給食室より
【三色丼(3月3日】
3月3日は『桃の節句』ひな祭りです。
女の子の健やかな成長を願う行事ですが、その食べ物も意味があります。
はまぐりは組み合わされていた一枚の貝殻同士でないと組み合わないことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と連れ添うようにという願いが込められています。
ひし餅やひなあられの3色も赤=魔除け、白=子孫繁栄や長寿、緑=厄除けといった意味があります。
今日は代わりに食べやすい桜餅にしました。
皆さんの健康、長寿を願っています。
【チキンカツ(3月2日)】
高野豆腐は別名、凍り豆腐ともよばれています。なぜそのような呼び名がついているかというと、豆腐を冷凍して解凍するという高野豆腐の作り方が由来となっています。
また、高野豆腐にはレジスタントプロテインという良質なタンパク質が含まれていて、大腸まで届き腸内環境を整える効果を持っているのでお腹の弱い人にオススメです。
【カレーライス(2月26日)】
今日は卒業生のみの登校でした。
卒業生にとって約1ヶ月ぶりの給食はカレーです。
大きな鍋で煮込んだカレーは生徒にも好評です。
そして今日が最後の給食です。皆さん喜んで食べてくれました。
3/1はいよいよ卒業式です。その日、食堂では豪華なお弁当を用意しています☆
ぜひ食べに来て下さい。
【鰆レモンペッパー焼(2月22日)】
ペペロンチーノの正式名称は『アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ』と言います。
アーリオ=にんにく、オーリオ=オイル、ペペロンチーノ=唐辛子、という意味です。
イタリアでは具材が少なくてもできることから、「貧乏人のパスタ」
絶望の淵にいても作ることができるという意味で「絶望のパスタ」
作るのに手間いらずなので夜食にもよいことから「真夜中のパスタ」
などともよばれているそうです。
【ガパオライス(2月19日)】
ガパオライスの『ガパオ』は『バジル』という意味です。
なので本場タイで『ガパオライス』と注文すると『バジルご飯??』となってしまいますね。
タイでは『カウ パッ ガパオ ガイ』と言います。「カウ」=ご飯、「パッ」=炒める、「ガパオ」=バジル、「ガイ」=鶏肉
ちなみにトムヤムクンも「トム」=煮込む、「ヤム」=混ぜる、「クン」=海老
というふうに、「海老の混ぜ煮込み」というような料理名になっています。
タイでは食材をどのように調理しているかが料理名になるんですね。
【さんまゆずすだち煮(2月18日)】
ゆずの果肉にはビタミンCが含まれていますが、果皮にはもっと多く含まれており、レモンの果汁の約3倍という驚きの量となっています。豊富なビタミンCの効能として体内の組織を老化から守ることに加え、貧血や食欲不振の予防も期待できます。
肌の保水効果もあるので乾燥しがちな冬には適した食材ですね。
【味噌カツ丼(2月17日)】
味噌カツは愛知県が発祥と言われています。愛知県は味噌おでんや味噌煮込みうどんなど八丁味噌を作ったグルメも多いですよね。
八丁味噌は一般的な赤味噌と比べて色が濃く、味は甘みが少ないですが熟成期間が長い分旨み成分が豊富に入っています。また意外にも塩分は低いんですよ。
今日の給食は普通の赤味噌を使いました。本場の味噌カツ、食べてみたいですね。
【マーボー豆腐(2月16日)】
【2月16日(火曜日)】
”にがり”とはどのようなものか知っていますか?
にがりと言えば豆腐を固めるための使用が有名ですが、豊富なミネラルが含まれていることから、それ以外にも調味料として料理に使ったり、健康維持の為にそのまま飲んだり、お風呂に入れたりと多様な使い方があるようです。
豆腐の種類によって適する料理が異なるそうですが、マーボー豆腐には、木綿豆腐も絹ごし豆腐もどちらも合うそうです。
【鶏肉イタリアンソテー(2月15日)】
鶏のイタリアンソテーは鶏肉と炒めた玉ねぎをイタリアンドレッシングに漬け込んで焼きました。
ドレッシングには旨みやスパイスなどが入っているため簡単においしくできます。
他のドレッシングでも美味しくできるのか試してみたいですね。
【オムハヤシ(2月12日)】
チョコレート製品は、チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレート、準チョコレート菓子に分けられていて、生地の使用量などによりその名称が決められています。
健康に良いとされるポリフェノールは自然食品から摂取することが意外に難しいとされています。しかし、素材を丸ごと使うことができるカカオ豆はポリフェノールが豊富に含まれていて、気軽に利用しやすい食べ物の代表がチョコレートとココアです。食べ過ぎは糖分過多になってしまいますが、少量であれば美味しく健康にも効果があるので嬉しいですね。
【チンジャオロース(2月10日)】
四川料理のひとつ青椒肉絲(チンジャオロース)は
「青椒」はピーマン、「肉」はお肉、「絲」は細切りの意味です。
基本は豚肉で作りますが牛肉にすると「青椒牛肉絲」といいます。
本場四川ではピーマンの代わりに唐辛子を使うことがあるそうです。とても辛そうですね。
【カレイベーコン巻き(2月9日)】
今日のメニューにはアブラカレイを使用しています。
カレイに似ているヒラメの見分け方としてよく耳にするのが「左ヒラメに右カレイ」ですが、これは世界共通ではありません。カレイの仲間でも左に顔があるものもいて、アメリカ西海岸では左に顔のあるものが50%もいるそうです。
どうすれば見分けることができるのかというと、歯の大きさに違いがあるそうです。イワシやアジをエサとすヒラメの歯は大きく、イワムシやゴカイをエサとするカレイの歯は小さいそうです。
【ササミカツ(2月8日)】
本場である韓国のキムチと日本のキムチには違いがあります。
味付けは韓国の方が辛く、日本は甘いというのはよく耳にしますが、他にも使っている唐辛子や白菜の種類が違ったり、発酵を促すために、韓国キムチにはほぼアミエビの塩辛が使われていて、これにより発酵、熟成がしっかりされていたりと違いがたくさんあります。日本キムチは甘さを引き立ててコクを出したり、辛さも控えめにして日本人の口に合うように改良されているんですね。
【チキンピラフ(2月4日)】
今日のスッコチエッグは給食初登場です!
