、ありがとうございました。

フェノールフタレインやカーボンナノドットの合成など、これまで経験したことのない実験を通して、化学が私たちの生活や医療をどのように支えているのか学び、有機化合物の面白さに多くの生徒が魅了されました。

4月25日(木) 高校生徒総会が行われました!

4月25日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていきました。

総会ではまず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。体育大会の組分けも決定し、いよいよ矢東の1年が動きだしました!

   

4月18日(木)7限 交通安全講話

今年度の講話は、学校の交通係から県の交通安全連絡協議会での内容をメインに生徒と情報共有する形の講話となりました。

 主に以下の3点を伝えました。

 ① ヘルメットの着用について

 ② 自転車保険について

 ③ 自転車の乗り方、ルールについて

 

①については、昨年度から努力義務となったヘルメットの着用の現状と、ヘルメットの重要性の話です。校長先生はご自身のヘルメットを持ってきてくださり、実際にヘルメットを使用しての講話になり意義のある内容となりました。

②では自転車安全利用ルールブックを活用して、実際の賠償事例と共に紹介することができました。自転車利用者に9,000万円以上の賠償金が請求された事例もあるので、その金額に生徒は驚いた様子でした。

③については、自転車安全利用5則に基づいてルールの確認ができました。また、心と時間に余裕がないときに事故が起こりやすいことを伝えました。

 

生徒は、こちらの問いかけに対し、周囲と相談しながら真剣に取り組んでいました。各ご家庭でも、今回の講話を機に自転車保険や交通問題を話し合ってもらえるとありがたく思います。今後も生徒が安心安全に生活できるように、ご協力をお願いいたします。

 

   

令和6年度 新任式

令和6年4月9日(火)に新任式を行いました。前日に引き続き、全校生徒が体育館に集まって実施しました。前日の離任式では18名の先生方とお別れをしましたが、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。

 

新たに本校に着任したのは附属中学校に3名、高等学校に12名の先生方です。

 

附属中学校

斎藤 愛加 先生(国語科、若草中学校より)

佐々木 由香 先生(数学科、黒磯南高校より)

若色 慶之 先生(英語科、阿久津中学校より)

 

高等学校

熊木 則裕 全日制教頭(保健体育科、矢板東高校定時制より)

俵藤 梨紗子 先生(国語科、壬生高校より)

田名網 裕太 先生(国語科、新卒)

和気 広生 先生(地歴公民科、黒磯高校より)

加藤 翔太 先生(数学科、矢板東高校附属中学校より)

平山 真絵 先生(理科(生物)、那須高校より)

君島 哲夫 先生(理科(化学)、宇都宮白楊高校より)

多賀谷 直輝 先生(保健体育科、大田原高校より)

大関 莉緒 先生(保健体育科、大田原女子高校より)

渡邉 健一 先生(英語科、真岡高校より)

井川 勝弘 主査(高根沢高校より)

木島 亮祥 公仕(新規採用)

 

新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。

 

令和6年度 離任式、始業式、対面式

 令和6年4月8日(月)に離任式、第1学期始業式、対面式が行われました。

 

 まずは、離任式が行われました。参列してくださったのは次の8名の先生方です。

 

高等学校より                               

理科(生物) 矢古宇 芳典 主幹教諭                

 令和5年度1年間勤務されました。主幹教諭として、一日体験学習や入試業務などを担当されました。この度、ご退職されました。

 

国語科 会田 孝一 先生

 令和4年度から2年間勤務されました。渉外部長としてPTA活動を支えてくださいました。この度、黒磯高等学校へご異動されました。

 

地歴公民科 薄井 宏隆 先生

 令和3年度から3年間勤務されました。教育相談係、書道部顧問を担当されました。この度ご退職されました。

 

数学科 大橋 巧 先生

 令和4年度から2年間勤務されました。学年主任、バスケットボール部顧問を担当されました。この度、鹿沼商工高等学校へご異動されました。

 

理科(化学) 小菅 克弥 先生

 令和2年度から4年間勤務されました。クラス担任、男子バレーボール部副顧問を担当されました。この度、宇都宮高等学校へご異動されました。

 

理科(生物) 大森 克也 先生

 令和5年度1年間勤務されました。この度、茂木高等学校へご異動されました。

 

保健体育科 井野 江里子 先生

 令和4年度より2年間勤務されました。特活部長、弓道部顧問を担当されました。この度、宇都宮北高等学校へご異動されました。

 

英語科 櫻井 裕介 先生

令和元年度から5年間勤務されました。クラス担任、サッカー部顧問を担当されました。この度、県教育委員会教育施策課へご異動されました。

 

 次の先生方も転退職となりましたのでご紹介します。

 

大岡 寿子 全日制教頭

 令和5年度1年間勤務されました。この度、今市高等学校へ校長としてご栄転されました。

 

国語科 木暮 寿恵 先生

 令和3年度から3年間勤務されました。クラス担任、学習部副部長を担当されました。この度、宇都宮東高等学校へご異動されました。

 

保健体育科 荒川 哲也 先生

 平成28年度から8年間勤務されました。陸上競技部顧問、生徒指導係などを担当されました。この度、宇都宮工業高校定時制へご異動されました。

 

非常勤講師

芸術科(書道) 磯 英明 先生

平成30年度から6年間勤務されました。この度、ご退職されました。

 

英語科 有坂 恭子 先生

この度、ご退職されました。

 

附属中学校

国語科 森 秀子 先生

 平成28 年度から8年間勤務されました。この度、野崎中学校へご異動されました。

 

英語科 安納 久美子 先生

 令和5年度1年間勤務されました。この度、氏家中学校へご異動されました。

 

事務部

藤平 陽向 主事

 令和3年度から3年間勤務されました。この度、県庁の感染症対策課へご異動されました。

 

後藤 利浩 公仕

 平成30年度から6年間勤務されました。この度、大田原高等学校へご異動されました。

 

 転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。

 離任式の後は、第1学期始業式、対面式を行いました。中学生と高校生の在校生、新入生の代表者がそれぞれ挨拶しました。

 

 

令和6年度 全日制・定時制・附属中学校合同入学式

令和6年4月5日(金)に、矢板東高校全日制・定時制課程および附属中学校の合同入学式が本校体育館で行われました。今年度は、全日制139名、定時制5名、附属中学校70名、合計214名の新入生が本校に入学しました。なお、全定中合同の入学式を行うのは県内で本校だけです。

大牧 稔校長は式辞の中で、変化が激しい時代の中で新たな「当たり前」を作り、力強く生きていくとともに、従来の「当たり前」である周囲の人への思いやりなど、変わらない部分も大切にしていきながら、「高い志を抱き、次代を力強く担うリーダーの育成」という本校の教育目標の実現に向けて努力していってほしい、とお話しされました。新入生の皆さんはそうした言葉を胸に抱き、本校で実りある学校生活を送ってほしいと思います。

 

今年度はコロナ禍における制限も緩和され、PTA会長様、同窓会長様をはじめとした来賓の方々にもご参列いただき、保護者の皆様とともに新入生の新たなる門出を見守っていただきました。ご参加いただきました皆様のご協力により、素晴らしい入学式を挙行することができました。ありがとうございました。

 

         全定中合同入学式                        校長式辞

 

    全定中それぞれの新入生代表による宣誓                 1学年団紹介

第3学期賞状伝達式・令和5年度修業式

 令和6年3月22日(金)に、全日制・附属中学校の令和5年度修業式を行いました。式に先立ちまして、第3学期賞状伝達式を行いました。表彰を受けた方は以下のとおりです。おめでとうございます。

 

卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会     女子団体      第3位

卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部新人卓球大会     女子シングルス 第3位

美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール          優秀賞

美術部 第35回読書感想画栃木県コンクール          佳作

合唱部 第31回栃木県ヴォーカルアンサンブルコンテスト             銅賞

吹奏楽部      第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト     高校生部門     優秀賞

吹奏楽部      第6回JBA栃木県管打楽器ソロコンテスト     高校生部門     Best Duet賞

吹奏楽部      第55回栃木県アンサンブルコンテスト         銅賞

書道部 第75回書初中央記念展       準大賞

書道部 第75回書初中央記念展       特賞

書道部 第75回書初中央記念展       金賞

部活動以外     麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト         優秀賞

部活動以外     麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト         国際学部生賞

部活動以外     鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム         最優秀賞

部活動以外     鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム         入賞

部活動以外     第43回塩谷地区児童生徒席書大会            第3位

部活動以外     校内百人一首かるた大会       優勝

部活動以外     校内百人一首かるた大会       準優勝

部活動以外     漢字テスト           最優秀賞

部活動以外     漢字テスト           優秀賞

部活動以外     漢字テスト           努力賞

部活動以外     1か年皆勤    

 

  

 

続いて修業式を行いました。式辞の中で、大牧校長は次のことをおっしゃっていました。

「始業式に皆さんに2つのことをお願いしました。一つ目は志を立てること、二つ目は強い矢東高をみんなでつくっていくことです。振り返ってみていかがでしたか。これからも文武両道を高いレベルで継続していってほしい。そして、未来に目を向けると、自問自答の仕方が大事です。どうやったら自分にできるだろうかという視点です。ぜひ解決思考の自問をしてみてください。明日から春休みです。今はOn your markの状態であり、次にSet、そして4月からスタートダッシュができるように春休みを過ごしてください。」

 

  

※4月4日(木)は登校日、4月5日(金)は入学式となります。令和6年度1学期始業式は4月8日(月)です。

高校2年生 探究発表(高校生サイエンス研究発表会・ジュニアリサーチセッション)

3月20日(水)、本校高校2年生が日頃の探究活動の成果を発表しました。

(1)第6回高校生サイエンス研究発表会2024

埼玉県の日本薬科大にて開催された「第6回高校生サイエンス研究発表会2024」(主催:第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学 後援:福岡県高等学校理科部会)に、8グループ21名が参加しました。

 

それぞれ、「牛乳の消費量を増やす」「ロシアと日本の交流」「広告が人の購買意欲に与える影響は何か。」「流動人口増加のためのイベント開催」「祭りの歴史 大迫あんどんまつりのルーツを探る」「蛇の扱い方」「高い霜柱を作るには」「ペットボトルフリップが成功しやすい条件」について、ポスター発表を行いました。また、他県の高校生と探究活動の成果発表を通して交流をすることができました。

 

いずれのグループも、「総合的な探究の時間」で1年間かけて行ってきた内容を発表しています。

あいにくの天気でしたが、外を見ることができた一日となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

第6回高校生サイエンス研究発表会2024

https://www.daiichi-cps.ac.jp/news/14671/

 

(2)ジュニアリサーチセッション

 山口大学吉田キャンパスにて開催された「令和5年度ジュニアリサーチセッション」(共催:一社やまぐち共創大学コンソーシアム・山口大学・山口県立大学・山口学芸大学)に、1名が参加しました。

 予備審査を突破し、一般発表にて「大迫あんどんまつり―誕生のルーツと周辺の祭りとの関係」という題で発表を行いました。

 東日本からの参加はほとんどない中、身近な祭りを探究し続けた成果を大学関係者の皆様や参加した高校生・教員の皆さんの前でプレゼンテーションしました。また、発表後には研究内容に関する質問や栃木県内の祭りも研究対象としてほしいといったコメントもいただくことができました。

 どのグループの発表も、新しい発見があり、非常に興味深く、甲乙つけがたいなか、優秀賞をいただくことができました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

令和5年度ジュニアリサーチセッション

https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cphe/junior2023.html

 

 

