部活動日誌

部活動日誌

男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)

12月16日に栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会が行われた。

前回大会から日々ひた向きに、チームとして、個人として、技術面・精神面の成長を目指して練習してきたが、高根沢高校・黒磯高校と対戦し、リーグ戦敗退に終わった。

 

今大会では私たちがさらに良いチームを作るために必要な力を知ることができた。

その中の一つは、相手と自分の思いをつなげるということだ。

今大会ではサーブカットからスパイクまで、うまくつながらなかったことから、全員の気持ちのつながりが弱かったと感じた。前回大会では相手に自分の思いを伝えるという課題を抽出できたが、相手の気持ちを汲み取る力も必要不可欠だと分かった。

このことから、日頃からの練習のなかで自分の役割を明確にし、チームの課題を発見し合いながら、やるべきことを全員が考えられるような団結力のある男子バレーボール部にしていきたいと思う。

(文責:石島 悠真)

 

 

(高)女子バレーボール部~北部新人大会第3位!~

12月16日(土)、17日(日)に開催された「北部支部新人バレーボール大会(女子)」に参加しました。(於・那須拓陽高校、三和住宅にしなすのスポーツプラザ)

 

本校の結果

☆12月16日(土)

vs. 黒羽高校  2ー0

vs. 矢板高校  2ー0

→グループ1位(決勝トーナメント進出)

 

☆12月17日(日)

vs.那須拓陽高校  0ー2

→準決勝敗退(第3位)

 

☆最終成績

第3位入賞

 

9月の「春高バレー予選」以来となる大会でした。この秋は2つのことを重点的に意識して活動してきました。

 

「できないこと」の改善に目を向けすぎるのではなく、「今できること」の精度を上げよう

結果」よりも「過程」を楽しむ気持ちをもとう

 

10月はあらためて基礎練習にコツコツと励み、11月から12月にかけては週末に練習試合を行うことで、コミュニケーションを取り合いながらチーム力を高めてきました。

 

本大会は生徒がそれぞれで目標を定め、コツコツと取り組んできたことが一定の成果として表れ、顧問として非常にうれしく思います。取り組みの成果が発揮される場面が多く、生徒も自身の成長を実感することができた大会となったのではないでしょうか。

 

一方で、積極的にプレーし続けたからこそ見えてきた課題もありました。今大会で見えた課題を見つめながら、変化を恐れず、前向きに、ひたむきに、これからも精力的に活動していきたいと思います。

 

末筆にはなりますが、大会の運営にご尽力いただいた専門委員の先生をはじめとする顧問のみなさま、審判・記録を手伝ってくれた各チームの選手、対戦相手校関係者のみなさま、送迎や応援等物心ともにご支援ご協力いただいている保護者のみなさまなど、関わったすべての方々に感謝申し上げ、大会報告といたします。

 

次の大会は、1月27日(土)から開催される県新人大会となります。あらためて日頃の学校生活を大切にして練習に励んでいく所存です。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします!

 

文責:顧問(監督) 星野廣之

(高)女子バレーボール部~寒サニ負ケズ~

師走も近づき、冬支度にお忙しい時季かと思います。色づく落ち葉が錦の絨毯のように地面を覆う今日このごろ、女子バレーボール部は元気に活動しています。

 

【トピック①】練習試合を実施しました。

・11月12日(日)黒磯南高校@矢板東(AM)

・11月18日(土)那須拓陽高校@矢板東(PM)※土曜補講後

 

10月28日の黒磯高校を皮切りに、烏山高校(11/5)、黒磯南高校(11/12)、那須拓陽高校(11/18)と、4週連続で本校にて練習試合を実施しました。

 

週末の練習試合を点検ポイントとし、試合で出た課題を平日放課後の練習で改善しつつ、試合の中で見つけた自分たちのよいところを再確認し、チームの「色」を濃くしようとしています。

 

【トピック②】テスト前オフ期間に入りました。

さて、11月20日(月)から期末テスト1週間前となり、定期テスト前のオフ期間に入りました。

 

女子バレーボール部の生徒は、部活動の場以外でも互いにコミュニケーションを取り合い、切磋琢磨しながら学校生活に取り組んでいます。

日頃から学習に手を抜くことなく、文武両道に一生懸命励んでいる部員たちは、タイムマネジメントが上手になり、粘り強く学習に取り組めているように思います。

また、タイムマネジメント以外にも、以下のような力が徐々についてきているように感じます。

 

☆忍耐力

・なかなか結果が出ないときや失敗をしてしまったときに簡単には諦めず、物事に取り組むことができる。

 

☆向上心

・相手との競争意識はもちろん、設定した目標に向かって、「成長したい」「もっと上手くなりたい」というような気持ちを持ち、自らで課題に取り組むことができる。

 

これからも、バレーボール「を」学ぶはもちろんですが、バレーボール「で」学ぶ機会を作っていきたいと考えています。

今後とも、矢板東高校女子バレーボールをよろしくおねがいします。

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之

高校演劇部 栃木県大会結果

 11月18日(土)、19日(日)に、大正堂くろいそみるふぃ~ホール(那須塩原市黒磯文化会館)で開催された第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会にて、演劇部が創作脚本賞を受賞しました。

 関東大会出場は叶いませんでしたが、部員たちで悔いなく一つの演劇をやり遂げることができました。応援ありがとうございました。

 

男子バレーボール部 活動報告

11月18日は土曜補講後に、本校にて矢板高校と練習試合を実施し、教育の指針として「文武両道」を掲げる本校らしい1日となりました。

前半はサーブやスパイクが決まり調子が良かったものの、後半は連携ミスが目立つ試合となり、声掛けやポジションの確認など、今後の課題が見つかりました。

同じ市内の学校ですので、今後も矢板高校との交流を深めていきたいと思います。矢板高校の皆様、お越しいただき、ありがとうございました。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~秋のスローガン「プログレッシブ」!~

 めっきり肌寒くなり、街の木々も色づいています。女子バレーボール部、精力的に活動しています。

 

 ①パストレーナーを購入しました!