イギリス料理 で、固ゆでのゆで卵を塩コショウや ナツメグなどで調味した挽肉で包み、 パン粉の衣をつけて オーブンで焼いたり油で揚げたりしたものです。
卵を半熟にしたり、揚げずに作ったりなどの工夫ができるので自分好みにアレンジするのも楽しみ方の一つですね!
【カレーうどん(2月3日)】
カレーうどんの発祥は明治時代。全国にカレーうどんが浸透してから100年を迎えた2010年には「カレーうどんの日」が制定されました。6月2日が「横浜・カレー記念日」だったことと7月2日がうどんの日であることから8月2日=カレーうどんの日になりました。
同じような料理で「カレー南蛮」もあります。一般的に麺は蕎麦、具は葱が入っています。
うどんと蕎麦、どちらがお好みですか?
【いわしごま味噌煮(2月2日)】
今日は節分です。例年だと2月3日ですが、2021年は暦のずれの影響で1日早まり124年ぶりに2月2日となる珍しい年になるそうです。
また、西日本ではイワシを食べる習慣があります。イワシは陸にあげるとすぐ死んでしまい独特な臭いのある魚です。あえて弱くて臭みのある魚を食べることで「陰の気を消す」という意味があるとされています。
給食のイワシは食べやすくなっているので残さず食べて運気をアップさせましょう!
今年の方角は南南東ですよ☆
【ハムカツ(2月1日)】
焼きそばは中国で生まれた料理。「炒麺(ちゃおめん)」と呼ばれ味付けは塩か醤油、スープだと言われています。日本で焼きそばが浸透したのは、終戦直後です。物資のない時代にキャベツなどで麺をカサ増しし、ウスターソースで味付けしたものを闇市で販売したのが最初だそうです。
今では全国各地にご当地焼きそばが存在し、栃木県だけでも皆さんご存じの「ポテト入り焼きそば」や那須塩原の「スープ入り焼きそば」などがあります。宇都宮でも約50店舗の焼きそば店があり「宇都宮焼きそば」と呼ばれています。ご当地焼きそば、ぜひ食べてみたいですね。
【カツカレー(1月29日)】
【1月29日(金曜日)】
今日のカツカレーは群馬県産の豚ヒレ肉を使った自家製のヒレカツカレーです。
豚ヒレ肉は、1頭の豚から背骨の内側に左右1本ずつしかなく、豚肉全体の約2%しかとれない希少部位です。たんぱく質やビタミンB1が豊富で、カロリーも豚ロースの約半分ほどです。
今日で卒業試験が終わりましたね。皆さん、お疲れ様でした。
【鯖の味噌煮(1月28日)】
柑橘類の中では、みかんに次いで生産量の多いのが今日の給食にでている“いよかん”。人工的に交配されたわけではなく、みかん類とオレンジ類が偶然に自然交配したものと考えられていてますが起源はわかっていないようです。
1月~3月が旬のいよかんには、ビタミンCがたっぷりと含まれています。ビタミンをとって免疫力をアップさせましょう!
【天丼(1月27日)】
天ぷらは日本の料理というイメージがありますが実はポルトガルから伝わった料理です。伝わったのは室町時代。当時は油が貴重だったため天ぷらは高級品でしたが、江戸時代には江戸を中心に庶民でも気軽に食べられるようになりました。
日本全国に広まるようになったのは大正時代に入ってからでした。関東大震災により職を失った東京の料理人が日本各地に移り住み、そのときに天ぷらも伝えられたと言われています。
今日の天丼はかき揚げ、えび、かぼちゃです。ちなみに「かき揚げ」の名前の由来は「かき混ぜて揚げる」ことからつけられているそうです。
【ホイコーロー(1月26日)】
春雨にもいろいろな原材料や形があります。緑豆春雨は主に中国産で、緑豆やえんどう豆のでんぷん質から、国産春雨はじゃがいものでんぷん質を混ぜたものを原料としています。韓国料理でよく使われているの「タンミョン」と呼ばれる春雨でさつまいものでんぷん質を原料としています。
つくる料理によって使いわけるのも良いですね。
【アジフライ(1月25日)】
1/24~1/30まで『全国学校給食週間』です。
学校給食は明治22年に始まって以来全国各地に広まりました。しかし途中、戦争による食料不足により中止せざるを得なくなりました。戦後、アメリカから給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開し、昭和25年度にこの1週間を給食週間と定められました。
給食週間とは学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高め学校給食のより一層の充実発展を図るための週間です。
今日の卵焼きは栃木県産の卵を使っています。
これを機に改めて食べ物に感謝し、食事の大切さを考える週間にしてみて下さい。
【たらこスパゲティ(1月22日)】
スケソウダラの卵巣を塩漬けにしたものを「たらこ」と呼びます。ちなみに、「明太子」は唐辛子やお酒、ダシなどの調味料でつけたものです。たらこは栄養価が高く、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富ですが、その分、塩分やコレステロール、プリン体も多く含まれているため食べ過ぎに注意しましょう。
今日のスパゲティのソースの中に「たもぎ茸」というヒラタケ科のきのこが入っています。これは北海道で採れるきのこで、天然ものだと、夏のわずかな間にしか採れないことから "幻のキノコ"と呼ばれていたそうです。ありがたいことに今は人工栽培ができるようになり、給食でも食べられるようになりました。
【鶏ホイル焼(1月21日)】
栃木県はイチゴの生産量が全国1位なのはよく知られていますよね。
本県のイチゴ栽培の歴史は昭和20年代、足利市や宇都宮市で栽培されたのが始まりといわれています。
今では品種も様々で、「とちおとめ」「スカイベリー」「とちひめ」さらにシーズンオフとなる夏~秋にも収穫できる「なつおとめ」があるそうです。
1年中イチゴを楽しめるのはさすが「いちご王国」ならではですね!