山口大学に到着しました。あいにくの天候でした。

 

探究内容について、発表を行いました。

 

このほかにも、様々な発表会・コンテストなどで活躍をしています。

 

カナダ短期海外研修⑨

3月20日(第12日)

 本日の朝、ホストファミリーとカナダ人バディに別れを告げて、11日間研修をおこなったチリワックの町を出発しました。専用バスで、チリワックから西へ100kmほど移動し、最終の研修地ブリティッシュコロンビア大学(UBC)を訪問しました。ここでは、UBCの学生による、班ごとの座談会とキャンパスツアーがおこなわれ、多くの学びを得ることができ、貴重な経験となりました。

 

座談会の様子

 

 

キャンパスツアーの様子

 

 2週間にわたる本研修は本日が最終日となります。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。

 

 

カナダ短期海外研修⑧

3月19日(第11日)

 本日は、英語クラス最終日です。午前中は、カナダ研修中に全員で訪れた場所やホストファミリーとの思い出について振り返りました。そして、ホストファミリーへの感謝の気持ちを伝えるために、「Thank you カード」を作りました。

 

Thank you カード作り

 

 午後は、カナダ人バディと協力して、個人の好きなテーマでプレゼンテーションをおこないました。テーマには「Similarities and Differences between Japan and Canada」、「My Future Dream」、「My Trip to Canada」などがありました。

 その後、班ごとにカナダ人バディと一緒に出し物の発表をして、英語クラスの修了式を実施しました。

 

修了式後

 

カナダ短期海外研修⑦

3月18日(第10日)

 本日は、カナダ人バディが班ごとに同行して、バンクーバー市内の見学をしました。まずは、外周約10km、面積は400haほどあるスタンレーパークへ行きました。この公園内には8本のトーテムポールが並ぶ広場があります。これらは、それぞれ異なる意味をもっており、先住民が木彫りに込めた思いを知ることができました。

 

トーテムポールのある広場

 

 その後、バンクーバー発祥の地といわれるGastownで、町のシンボルである「スチームクロック」を見たり、お土産を買ったりしながら散策し、レトロな雰囲気を味わうことができました。

 

スチームクロック

カナダ短期海外研修⑥

3月15日(第7日)

 午前は、チャーチ内の一角で英語クラス5日目のプログラムを実施しました。初めに、プレゼンテーションの基本原則を学び、各自テーマを決めて原稿作成にあたりました。これは週末のホームワークとなっており、可能であればホストファミリーに発表を見てもらい、アドバイスをもらうことになっています。

 

          英語クラス5日目

 

 午後は、「ドリームキャッチャー」と呼ばれる、木の枝を曲げた輪の中に、クモの巣のように糸を張り巡らせた伝統的なお守りを手作りしました。

 

ドリームキャッチャー作りの様子①

 ドリームキャッチャー作りの様子②

 

カナダ短期海外研修⑤

3月14日(第6日)

 午前は、チャーチ内の一角で英語クラス4日目のプログラムを実施しました。カナダの住宅の特徴や食事のマナーなどを学びました。その後、ジェスチャーゲームや伝言ゲームを通して、楽しみながら英語を上達させることができました。

           英語クラス4日目

 

 午後は、「CAPILANO SUSPENTION BRIDGE PARK」へ行きました。この公園では、キャピラノ渓谷にかかる「キャピラノ吊り橋」や、断崖絶壁の遊歩道「クリフ・ウォーク」を楽しみながら、ノースバンクーバーの魅力を堪能しました。

 

   

キャピラノ吊り橋

 

  

   クリフ・ウォークの様子

 

カナダ短期海外研修④

3月13日(第5日)

  午前は、スタディセンターで英語クラス3日目のプログラムを実施しました。初めに、カナダの地理や歴史を日本と比較しながら学習しました。特にブリティッシュコロンビア州を流れる川の一つであるFraser River や、午後訪れるFort Langley について詳しく学びました。

          英語クラス3日目

 

 午後は、Fort Langley National Historic Site へ行きました。鍛冶やボート作りのデモンストレーションを見たり、金を探す体験をしたりして、ブリティッシュコロンビア州の歴史と文化に触れることができました。その後、Fort Langley の町を散策し、帰路につきました。

 

          Fort Langley 散策の様子

カナダ短期海外研修③

3月12日(第4日)

 午前は、スタディセンターで英語クラス2日目のプログラムを実施しました。初めに、しりとりや連想ゲームをおこない、講師の方から単語の説明を加えてもらったり、使い方を直してもらったりしながら語彙力を高めました。その後、日本とカナダの文化の違いを学びました。

 英語クラス2日目

 

 昼食は、ホストファミリーに用意してもらったものを各自持参しています。いくつか写真を撮らせてもらいました。とても美味しいとのことです。また、りんごは丸かじりするのだそうです。

 各自の昼食

 

 午後は、歩いてボウリング場まで行き、「5ピンボーリング」を楽しみました。日本のボウリングと、球の大きさやピンの数、得点の計算や投げる回数が異なります。

 その後、チリワックの街を散策し帰路につきました。

 5ピンボーリングの様子

カナダ短期海外研修②

3月11日(第3日)

 午前は、スタディセンターで英語クラス1日目のプログラムを実施しました。講師と生徒たちの自己紹介から始まり、small talk の方法やカナダドルの使い方などを学びました。

 午後は、午前中に学んだことをさっそく実践しながら、ショッピングモールでの自由時間を楽しみました。その後、ホストファミリーの迎えを待って、帰路に着きました。「郷に入っては郷に従え」で、カナダでの生活環境に慣れ始めている様子です。

 

英語クラス1日目

 

ショッピングモールで実際に買い物をしました

 

移動中の風景

 

カナダ短期海外研修①

第1日

 昨年度に引き続き、2週間のカナダ短期海外研修がスタートしました。本校を日本時間3月9日AM11:45頃出発し、バンクーバーへ現地時間の3月9日正午頃に到着しました。その後、専用バスでバンクーバーから東へ100kmのほどの位置にあるチリワックのスタディセンターに移動しました。スタディセンターでは講師紹介とホストファミリーマッチングを行い、全員無事にホームステイ先へと移動しました。

 カナダでは3月10日から「Daylight Saving Time」とよばれるサマータイムがスタートし、AM1:59の1分後はAM3:00となります。慣れない環境で時差もあり、緊張して過ごす時間がありますが、実り多い研修にしてほしいと思います。

出発前に全員で

出発時の様子

スタディーセンターにて 今後のことについて説明を受けています

令和5年度卒業式

 令和6年3月1日(金)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。

 今年度は、全日制144名、定時制7名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。

開式のことば

 国歌斉唱

 卒業証書授与・・・(1)※( )内数字は記事内の写真を表します。

 校長式辞・・・・・(2)

 来賓祝辞・・・・・(3)(4)

 来賓紹介、祝電披露

 在校生代表送辞・・(5)

 卒業生代表答辞・・(6)

 校歌斉唱

閉式のことば

 

校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は「謙虚であってほしい」ことです。これからの時代に求められるのは、周囲の話に耳を傾け、部下と信頼関係を築き、その自主性を尊重することで、結果的に組織を良いサイクルで自走させられるリーダーです。そこでリーダーに必要なのは決して驕ることなく周囲に対して謙虚に意見を受け入れる気持ちの余裕を持つことだとおっしゃっていました。

二つ目は「挑戦」です。何事にも大胆に挑戦し、失敗しても経験を分析し、再挑戦することが新しいものの発見や大きな成長につながります。皆さんにはぜひ臆することなく挑戦できる人になってほしいとおっしゃっていました。

 

新しい旅立ちに臨み、151名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。

 卒業式全体                       (1)卒業証書授与(全日制)

 

(2)校長式辞                      (3)PTA会長式辞

 

(4)同窓会会長式辞                   (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)

 

(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制)          ※正門前に設置する看板を新たに作成しました。

 

 

令和5年度 (高校)予餞式

2月29日(木)、高校の予餞式が行われました。

この式は、在校生から高校3年生に向けた感謝の気持ちと、高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。生徒会が中心となって作成したスライドショーや3学年正副担任からの激励のメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ動画が流されました。また、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、高校3年生から3学年の先生方への花束贈呈などが行われました。胸が温まる式となりました。

  

令和5年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式

 卒業式の前日となる令和6年2月29日(木)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。

〇同窓会入会式

 副会長の藤田様からご挨拶並びに卒業記念品目録を贈呈していただきました。入会あいさつは3年4組浅野さんが行い、目録を3年3組大野さんが受領しました。

 

     入会あいさつ(3年4組 浅野さん)              目録受領(3年3組 大野さん)

 

〇同窓会賞授与式

 同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年4組小林さんが受賞しました。小林さんおめでとうございます。

〇第3学年表彰式

 表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各連盟表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等、及び第22回全国高等学校ファッションデザイン甲子園に入選した各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございます。なお、多読賞、漢字テストを除いた各受賞者は「卒業式のしおり」に記載されております。

 

 

令和5年度 第2回学校評議員会

 第2回学校評議員会を、令和6年2月15日(木)に本校会議室にて開催しました。5名の学校評議員の方全員にご参加いただきました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。
 会議の中で、「附属中学校には目先の高校入試がないので、将来自分はどうあるべきかという視点で、6年間を見通した指導をしていただいている」、「中高一貫校というのは本校のキーワードとなるので、中高一貫校としての本校の良さをもっと外部に発信すべき」、「頑張って学校に来ている定時制の生徒の努力が実るような学校に」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。
 本日の評議員の方々からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく更なる取組を進めてまいります。本日は誠にありがとうございました。

 

 

(高)1年「総合的な探究の時間」探究発表会

第一学年では、総合的な探究の時間において、「探究発表会」を開催しました。

 

4月から9月の前期、10月から3月の後期の2クール、生徒たちは個人の興味・関心から「問い」を見出し、それぞれの手法で探究を行ってきました。

 

第一学年では、

・「ふざけたことをすごく真面目にやってみよう〜頭でっかちからの脱却〜

・「半径5mの《なぜ?》を見つけてみよう〜本当に探究したいことに熱量をもって取り組む〜

をスローガンにし、

 

①課題の設定 → ②情報の収集 → ③整理・分析 → ④まとめ・表現 → ①(新しい)課題の設定......

