足南通信

カテゴリ:今日の出来事

1年進路相談会

 2月26日(月)、1年生が産業社会と人間の授業にて、足利市の地場産業振興センターで行われた進路相談会に参加しました。毎年多くの生徒が進学、就職する大学、専門学校、企業の方々が説明をしてくださいました。生徒たちは資料に目を通しながら真剣に話を聞き、ときには質問する様子なども見られ、進路意識を高めるいい機会となりました。これを機に、オープンキャンパスや企業調べなど、主体的に動いてくれることを期待しています。

 ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

8の日街頭交通指導

 2月14日(水)に今年度最後の8の日街頭交通指導を行いました。今回は日程の関係で14日の実施となりました。新たに導入したのぼり旗を掲げながら、足利南高校近辺の各所にて、交通マナーの向上を先生方と交通安全委員会で訴えました。

 

 

 

 今年度の活動の中で、地域の方々からお声がけをいただくことも多く、改めて地域の方々に支えられていると実感することができました。来年度以降も引き続き活動を続けていきたいと思っていますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

3年 年金セミナー

 2月5日(月)、日本年金機構栃木年金事務所より講師をお迎えし、3年生を対象に年金セミナーが行われました。

 公的年金制度とは何かについて、なぜ加入する必要があるのかについて、国民年金保険料の納付方法、国民年金の免除・猶予制度などについての講話をしていただきました。

 年金は20歳になったら加入し、保険料が納める義務があり、納付が困難な場合は免除や猶予制度を利用することができます。また、年金というと、65歳になってから受け取る老齢年金のイメージが強いが、障害が残った時に受け取る障害年金や働き手が亡くなった時に受け取る遺族年金などがあります。

 公的年金は「世代と世代の支え合い」によって成り立っています。その意義をしっかり理解し、ただ納付するのではなく、なぜ払うのかを意識して生きていってほしいです。

 

 

3年 租税教室

 2月2日(金)、関東信越税理士会足利支部より講師をお迎えし、3年生を対象に租税教室が行われました。

 1月に発生した能登半島地震において、税金がどのように使われているかということから話されていました。

 また、税金が警察・消防・ごみ収集・福祉などの公共サービスや学校・公園・道路などの公共施設に使われていること、給与明細や源泉徴収票について、国全体における財政の現状についての講話をしていただきました。

 災害時も含め、税金は私たちの生活を私たちの生活を支えています。納税は国民の義務なので、納めるのは当然ですが、その税金がどんなことに使われているのかを考えて生活していってほしいです。

 

  

 

3年 スーツ着こなしセミナー

 1月31日(水)、卒業に向けて、社会人としてのマナーや礼儀を考えるきっかけにしてもらうために、3年生を対象とした『スーツ着こなしセミナー』を実施しました。
 株式会社コナカ足利店より、講師をお迎えして、スーツの着こなし方やネクタイの結び方等について講演をしていただきました。

 男女各2名の生徒が実際にモデルになったことで、より身近に感じたと思います。

 これから進学・就職する生徒たちにとって、スーツの着こなしだけでなく、「社会人としてのマナー」について考える良い機会になったのではないでしょうか。