【豚キムチ丼(1月20日)】
ハンペンやカニカマなどは白身魚のすり身からできています。
他にもさつま揚げやちくわ、かまぼこなど「練り物」と呼ばれるものはほとんどそうです。
味や食感に違いがあるのは作り方が違うからです。
例えばハンペンはすり身に卵白や山芋などと一緒に混ぜて茹でることででき、
かまぼこはすり身を型に入れて蒸し、ちくわは焼くことでできます。
一つの材料から色々なものができるなんておもしろいですよね。
【カレーピラフ(1月19日)】
「グラタン」はフランス発祥の料理で、フランス語ではおこげや表面の焦げた薄皮などの意味があります。本場のフランスでは「グラタン」とはソースをかけて表面をオーブンなどで少し焦がした料理とされることもあるそうです。
グラタンを作るときに、ほうれん草やブロッコリーなど緑の野菜をいれると栄養が摂れるだけでなく彩りも良くなるのでオススメです。
【ヤシオマスフライ(1月18日)】
ヤシオマスは栃木県で生まれた魚です。
昭和60年代、水産試験場で開発された大型のニジマスであり、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから「ヤシオマス」という名前がつけられました。
従来のニジマスより脂肪分を多く含んでいるためやわらかく、また川魚特有の臭みも少なく食べやすいです。
栃木県の自然の中で育ったヤシオマスをぜひ味わってみてください。
【から揚げ(1月15日)】
昨日の「おでんの日」に続き、「から揚げの日」があるのか調べてみました。
日本唐揚協会によると〔アゲアゲ チ金 フライデー〕で金曜日は唐揚げの日としているそうですよ。
から揚げは中国から来た料理で「唐揚げ」や「空揚げ」と書きます。
中国料理のからあげは揚げたあとに餡(あん)やタレをかけることが多く、日本のから揚げとは少し違うようです。
【焼肉炒め(1月14日)】
みなさんは”おでんの日”があるのを知っていますか?
「ふーふーふー」とおでんを冷ましながら食べるイメージから、2月22日はおでんの日となっています。
記念日を制定した新潟の越乃おでん会は、平成22年2月22日午後2時22分22秒に発足されたとか。
今日の日中は少し気温が上がりましたが、夕方から夜にかけては一気に冷え込みました。体調を崩さないように気を付けましょう。
【けんちんうどん(1月13日)】
今日の給食は冷えた身体も温まる”けんちんうどん”でした。
給食では、うどんを使用しましたが、お隣の茨城県ではけんちん蕎麦が有名です。どちらも冬にはぴったりのメニューですね。
また、けんちん汁にはたくさんの野菜がはいっていますが、その野菜の特徴には風邪のひきはじめや冷え性に効くものが多いそうです。旬のメニューには身体に優しい理由がありますね。
【ブリの照り焼き(1月12日)】
あけましておめでとうございます。良いお正月は過ごせたでしょうか?
お正月にちなんでお雑煮を出しました。お雑煮は、さまざまな具材をまぜて煮合わせたことが語源です。具材は年神様のお供え物だった餅や農作物・海産物などで、さらに新年最初に汲んできた水である「若水」と新年最初に灯した火で煮込んで食べたことから始まりました。
お餅は「よく伸びる」という性質を持っていることから、長生きできるように、という願いが込められています。
今日から3学期が始まりました!今年度最後の学期です。コロナも増えてきてしまっていますが気を引き締めて頑張りましょう。
【ビーフシチュー(12月23日)】
今日はクリスマスイブイブです。
給食でもクリスマスメニューにしました★
また、前回のアンケート結果よりビーフシチューのお供は”ご飯”になりました。
いつもよりカロリーが高めになってしまったためか「お腹いっぱいになった」という声もありました。
2学期も今日で最後です。また来年、元気な姿で学校に来て下さい。
それでは良いお年をお過ごしください☆
【豚肉コロッケ(12月22日) 】
ぶりは冬に旬を迎える魚で、脂ののったやわらかい身が特徴です。
成長する過程で名前が変わっていく魚のことを「出世魚」といいますが、ぶりもこの出世魚のひとつ。80㎝を超えたものが一番大きく、「ぶり」と呼ばれています。
二学期も残すところあと1日ですね。
明日の給食はクリスマス仕様です。お楽しみに☆
【焼肉丼(12月21日)】
今日はスポーツ大会です。スタミナをつけてもらおうと焼肉丼にしました。
丼ぶり物はご飯やお肉、野菜が一度に食べられるので栄養も効率よく摂ることができます。
夜は特に冷えるので、しっかり給食を食べて、準備運動もしっかり行って楽しいスポーツ大会にしてください。
【カレーライス(12月18日)】
【12月18日(金曜日)】
今日は人気メニューのカレーライスです。おかわりをしてくれる人も多くいます。
冬は寒さだけで体力を消耗します。いっぱい食べてエネルギーをつけてくださいね。
最近は寒さが増してきて、温かい給食がとてもありがたいことです。
今年の給食も残すところあと3回です。たくさんの人が食べにきてくれるのを待っています。
【チキンメンチカツ(12月17日)】
12月頃に収穫される”みかん”は糖度が高くて酸味が少なめです。栄養の面ではというと、9月に早く出回るみかんよりも、12月ごろの旬を迎えたみかんの方が若干ですが栄養価が高いです。
また、みかんの白いふわふわした繊維や薄皮を一緒に食べる場合、100gあたり1gの食物繊維を摂取することができます。しかし、薄皮まできれいに取って食べてしまうと食物繊維が6割も減ってしまうので、ぜひ皮ごと食べてみてくださいね。
【塩ラーメン(12月16日)】
肉巻きおにぎりの歴史は浅く、約20年前に宮崎県で発祥されたB級グルメです。
ご飯をタレに漬け込んだ豚肉で巻いて焼き上げます。
ご飯と豚肉は食べ合わせが良い組み合わせです。
豚肉に含まれるビタミンB1はご飯の糖質をエネルギーに変えるのに重要な働きをしてくれます。ビタミンB1は豚肉や大豆だけでなく「胚芽米」というお米にも含まれています。
白米に近い味で食べやすいので見かけたらぜひ食べてみてください。
【中華丼(12月15日)】
中華丼の発祥は中国・・・と思いきや日本発祥なのだそうです。
ご飯の上に八宝菜をかけたことからできた料理です。
今回はうずらの卵がのっています。
今日はR2年度第一回学校見学会でした。
定時制のことをより知ってほしいという思いもあり給食も食べていただきました!