 

と「探究のサイクル」を繰り返すことで、汎用的な力と深い知識の両方を得ようと試行錯誤してきました。

 

2月1日(木)、2日(金)はクラス内で発表を行い、発表を聞いたオーディエンスの採点にもとづき、クラスごとに2名ずつの代表者を選出しました。そして、8日(木)、9日(金)は東雲ホール(校内の大講義室)にて、クラス代表の計8名が学年全員の前で発表を行いました。

学年生徒の投票で決定した最優秀賞、優秀賞、優良賞のテーマおよび内容は以下の通りです。

 

最優秀賞

睡魔に勝つには

・授業中にどうしても睡魔に襲われてしまうことがある。なぜ睡魔に襲われてしまうのか、を科学的な根拠に加え、実体験や聞き取りをもとに検証した上で、どうしたら学習に最適な環境を創出することができるのかを実験を行って結果を考察し、現状の学校の学習環境改善についての提言を行うとともに個人でできる学習効果を高める方策についての提言を行った。

 

優秀賞

目に沁みないタマネギの切り方

・最近メガネからコンタクトレンズに替えたところ、タマネギを切るときに涙が出なくなったことに気がついた。その原理を調べるとともに、世に出ている「目に沁みないタマネギの切り方」を超える最善のタマネギの切り方を見い出そうと検証・実験し、自分なりの「目に沁みないタマネギの切り方」を提言した。

 

優良賞

最強のブラウザは何か

・日本ではSafariが60%を超えるシェアを誇り、世界ではChromeが65%に迫るシェアであることを知った。何の気になしに規定のブラウザを使っているが、はたしてどのブラウザが「最強」なのかを検証するため、実験した。何も考えずにすでに決められているものを使ってしまいがちな人々に警鐘を鳴らすとともに、ニッチなものの良さに目を向けることを提言した。

 

各人、趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる発表が多かったことが印象的でした。

 

今回の発表会は、その成果を発表する機会を設けることで、友人や教員からフィードバックを得て、これからのさらなる探究につなげることが目的でした。

今回の発表会がこれからの探究の飛躍につながっていくことを期待し、報告といたします。

こどもまんなかミーティング(矢板市長との意見交換会)

 令和6年1月30日(火)イケポス池田キッズハウス(矢板市こども未来館)にて、齋藤 淳一郎市長と市内高校生でこれからの矢板市について意見交換を行う「こどもまんなかミーティング」が行われ、本校からは15名の生徒が参加しました。

 

「高校生が考える未来の矢板市とは」というテーマで、「住んでみたい場所とは」、「働きたい場所とは」、「矢板市の良さとは」という3点について、高校生の視点で、自分のアイディアを市長に提案しました。

 

 他校生の意見を聞いたり、市長と直接お話ししたりする機会をいただき、大変貴重な体験をすることができました。

          

          

~第43回校内百人一首大会~

1月18日から1月22日にかけて、中高合同の校内百人一首大会が伝統文化室で開催されました。

試合方法は「源平戦」でのトーナメント戦です。中学生も高校生も1チーム3人編成で試合を行いました。

1回戦から、上の句が読み上げられると果敢に攻めていく姿が多く見られるなど、熱気あふれる大会となりました。

 

 

令和5年度 第3学期始業式

 令和6年1月5日(金)第3学期始業式を行いました。開式の前に、このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表すため1分間の黙祷を行いました。被災された方々、そのご家族及び関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、式辞の中で大牧校長は、「3年生にとっては勝負の時ですが、1、2年生にとっても、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うように、この3学期はあっという間に過ぎてしまうので、4月からの新学年での学業、各種大会、コンクールに向けてしっかり準備をしてほしい。」とおっしゃっていました。「強い矢板東」の実現に向けて頑張っていきましょう。
 また、体調管理についてもおっしゃっていました。「大事な出来事の前に、しっかり体調を管理して臨むことは、長い人生の中でも大切なことです。」
 3年生の皆さん、いよいよ来週末は大学入学共通テストですね。しっかり体調管理をして全力で試験に臨んでください。

  

            校長式辞                          校歌斉唱

本校生が「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。

12月23日(土)、24日(日)の二日間、本校1年生の船木陽くんが「第14回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会」に出場しました。

 

船木くんは、5月に「第11回リードユース日本選手権南砺大会」で第3位に入り、8月に日本代表に選出されて「IFSC 世界ユース選手権ソウル 2023(リード競技)」に参加するなど、平素より活躍しており、今大会は協会推薦出場となりました。

 

スポーツクライミングの選手は、普段、14歳または15歳は「ユースB」、16歳または17歳は「ユースA」、18歳または19歳は「ジュニア」とカテゴライズされていますが、今大会はこれらのカテゴリ分けをせず、高校1年生から高校3年生までが一堂に競う、まさに「高校生ナンバーワン」を決める大会でした。

 

大会には男子108名、女子90名が参加。初日は2本の違うコースを登り、男女それぞれ上位26名が二日目の決勝へ進みました。二日目の決勝は一本勝負で順位を競いました。

 

船木くんは見事決勝に進出。最終的には惜しくもあと一歩(一手)のところで入賞は逃しましたが、「第11位」という素晴らしい結果を残しました。(本県勢の決勝進出は唯一)

 

本人は「もっといきたかったなー」と悔しそうに話していましたが、 1年生ながら躍動感溢れるクライミングを見せ、会場からは大きな拍手が送られていました。

 

普段の学校生活での穏やかな様子とはひと味違った「本気」の表情が垣間見え、担任として、非常にいいシーンを見ることができた機会となりました。

 

引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。

 

文責:引率(担任)星野廣之

令和5年度 矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式

 令和5年12月21日(木)、大掃除の後、体育館にて第2学期終業式を実施しました。
 式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の団体、生徒たちです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

【団体】
陸上競技部   第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子三段跳び 第1位
        第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子走り幅跳び 第1位
バレーボール部 栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会(女子) 団体 3位
ソフトテニス部 栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 団体 3位
        栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 団体 準優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
弓道部     栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 団体 優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 個人 3位
合唱部     第60回栃木県合唱コンクール 銅賞
吹奏楽部    第65回栃木県吹奏楽コンクール 高校生の部 B部門 銀賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         クラリネット4重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         トロンボーン3重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         フルート3重奏 高等学校の部 金賞
書道部     第56回下野教育書道展 特選
        第47回栃木県高等学校書道展 優秀賞
演劇部     第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 創作脚本賞
リベラルアーツ同好会
        栃木県高等学校社会部会研究発表大会 優秀賞 
        日本地理学会 2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッション 理事長賞
        全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 優良賞
【個人】
第60回栃木県高等学校国際理解弁論大会 優良賞
第47回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 Jカテゴリー 入選
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
サイエンスキャッスル2023関東大会 優秀賞
第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト 優秀賞
校内読書感想文コンクール 最優秀賞

 

 続いて終業式が行われ、大牧校長の式辞がありました。「きのえ・たつ」という言葉についてお話をしてくださいました。漢字では「甲辰」と書きます。さて、その内容は?ぜひ各自で調べてみてください。
 冬休みは12/22~1/4までの2週間となります。校長先生の甲辰の話の中にもありましたが、甲辰の年は何かにチャレンジするのにふさわしい年ということでしたね。ぜひ冬休みの間に自分は何にチャレンジするのか考えてみてください。それでは来年1月5日(金)の3学期始業式には全員元気に登校してください!良いお年を。

トビタテ!留学JAPAN参加生徒 報告会

高校1年生の三島さんが、トビタテ!留学JAPANの8期生として、7月27日から約一か月間「クラブチームでのインターンシップ」をテーマにドイツ、マインツへ留学してきました。終業式の前にその報告会を行いました。三島さんは本校サッカー部に所属しており、日本がワールドカップで優勝するためには裏方のレベルアップも必要と考え、ワールドカップ最多優勝国のドイツへ留学し、現地のサッカークラブであるマインツでチームスタッフとして過ごしてきました。その貴重な経験を全校生徒の前で堂々と話してくれました。三島さん、ありがとうございました。将来の日本のワールドカップ優勝に貢献してください。

  

 本校生は、ここ数年文部科学省主催のトビタテ!留学JAPANに複数名採用され、それぞれが自身が掲げるテーマのもと世界各国に飛び立っています。今年度は5名の生徒が8期生に採用されていますので、各自の留学先、テーマ等を紹介します。

No. 学年 留学先 各自のテーマ 留学期間
2年生 カナダ バンクーバー 世界中の人々を惹きつけるダンスとは 7/8-7/29
1年生 ドイツ マインツ クラブチームでのインターンシップ 7/27-8/24
1年生 オーストラリア ブリスベン 森林火災への対策や動物の保護の研究 9/18-5/17
1年生 オーストラリア ヌーサ 野生動物の共存の実例を学ぶ 12/18-1/31
1年生 イギリス オックスフォード グラフィックデザイン 12/11-2-16

 

 

 

台湾荘敬高級工業家事職業学校との交流

12月5日(火)、台湾荘敬高級工業家事職業学校の生徒さん29名と先生方が来校されました。

 

朝、生徒会役員が正面玄関でお出迎えをし、会議室で歓迎式を行いました。その後各HR教室に移動し、授業に参加していただきました。最初はお互いに緊張した面持ちでしたが、本校生徒は積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っていました。徐々に笑顔も見られ、楽しそうに交流することができていました。

 

午後は弓道場で弓道の見学、柔道着を着用しての記念撮影、附属中の「芸術家派遣事業」であるお琴と尺八の授業を見学していただきました。日本ならではの文化や、本校生徒が一生懸命取り組んでいる様子を見ていただけたと思います。

 

最後にお別れセレモニーを行い、プレゼント交換をしました。台湾荘敬高校の代表の生徒さんは、「台湾の高校と日本の高校の違いがよく分かりました。今日の経験は一生忘れない思い出になると思います。」とお話してくれました。

   

  

 

高校生と矢板市議会との意見交換会

本校生17名が矢板市議会議員の方々と、矢板市のまちづくりをテーマに意見交換会を行いました。

本校生からは次のようなアイデアが出されて、多角的で有意義な話し合いになりました。

【Aグループ】

キーワード;交通・福祉/観光/農業/飲食/スポーツ&音楽

駅および周辺へのエスカレーター設置、運転免許がなくても矢板を自由に周遊できるレンタサイクル・ステーションの設置など交通福祉の充実、観光や人流創出を見通した食と農の企画や飲食店の充実など

【Bグループ】

キーワード;企業(産業)/子育て/教育/イベント/その他

企業跡地の活用、商店街の活性化、読書支援などの人にやさしい事業の提案など

【Cグループ】

 キーワード;サッカーのまち/若者のまち

サッカーをはじめとするあらゆるスポーツが実施可能な環境の充実やeスポーツの導入。他市からのアクセスの良さという利点を生かして、スポーツ等のレジャー施設と住民が利用しやすい自習室などフリースペースの充実。ただし、深夜利用は行わないなど利用時間に制限を設けて、まちの治安を守る。

【Dグループ】

 キーワード;グリーンツーリズム/遠征誘致

 林業の発展と目的として、活用と再生の両事業の実施。グラウンド、体育館などのまだ使える施設を生かすため、廃校をリニューアルして遠征を誘致する(スポーツコミッション)。他県から訪れた人たちに向けて、おみやげ・観光を充実させ、観光収入を増加させる等

 

生徒たちは一人が出したアイデアを他の分野のアイデアと結びつけて、話し合い活動の中でさらに発展させていました。視察の方も含め議員の皆さまからお褒めの言葉をいただき、今後に繋げたいと積極的なお声をいただきました。

 

  

  

学校保健委員会を開催しました

11月10日(金)に学校保健委員会が行われ、中高保健委員・職員代表・保護者代表の約60名が参加しました。

保健委員は、本校の新体力テストと生活習慣等の関係について考察を行い、課題解決案も含めた発表を行いました。高3生を中心に何度も練り直した甲斐があり、とてもよい発表となりました。さらに、とちぎスポーツ振興センター・とちぎスポーツ医科学センターの池田達昭先生をお招きし、「心技体」の一致、新体力テスト結果の活用のしかた、体力特性に応じた競技能力の向上などについてご講話をいただきました。今回の結果や知見をもとに、保健委員会の活動をより活性化させ、学校全体の体力向上に取り組んでいきたいと考えています。

 

  

日本地理学会 高校生ポスターセッション 理事長賞 受賞

 令和5年9月14日~20日に開催されました、日本地理学会2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッションにおきまして、2年 河野邉 晶さんの研究「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」が、会長賞に次ぐ「理事長賞」を受賞しました。昨年度末から、『矢板市史』をはじめとした多くの文献にあたり、フィールドワークを重ねてきた成果を評価していただいたことを糧とし、引き続き研究を深めていくことと思います。

 なお、詳細は日本地理学会ホームページに掲載されておりますので、よろしければご覧ください。

理科主催 大学出前授業

岩手大学農学部より由比進先生をお招きして、出前授業を実施しました。

本校では「メンデルが居たプロジェクト」で由比先生にお世話になっており、理系生物選択の2年生は、トマトの栽培を通して遺伝の学習をしています。

身近な野菜を題材に、軽快なトークで生徒の興味関心を引き出してくださいました。また、農業に関する話だけでなく、大学や大学院での学びといった進路に関する質問にもお答えいただき、ありがとうございました。

高校生徒会役員認証式・交代式

 先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長が、生徒会役員(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会役員14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て、10月25日(水)に新生徒会役員認証式、27日(金)に生徒会役員交代式が行われました。

 

 まず、25日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。

 

 翌々日の交代式では、前期生徒会役員に花束が贈呈されました。前会長の鈴木さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。新会長の渡邉さんは、自身の前期役員の経験を生かし、より良い矢東づくりに貢献することを表明しました。

 

  前期生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした。 後期生徒会の皆さん、矢東生の全体の代表としてがんばってください!

