足南通信

2024年10月の記事一覧

修学旅行1日目

10月23日(水)、2学年の沖縄への修学旅行が始まりました。

 

6時半にバスで学校を出発し、予定通り空港へ到着。スムーズに保安検査も終え、飛行機へ搭乗となりました。

那覇空港

 

初搭乗の生徒も多く、大興奮の離着陸を経て、初日は沖縄平和祈念公園へと向かいました。

 

事前学習で学んだ「島守の塔」を見学の後、平和の丘にて献花・献鶴式を行いました。一人ひとりがつくった千羽鶴を、平和への想いを込めてお納めしてきました。

 

同資料館は各自で自由に見学し、みな真剣に戦争の悲惨さや沖縄が歩んだ道のりを学びとった様子でした。

 

 

夕食は、鉄板焼きのパフォーマンスのなか再びの大興奮で、多くの生徒が舌つづみをうちました。

本日は那覇市内に宿泊いたします。ゆっくり休んで英気を養い、明日も楽しんでいきたいと思います。

 

芸術鑑賞会

 10月17日(木)、足利フラワーパークプラザにて、足利市内高等学校芸術鑑賞会が行われました。今年度は「音楽座ミュージカル」よる『ホーム』を観劇しました。

 ミュージカルの歌と演技に生徒たちは深く感銘を覚え、今回の世界観に引き込まれていました。

 終了後、生徒に感想を聞いたところ、「初めてミュージカルをみて感動した」「面白い場面や泣きそうになった場面があり、あっという間だった」など、生徒たちにとって良い経験になったようです。

 

令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙

 10月16日(水)、令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙が行われました。今年度も、足利市選挙管理委員会より、実際の投票記載台と投票箱を借用し、実際に受付・記載・投票という本当の選挙さながらの形式で実施しました。

 まず、生徒会長及び副会長の立候補者とその応援者たちが立会演説会を行われました。足利南高校をよりよいものにしたいという熱い思いが感じられる演説でした。

 

  

  

 

 演説後、投票の前に現生徒会役員による模擬投票が行われました。ステージ上で受付から記載、投票という一連の流れを説明しました。    

 

  

  

 

 その後、投票箱の関係で、1、2学年については教室での投票でしたが、3学年については実際の投票記載台と投票箱を使って投票しました。最初に投票する生徒は零票確認も行いました。

 

   

 

 今回の生徒会役員選挙を通して、単に生徒会の代表を決めるだけでなく、選挙について考えるきっかけともなったと思います。すでに18歳を迎え、選挙権を有している生徒もいます。まもなく行われる衆議院選挙の意義についても考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

応急手当講習会

 本日、教員を対象に応急手当の講習会が行われました。この講習は毎年マラソン大会に備えて実施されています。今年度は足利市河南消防署より隊員を迎え、練習用の人形とAEDを使い、胸骨圧迫の方法や機器の使い方の説明を受け、実際に胸骨圧迫とAEDの操作を体験しました。

 今回の講習内容がマラソン大会にとどまらず、さまざまな場面で人命救助に役立てていきたいと思います。

 

  

  

2学年 人権教育

10月7日(月)に、2年生を対象に人権学習を行いました。

講師の一般社団法人シャイニング 上條恵奈美さんに、オンライン(ZOOM)で講演を行っていただきました。

今回は、修学旅行先の沖縄の文化や歴史について学びました。特に沖縄戦について詳しく学び、その過酷さ残酷さを知り、当時の人々のつらさ、悲しみに思いを巡らしました。

沖縄戦で大切な人を亡くした当事者の方の思いに触れ、生徒たちは改めて命の大切さを学ぶことができました。