少しでも足工定時制に興味をもってくれたら嬉しいです。
【アユフライ(12月14日)】
鮎は日本人が古来から親しまれてきた魚です。
寿命が1年であることから「年魚」ともよばれており、魚の中では短命です。
栃木県では漁獲量も全国第2位と栃木を代表する魚でもあります。
天然と養殖では栄養価に違いがあり、全体的に養殖の方が栄養価は高いですがビタミンB12は天然の方が多く含まれています。
今日の給食の鮎も栃木県産です。骨が太く、食べるのに苦戦してる人が多くいましたが
その中で骨までキレイに食べてくれた人もいました。
【ビビンバ(12月11日)】
ビビンバ、ビビンパ、ピビンパ、など色々な言い方があります。
ビビンバは韓国発祥ですが、韓国語には「バ行」と「パ行」の区別が曖昧なのだそうです。なので色々な言い方がでてきてしまったんですね。
特に正解はないようですが日本人が発音しやすい「ビビンバ」という言い方が定着してるように思います。
今日は修学旅行最終日です!土日ゆっくり休んで月曜日に待っています。
【豚生姜焼き(12月10日)】
ブルーベリーは目に良いとは聞いたことがあるかもしれません。
ですが他にも体に良い栄養が入っています。
その一つがビタミンCやEなどの抗酸化物質です。
ストレス、喫煙、食品添加物が多いものを食べたりすると体に良くない活性酸素がたまってしまいます。それを取り除いてくれるのが抗酸化物質です。
ブルーベリー以外にも果物や野菜に多く含まれていますので積極的に食べてみましょう。
【ジャンバラヤ(12月9日)】
ジャンバラヤはアメリカの郷土料理で、起源はスペインのパエリアだと言われています。
違いはパエリアは魚介類を多く使っているのに対しジャンバラヤは鶏肉やウインナーなどの肉類を使い、またスパイスも効いていることです。
給食ではウインナーを使い、食べやすいようにスパイスは控えめにしました。
3年生は今日から修学旅行ですね。たくさん学び、思いっきり楽しんできて下さい。旅の無事を祈っています。
【鶏ホイル焼(12月8日)】
日本人の食生活で、不足しがちと指摘されるカルシウム。このカルシウムをたっぷり含んでいるのが白滝です。
カルシウムはアルカリ性のミネラル。食の欧米化によりお肉やタマゴなど酸性の食品が多くなった日本人の食生活において、しらたきは梅干しと同じ理想のアルカリ性食品でもあります。(梅干しは酸性のような気がしますが、実はアルカリ性です)
アルカリ性の食材を積極的に食べていきたいですね!
【鯖竜田揚げ(12月7日】
竜田揚げとは下味を付けた魚やお肉を片栗粉でまぶして揚げたものです。
竜田揚げの語源は奈良県に流れる「竜田川」です。紅葉が流れる竜田川が竜田揚げの赤褐色にところどころ片栗粉の白い部分が似ていることからこの名がつけられたそうです。
今日はさっぱりとおろしソースでいただきました!
【クリームスパゲティ(12月4日)】
アンサンブルエッグとは、茹でたジャガイモやベーコンなどを卵に混ぜて型に流して焼いた卵料理のことです。スペイン風オムレツとも呼ばれているそうです。卵、お好みの野菜とお肉も同時に摂取でき、手軽に作れるので忙しい朝にもオススメのメニューです。
今日で期末試験も最終日です。生徒の皆さん、4日間お疲れ様でした。ゆっくり休んで疲れをとってくださいね。
【麻婆豆腐(12月3日)】
春巻の発祥は中国です。名前の由来は立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたところから「春巻」と名付けられたそうです。中国では、新春を祝い無病息災を祈り皆で春野菜を食べる行事があり、そこから春巻が生まれました。
日本でいうと無病息災、長寿健康を願って食べるという意味では「七草粥」が似ていますね。
【さんまのみぞれ煮(12月2日)】
今日は一段と冷え込む一日になりました。そんな寒い日には温かいお味噌汁が身体を温めてくれます。
栃木県のイカの消費量は全国で第22位です。あまり高い順位ではないような気がしますが、海のない都道府県では上位に入ります。イカは高タンパクかつ低脂肪の食材で筋肉をつけたい人にオススメです。筋肉量が増えると、基礎代謝もよくなり冷えにも効果的です。
期末テスト2日目です。生徒のみなさんがんばってください。
【鶏唐揚げ(12月1日)】
「白菜」は、日本語です。では、英語で「白菜」をなんと言うでしょうか?
正解はチャイニーズキャベツ”です。白菜が中国で生まれたことに由来があるそうです。日本では、白菜をお鍋やクリーム煮、給食のスープのように温かい料理にすることが多いですが、アメリカのレストランでは白菜サラダがメニューにあるそうです。同じ食材でもいろいろな食べ方がありますね。
【白身魚タルタルソース(11月30日)】
白身魚はホキを使っています。糖質がほとんど無く、タンパク質が豊富な魚です。
なので糖質制限をしたい方におすすめの魚です。
今日は自家製のタルタルソースと一緒に食べました。
お魚が苦手な人も食べやすく、たくさん食べてくれました。
明日から12月にですね。そしてテスト週間です。
しっかり栄養をとって頑張りましょう!!
【チキンカレー(11月27日)】
カレーといえばインドですが、ヒンドゥ教とイスラム教を信仰している人の割合が多い国です。ヒンドゥ教徒は、牛は神聖な動物として崇拝されているので牛肉を,イスラム教徒は不浄であるという理由から、豚肉を食べません。料理に使うお肉は、鶏肉、羊、ヤギ肉が多いそうです。
今日の給食はチキンカレー。日本の家庭で多いカレーはなにか気になりますね。
【サワラレモンペッパー焼(11月26日)】
サワラは春の魚で「鰆」と書きます。字のごとく漁獲量が多い春が旬といわれていますが、一年を通して美味しく食べられる魚です。特に、一番脂がのって美味しいのは、実は冬なのだそうです。
サワラの脂質には、DHAやEPA含まれていて、血管の柔軟性保持、血液サラサラ効果に役立ちます。
今日はレモンペッパーオイルで漬けて焼きました。食べやすい味付けにしたので残さず食べてくれたら嬉しいです。
【醤油ラーメン(11月25日)】
最近は気温が下がり夜になると冷え込む日が多く、冬に近づいているのを実感します。
そんな寒い日の今日は温かいラーメンです。
定番の醤油ラーメンは野菜もたっぷり入っています。
ほっこり、心も体もあたたかくなりました。
さて、先週行った「ビーフシチューといえば・・・ご飯VSパン!!」
の投票結果が出ました!!