  

                        認証式①                     認証式②

 

         交代式

令和5年度 芸術鑑賞会

令和5年10月27日(金)に、本校体育館において中高合同で芸術鑑賞会を行いました。今年度は音楽鑑賞で、民謡邦楽グループ“れんま”の皆さんをお呼びしました。普段聞く機会が少ない津軽三味線の演奏や民謡を生で鑑賞しました。合間のトークも楽しくて、あっという間の90分でした。“れんま”の皆さん、楽しいステージをありがとうございました。


  (1) 津軽三味線の迫力ある演奏でスタートです。        (2) 希望者(先生は生徒からのご指名)を募り、

                                 壇上にてソーラン節を踊りました。

 

  (3) 民謡では、合間に全員で囃子ことばを入れ         (4) 最後は中・高生徒会長による謝辞及び花束
   て盛り上がりました。                    贈呈です。そのあとアンコールでもう1曲披露
                                 してくれました。 

 

避難訓練を実施しました

 10月26日(木)7時間目の時間に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練、中学3年生を対象とした煙道訓練と様々な訓練の実施となりました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をし、本番さながらの冷静・迅速な態度で取り組むことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「防災意識の高さに感動しました」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。

 今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。

公開授業

10月22日に附属中学校、高校ともに公開授業を実施しました。いずれの授業においても多くの方々にご来場いただき、本校生が真剣に授業に取り組んでいる姿をご覧いただけたと思います。

 

本校に入学をお考えの方々や在校生保護者の方々等に本校の授業の様子を知っていただく良い機会となりました。

 

今後とも本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

あいさつ運動を行いました

10月18日(水)~20日(金)の3日間、登校時のあいさつ運動を行いました。高校の交通委員会、生徒会、中学校の生活委員会、生徒会、PTAの方と一緒に、昇降口前や近所の交差点で登校してくる生徒や通りかかる方々にあいさつをしました。

 あいさつは何気ない行動ですが、とても大切な習慣です。あいさつの重要さを再認識する良い機会となりました。

 

理科主催 大学出前講義

10月19日の放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨先生にお越しいただき、出前授業を実施しました。大庭先生には、日頃よりiP-Uで本校の生徒がお世話になっておりますが、今回はiP-Uに参加していない生徒も実験に参加することができ、貴重な時間を過ごすことができました。

非線形現象や人工クロロフィルの生成といった、高校の授業では、あまり扱わない実験を行うことで、化学という学問に興味を持つ生徒も多く見受けられました。化学の視点を持って物理現象や生物現象を研究することは非常に面白いと思います。本日の講義が、進路決定の一助になることを願います。

 

 

高校2年 修学旅行(最終日)

 修学旅行最終日は、5つのコースに分かれ、京都を代表する名所を訪れました。最終日ということもあり、朝食時には若干の疲れと眠さが顔に浮かんでいましたが、元気よくコース別研修へと出発しました。

 龍安寺をはじめとした寺社仏閣や貴重な修復作業の見学、京和菓子作り体験、合格祈願の御祈祷、トロッコ乗車など、現在の京都でしかできない経験をすることができました。

 本日で3泊4日の修学旅行は終わりです。

 

  

  

  

    

高校2年 修学旅行(3日目)

 修学旅行3日目は、京都班別研修を行いました。古都京都の寺社仏閣を訪れたり、豊かな文化に触れたりするなど、各班それぞれが趣向を凝らした研修でした。

 明日は、コース別研修ののち、栃木へと帰ります。

 

 

 

高校2年 修学旅行(2日目)

修学旅行2日目も好天となりました。

午前中は、中国新聞ホールで平和講話を聴き、戦争の悲惨さやおぞましさだけではなく、今の自由な生活の貴重さを、改めて実感する貴重な機会となりました。その後、平和記念公園へ移動し、原爆ドームを見学しました。ガイドさんの丁寧な説明を聞き、慰霊碑へ手を合わせる姿も見られました。原爆資料館を見学したのち、午後には神戸・大阪班別研修を行いました。

 皆無事にホテルに到着しました。明日は、京都班別研修です。

 

  

  

 

高校2年 修学旅行(1日目)

修学旅行初日は、天候に恵まれ、広島・宮島を訪れました。

日本三景の一つ、宮島の歴史や文化に触れることができました。

全員元気に過ごしています。

 

 

 

  

 

  

 

  

高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました

9月15日(金)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年と1年からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。準備期間が短い中、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。

演説会では、立候補者のプロフィールやマニフェストが書かれたプリントが配付され、生徒たちはプリントを読みながら演説に耳を傾けていました。応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。

生徒たちは演説会後に各HR教室に戻り、投票に移りました。今年も実際の選挙のように矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。

投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、9月19日(火)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3人は矢板東高校を引っ張っていってください。一年間よろしくお願いします。

      

    

    学校長あいさつ         選挙管理委員長挨拶          演説会の様子①

    

    演説会の様子②           演説会の様子③          演説会の様子④

    

    演説会の様子⑤          投票用紙記入の様子                   投票の様子

令和5年度 矢東祭 第2日目(一般公開)

 令和5年9月2日(土)

矢東祭一般公開を行い、約1300名の方にお越しいただきました。
 感染症対策の制約のある中での4年ぶりの公開でしたが、各クラスでは、お客様に楽しんでいただけるよう工夫を凝らした催し物や発表を、部活動では日ごろの練習の成果や作品展示等を多くの保護者や地域の皆様にご覧いただくことができました。お忙しい中、矢東祭にお越しいただき誠にありがとうございました。

閉幕式の後に中・高合同の活動で「矢東」の人文字を作成し、素晴らしい人文字ができ上がりました。これからも「チーム矢東」で頑張って行きますので、ご支援をよろしくお願いします。

 

   

    

    

    

    

   

 

   

令和5年度 矢東祭 第1日目(校内発表)

9月1日(金)矢東祭第1日目を開催しました。内容は次のとおりです。

開幕式  ①校長挨拶

     ②矢東祭実行委員長挨拶

     ③中高生徒会長挨拶

     ④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について

         ⑤矢東祭テーマ『彩虹』発表(書道部パフォーマンス、吹奏楽演奏)

     ⑥矢東祭テーマ、矢東祭Tシャツデザイン(表面・裏面)発案者の表彰

校内発表 ⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告

     ⑧令和4年度カナダ短期海外研修報告

     ⑨合唱部

     ⑩吹奏楽部

     ⑪演劇部

     ⑫ダンス部

     ⑬有志団体によるパフォーマンス

①まずは大牧校長の挨拶からスタートです。

②矢東祭実行委員長の高校3年 林さんの挨拶です。

 

③中高それぞれの生徒会長からの挨拶です。

④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について(こういう着方はダメですよ!という説明を腕立てしながらしていました!)

⑤書道部のパフォーマンスと吹奏楽部の演奏とともに矢東祭テーマ『彩虹』を発表しました。

書道部、吹奏楽部の素晴らしいパフォーマンスとともに見事な大作が完成しました。

⑥今年度の矢東祭テーマ『彩虹』を考えてくれた中学校3年の加治佐さんへの表彰です。

矢東祭Tシャツのデザインを考えてくれた生徒への表彰です。表面デザインは高校2年の大久保さんです。裏面デザインは高校3年の廣安さんです。

⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告です。カナダのバンクーバーに約3週間行ってきました。

⑧令和4年度カナダ短期海外研修の報告です。昨年度3月に2週間カナダのアボッツフォードに行ってきました。

⑨続いては部活動の校内発表になります。まずは合唱部から。

⑩次は中高吹奏楽部の演奏です。

⑪演劇部です。

⑫最後を飾るのはダンス部です。

何人の先生方が踊っていましたか?

⑬各文化部発表の合間に有志団体のパフォーマンスが行われました。選考会を勝ち抜いた4団体です。1組目は「flowers」の二人で、アルトサックス演奏(米津玄師「KICK BACK」)です。

2組目は「かみきまい」の3人組で、Mrs. GREEN APPLEの「点描の唄」をピアノ伴奏で歌いました。

3組目は「きーず」の5人組で、LE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」を踊りました。

最後の4組目は「zizu」の二人で、Little Gree Monsterの「明日へ」を歌いました。

本日の文化部発表、有志団体発表は、今までの練習の成果が遺憾なく発揮され、どれも素晴らしい発表でした。チーム矢東としてその底力を見せてくれた矢東祭1日目でした。明日は矢東祭2日目、4年ぶりの一般公開です。保護者の皆様、地域の皆様のご来場をお待ちしております。

(写真提供 本校写真部)

一日体験学習

 令和5年8月23日(水)、本校の一日体験学習を開催しました。中学生180名と保護者97名が参加しました。各中学校の生徒は4年ぶりに実施した模擬授業に参加したり、生徒会やパソコン部が中心となって作成した部活動や学校行事を紹介する動画などを見たりしました。また、校外活動に参加した生徒たちの報告会もありました。矢東の良さを伝えたいという本校生の強い思いは伝わったでしょうか。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。

 

中学生は真剣に説明を聞いて

いました。

模擬授業(数学)
 やる前は難しそうと思ったけど
 やってみたら楽しかったです。
 (感想)

模擬授業(理科)

容器内の圧力を下げる実験に

チャレンジしています。

模擬授業(英語)
ペアワークを通して他の中学校
の生徒と仲良くなれました。
(感想)
模擬授業(国語)
平安中期のハ行音について楽
しく学べました。(感想)
模擬授業(社会)
中学校の授業が、高校の授業に
どう繋がるのか、良く理解でき
ました。(感想)
   
保護者の皆さんには、本校の
指導方針について説明をしま
した。
   

令和5年度 第2学期始業式・ALT新任式

 8月28日(月)第2学期始業式を行いました。校長式辞の中で大牧校長は、大きな事故等なく始業式を迎えられ、夏休み中に経験したことが今後につながり活躍することを期待しているとおっしゃっておりました。また、2学期は、まずは学校祭があり、中3年・高2年は修学旅行、中2年はイングリッシュキャンプがあるなど、学校行事が多く行われます。チーム矢東として充実した2学期にしてください。

 

            校長式辞

 校長式辞の後は、1学期終業式同様に校歌斉唱を行いました。必要な生徒は生徒手帳持参で歌詞を見て歌ってくださいと伝えておりましたが、ほとんどの生徒は歌詞を見ないでしっかりと斉唱しておりました。さすが矢東生だと感激しました!

