部活動日誌

部活動日誌

(高)2年生5名のグループが「第4回高校生プレゼンテーションコンテスト」で【最優秀賞】を受賞しました!

2月8日(土)に麗澤大学にて行われた「第4回高校生プレゼンテーションコンテスト」に本校2年生のグループが出場し、最優秀賞国際学部生賞を受賞しました。

 ⇒主催者による開催報告ホームページはコチラhttps://www.reitaku-u.ac.jp/news/event/1777757/

 

本コンテストは、これからのグローバル社会を担う若者たちの自由で魅力的な発想を世界に発信していくことを目的に開催されているプレゼンテーションコンテストです。

書類審査を通過し、本選に出場した本校生のグループは、「ヴィーガン×地産地消~おいしく、健康に、持続可能な食事を~」をテーマに探究活動を行い、その成果をプレゼンテーションしました。

 

準備の過程で、ヴィーガン料理を提供しているレストランを訪問し、実際に自分たちで料理をしてみたり、インタビュー調査を実施したりすることで、社会課題を「自分ごと」として捉え、発信するために精力的に活動しました

 

生徒たちは非常に緊張していた様子でありましたが、審査員や観客を惹きこむ素晴らしいプレゼンテーションを行い、審査の結果、見事【最優秀賞】と【国際学部生賞】をダブル受賞することができました。

 

全チームのプレゼンテーション終了後は出場者同士の交流も行われ、「今の日本は暮らしやすい?」をテーマにグループディスカッションが行われました。

日本語学校の生徒もおり、まさに「多様性をつなぐ」をテーマにした今回のコンテストにふさわしい交流会となりました。多様なバックグラウンドからの大変有意義な議論が行われ、生徒たちは非常に勉強になったのではないでしょうか。

 

本コンテストに参加したことにより、生徒たちは自分たちが興味を持っていたことについて調査し、深く考え、様々な議論を交わす経験をし、大きく成長してくれたことと思います。

 

末筆にはなりましたが、麗澤大学国際学部の教授、学生スタッフの皆様をはじめとして運営に携わってくださった方々に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。

 

文責:指導担当 星野廣之

「国際学部生賞」は大学生が選出した賞。大学生から賞状を授与されました。

国際学部の学部長から賞状を授与していただき、学部長と記念撮影。

高校生国際シンポジウム

リベラルアーツ同好会の生徒5名が、2月19日(水)・20日(木)に鹿児島県で開催された「第10回高校生国際シンポジウム」に出場しました。

このシンポジウムは一般社団法人Glocal Academy主催によるもので、今年度は全国から112校402件の申請があり、書類選考を通過した145件が出場し発表しました。

本校はスライド部門に1グループ(2名)、ポスター部門に1グループ(3名)が出場し、日頃の探究成果を発表しました。

研究発表や交流会を通して、他県の高校生による探究内容の面白さを知ることができました。今後はシンポジウムを通していただいた助言をもとに、研究を深めていきたいです。

令和6年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 印南侑璃、宇野歌恋、柿沼実來、杉山美嘉、田島 優

「その時、私たちの街では ―都市公園の石碑から探る日清戦争・日露戦争時の矢板―」

優秀賞 見山息吹、山口喜理

「JT(日本たばこ産業)跡地から探る矢板のたばこ産業」

 

 1次審査にて優秀賞を受賞した両チームは、令和7年2月16日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、研究内容のプレゼンテーションを行ってきました。他校の生徒との交流や発表後の質疑応答を通して、自分たちの研究のさらなる可能性に気づかされるとともに、研究への意欲を高めてくることができました。

研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。今後とも本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願いいたします。

 

美術部活動報告

 美術部は今年度も体育大会、合唱コンクール、学校祭など様々な場面で作品発表の場を頂いてまいりました。日々の個人制作に加え、コンクール応募に挑戦する生徒や講習会に参加する生徒もおり、技術向上にも努めています。

12月には、美術部にとって最大の大会となる高校美術展に2年生7名、1年生1名が出品しました。そのうち2年2組 木村らら さんの絵画「自由に向かって」が奨励賞を受賞しました。

また、第36回読書感想画コンクールの栃木県審査会では、1年4組 菊池 恵生 さんの作品が優秀賞に選ばれ、中央審査会に出品されることとなりました。美術部一同更なる活躍を目指し、これからも精進してまいりたいと思います。(文責:顧問 市川ひとみ)

【写真】左より デッサン講習会の様子/読書感想画優秀賞受賞作品/高校美術展奨励賞受賞作品と講評会の様子

        

男子バレーボール部 大会報告(県新人大会)

1月25日に県新人大会が行われ、真岡高校と対戦しました。本大会に向けて、前回大会で課題となったサーブレシーブを集中的に練習しましたが、その成果を発揮できずに敗戦しました。

本大会で気づいたことは、相手は自分たちで声を出して、会場の声援を味方につけ、空気感を作っていたということです。私たちのチームは、相手と比較すると声がほとんど出ておらず、立ち上がりから負けていると感じました。次回の大会では、自分たちで良い空気感を作り、相手にプレッシャーをかけて初勝利を勝ち取ろうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)2年生徒が世界知的所有権機関(国際連合専門機関)主催のプレゼンコンテストでファイナリストに選出されました!