結果は「ご飯」の圧勝でした!
投票のご協力ありがとうございました。この結果は来月の献立に反映したいと考えていますので楽しみにしていて下さい☆
【ササミチーズフライ(11月24日)】
鶏のささみは胸肉の一部で、胸肉の内側にある2本の部位のことです。
名前の由来はというと、ささみの部位が笹の葉っぱに似ているからという説を支持為ている人が多いようです。
販売価格から、胸肉よりささみ肉のほうが上質な部位とされているようです。
タンパク質が豊富で糖質がゼロという特質から好まれる人が多い部位でもありますね。
【手作りハンバーグ(11月20日)】
ハンバーグは栃木県産の牛肉と群馬県産の豚肉の合い挽き肉を使っています。
調理員さんが一つ一つ丁寧に作ってくれているためか手作りハンバーグは足工の人気メニューの一つです。中身がずっしり詰まっていて見た目以上に食べ応えがあります。
最近またコロナ感染者が増えてきました。足利市内でもここ数日増えてきています。
明日から3連休ですが外出する時はマスクをつけて、こまめに手洗い、うがい、できればアルコール消毒、を忘れずにしっかり対策をとりましょう。
【親子丼(11月19日)】
親子丼にも使う鶏肉の部位やだし汁によって味も変わります。例えば、関東は鰹節の出汁をベースに濃口醤油と酒、砂糖で味付けをし、関西では昆布の出汁をベースに薄口醤油と酒、砂糖の代わりにみりんを使うそうです。
同じ料理でも作る人によって違いがでる料理ですね。給食の親子丼はというと、もも肉の鶏肉を使用しています。みなさんたくさん食べてくれました。
【豚生姜焼き(11月18日)】
ゆばとは豆腐を作る過程でできる薄い膜です。
京都では「湯葉」と書き、日光では「湯波」と書きます。
京都のゆばは仕上がりが平たく、薄めで柔らかな歯ごたえですが
日光のゆばは厚みがあり、厚めで歯ごたえ十分あります。
豆腐と比べて栄養が凝縮されてるため栄養価が高く、精進料理として昔から食べられていたそうです。
今日の給食のゆばは日光の湯波でした。皆さんはどちらのゆばがお好みですか?
【ヤシオマスの黒胡椒焼(11月17日)】
フルーツは朝のイメージをもつ人が多いと思います。しかしキウイは夜に食べた方が身体に良いとされています。なぜかというと、腸の動きが活発になる時間帯は夜中だといわれているので、ちょうど寝ている間にキウイが消化されはじめ、キウイの持っている効果を効率よく吸収することができます。
また、キウイに豊富に含まれている食物繊維のパワーがしっかりと発揮されるので便秘解消につなげることができます。
【手作りチキンカツ(11月16日)】
今日のチキンカツはとりむね肉を使っています。
とりむね肉には「イミダゾールペプチド」という物質が多く含まれています。
イミダゾールペプチドには疲労回復効果と抗酸化作用があります。
渡り鳥が数千〜万kmもの長距離を飛び続けることができるのも、イミダゾールペプチドが疲労を軽減してくれているからと考えられているそうです。
抗酸化作用は美肌や健康にも良いので食べて下さい。
今日から食堂内にてアンケート投票を実施しています☆
実施期間は今週の金曜日までです。
結果は来月の献立に反映しようと思いますのでぜひ投票してくださいね!
【ガパオライス(11月13日)】
「ガパオライス」はタイ料理の一つです。
「ガパオ」とは、バジルのことです。ガパオライスとは、日本語で「バジル炒めごはん」という意味です。タイではとても一般的な料理で家庭でもよく作られているそうです。
ガパオライスには一般的に「ナンプラー」という、塩漬けにした魚を発酵することでできる醤油のような調味料を使いますが、クセが強いこともあり今回は皆さんが食べやすいように使用しませんでした。
機会があればぜひ本場の「ガパオライス」を食べてみたいですね。
【鰯生姜煮(11月12日)】
イワシにもいろいろな種類があるのを知っていますか?今日のイワシは真イワシです。
また、イワシはほとんどが右利き(右回り)で、イワシを焼くと右回りのイワシは右側に反り、左回りのイワシは左側に反り返るそうです。これは筋肉のバランスによるものだそうです。水族館を訪れた際にはよく観察してみるのもおもしろいですね。
【味噌豚丼(11月11日)】
【11月11日(水曜日)】
今日は”豚丼”です。豚肉はビタミンB1が豊富に含まれています。これは牛肉やとり肉には少ない栄養素です。疲労回復、スタミナのビタミとも呼ばれていて、糖質をエネルギーに変える成分なのでお米を主食とする人にはうってつけです。
最近一段と寒さが増してきましたね。生活の中で温かい食べものや飲み物を積極的にとりいれて体内から基礎体温をあげていきましょう。
【麻婆豆腐(11月10日)】
今日の中華サラダにはコリコリした食感が特徴の「中華クラゲ」が入っています。
中華クラゲの原料は海にいる大型のクラゲで食用になる主なクラゲは「エチゼンクラゲ」や「ビゼンクラゲ」などです。
塩とミョウバンに漬けて、水分を抜き、乾燥クラゲにしてから製品化するそうです。
一見大型なので大量に生産できそうですが、クラゲの90%以上が水分でできているため乾燥させると食用部分は少ししか残りません。
そう考えるととても貴重ですね。
【豚肉コロッケ(11月9日)】
コロッケは栃木県産の豚肉を使用したコロッケです。
外はサクサク、中はホクホクのコロッケ。とてもおいしいです。
リンゴにはポリフェノールが豊富に含まれています。
コレステロール値を下げて血流を改善したり、アレルギーを予防する効果などがあるそうです。
またペクチンも含まれており善玉菌を増やして腸内環境を整え、便秘に効果があるとされています。
どちらも皮の近くに多く含まれているのでぜひ皮ごと食べてみてください。
【チキンピラフ(11月6日)】
皆さんがよく見かけるハムやベーコンはキレイなピンク色をしていますがこれは添加物のひとつである亜硝酸塩が入っているからです。
亜硝酸塩は殺菌効果もありますが、発がん性物質を生み出すとも言われていて健康にはあまり良くないとされています。
給食で使うハムやベーコンはそういった添加物が入っていないものをなるべく使っています。
健康を意識して食べる量や頻度を減らしたり、代わりに豚肉や鶏肉などのお肉を食べるなどできることから始めてみるのもいいかもしれないですね。
【モーカ竜田南蛮ダレ(11月5日】
今日の給食に使われている”モーカ”の正体を知っていますか?