           校歌斉唱

始業式の後は、ALT新任式を行いました。1学期終業式に5年間在籍していただいたプリンセス先生にお別れをしたところですが、今回新たにフィリピンからGeorge Christopher Libres Cabatay(ジョージ クリストファー リブレス カバタイ)先生が着任しました。クリス先生と呼んでください。クリス先生、これからどうぞよろしくお願いいたします!

 

           クリス先生                         生徒代表あいさつ

 

以下にクリス先生のあいさつ文を載せますので、ぜひ読んでみてください。


Good morning, everyone.

I hope everyone's doing well today. I am truly honored to stand before you as part of Yaita Higashi school community. From the bottom of my heart, I want to express my sincere gratitude for this incredible opportunity.

I must admit that I felt a lot of emotions before coming to Japan ― excitement, anticipation, and yes, a lot of nervousness. But these emotions remind me of something important: starting new journeys often brings a mix of feelings, and that's what makes the adventure truly remarkable and worth embracing.

As your Assistant Language Teacher, I am here to help you on your English learning journey. There will be times when things will be difficult, but I will always be here to help you. Whether you need help with English studies, want to discuss your favorite comic books or movies, or simply want to chat about anything, I'm here to listen and talk to you. My goal is to support you and make learning English a fun and enjoyable experience.

But this isn't just about me helping you. I am excited to learn from all of you as well. Each of you has a unique story, perspective, and set of experiences. And I'm genuinely looking forward to hearing them from you.

Again, I want to express my gratitude for being welcomed into the Yaita Higashi school community. Your kindness and warmth have made me feel right at home, and I couldn't be happier to be here.

As we start our classes, let's make a promise ― a promise to support each other to have fun together, and to celebrate both of our failures and success together.

Thank you very much. Douzo Yoroshiku Onegaishimasu.

 

令和5年度 壮行会②(陸上競技部)

7月19日(水)に本校第一体育館にて、8月17日から18日まで神奈川県で開催される

令和5年度関東陸上競技選手権大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行われました。

参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。

〈生徒代表激励のことば〉

〈学校長激励のことば〉

〈出場選手あいさつ〉

 

〈 令和5年度関東陸上競技選手権大会 出場者 〉

3年 廣木さん 女子やり投げ

 

 

宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iP-U)移動講座に参加

7月24日~26日に大田原高校で実施されたiP-U移動講座に本校の生徒が参加しました。

24日は「光の化学」、25日は「空中ディスプレイ(物理)」と「DNAの電気泳動と制限酵素(生物)」、26日は「香りの化学」について、大学の先生方の指導を受けました。高校の授業では、実際に物を作ることはできないため、貴重な経験ができたと思います。

宇都宮大学の先生方や大学院生の方々、大田原高校の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

令和5年度 第1学期表彰式・終業式

 7月20日(木)終業式の日に合唱コンクールを行うように変更したため、例年終業式の日に行っていた表彰式を前日の7月19日(水)に行いました。表彰された団体は次のとおりです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

1 陸上競技部 第69回栃木県陸上競技春季大会 5000mW 1位
2 陸上競技部 第64回栃木県高等学校総合体育大会陸上競技 5000mW 3位
3 陸上競技部 第94回栃木県陸上競技選手権大会  5000mW 2位
4 女子バレーボール部 令和5年度栃高体連北部支部春季バレーボール大会 3位
5 卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会 男子ダブルス 3位
6 弓道部 令和5年度栃木県高等学校総合体育大会弓道競技兼関東高等学校弓道大会栃木県予選会 女子個人 3位
7 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子団体 優勝
8 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子個人 優勝
9 男子バスケットボール部 令和5年度栃高体連北部支部バスケットボール大会 3位
10 サッカー部 令和5年度栃高体連北部支部サッカー大会 3位

   

               表彰式の様子 

 7月20日(水)の午前中に終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で「思春期は海に注ぐ河口のようなもの。今いる場所が全てと思っており、狭い世界にいる状況にある。しかし、河口から海に進むと、世界が大きく広がることになる。現段階から広い世界に進むための準備をしてほしい。」というお話をされました。夏休みは7月21日(金)から8月27日(日)までです。普段より時間に余裕がある中で、皆さんの未来にある広い世界に進む準備をしてほしいと思います。
 校長式辞の後、校歌斉唱を行いました。みんなで校歌を歌うのは実に4年ぶりです。コロナ禍ではCDで流れる校歌をただ聞いていましたが、やはり校歌は歌うものだと改めて実感しました。

   

       校長式辞             校歌斉唱

8月14日(月)~16日(水)は学校閉庁日、8月17日(木)~23日(水)は後期夏期補講、8月28日(月)が第2学期始業式となります。充実した夏休みを過ごしてください。

令和5年度 壮行会(陸上競技部)

6月2日(金)に、創立記念式典の後、6月16日から19日まで山梨県で開催される令和

5年度関東高等学校陸上競技大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行

われました。ここ数年間はコロナ禍のため放送での実施でしたが、久しぶりに体育館にて

全校生徒の前で行われました。

参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。
選手の皆さんは自分の持てる最大限の力を発揮してきてください。

 

 

〈 令和5年度関東高等学校陸上競技大会 出場者 〉

3年 多田さん 女子5000mW
3年 廣木さん 女子やり投げ
2年 石原さん 男子5000mW


薬物乱用防止講話

第1体育館にて薬物乱用防止講話を実施しました。矢板警察署生活安全課から講師をお招きし、薬物についての正しい知識や、健康で安全な生活を送るために気を付けるべきことを学びました。

 

近年はスマートフォンやSNSの普及に伴い、薬物の情報が身近なところにまで来てしまうこともあるというお話がありました。危険な目に合わないためにどうすればよいか、改めて考える貴重な機会となりました。

 

令和5年度 創立記念式

 令和5年6月2日(金)に創立記念式を行いました。過去3年間はコロナ渦のため放送で行っていましたが、今年度は全校生徒が体育館に集い、4年ぶりに対面にて実施しました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は75周年を迎えます。
 同窓会長の青木様、PTA会長の山田様におかれましては、ご臨席の上ご祝辞を賜りまして誠にありがとうございました。

校長

 

同窓会長

 

PTA会長

 

避難訓練

4月28日(金)7時間目に、避難訓練を行いました。各ホームルームからの避難経路を確認しながら、全員が安全かつ迅速に校庭に避難することができました。

今回の訓練が、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で災害等に対する危機意識を高めていきます。

4月27日(木) 高校生徒総会が行われました!

4月27日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていました。

総会では、まず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。

 

     
        前期生徒会役員                     生徒会長挨拶

 

 

     
         総会の様子①                    総会の様子② 

 

 

4月20日(木)7限 交通安全講話

 矢板警察署交通課の警部補をお招きして、交通安全講話を行いました。今年度から自転車に乗る際のヘルメットの着用が努力義務となる中で、ヘルメットの必要性を伝えていただきました。特に、矢板市内でも自転車と自動車の正面衝突の事故があった事例を挙げてくださり、生徒たちは真剣に自分事として話を聞いている様子でした。

4月は一年の中で最も交通事故が多い月なので、今日の話を教訓として、生徒一人ひとりが身を守る行動をとれるように、啓発活動を継続的に行っていきたいと思います。

また、お忙しい中にもかかわらず講演をいただきました矢板警察署に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

  

教職員対象「エピペン講習会」

4月5日(水)、全定中の全教職員対象にアレルギー対応についての研修を行いました。

初めに、食物アレルギーで急を要する症状や、緊急時の対応のしかたを動画と講話で確認しました。食事の直後だけでなく、運動が組み合わされたときに症状が出てしまう場合もあるため、様々な場面で注意することが大切です。

次に、ペアを組み、トレーナーを使ってお互いにエピペンを打つ練習をしました。

「エピペン」とは、食物アレルギーやハチ刺傷などによるアナフィラキシーショックに対する緊急補助治療として使用される医薬品です。緊急時にエピペンを処方されている本人が注射をすることができない場合には、周囲にいる人がかわりに注射する必要があります。

様々なアレルギーを有する生徒が増加している現在、万が一に備え速やかに対応することができるよう、新年度にむけ再確認することができました。

       

令和5年度 新任式

 令和5年4月11日(火)に新任式を行いました。前日に引き続き、全校生徒を体育館に集めて実施しました。前日の離任式では杣前校長を含め16名の先生方とお別れをしましたが、前日新任式を行った大牧校長の他に、本日、新たに15名の先生方をお迎えしました。

新たに本校に着任したのは附属中学校に6名、高等学校に9名の先生方です。

附属中学校
藤田 薫 教頭(理科、県教委総務課より)、加藤 翔太 先生(数学科、烏山高校より)、屋代 貴之 先生(数学科、黒羽小学校より)、牧野 崇 先生(保健体育科、県教委スポーツ大会局より)、安納 久美子 先生(英語科、氏家中学校より)、堀内 一把 先生(英語科、新卒)

高等学校
大岡 寿子 教頭(英語科、のざわ特別支援学校より)、矢古宇芳典 主幹教諭(理科、高根沢高校より)、倉持 光志 先生(数学科、矢東高附属中学校より)、大森 克也 先生(理科、茂木高校より)、三森 雅弘 先生(理科、宇都宮東高校より)、飯島 由莉 先生(音楽科、宇都宮商業高校より)、池田美都里 養護教諭(南那須特別支援学校より)、屋代 聰 事務長(黒磯高校より)、岩見 俊男 主査(矢板高校より)

新任の先生方には「チーム矢東」の一員として、これからよろしくお願いいたします。

       

 

令和5年度 杣前校長退任式、離任式、対面式

 令和5年4月10日(月)に大牧校長新任式、杣前校長退任式、離任式、第1学期始業式、対面式が行われました。昨年度までは配信にてリモート開催していましたが、今年度は4年ぶりに全校生徒を体育館に集め、実施しました。

 まずは校長新任式です。杣校長の退任に伴い、県教委スポーツ振興課より大牧 稔校長が着任しました。大牧校長よろしくお願いいたします。

 続いて杣 保男前校長の退任式を行いました。杣先生は本校の卒業生です。高校3年間、そして県教委指導主事時代には本校の中高一貫教育校の設立準備に5年間、定時制教頭として2年間ご勤務され、校長としての3年間を加えるとトータルで13年間の長きにわたり、本校に携わりました。今回、定年退職ということで、38年間の教員生活を終えることになりました。大変お世話になりました。

            

 

続いて離任式です。参列してくださったのは次の6名の先生方です。

附属中学校より
星 智宏 教頭
 令和3年度から2年間勤務。この度の異動で、塩谷南那須教育事務所へ  

 

 

 

高等学校より
数学科 益子 敬介 先生
 講師として令和3年度から2年間勤務。2年2組副担任、女子バスケットボール部顧問、吹奏楽部・合唱部副顧問を務めました。この度、新規採用としてさくら清修高等学校へ

 

 

 

 

理科(生物担当) 鳴澤 宏充 先生
 令和2年度から3年間勤務。令和3年度からは学年主任としてご尽力され、昨年度は3年4組担任。この度の異動で、さくら清修高等学校へ

 

 

 

 

理科(物理担当) 鈴木 駿久 先生

 講師として令和4年度の1年間勤務。1年2組副担任、卓球部顧問を務めました。この度、新規採用として真岡工業高等学校へ

 

 

 

芸術科(音楽) 菊島 佑美 先生
 令和元年度に初任者として赴任し、4年間勤務。3年2組副担任、吹奏楽部・合唱部顧問を務めました。この度の異動で、真岡女子高等学校へ

 

 

 

 

養護教諭 菱沼みゆき 先生
 令和2年度から3年間勤務。この度の異動で、南那須特別支援学校へ

 