 部活動予算で、念願のパストレーナーを購入しました。

 

 トス・レシーブの練習の際、今まで以上に丁寧なプレーが意識できています。特に、二段トスを上げる練習、セッターの自主練習の目標物として重宝しています。

 

練習試合を行いました!

・10月28日(土)vs. 黒磯高校@矢板東(PM)※土曜補講後

・11月5日(日)vs. 烏山高校@矢板東(AM)

 

 9月中旬の春高一次予選後、修学旅行や中間テストでなかなか練習試合が組めませんでしたが、黒磯高校、烏山高校に来校いただき、1ヶ月半ぶりに対外試合を実施することができました。

 

 チームとしての持ち味や個人の得意なプレーを伸ばしつつ、課題を日々の練習で改善しているところですが、練習試合はそれらを確認し、練習内容や方針を修正するチェックポイントです。

 セット間、試合後にプレーをふりかえり、次週の練習内容や意識するポイントを確認することを大切にさせています。

 

 つい「やりたいこと」に目を向けがちになりますが、「できること」の精度や確率を上げていくことの大切さを意識させ、丁寧に、ひたむきに練習に励んでいきたいと思います。

 

 健康第一で活動していきます。これからも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいします!

 

文責:顧問(監督)星野廣之

男子バレーボール部 活動報告

矢板中央高校にて、矢板中央高、黒磯高、高根沢高、小山高と練習試合を実施しました。

3年生が引退し、以前とは異なる雰囲気になったチームもあれば、変わらずに活気あふれるチームもあり、本校の生徒も刺激を受けた様子でした。

意識的に練習していたカットは成果が出た場面もありましたが、反省点の多い試合となりました。

サーブやレシーブ、声掛けといった基本的な部分のミスを減らせるように、これからも練習に励みます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高) ソフトテニス部大会報告

  10月7日(土)・8日(日)に北部新人ソフトテニス大会が行われました。

初日は個人戦が行われ、5ペアが参加しました。予選リーグを突破した久我・高久ペアが決勝リーグに進みました。準決勝では大田原女子高校に敗れたものの、見事に3位入賞を果たしました。

 2日目は団体戦が行われ、本校からは2チームが参加しました。矢板東Aチームは予選リーグを突破し、決勝リーグに進みました。準決勝も勝ち上がり、決勝戦に駒を進めます。決勝では1-2で大田原女子高校に惜敗し、準優勝となりました。8月の北部総体に引き続き入賞できたことは、生徒の自信になりました。今後は、11月の県新人大会に向けて一層練習に励んでまいります。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後もご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

男子バレーボール部 活動報告

大田原高校と練習試合を実施しました。

2学期の中間テストが終わり、久しぶりの実戦練習に生徒たちは生き生きとした様子でしたが、声が出なかったり、思うようなプレーができなかったり、と苦しい試合展開でした。

12月の北部支部新人大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。

(文責:顧問 森本聖也)

 

(高)女子バレーボール部~春高予選後の活動~

 秋風が心地よい季節です。女子バレーボール部は、中間テストや修学旅行を経て、精力的に活動をしています。

 

中学生との合同練習

 附属中学校を併設しているというメリットを生かし、中学校のバレーボール部と定期的に合同練習を行っています。今回は、中学生の大会が近いということもあり、試合形式での合同練習を行いました。

 中学校で使用しているボールは高校のボールよりも小さくて軽いため、丁寧にボールを扱わないとボールが暴れてしまいます。高校生はいつも以上に慎重に、丁寧にレシーブやサーブをしていました。基礎を再確認するいいきっかけになったことでしょう。

 また、中学生から質問を受け、アドバイスしているシーンもあり、日ごろの練習をアウトプットするいい機会にもなりました。これからも、附属中だけでなく、ほかの中学校とも交流を持ちながら、生徒の成長を促していきたいと思います。

 

フィジカル測定

 女子バレーボール部では、2か月半に1回のペースでジャンプ力測定を中心としたフィジカル測定を行っています。

 定期的なフィジカルの測定は、選手自身が現在地や今持っている能力を知るための有効的な手段になるとともに、トレーニングのモチベーション向上につながると考えています。

 今回の測定では、新チーム発足の6月末から立幅跳びで6.7cm、垂直跳びで5.6cmの伸びがありました(チーム平均)。個人で見ると、入学直後と比較して、立幅跳びで最大17cm、垂直跳びで最大12cm伸びた生徒もおり、成長を実感して嬉しそうでした。

 生徒たちは、測定や練習試合、日々の練習で感じたことを踏まえて、日々のトレーニングや取組を振り返り、メニューを再考したり、目標を設定し直したりしています。

 

 顧問として、部活動は、

 

〇課題の解決に向けて主体的に取り組もうとする(主体性)

〇課題の解決に向けて協同的に取り組もうとする(協同性)

〇自分らしさを発揮して、課題解決に向けて取り組もうとする(自己理解)

〇異なる意見や他者の考えを受け入れながら、目標の達成に向けて取り組もうとする(他者理解)

〇課題解決の経験を自信につなげ、次の課題へ進んで取り組もうとする(内面化)

 

といった要素があり、探究活動、および非認知能力の向上と親和性が非常に高いと考えています。

 

 引き続き、目標を持たせながら、文武両道をめざして部活動に励ませていきたいと考えています。今後とも矢板東高校女子バレーボール部をよろしくお願いいたします。

 

文責:顧問(監督) 星野廣之