こたえはモウカザメというサメの一種です。白身魚で淡白な味わいが特徴です。
低カロリーであり、善玉コレステロールを増やす働きがあるDHAも多く含まれています。
魚自体の臭みも少なく、骨もない状態で、揚げているので魚が苦手な人でも食べやすいメニューです。
【きつねうどん(11月4日)】
きつねうどんは地域によって特徴が違っています。
東日本では油揚げ甘めに煮て味付けをして、つゆは濃口しょうゆを使った見た目も濃い色をしたつゆが特徴です。
西日本ではつゆは薄口しょうゆを使い、薄い色をしているのが特徴です。
地域によっては味付けをしていない刻み油揚げをいれたりするそうです。
カップ麺でも地域によって味を変えているそうです。
皆さんはどのようなうどんがお好みでしょうか?
【イカフライ(11月2日)】
イカは高タンパク低脂質の食材です。他にもタウリンや亜鉛といった栄養素が豊富に含まれています。
ほんのりとした甘みを感じさせるイカの旨みの元はタウリンです。栄養ドリンクに入っていたりするので聞いたことがあるかもしれませんね。コレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。
亜鉛は細胞の再生やストレスの軽減、免疫力の向上に効果があるといわれています。
身体に良いといっても取り過ぎは良くありません。
栄養ドリンクは疲れたときなど、たまに飲む程度にしましょう。
【オムライス(10月30日)】
とろとろたまごにきのこたっぷりのデミグラスソースをかけたオムライスと
デザートにはハロウィン仕様のベリープリンです。
明日10月31日はハロウィンです☆
ハロウィンはこの世に戻ってくる死者の魂を慰める行事が起源です。
10月31日の夜に先祖の霊と共に悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。
そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。
現代は仮装をして見せあったりする楽しい行事のひとつになりましたね。
皆さんも良い月末をお過ごしください。
ハッピーハロウィン☆
【春巻き&オイスター炒め(10月29日)】
オイスター炒めは給食初登場です。野菜と豚肉をオイスターソースとにんにくで味付けしたものとなっています。ごはんがすすむ一品ですね。
さて、今日は十三夜です。10月頃は秋晴れが続くため「十三夜に曇りなし」といわれ、空気よりも澄んでくることからよりきれいな月をみることができるそうです。今夜はきれいなお月様がみえるでしょうか?
【そぼろ丼(10月28日)】
「冬瓜(とうがん)」は冬の瓜(うり)と書きますが実は夏の野菜です。
冷暗所に保存しておけば冬までもつとされることから「冬瓜」と呼ばれるようになったと言われています。水分を多く含みクセが少ない野菜です。
今回は煮物にしました。やわらかくて味もしみているのでおいしいです。
個人的にはお味噌汁に入れて食べるのがオススメです。
機会があればぜひ食べてみて下さい。
【メンチカツ(10月27日)】
メンチカツというと、牛肉や豚肉の合い挽き肉で作っているお店が多いですが、今日の給食のメンチカツはチキンメンチカツです。牛や豚よヘルシーな仕上がりになります。
また、関東では豚肉か合い挽き肉を、関西では牛肉のみで作られていることが一般的だそうです。東西で同じ料理でも少し違いがあるのはおもしろいですね。
【鯖竜田揚げ(10月26日)】
鯖はタンパク質や鉄分の他に
血液をサラサラにし善玉コレステロールを増やす作用があるEPAや
記憶や学習能力を向上させたり、精神を安定させてくれるDHA
が豊富に含まれています。
またビタミンDも豊富で、油との相性が良くカルシウムの吸収を助けてくれる作用があります。
今日はビタミンDを逃がしにくい竜田揚げにしています。
カルシウムが豊富な牛乳と一緒に摂ることで丈夫な骨をつくるのに最適なメニューですね。
【秋野菜カレー(10月23日)】
秋は旬の野菜が多く、厳しい暑さを乗り越えて育ったイモ類やキノコ類、野菜の収穫量が減る冬まで保存できる根菜類などがあります。夏の間に疲労した体を回復させたり、夏バテを解消したりするのに必要なビタミンや、腸内環境を整えて胃腸を元気にしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。
今日のカレーにはさつまいもやエリンギしめじなどの旬の野菜がたっぷり入っています。
旬の食材には人間の体が必要とする栄養が豊富に含まれています。
しっかり食べて身体の調子を整えましょう。
【中華丼(10月22日)】
アセロラには、ビタミンCがとても豊富に含まれています。ビタミンCが多く含まれるイメージのあるレモンと比べても、その含有量は17倍となります。アセロラは熟すとすぐに傷みはじめるため、ブラジルやハワイ、沖縄など産地以外では生で食べる機会は少ないかもしれませんが、果汁10%のアセロラジュースでもレモン果汁の2倍以上のビタミンCが含まれています。
ビタミンCを摂って免疫力を向上させて風邪予防に役立てましょう!