 

 

 

次の先生方も転退職となりましたのでご紹介します。

山口 信一 全日制教頭
 令和3年度から2年間ご勤務。この度、佐野東高等学校へ校長としてご栄転

保健体育科 竹内 利奈 先生
 講師として令和4年度の1年間勤務。2年3組副担任、男子バスケットボール部顧問を務めました。

附属中学校
数学科 磯尾 茂雄 先生
 平成27年度から8年間ご勤務。この度の異動で、箒根学園へ

保健体育科 齊藤 尚治 先生
 令和3年度から2年間のご勤務。

英語科 根本 恵子 先生
 平成27年度から8年間ご勤務。この度の異動で、矢板中学校へ

英語科 加藤 雅子 先生
 令和4年度の1年間のご勤務。

森 悦克(よしかつ)事務長
 令和4年度の1年間のご勤務。

神長 誠(かみなが まこと)主査
 令和2年度から2年間ご勤務。この度の異動で、矢板高等学校へ

 転退職される先生方には大変お世話になりました。新天地でのご活躍を期待しております。

            

 

離任式の後は、第1学期始業式、対面式を行いました。過去3年間はリモート開催でしたので、対面式を体育館で行うのも久しぶりです。中学生と高校生の在校生、新入生の代表者がそれぞれ挨拶しました。

         

      

令和5年度 附属中・全日制・定時制合同入学式が行われました

令和5年4月7日(金)に、矢板東高等学校全日制・定時制・附属中学校の入学式が行われました。

全日制157名、定時制7名、附属中学校72名が入学しました。

大牧 稔校長の式辞では、本校の教育目標や4つの生徒指標について説明がありました。さらに、「志を高く掲げ新しい自分になる決意をしてほしい」というお願いがありました。

最後に、附属中・全日制・定時制の代表生徒が堂々と宣誓を行いました。

 

 

 

 

矢板東高等学校・同附属中学校 修業式

 令和5年3月24日(金)修業式が行われました。今年度は4年ぶりに全校生徒が体育館に集まり実施しました。
 式に先立ち、まずは表彰式を行いました。部活動・校外活動・校内漢字テスト等に励んだ成果として、多くの生徒が表彰を受けました。登壇して表彰を受けたのは次のとおりです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
・第77回国民体育大会(サッカー競技)5位入賞
・令和4年度第58回関東高等学校スキー大会(クロスカントリー競技クラシカル)第4位
・令和4年度新体力テスト S認定
・第1回弘前大学太宰治記念津軽賞(グループ部門応募1分野)優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 最優秀賞
・麗澤大学高校生プレゼンテーションコンテスト 国際学部生賞
・一般社団法人情報処理学会第5回中高生研究賞 奨励賞
・第34回読書感想画中央コンクール 優良賞
・第10回とちぎアントレプレナーコンテスト 奨励賞
・令和5年第74回栃木県書初中央展 特賞
・令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会PDA部門 優勝
・校内百人一首かるた大会 優勝
・漢字テスト 最優秀賞
・1カ年皆勤賞

            表彰式

 続いて修業式を行いました。式辞の中で、杣校長が紹介していた英語のことわざを覚えていますか?March winds and April showers bring forth May flowers. 3月の風と4月の雨があるから5月にきれいな花が咲く、という意味です。その他にも「時間を有効に」、「目標を立てる」、生徒指標にあるように「ありがとうございます」「お世話になりました」という感謝の心を持つこと、ひいてはそれが学校の品格につながる、というお話をされました。
 2週間という短い期間ですが、春休みの計画と進級後の目標を立て、そのための準備をしっかりと行ってください。それでは、4月10日(月)の第1学期始業式でお会いしましょう。

          修業式 校長式辞

第10回とちぎアントレプレナー・コンテストで奨励賞を受賞しました

3月11日に下野新聞社本社で開催された、第10回とちぎアントレプレナー・コンテストにおいて、本校の1年生4名で結成したグループが奨励賞を受賞しました。また奨励賞以外にも企業賞を2つ受賞することができました。この経験を活かし、日常における課題の解決に向けて、新しい視点で挑戦していきたいと思います。

令和4年度 短期海外研修⑨

第12日 ブリティッシュ・コロンビア大学訪問、バンクーバー市街地見学

 今朝、ホストファミリーに別れを告げバスに乗り込んだ一行は、バンクーバーへと向かいました。車中では現地在住の添乗員さんから、カナダの医療や教育の制度および実情に関してカナダに長年住んでいるからこそ知っているお話を伺うことができました。

 午前中に訪れたのは、世界大学ランキングでも上位にあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)です。ここでは、UBCの学生さんが迎えてくださり、座談会とキャンパスツアーが行われました。座談会は英語でのディスカッションでしたが、学生さんたちは生徒と年齢が近く、とても気さくにお話いただいたので、とても盛り上がった座談会となりました。その後出かけたキャンパスツアーにおいては、キャンパス内を行き交う学生がとても国際色豊かで、様々な人種・民族の学生たちが共に学んでいる雰囲気が強く伝わってきました。生徒たちには大きな刺激になったことと思います。

 午後は、古い街並みを残すギャスタウン周辺と、バンクーバーで最も賑わっているロブソン通り周辺を自由散策しました。

 2週間にわたる本研修も本日でカナダでの活動を全て終えました。明日、飛行機に乗り日本へ帰国します。

  

  

 

 

 

令和4年度 短期海外研修⑧

第11日 英語クラス最終日 さよならパーティー

 本日はとうとうアボッツフォードでの研修最終日となりました。午前中の英語のクラスは、これまでと同様、和気あいあいとした雰囲気で行われましたが、最後には、人生における幸せとは何かについて話し合った後、講師の先生が人生の歩み方について生徒たちへ熱いメッセージを送る場面もありました。

 午後は、夕方におこなわれるさよならパーティーの準備をしました。6つのグループに分かれて、出発前から準備してきたことの再確認やリハーサル等をしました。

 そして、午後6時30分から、本校生とホストファミリーが勢ぞろいしてのさよならパーティーが開かれました。生徒たちは小グループに分かれ、歌やダンス、手品を披露したり、日本のものを紹介したり、ホストファミリーの方々に箸で豆つかみを体験してもらったりと、それぞれ工夫を凝らした発表をおこない、大好評でした。どのグループもネイティブスピーカーの方々に、堂々と物怖じせず英語で発表をしていて、今回の研修での成長が見えました。帰り際には別れを惜しんで互いに涙する姿もありました。

 

 

 

令和4年度 短期海外研修⑦

第10日 遠足(バンクーバー市内・近郊見学)

 カナダも週明け月曜日となりました。昨日よりDST(Daylight Saving Time)が開始となり、時刻が1時間早まりました。朝7時でも外は夜明け前で奇妙な感じがします。週末、生徒たちはホストファミリーに連れられてアイスホッケー観戦やスケート、買い物などをして、それぞれが良い思い出を作ることができたようです。

 今日は朝からバスに乗車し、バンクーバー市内および近郊を見学しました。まず、バンクーバーの商業施設のグランビルアイランドを訪れました。アート作品を扱う店が多くおしゃれな雰囲気の中で買い物を楽しみました。次に訪れたのはスタンレーパーク。世界的に有名な公園で散歩やサイクリングを楽しむ人々を眺めながら昼食をとりました。今日は晴れ間が見えて暖かい陽気だったのですが、雨が多いこの時期のバンクーバーでは珍しいことでとても運が良いと言われました。午後は近郊のバーナビービレッジミュージアムで150年程前に建てられた住居を見学したりして現地の古い生活様式に触れ、また、フォートラングレーにも立ち寄りカントリーな商店街を自由散策しました。生徒にとって記憶に残る一日になったと思います。

 

 

 

 

 

令和4年度 短期海外研修⑥

第7日 英語クラス5日目・ボウリング体験

 本日の英語クラスは、自分の家族についての発表や昨日訪問した美術館の感想の振り返り等を行いました。途中にはcharedesと呼ばれるゲームを取り入れたりしてメリハリのある授業が展開されました。積極的に質問する生徒もおり、講師の先生とも打ち解けてきている様子です。

 午後は、近隣にあるボウリング場に出かけて、カナダ式の5ピンボウリングを体験しました。日本のものと比較すると、その名の通りピンの数が少ないだけでなく、投げるボウルも一回り小さく、穴もないため手のひらで包むようにして持って投げます。勝手が違っていても、若い生徒たちはすぐに慣れて非常に楽しんでいました。

 明日、明後日はホストファミリーと過ごす最後の週末になります。慣れない環境で苦労もあると思いますが、この研修だからこそできることを数多く経験してほしいと思います。

 

 

令和4年度 短期海外研修⑤

第6日 英語クラス4日目・リーチ美術館見学

 連日行われている英語クラスは、日程の後半となりました。疲れの見える参加者もいますが、皆熱心に取り組んでいます。本日は、カナダの歴史やスポーツについて学習しました。主に、カナダという国の成り立ちやカナダの人気スポーツのアイスホッケーについて学びました。昼休憩時には、参加生徒の誕生日のお祝いということでコーディネーターの方からティムボッツ(カナダで一番人気のカフェ“ティムホートン”の名物ドーナツ)を頂くサプライズがありました。

 午後は市内にあるリーチ美術館を訪問しました。館内で学芸員の方から絵画等の説明をしていただくとともに、特別に、アートクラフトのワークショップを開いていただき、生徒は楽しみながらクラフト制作に取り組みました。

令和4年度 短期海外研修④

第5日 英語クラス3日目・フレーザーバレー大学見学

 午前中は英語クラスが行われ、カナダに来て五感(見たこと・聞いたこと・感じたにおい・味わったもの・触覚として感じたもの)について話し合ったり、大学訪問が控えていたので、自分の進路について各自が述べたりという活動を行いました。後半においては、参加者がそれぞれ自分の将来について述べた後、講師の先生が個別にアドバイスをしてくださいました。

 そして午後は市内にあるフレーザーバレー大学を訪問しました。留学生がとても多い大学であるとのことで日本の大学とはだいぶ違う雰囲気がありました。案内役に2人の日本人留学生も加わっていただきました。全体説明が終わった後、その学生に熱心に質問する生徒もいました。視野を広げる良い機会であったと思います。

 

予餞式

2月28日(火)、予餞式が行われました。この式は、翌日に卒業を控えた高校3年生に向けた在校生の感謝の気持ち、及び高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。式中は、生徒会が作成した、在校生及び教員から高校3年生へ贈るメッセージが流されたほか、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、及び高校3年生から3学年の教員への花束贈呈などが行われ、心温まる式となりました。

生徒会から卒業記念品目録の贈呈

在校生から高校3年生への感謝のメッセージ

高校3年生から3学年教員へ花束の贈呈

令和4年度 短期海外研修③

第4日 英語クラス2日目

 本日は英語クラス2日目のプログラムを実施しました。疲れが溜まってきたせいか、体調を少し崩した参加者もいましたが、全員プログラムに参加できました。午前中の英語クラスでは、カナダの食事や店での買い物の仕方について学びました。カナダでよく食べられる食材や人気のあるレストラン・カフェに関する話を聞き、また、買物時の紙幣や硬貨の支払い方について実践的に学びました。午後は、ショッピングセンターに移動し、実際に各自で買い物をしました。紙幣や硬貨の種類が多く慣れないと難しいのですが、ショッピングセンターや隣のスーパーマーケットで、財布の中から必要な紙幣や硬貨を滞りなく取り出して支払いができるようになっていました。アボッツフォードはこの時期、雨が続くことが多いそうですが、これまでは好天に恵まれた中で、様々な活動に取り組めています。

