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学校日誌
令和6年度 矢板東高校卒業式
暦の粋な計らいにより桃の節句の令和7年3月3日(月)に、全日制・定時制合同の矢板東高等学校卒業式が行われました。当日は朝から雨が降っており、式の途中から雪へと変わりました。深々と雪が降るなか、卒業式は粛々と厳かな雰囲気の中で行われました。
今年度は、全日制144名、定時制4名の卒業生が本校を巣立っていきました。式次第は次のとおりです。 ※( )内数字は記事内の写真を表します。
開式のことば
国歌斉唱
卒業証書授与・・・(1)
校長式辞・・・・・(2)
PTA会長祝辞・・(3)
同窓会長式辞・・・(4)
来賓紹介、祝電披露
在校生代表送辞・・(5)
卒業生代表答辞・・(6)
校歌斉唱
閉式のことば
校長式辞の中で、大牧校長は皆さんに2つのことをお話されました。一つ目は、本校の教育の指針である「文武両道」に関連して、「文武両道プラス」についてです。多くの生徒が勉強と部活動の両立に取り組んできたと思います。しかし、勉強と部活動の両立プラス何をしてきたかということも大人になって大事になってきます。勉強と部活動プラス何があったかを振り返ってみてください。
二つ目は「ブランド」についてです。進学先や就職先を選択するときにその学校や企業のブランドを意識した選択があると考えます。本校はこれまで多くの先輩や関係者の方々のおかげで矢板東ブランドとして認められて高く評価されてきました。卒業生の皆さんにはそれぞれの道で活躍していただき、母校のブランド力をさらに高めてください。
新しい旅立ちに臨み、148名の卒業生一人ひとりの将来に幸多からんことを願っています。ご卒業おめでとうございます。
卒業式全体 (1)卒業証書授与(全日制)
(2)校長式辞 (3)PTA会長式辞
(4)同窓会長式辞 (5)在校生代表送辞(全日制・定時制)
(6)卒業生代表答辞(全日制・定時制) 祝電・祝詞
令和6年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式
卒業式の前日となる令和7年2月28日(金)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。
○同窓会入会式
同窓会長からのメッセージをいただき、卒業記念品を贈呈していただきました。入会あいさつは3年3組藤田さんが行い、目録を3年2組野中さんが受領しました。
○同窓会賞授与式
同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年2組折井さんが受賞しました。折井さんおめでとうございました。
○第3学年表彰式
表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各外部団体表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等の各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございました。
カナダ短期海外研修①
1日目(3月8日)
2週間のカナダ短期海外研修が始まりました。今回の研修には、生徒31名、引率教員2名が参加しています。また、日本出発から帰国まで添乗員の山中様にご同行いただいています。
無事に出国手続きを済ませ、飛行機に搭乗しました。飛行機自体が初めての生徒もおり、やや緊張しながらのフライトでしたが、良い経験になったと思います。
現地時間13:30(日本時間6:30)、無事にバンクーバー国際空港に到着しました。天気はあいにくの雨です。現地スタッフ曰く、この時期はほとんど雨だそうです。手続きを済ませ、バスに乗り込みます。学校を出発してから、17時間が経ちさすがに疲れたのか、眠そうにしている生徒が多かったです。
17:00頃、チリワックのスタディセンターに到着。現地スタッフとホームステイ前の最終確認をします。そこで、今回の研修で最初の課題を受け取りました。課題の内容は、シャワーの時間やお互いの呼び方など、各家庭での過ごし方の確認事項をワークシートを使ってまとめることです。
その後、ホストファミリーと顔合わせを行いました。緊張の様子でしたが、何事にも積極的にチャレンジして、実りの多い研修にしていってほしいと思います。
羽田空港にて
バンクーバー国際空港にて
スタディセンター到着
ホームステイについて最終確認
最初の課題
ホストファミリーとの対面
令和6年度 第2回学校評議員会
第2回学校評議員会を、令和7年2月17日(月)に、4名の学校評議員の方にご参加いただき本校会議室にて開催しました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。
会議の中で委員の方々から、「現在話題となっているデジタル教科書の使用について、デジタル教科書を使うメリットがある教科とそうではない教科があると思うが、生徒が内容を理解する手助けとなる教科、題材についてはしっかり対応してほしい」、「外部団体コンテスト等への参加者が増えてきたことは素晴らしいことだが、そのことは学校ホームページでしか外部に発信していないのか。外部への周知方法をぜひ工夫してほしい。」、「保護者が学校に魅力を感じられるように、保護者と教員でしっかり対話できるように歩み寄ってほしい。」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。
本日の評議員の皆様からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく、更なる取組を進めてまいります。誠にありがとうございました。
令和6年度 第2回矢東ブレザー検討委員会
令和7年2月26日(水)放課後に、第2回矢東ブレザー検討委員会を開催しました。メンバーは中学1年生から3年生の10名と高校1年生の11名で計21名です。今回も瀧本株式会社から担当の上野さんが参加してくれました。
今回は、事前に上野さんから「検討リスト」をいただき、メンバーの皆さんにFormsにて回答してもらった結果をもとに協議しました。(検討リストは以下のとおりです。)
今回の協議では、「高校生は男女の対格差があるため男女別型がいいのでは」、「袖のボタンは机に当たると音がする」、「上下黒なので夕方暗いときに危険」、「今の制服(学ラン、セーラー)にプラスするなら黒かな」、「今の黒スラックス、黒スカートに合わせるならやっぱり黒だよね」、「黒ブレザーの襟にキーカラーのラインを入れるのは」、「ネクタイとリボンを自由に選べるようにしたい」、「ネクタイやワッペンにキーカラーを入れる」、「ワッペンを付けるならデザインを公募するとよいのでは」などの意見が活発に出てきました。その結果、ブレザーシルエットは「男女別型」、袖デザインは「再帰性反射材」、ブレザー色味は「黒」の方向となりました。また、入れたいキーカラーは「矢東ブルー」「金」「白」「赤」などの色が出てきました。今回も非常に有意義な協議ができたと思います。
次回は3月12日(水)を予定しています。今回出てきた意見をもとに瀧本株式会社の方でイメージデッサンを用意してくれるので、そこで検討委員会として提案するブレザーの候補を絞りたいと考えています。乞うご期待!
(なお、協議が白熱したため、協議中の写真を撮り忘れてしまいました。今回は文字だけの報告となります。)