【さんまみぞれ煮(10月21日)】
里芋は秋が旬の野菜です。
里芋の皮を剥こうとすると手がかゆくなったりします。
これはシュウ酸という成分で針のような結晶が皮膚に刺さるため起こるそうです。
栄養面では独特なヌメリはムチンという成分で便秘解消に良かったり、
またカリウムも豊富なので塩分を取り過ぎた日は効果があります。
今日はごま味噌煮にしてみました。小さめの里芋を使っているので食べやすいですよ。
【ハムカツ(10月20日)】
今日の給食メニューにもあるポテトサラダは、子どもから大人まで人気なメニューの定番なのではないでしょうか。ジャガイモの種類や作るときの工程でイモの形状を残したり完全につぶしたり家庭によって特徴がでる品かもしれません。給食の具材にはハム・キュウリ・玉ネギ・にんじんが入っています。
また、食べるときにウスターソースをかけて食べる人もいるそうです。いろいろな食べ方があっておもしろいですね。
【回鍋肉(10月19日)】
春雨は国産の場合はさつまいもやじゃがいものデンプンから作られているものが多く、モチモチした食感が特徴です。
緑豆などを原料にした春雨は中国からの輸入品が多く、コリコリした歯ごたえのある食感が特徴です。
足工給食の春雨は国産の春雨を使っているのでモチモチした食感が楽しめます。
ちなみによく似ている「ビーフン」は米粉から、お鍋などに入れる「マロニー」はじゃがいもデンプンとコーンスターチが原料だそうです。
【ルーローハン(10月16日)】
ルーローハンは台湾料理です。
醤油で甘めに味付けした豚肉をご飯の上にのせた丼物料理です。
わかりやすく説明すると豚の角煮丼によく似ています。
本場では「八角」などのスパイスを入れるようです。
今日の給食ではオイスターソースで香りをだしてみました。
今日がテスト最終日ですね!
もう一踏ん張り!!頑張ってくださいね!
【豚プルコギ風(10月15日)】
プルコギとは、韓国料理の中でもポピュラーな肉料理です。韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を意味します。
日本では肉を焼く料理というと焼肉が頭に浮かびますが、プルコギは、焼肉とすき焼きの中間のような料理です。中央が盛り上がった形状の鍋で調理します。
また、牛肉を使うのが一般的ですが、本場である韓国では豚肉や鶏肉など様々なバリエーションがあるそうです。
【鶏南蛮うどん(10月14日)】
今日の魚は栃木県産の稚鮎です。
鮎(アユ)は川魚の一種で、カルシウムやミネラル、ビタミンが多く含まれており、骨や内臓まで食べられる魚です。免疫力を向上や、骨を丈夫にしたり、血液をさらさらにする効果があります。
今回は稚鮎を生姜しょうゆ味の竜田揚げにしています。
少し苦みがありますが、栄養が詰まっている証拠なのでぜひ食べてみてください。
【鶏のバジル焼き(10月13日)】
【10月13日(火曜日)】
今日は鶏のバジル焼きです。バジルはイタリア料理では欠かせないハーブです。飾りだけの野菜と思われがちですが、実は私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。
リナロールという栄養素は、ストレス緩和、不安や緊張などによる疲労感を抑えてくれます。神経質になりがちなときや胃腸の不調がある時にも改善が期待できます。また、バジルの香り成分は疲れた体をリラックスさせてくれます。
今日から中間試験です。生徒のみなさんが力を発揮できますように!
お豆とかぼちゃのコロッケ【10月12日)】
コロッケには北海道産のお豆が4種類入っています。
金時豆、黒豆、大豆、手亡豆(てぼうまめ)です。
手亡豆とは白いんげん豆のことです。
お豆は良質なタンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、不足しがちな鉄分やカルシウムなどが含まれている栄養価の高い食品の一つです。健康な身体をつくるために積極にとりたいですね。
【ミートソーススパゲティ(10月9日)】
ミートソーススパゲティとボロネーゼの違いを知っていますか?
ボロネーゼはイタリアのボローニャという都市が発祥です。
麺は平たく、ソースは赤ワインとトマトをベースに煮込みます。
一方ミートソーススパゲティは日本独特の料理です。
ソースにはケチャップや砂糖など甘みのある調味料を入れて煮込みます。
外国発祥の料理だと思いきや実は日本が発祥だったんですね!!
【アジフライ(10月8日)】
からだに良い脂質とされているオメガ3系(DHA・EPA)は近年話題にもなっていますが、アジにはこのオメガが豊富に含まれています。
オメガを摂取するのに推奨されているのがアジやサバといった青魚が代表例です。
お肉やバターなどの脂質は人間の体内でも合成することが可能であり、過剰摂取は健康にも悪影響があるとされています。しかし、オメガ3系の脂質は良い脂質であり、体内で作ることができないので食材から摂取することでしか体内に吸収されません。なので積極的に魚を食べていきたいですね!
【スタミナ豚丼(10月7日)】
「豚丼」と見たら「ぶたどん」、「とんどん」どちらで読みますか?
ちなみに私は「ぶたどん」と読んでいます。
豚丼には豚こま肉と豚バラ肉の両方を使っています。
特製ソースで味付けしてあり、もりもり食べられます。
大きめの肉焼売はお肉がたっぷり詰まっていて食べ応えがあります。
カニカマサラダはさっぱりした味付けになっています。
夜になると一気に寒くなってきましたね。
たくさん食べて寒さに負けない身体をつくりましょう!
【鮭のムニエル(10月6日)】
身の色が鮮やかな"鮭"は白身の魚に分類されていることを知っていますか?
魚の赤身や白身というのは、身の色のことではなく魚の筋肉の色のことです。
筋肉中の血色素のミオグロビン量により「赤身」「白身」に区分されています。
なぜ鮭の身は赤いかというと、鮭の食べるエサにあります。エサの中に赤身の原因であるアスタキサンチンが存在していて、それが鮭の体内に蓄積されるため、鮭の身は赤くなると言われています。お寿司やさんでもおなじみのサーモンが白身とは驚きですね!
【かぼちゃチーズフライ(10月5日)】
突然ですが「がんも」は何からできているでしょう?
正解は「豆腐」です。豆腐の原料は大豆なので「大豆」でも正解です。
正式名称は「がんもどき」で水気を切った木綿豆腐ににんじんやひじきなどを加えて油で揚げた物です。ちなみに、厚揚げや油揚げも豆腐からできています。
今日の給食では煮物にしました。がんもに味がしみ込んでいておいしいです。
【ツナピラフ(10月2日)】
ツナとシーチキンの違いを知っていますか?