 

 

 

令和4年度 短期海外研修②

第3日 英語クラス1日目

 本日は、朝からスタディセンターに集合して英語クラス1日目のプログラムを実施しました。

 昨日は、各自ホストファミリーと休日を過ごし、ショッピングに出かけたり、市内の名所に連れて行ってもらったり、雄大な自然の中を散歩したりと各々楽しく過ごすことができたようです。

 本日の英語のレッスンは、参加者の自己紹介に始まり、カナダの概要やお金の使い方を学んだり、昨日おこなったことの発表をしたりしました。講師の先生とやり取りする機会が多い授業で、時折笑い声も聞こえて、参加者は終始明るい雰囲気で学習に取り組んでいました。

 午後は、特別講師を招いて、カナダの先住民についての講話をしていただいたり、ドリームキャッチャーという先住民族のお守りの作り方を教えていただいたりしました。作り方について、自分でよくわからない点を自ら積極的に質問する参加者もおり、英語の生活環境に慣れ始めている様子でした。

 

 

令和4年度 短期海外研修①

第1日 カナダ アボッツフォード到着

 3年ぶりの実施となった本校のカナダ短期海外研修が出発を迎えました。多くの方々に見送られて学校を出発し、成田空港より空路バンクーバーへ。順調に旅程は進み、現地時間の9:45にバンクーバー空港へ到着しました。その後は専用バスでの移動となり、途中、郊外のショッピングモールで昼食休憩をとったり、敷地内にアメリカとの国境線がある公園を散策したりした後、16時過ぎにアボッツフォードのスタディセンターに到着しました。そこで、迎えに来てくれたホストファミリーと対面し、全員無事にホームステイ先へと移動しました。

 移動のバスの中では、現地ガイドの方からホームステイを成功させるコツをお話しいただき、参加生徒は皆真剣に聞き入っていました。バスの中で緊張が高まっていた生徒もホストマザー、ホストファザーにリラックスした雰囲気で優しく迎え入れられ、全員笑顔で約2週間に渡るホームステイを開始させました。

 明日は、1日ホストファミリーと過ごす休日となります。慣れない環境で緊張したり、時差ぼけもあるかと思いますが、ぜひ積極的に多くのことにトライして実り多い研修にしてもらいたいと思います。 

 

 

第1学年 総合的な探究の時間「成果発表会」開催

2月3日(金)、2月10日(金)の7時間目を使い、本校第一体育館において、ポスターセッション形式で1学年の総合的な探究の時間の「成果発表会」を開催しました。

 

今年度、1学年は前期(5月~10月)に「なぜ今、探究なのか?」「探究のサイクルを学ぼう」などのガイダンス、および個人探究としてレポート作成・ポスター作成を行いました。

後期(11月~)は生徒が各々の興味のある学問カテゴリー(国際・教育・ビジネス・地域・理工・食・環境・スポーツ)を選び、さらにその中で4~5人程度のグループを作って、グループ探究を行いました。

 

今回の成果発表会では、formsを利用しての傍聴者による評価投票も行いました。発表者は自身の探究が他者からどのように評価されるのかを知るいい機会になったのではないでしょうか。

今年度の探究で得た「気づき」や「問い」を日々の学習活動、および次年度以降の総合的な探究の時間にぜひ生かしていってほしいと思います。

 

<評価の高かった発表テーマ>

・「里山の分解者による循環」

・「応援によって400m走のタイムはどのように変化するのか」

・「どの種類のキノコが水耕栽培に適しているのか」

・「振動の可能性~体育館の振動で発電できるのか~」

・「C(lean)-1 グランプリ~菌滅の刃~」     など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度卒業式

 令和5年3月1日(水)、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。今年度は、平成30年度以来4年ぶりに在校生(高校1・2年生、附属中学生)を交えての卒業式となりました。過去3年間は卒業生とその保護者1名のみが参列する卒業式でした。久々に在校生にも見送られ、全日制136名、定時制2名の合計138名の卒業生が本校を巣立っていきました。

校長式辞の中で、杣保男校長はネガティブ・ケイパビリティ(Negative capability)についてお話しになりました。ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいることができる能力」のことです。この能力を発揮して、今後の予測不能の世界を高い志をもって強く生き抜いてほしいと校長先生はじめ職員一同願っております。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。138名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを。

卒業証書授与                        校長式辞

 

在校生送辞                         卒業生答辞

同窓会入会式・3年表彰式・トビタテ!留学JAPAN報告会

卒業式に先立ち、2月28日(火)に同窓会入会式、同窓会長賞授与式、第3学年表彰式、トビタテ!留学JAPAN参加生徒による報告会を実施しました。

 同窓会入会式では、同窓会長あいさつ、生徒代表入会あいさつの後、卒業記念品(USBメモリー)の目録贈呈等が行われました。

同窓会入会式

続いて、在校生も会場に入り、同窓会長賞授与式と第3学年表彰式です。

表彰式では、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞等の賞状を授与しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。

同窓会長賞授与式

第3学年表彰式

続いては、「トビタテ!留学JAPAN」7期生で、今年度後半に韓国とマルタ共和国にそれぞれ短期留学してきた2名の生徒たちによる報告会を行いました。(今年度前半のトビタテ!参加生徒の報告会は8月末の学校祭において実施済み)

 韓国、マルタとそれぞれ行ってきた国は違いますが、両名とも非常に有意義な経験ができたと報告していました。本校生はトビタテ!留学JAPAN7期生に11名採用された実績がありますので、次年度以降もこの制度等を利用して、どんどん海外留学にチャレンジしてほしいと思います。

ちなみに、本校主催のカナダ短期海外研修も今年度4年ぶりに復活します。令和5年3月4日(土)から17日(金)までの2週間、カナダのバンクーバー方面に本校生29名が短期留学してきます。Broaden your horizons! 

 

第8回高校生国際シンポジウム参加報告

本校生徒1名が、鹿児島県で開催された一般社団法人Glocal Academyが主催する高校生国際シンポジウムに参加しました。このシンポジウムは、全国で進められている課題研究・探究活動の発表会および審査会であり、本校は人文科学分野で参加することができ、ポスター発表を行いました。

また当日は、パネルディスカッションや進路座談会なども開催され、探究活動の奥深さを知るとともに、進路実現に向けてよい刺激を受けることができました。

 

高校生プレゼンテーションコンテスト参加報告

2月11日に、麗澤大学国際学部主催、産経新聞社協力のもと行われた「高校生プレゼンテーションコンテスト」に参加してきました。

書類審査通過後、麗澤大学の先生方をはじめ、学生スタッフの方からも助言をいただきながらプレゼンテーションの準備を進めてきました。

本番当日は堂々と発表することができ、最優秀賞と国際学部生賞の2つを受賞することができました。コンテスト後のディスカッションでは、他校の生徒とも食品廃棄問題などについて話し合うことができ、貴重な体験となりました。

なおコンテストの様子は、https://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1776598/に掲載されております。また、後日産経新聞にも掲載される予定です。

 

矢板東高等学校・同附属中学校 第3学期始業式・新任式

明けましておめでとうございます。
 令和5年1月6日(金)第3学期始業式及び新任式を放送にて実施しました。
 始業式の式辞の中で杣校長は「ジャネーの法則」を紹介しておりました。「ジャネーの法則」とは、フランスの哲学者ポール・ジャネが考案したもので、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」というものです。
 時間を大切にして3学期を過ごしてください。

 続いて新任式を行いました。令和5年1月1日付けで、栃木県国体・障害者スポーツ大会局競技式典課より、本校保健体育科に井野江里子教諭が着任しましたので、井野先生から新任のご挨拶をいただきました。2学年総副担任、弓道部顧問を務めます。どうぞよろしくお願いいたします。

校長式辞の様子(放送室から)        新任式の様子(井野先生の新任の挨拶)

 

矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式

令和4年12月22日(木)第2学期終業式を実施しました。コロナ禍ではありますが、3年ぶりに全校生徒を体育館に集め、防寒・感染対策として生徒は防寒着着用、体育館の窓を開け十分に換気をして実施しました。
 式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の部活動・生徒たちです。この他にも、時間の関係で登壇せず呼名だけを受けた生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
【団体】
陸上競技部:栃木県高等学校新人陸上競技大会 女子5000m競歩1位
バスケットボール部:北部バスケットボール新人大会3位
男子バレー部:北部春季バレーボール大会3位、北部総体バレーボール大会3位
野球部:栃木県高等学校1年生野球大会3位
サッカー部:北部サッカー大会3位
ダンス部:北部ダンス大会準優勝
弓道部:矢板市内弓道大会優勝、準優勝
合唱部:栃木県合唱コンクール女声銀賞、混声銅賞
吹奏楽部:栃木県吹奏楽コンクールB部門銀賞、北部アンサンブルコンテスト フルート三重奏     金賞、クラリネット三重奏銀賞
美術部:栃木県高等学校美術展 絵画の部優秀賞
書道部:全国高等総合文化祭特別賞、下野の書展高校生選抜展高校選抜賞、下野教育書道展特選、    団体の部 下野新聞社社長賞、栃木県高等学校書道展秀作賞、栃木県学校教育書写書道    作品展 半紙の部大賞
パソコン部:パソコン甲子園 予選成績優秀
【個人】
○化学グランプリ支部奨励賞 ○全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会優秀賞 ○栃木県高等学校英語弁論大会北部地区予選4位、5位 ○校内読書感想文コンクール最優秀賞 ○栃木県高等学校社会部会研究発表優秀賞、優良賞 ○ボランティアスピリットアワード コミュニティ賞 ○海と日本プロジェクト「うみぽす甲子園2022」石原良純賞 ○地域の伝承文化に学ぶコンテスト地域文化研究部門佳作 ○馬探2022地域の馬の歴史・文化探究コンテスト 株式会社アイスタット賞 ○全国ユース環境活動発表大会関東地方大会 協賛企業特別賞 ○鳥居龍蔵記念全国高校生歴史文化フォーラム入賞 ○全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園優勝

表彰式の様子

 

続いて終業式が行われ、杣校長の式辞がありました。話の中で出てきたキーワードを挙げます。どんな内容だったか覚えていますか?
・(本日は冬至ということで)冬至に「ん」のつく食べ物を食べるのはなぜ?
・53.8% vs. 46.2%は何の割合?
・本校の図書館の蔵書数は?3択問題(1万?2万?3万?)でした。正解しましたか?
・杣校長が志望大学を決定した決め手は?

