学校日誌

令和3年度エンパワーメントプログラムを開催しました。

 3月17日(木)~19日(土)の3日間、本校を会場に「エンパワーメントプログラム2022」が実施されました。

 エンパワーメントプログラムとは、㈱ISAが開発したプログラムで、プログラム中のレッスンはすべて英語で行われます。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、カナダへの短期海外研修が昨年度に引き続き中止となり、その代替プログラムとして実施しました。

 プログラムへは、高校1・2年生の32名が参加しました。ファシリテーターの指導のもと、6人程度の小グループに分かれて、外国人留学生のグループリーダーとともに、Positive ThinkingLeadershipIdentityなどの様々なトピックについて、ディスカッションやプレゼンテーションを行いました。

  

 また、オンラインセッションとして、本校とカナダをビデオ通話でつなぎ、リアルタイムで海外大学に通う日本人学生の講演を聴きました。

 まさに「英語漬け」のプログラムの最後には、参加生徒一人一人が英語でプレゼンテーションを行いました。「この3日間で学んだこと」「将来の目標」等をテーマに、工夫を凝らして堂々と発表をし、それぞれの成長が実感されました。

 

 最後は修了証をもらい、お互いを称え合いました。グループリーダーとの別れを惜しんでいたり、一緒に写真を撮ったりなど、このプログラムに参加した生徒の皆さんの熱意を感じることができた3日間でした。

 

 

 

(エンパワーメントプログラムの詳細については、ISA公式ホームページをご覧ください)

ISAのエンパワーメントプログラム特集 | 海外留学やホームステイならISA

 

 


矢板東高等学校・同附属中学校 修業式

 令和4年3月24日(木)修業式が行われました。今年度もコロナ対策として、高校2年生のみが東雲ホールに集まり、その他の中学生、高校1年生は各教室で配信にて視聴しました。
 まずは賞状伝達式を行い、部活動・校外活動・校内漢字テストに励んだ成果として、また皆勤賞を含めて多くの生徒が表彰を受けました。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
 修業式では、杣校長が自身の古英語・ラテン語の研究についてお話しになりました。一見役に立たないように思えても、「役に立つ・立たない」だけではなく、本校での今の学びを今後の学びに紡いでいって欲しいとのことでした。
 その後、学習部長、生徒部長、進路部長のお話がありました。それぞれの先生方がどのようなことをおっしゃっていたか覚えていますか?特に進路部長からの課題「役に立たないこと・役に立たないものが存在することの意味について論じなさい。」については春休みの間に考えてみてください。
 約2週間という短い期間ですが、春休みには進級準備をしっかりと行ってください。それでは、4月8日(金)の1学期始業式でお会いしましょう。
  
         表彰伝達式                修業式 校長式辞(東雲ホールにて)           各教室で配信を視聴

本校生徒の研究が雑誌で紹介されました

 225日に戎光祥出版株式会社から発行された『歴史研究』の学生招待席の欄に、本校3年生池亀優作さんの研究内容が掲載されました。昨年の8月に九州国立博物館で開催された「全国高等学校歴史学フォーラム2021」での発表内容が掲載されています。書店等で目にする機会があれば、是非ご一読下さい。

令和3年度 予餞式

228日(月)に、3年生に感謝を伝える予餞式を行いました。

生徒会が主体となって、配信を活用しながら準備していきました。3年生に向けて作成した動画では、写真のスライドショーや正副担任からの激励、部活動の後輩からのメッセージなどが流されました。3年生たちも動画を見て勇気や元気が湧いたことと思います。

これからがスタートです。3年生の皆さん、頑張って下さい!

        卒業記念品目録贈呈               卒業生代表挨拶                  花束贈呈

       動画視聴の様子

   

「緑の募金」学校緑化推進事業(助成金)実績報告

 中学美化委員が校庭の花壇(花街1丁目と2丁目)にパンジーやビオラの苗を植えました。これらの花は、学校緑化推進事業として緑の募金を活用しています。担当の生徒が毎日欠かさず水やりを行い、校内の緑化に努めています。