ツナは英語で「tuna」つまりマグロを英語でツナといいます。
ではシーチキンはというと、これは有名なある会社が販売している商品名です。
商品によって違うと思いますが、ツナ缶の中にはマグロだけでなくカツオも入っていたりします。魚が苦手というひともツナなら食べられる人は多いではないでしょうか。
今日の給食ではピラフにしました。ツナの旨みがご飯にもいきわたりおいしいです。
他にもおにぎりの具やサラダ、大根などの煮物にも入れてもおいしいですよ。
【豚の生姜焼(10月1日)】
今日は十五夜です。十五夜のお供えの定番といえばお月見団子。お月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりといわれています。月に見立てた丸い団子をお供えし、それを食べることで健康と幸せを得られると考えられていたそうです。
十五夜では団子を15個お供えします。並べ方は、下から9個、4個、2個。また、昔は月見団子の大きさを「十五」にちなんで直径一寸五分(約4.5センチ)にしていたそう。かなり大きなお団子ですよね。
給食のお団子はというと、うさぎがこっそりと隠れている可愛らしいこしあん入りのお団子でした。
【白身フライタルタルソース(9月30日)】
白身魚に使われている魚は「ホキ」という魚です。
タンパク質が豊富で加熱しても身は縮まず、味もクセがないので給食にもよく使われる魚です。今回は手作りのタルタルソースと一緒に食べられるようにしました。
ポークビーンズはアメリカ料理の一つです。
給食では大豆を使いましたがアメリカでは白いんげん豆などを使います。
豆や野菜お肉などたくさん食材が入っているため、栄養価が高い一品です。
【ソースカツ丼(9月29日)】
カツ丼にはいろいろな種類のカツ丼がありますが、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。
縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあります。
豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて活動力を高める効果が期待できます。
今日のソースカツ丼は人気メニューだったようでたくさん食べてくれました。
【回鍋肉(9月28日)】
『テングニラ』を知っていますか?
栃木県はニラの生産量全国第2位です。県内でも特に那須や大田原などでは生産が盛んで、この地域でとれるニラを『那須ニラ』や『テングニラ』と呼びます。
肉厚で食感も良く、みずみずしいのが特徴です。
今日のテングニラまんじゅうにはテングニラをふんだんに使っていて、香りも良くとってもおいしいです。
だんだんと涼しくなり、秋を感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。風邪などひかないよう身体に気を付けましょう。
【和牛カレー(9月25日)】
栃木県では『コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動』を実施しています。栃木県産農畜産物の魅力を知ってもらい、牛肉や野菜を味わってもらい、元気になってほしいという目的で始めています。
今日のカレーは栃木県産の牛肉をたっぷり使っています。
県産和牛を味わうことはできたでしょうか?
栃木県の農畜産物は牛肉、副菜で使ったゆばだけでなく、ニラ、かんぴょう、いちごなどたくさんあります。
これを機に栃木県産のものを知って、食べて、魅力を感じてみてはいかがですか。
【キムチ炒飯(9月24日)】
キムチは“世界五大健康食品”だと知っていますか?アメリカの健康専門誌ヘルスによると、韓国のキムチは、大豆(日本)オリーブ油(スペイン)ヨーグルト(ギリシャ)レンズ豆(インド)と共に、世界五大健康食品として選ばれています。
キムチが選ばれた理由には、多数の材料と赤唐辛子を使用していることや、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれているということにあります。
私たちの健康と美容をサポートしてくれるキムチは、世界に認められるくらい優れたおすすめの食品です。
これからの寒い季節、キムチ料理を食べて新陳代謝をアップしたいですね!
【さんま蒲焼き(9月23日)】
サンマは今年も不漁で数も少なく、価格も高騰しています。
今日のサンマは地元の魚屋さんにお願いしたのですが、注文したときサンマは届けられないかもしれないから代わりの魚でいいかと言われていました。
しかし今日、なんとか仕入れてくれて給食でサンマを食べることができました。
ありがたいことですね。魚屋さんに感謝しながら味わって食べてくださいね。
※今日の果物が都合により梨→オレンジに変更になりました。申し訳ありませんでした。
【天丼(9月18日)】
今日は天丼です。手作りのかき揚げ、なすの天ぷら、えび天ぷらの3種類が入っています。
漬け物にはみょうがを入れました。
みょうがは独特な香りと風味が特徴的なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
カリウムが豊富で、血流を促進、むくみ改善、身体も温めてくれます。
薬味で使われることが多いですが、漬け物や和え物に混ぜてもおいしくいただけますよ。
【青椒肉絲(9月17日)】
棒々鶏とは中国料理の一つで、四川料理の代表的なものです。今日の給食は中華三昧のメニューでした。中華料理といっても、広い中国にはいくつかの種類があります。
四川料理(辛いものが食べたい人、食欲を満たしたい人)
上海料理(魚介類が好きな人、濃い味付けが苦手な人)
北京料理(お祝いの時や、記念日などに良い)
広東料理(お祝いの時などで、少し変わった物が食べたい時 )となっているそうです。
みなさんはどの中華が食べてみたいですか?
【サラダうどん(9月16日)】
麺の太さが1.7mm以上がうどんです。
ちなみにひやむぎが1.3~1.7mm未満、そうめんが1.3mm未満です。
発祥には諸説ありますが、庶民が食べるようになったのは江戸時代と言われています。
突然ですが日本三大うどんを知っていますか??
一つは香川県の讃岐うどん、二つ目は秋田県の稲庭うどん
三つ目は群馬県の水沢うどんです。(三つ目は地域によって異なります)
3つとも是非本場のうどんを食べてみたいですね。
まずはお隣、群馬の水沢うどんから食べてみるのもいいかもしれません。
【ヤシオマスの塩焼(9月15日)】
今日の“ヤシオマス”は栃木県の名産魚です。ニジマスの三倍体で海のない当地の食文化を担うものだったそうです。見た目は鮭に似ていますね。
加熱をしても硬くならなず、子どもでも食べやすい魚です。骨も少なく、美味しくいただきました。
今日で9月もちょうど折り返しです。今週末は4連休もありあっという間に9月が終わってしまう気がしますね。今よりも涼しくなる日が早く近づきますように。
【メンチカツ(9月14日)】
今日の磯和えには『あおさ』を使っています。似たものに『青のり』がありますがこの2つの違いを知っていますか?
『あおさ』はヒトエグサという海藻からできたものです。香り高い風味がありますが加熱すると風味が飛びやすいため、今回のように和え物などの料理などに適しています。
『青のり』はアオサという海藻からできています。あおさ同様香り高いです。食感はやや固めで加熱しても風味が飛びにくいため、磯辺揚げなど加熱料理に適しています。
一般的に安価で手にはいるあおさの方がなじみがあるかもしれませんね。
今日の磯和えはあおさをふんだんに使っていますので香りも楽しんでみて下さい。
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