1月17日(金)に国連大学にて行われた「Show and Tell プレゼンテーションコンテスト」(主催:国際連合専門機関・世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所)に2年生の和久真由子さんがファイナリストとして参加しました。

「show and tell」とは、聴衆に対して何事かを示すプロセスで、日本語では「展示と説明」と訳されます。主に北米やオーストラリアでは教育科目の一つになっています。

今回のコンテストは、「イノベーション・クリエーションの素晴らしさをあなたの言葉で」というテーマに基づき、イノベイティブ、クリエイティブなアイディアをプレゼンテーションするコンテストでした。

 

和久さんは、「総合的な探究の時間」で取り組んでいる教育と社会のイノベーションをテーマにしたプレゼンテーションを動画で撮影して提出し、11月に行われた一次審査を通過し、ファイナリストとして最終審査に招待されました。

 

一次審査通過から最終審査までの間は、自身のプレゼンテーションに客観性をもたせるために、新たに論文を読んだり、大学の教授にアポイントをとってオンラインでインタビューしたりして準備を進めました。

 

また、国連の専門機関の主催ということもあり、「プレゼンテーションの言語は問わない」というレギュレーションだったので、【オール英語】でのプレゼンテーションにチャレンジすることを決め、こちらの準備にも励みました。

高校生・大学生の部で9名のファイナリストがおり、結果としては惜しくも金賞・銀賞を受賞することはできませんでしたが、【オール英語】で行ったチャレンジは、表彰式後の交流会の際に、審査員の方々や運営の皆様、来場者から称賛の声をかけていただきました。

 

国連大学という舞台で、素晴らしいファイナリスト、錚々たる審査員の方々と大変有意義な時間を共有することができたことは、生徒にとって大きな財産となったことでしょう。

末筆にはなりますが、運営にご尽力いただいた世界知的所有機関(WIPO)東京事務所の皆様、急なお願いにもかかわらず快くインタビューに答えていただいた京都女子大学発達教育学部の滝川国芳教授に謝意を示し、活動報告とさせていただきます。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※主催者によるイベント報告ページはコチラ

https://www.wipo.int/ja/web/office-japan/w/news/2025/wipo-japan-office-organized-the-2nd-show-and-tell-presentation-competition-

男子バレーボール部 大会報告(北部支部新人大会)

 12月21日に北部支部新人大会に参加しました。今大会に向けて、熊木教頭先生から技術面や戦略の指導をしていただくことで、自分たちの課題点を改善することができました。また、一年生も技術的に成長したため、前回の大会よりもセンターからの攻撃を増やし、得点をとれるようになりました。そのため、今大会では個人として、またチームとしての成長を、より一層感じることができました。一方で、サーブカットが安定せず、得点を取られるシーンも何度かありました。その結果、新チーム初勝利とはならず、悔しい結果となりました。今回の大会を通して得られた課題を、次回の大会までに改善し、初勝利を目指して頑張っていこうと思います。引き続き応援よろしくお願いします。

(文責:郡司 凰輝)

 

 

(高)本校生の活躍が新聞に掲載されました!(「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」でグランプリ受賞)

先日、高校2年生のグループが「第23回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」【グランプリ】を受賞した件(大会HPはコチラ:https://ouc.daishodai.ac.jp/general/est_training/business_idea/awarding/)について、ご報告しましたが、これに関連して、

 

①2024年12月27日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20241227/k00/00m/040/089000c

 

②2025年1月11日付毎日新聞朝刊(https://mainichi.jp/articles/20250111/ddm/010/040/009000c

 

にて、記事を掲載していただきましたので、ご紹介します。

 

これからも生徒の様々な活動を支援しつつ、生徒のがんばりを後押しする意味でも広報活動にも一層力を入れていきたいと考えています。

 

今後とも、本校の探究活動にご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

文責:指導担当 星野廣之

 

※本記事における図およびPDFリンクは、毎日新聞新聞社様から新聞記事の二次利用申請許諾を得て、同紙面に掲載されている他校(成蹊高等学校、和歌山市立和歌山高等学校)の関係者に連絡を入れた上で、掲載しています。

茶道部 活動報告

 私たち茶道部は3年生が引退してから数か月が過ぎ、2年生5人、1年生4人の計9人での活動に慣れてきました。少ない人数ながら、日々のお稽古に励んでいます。寒さが厳しくなってきましたが、私たち部員は伝統文化室の畳のぬくもりを感じながら、お茶をいただく時間を楽しんでいます。最近では私たち2年生から見ていても、1年生のお点前が上達しているのが分かります。来年度の矢東祭(お茶会)が今から楽しみです。

 3学期は活動日が少ないですが、できることをみんなで頑張っていきます。

 

 

親子で考え、体験するフードロス教室参加報告

12月26日にSLOW WORK YAITAで開催された、環境文化都市やいた創造会議PRESENTS「親子で考え、体験するフードロス教室」に、リベラルアーツ同好会の生徒が参加しました。

 同好会の活動として、日頃から環境活動に取り組んでいることから、今回は講師としてこの企画に携わることになりました。

 当日は、矢板市生涯学習課をはじめ地域の方々にも協力していただき、無事に運営することができました。

 今後も機会があれば、このような場に参加することを通して、地域との交流を深めていきたいと考えています。