校長式辞

2週間という短い期間ではありますが、冬休みの間にこれまでの自分を振り返り、何ができるようになったかを考えてください。そしてやるべきことを計画的にこなしつつ、しっかりリフレッシュしてください。それでは来年1月6日(金)の3学期始業式でお会いしましょう。

県英語スピーチコンテスト参加報告

 11月16日(水)、栃木県総合教育センター(宇都宮市)において、第81回栃木県高等学校英語弁論大会が開催されました。各地区大会を突破した15名の生徒が県大会に参加をしました。本校からは先月行われた予選の北部地区大会で入賞した2年生2名がこの県大会に出場をしました。

  先月後半に地区予選通過の結果が発表されて以来、限られた時間の中で2人とも精一杯練習を重ねました。多田さんは、“The Definition of Happiness”「幸せの定義」というタイトルで、身内が病気になったことをきっかけに幸せについて考えるようになったことをスピーチしました。また、根岸さんは”Boundary”「境界」というタイトルで、今年の夏、トビタテ!留学JAPANの短期留学で行ったフィジーで学んだ日本との文化の違いや現地人の人種の違いによる差別を身近で体験したことについてスピーチをしました。

  出場者の中でも発表が後半だったこともあり、本番前はとても緊張している様子でした。しかし、ステージ上では練習の成果を存分に発揮し、ジェスチャーを交えてベストなスピーチをすることができました。スピーチ終了後、本人たちに感想を聞いたところ、「部分的にミスをしてしまったところもあったけれど、何より英語でのスピーチを楽しむことができました」とのことでした。地区大会でのカメラに向かったスピーチとは異なり、参加者に向けて訴えることができ、そして他校生の発表を目の前で聞くことができ、よい刺激を受けたようでした。

  今回は惜しくも入賞を果たすことはできませんでしたが、多田さん、根岸さん、ともに、堂々としたスピーチはとても立派でした。忙しい中練習もよく頑張りました。今回の経験を今後に活かしてほしいと思います。 

 

     

避難訓練を実施しました

 10月27日(木)7時間目の時間に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練と、様々な訓練の実施となりました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をしました。本番さながらの冷静・迅速な避難態度で行うことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「今まで見てきた避難訓練の中で一番素晴らしい、防災意識の高さに感動しました」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。
 今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。

  

令和4年度 芸術鑑賞会

 令和4年11月7日(月)に本校体育館で芸術鑑賞会を実施しました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と高校を2回に分けての公演となりました。

 今年度は「和泉流・三宅狂言会」による狂言を鑑賞しました。伝統芸能の鑑賞は本校初となります。冒頭の狂言解説の中でもありましたが、狂言はJapanese traditional comedyということで、初めて狂言を見た生徒がほとんどだったと思いますが、公演中は絶えず笑いが巻き起こり、会場は大いに盛り上がりました。日本の伝統芸能に触れる良い機会になったと思います。

なお、今回の芸術鑑賞会は、文化庁の「子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」により実施しました。


<狂言「棒縛」>

<狂言体験コーナーの様子>

生徒会役員認証式・交代式を行いました。

  先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長の計3名が、生徒会の役職(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と今月上旬から面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て10月26日(水)に新生徒会役員認証式、27日(木)に生徒会役員の交代式が行われました。

  

 まず、26日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。

 翌日の交代式では、前期生徒会に花束が贈呈されました。前会長の益子さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。現会長の鈴木さんは、個々の役員が能力を発揮できる生徒会を目指し、より良い矢東づくりに貢献することを表明しました。

  前期生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした。 後期生徒会の皆さん、矢東生の全体の代表としてがんばってください!

任命書授与

新生徒会長挨拶 

前期生徒会役員への花束贈呈 

前生徒会長挨拶

新生徒会役員紹介

 

大学出張講義

10月21日(金)、13の分野で大学の先生方を中心に講師の方をお呼びし、出張講義をしていただきました。なかなか聞くことのできない専門的な話や具体的な仕事の話、実演を取り入れた講義に、生徒たちは興味津々でした。

生徒たちは希望する分野ごとに分かれて講義を聴講しましたが、化学の実験や看護体験をさせていただいた生徒たちもおり、講義後の情報交換も楽しそうな様子でした。

1年生は文理選択、2年生は志望校の検討をおこなう時期となります。興味関心の幅を広げるとともに、進路決定において参考になる情報も得られ、有意義な時間となりました。

修学旅行(高校2年生)

 10月12日(火)~10月15日(土)3泊4日の日程で新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し広島・関西方面への修学旅行に行ってきました。天候にも恵まれ、宮島(厳島神社)や広島(平和記念公園、原爆体験講話)、大阪・京都の各地で充実した研修をすることができました。広島では被爆者体験講和を聞き平和の大切さを学びました。大阪、京都では各班思い思いに修学旅行の班別活動を満喫できたようです。コロナ禍で多くの行事が制約される中、友人たちとの思い出を作り、良い学びを得ることができた充実した修学旅行となりました。

    
    
 

令和4年度 生徒会選挙

922日(木)に生徒会選挙が行われました。

手作り選挙ポスターの掲示、昇降口付近で行われた街頭演説、放送による演説など、立候補者たちは様々な手法でアピールをしていきました。

生徒たちも立候補者たちの熱に動かされ、真剣な面持ちで投票をしました。

立候補者・応援者の皆さん、お疲れ様でした!


▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(街頭演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲選挙活動(放送演説)

▲投票の様子


▲投票箱

▲開票の様子

~第9回矢東祭が開催されました~

8月26日()に、「陽炎」をテーマに「第9回矢東祭」が行われました。この矢東祭も中高合わせての実施となってから9回目を迎えました。今年度も外部の一般公開は中止となってしまいました。しかし、どんな展示や販売を行えるか実行委員が中心となって知恵を出し合い、話し合いを重ねました。学年毎に企画を練り、高校1年生は視聴覚室で黒板アートや傘アートなどを、高校2年生は被服室にてカジノを、高校3年生(文型)は物理室にて射的やスーパーボールすくいなどで遊べる夏祭りを、高校3年生(理型)はセミナー室にてアイスとラムネの販売を行いました。どの会場も短期間で準備したとは思えないほど工夫を凝らしてあり、賑わっていました。


・実行委員長より

今年の矢東祭も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの制限がかかる中での開催となりましたが、先生方と生徒のみなさんのご協力のおかげで、学年企画や有志発表が実施可能となり、より楽しい要素が増えた矢東祭となりました。この経験を経て、クラスや学年全体の一体感が大きくなったように感じ、とても嬉しく思うとともに、来年からの矢東祭もさらに盛り上がってほしいという期待が膨らみました。

・オープニングセレモニー

矢東祭実行委員の生徒が中心となって、学校祭の開幕を告げるオープニングセレモニーが行われました。



・体育館での発表
体育館では、吹奏楽部による演奏、ダンス部による華麗なダンスパフォーマンス、演劇部による『ロミオとジュリエット』の上演、高校6人、中学生8人の書道部による書道パフォーマンス、美しいハーモニーの合唱部など、高校生のみならず中学生の発表もあり、本校ならではのパフォーマンスが見られとても盛り上がりました。


ダンス部                           演劇部


書道部                         合唱部


吹奏楽部                           (中)吹奏楽部


(中高)吹奏楽部                       (中)伝統文化部書道コース


・課外活動の発表

また、東雲ホールでは、トビタテ!留学JAPAN、リベラルアーツ同好会、英語同好会の生徒たちが自分の活動についてパワーポイントなどを用いて発表を行いました。生徒たちは発表者の話に真剣に耳を傾けていました。

トビタテ!留学ジャパン①                  トビタテ!留学ジャパン②



英語同好会                           リベラルアーツ同好会


・展示
美術室                             美術部


(中)伝統文化部茶道コース


パソコン室                           書道室


写真部                             高1年①


高1年②                            高2年


高3年文系①                          高3年文系②


高3年理系①                          高3年理系②


・クロージングセレモニー

矢東祭の最後を飾るクロージングセレモニーでは、事前に録画した有志の生徒によるアカペラやバンド演奏を各教室で視聴し、笑いにつつまれ1日を締めくくりました。マスクの中ではあっても、多くの生徒の笑顔が咲き誇った1日となりました。



今回の矢東祭を開催するにあたり、PTAのボランティアの方々に協力していただきました。矢東祭を円滑に運営するには欠かせない大切な役割を果たしていただきました。誠にありがとうございました。

矢東祭実行委員(高3)

令和4年度 矢板東高等学校 一日体験学習

 令和4年8月19日(金)14:00~15:50に、3年ぶりに本校の一日体験学習を開催しました。附属中を含めて35校の中学校から生徒192名、保護者96名が参加してくれました。
 熱中症及びコロナ対策として、附属中生は東雲ホールに、各中学校の生徒・保護者は高校1・2年各教室に分散して入っていただき、配信にて視聴しました。また、駐車場誘導、受付、誘導、司会進行、配信作業などを、生徒会を中心に全て生徒主体で実施しました。
 実施した内容は以下のとおりです。
1 開会
2 校長あいさつ及び本校の概要説明
3 生徒会長あいさつ
4 校舎案内(動画にて)
5 矢東高の先生方紹介(動画にて)
6 学校行事紹介(スライドショー)
7 部活動紹介(動画にて)
8 校外活動報告
(1)トビタテ!留学JAPAN7期生による留学報告(フィジー、マルタ)
(2)英語同好会による英語ディベート活動報告
(3)リベラル・アーツ同好会(地理班)による活動報告
9 質疑応答、アンケート記入・回収
10 閉会

 アンケートの記述内容を読むと、概ね本校の良さを分かっていただけたと思います。実を言うと、本校は兄弟姉妹の入学率が高いです。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。
 それでは、今回の本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。



矢板東高等学校・同附属中学校 第1学期終業式

 令和4年7月20日(水)第1学期終業式を実施しました。熱中症及びコロナ対策として、高校3年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1・2年生は各教室で配信にて視聴しました。
 式に先立ち、賞状伝達式を行いました。表彰を受けたのは13の個人・団体です。県大会、関東大会で上位入賞し、インターハイなどの上位大会に出場する生徒もおります。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

 続いて、壮行会が行われました。内容は次のとおりです。
 美術部は7月30日、31日に高知県で開催される全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)に初めて出場してきます。
 書道部は8月2日、3日に東京都で開催される全国高等学校総合文化祭(書道部門)で作品が展示されます。
 陸上競技部は8月4日~7日に徳島県で開催されるインターハイと、8月18日~20日に山梨県で開催される関東陸上競技選手権大会に出場してきます。
 それぞれの大会に出場する生徒の皆さん、頑張ってきてください。

 続いて終業式が行われました。杣校長は式辞の中で「人生は時間の足し算。どんな時間を足すか。それはつまりどんな自分になりたいか、ということ。明日の自分に必要な時間を足してほしい。」という話をされました。夏休みは7月21日から8月24日までです。普段より時間に余裕がある中で、自分に必要な時間を足していってほしいと思います。

 なお、8月12日(金)~16日(火)は学校閉庁日、8月17日(水)~23日(火)は後期夏期補講、8月25日(木)が第2学期始業式となります。




(最後に)進路部長が紹介した本のタイトル&Commitmentの意味は何でしたか?

合唱コンクール

 7/14 (木)  中高合同の行事の一つである合唱コンクールが行われました。中高合わせて18クラスと合唱部の計19団体が参加しました。2週間の練習期間中は、特別教室、中庭など、学校中で心地よいハーモニーが聞こえていて、本番ではどのクラスも練習の成果を十分に発揮していました。その中でも最優秀賞をとった高3-3・中3-1は男子の力強い声が印象的でした。

 また、今年度の合唱コンクールは保護者の方々も参観できる形となりました。しかし、感染対策の1つとして、入れ替わりながらの参観でしたので、全学年を見ることはできませんでした。参観した保護者がお子様や生徒たちの成長を感じられる機会になっていたならば幸いです

 最後に、合唱コンクール実行委員会の生徒の皆さん、お疲れ様でした。また、ボランティアで参加いただきましたPTA総務運営委員の皆様、ありがとうございました。

 

合唱コンクール実行委員長 大原 美美

 合唱コンクールの1日は、クラスの仲が深まったり、他のクラスの良さが分かったりと、素晴らしい1日になりました。また、同時に行事を運営することの難しさを実感することもありました。新型コロナウイルスが猛威を振るい続けており、開催できるのかという不安もありましたが、無事に終えることができ、ほっとしています。

 ご協力いただいた保護者ボランティアの方々、ご来場くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。