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水産科掲示板
動き出す新たな製品制作
今年から、木曜日に水産科3年生がHPを更新します!
~今週の水産科3年生~
本日3年水産科で新たな実習製品の作成を行った。6センチ程度のアユを開き、魚醤で味付けをし、アユの一夜干しを製作した。捌く担当、開いたアユを洗う担当など役割ごとに作業を分けて効率よく製品を作成した。前回同様の製品の試作品を学校の先生方に配布した際、「お酒に合う」や「とてもおいしかった」など好評だったため、製品販売が楽しみだ。
~今週の水産科3年生~
本日3年水産科で新たな実習製品の作成を行った。6センチ程度のアユを開き、魚醤で味付けをし、アユの一夜干しを製作した。捌く担当、開いたアユを洗う担当など役割ごとに作業を分けて効率よく製品を作成した。前回同様の製品の試作品を学校の先生方に配布した際、「お酒に合う」や「とてもおいしかった」など好評だったため、製品販売が楽しみだ。
水産科3年 カヌー実習
5月14日(金)に3年生水産科の生徒19名でカヌー実習を実施しました。
天候にも恵まれ、絶好のカヌー日和でした。
八溝大橋からスタートして、那珂川町から那須烏山市まで計4時間12キロの区間でカヌーの実習を行いました。
今年はチンする(ひっくり返ってしまう)生徒が多かった等ハプニングはありましたが、生徒は楽しそうにカヌー操作技術を安全に学ぶことができました。そして、那珂川町から那須烏山の美しい自然を1日身近に感じ、自然の素晴らしさを改めて感じられました。
また、仲間との集団の中での自分の役割や関わり方を学ぶことができました。
終わりにはみんな肌を真っ赤に日焼けをしました。
貴重な体験ができて、生徒は満足そうにしていました。
アユの放流
ゴールデンウィークは終わりましたが、この記事はゴールデンウィーク前の話です。4月30日にアユの放流を行いました。
この日は水産試験場の方々から指導を受けて、2・3年生でアユの放流を行いました。今回は実習場横の武茂川に放流しました。放流したアユは、3月末にフィンカット(標識)をして実習場で飼育していた個体10,000尾です。死亡してしまった個体ありましたが、多くの鮎がすくすく育ちました。
事前説明を受けて、いよいよ放流です。10㎝程のアユをバケツに移し、武茂川までダッシュ!ゆっくりとバケツを傾け、アユが泳ぎ出すのを見守りました。放流した地点の近くに、実習で石を積んで環境改善をしたポイントがあります。今後は放流した個体を観察しながら、実際に釣りをしてヒレの有無を確認することで、釣りやすさや、定着の度合いを調査していきます。釣りに向けてやる気を見せている生徒そして教員にとっては、解禁日を心待ちにしているのではないでしょうか。
今回教えていただいたことを、今後の活動に役立てていきたいと思います。水産試験場の方々ありがとうございました!
水産クラブ 大森 小川 佐藤 でした☆



今回教えていただいたことを、今後の活動に役立てていきたいと思います。水産試験場の方々ありがとうございました!
水産クラブ 大森 小川 佐藤 でした☆
里山のサワガニ取り
4月28日(火)水産科1年生の「水産海洋基礎」の授業で、馬頭高校の裏山にサワガニ捕りに行きました。学校から歩いてすぐの場所で、「里山を体感する」というテーマです。小さな山から湧水が生じ、那珂川の一次支流である武茂川に注ぎます。生息するサワガニは一年中枯れることのない細流に定着しています。
生徒21名と教員5名で約1時間程度、計58個体のサワガニが採集できました。今回はあえてピンポイントで生息箇所を見つけるようにするため網を使わず、素手で採集しました。一番たくさん採った生徒は16個体、全くとれない生徒もいました。
生徒の感想には「見方によって採集数に大きな差がつく」というコメントもあり、生物採集の醍醐味も少しだけ味わってくれたようです。県外の東京、神奈川から入学してきた2名の生徒は、学校から歩いてサワガニが捕れる衝撃を口にしていました。
まとめでは、コドラート法という簡易的な生息数を推測する調査法を紹介し、その原理からこの細流には1㎡あたり2個体のサワガニが生息すると想定しました。そして、小さな山の小さな自然に様々な生物が生息し、私たち人間の生活や活動にうまく順応しながら代を重ねていることを生徒たちは体感してくれたのではないでしょうか。同時にそのような自然を知り、自然や生き物に目を向けられる人でいてほしい。そのための勉強をこれから送りましょうと結びました。
生徒21名と教員5名で約1時間程度、計58個体のサワガニが採集できました。今回はあえてピンポイントで生息箇所を見つけるようにするため網を使わず、素手で採集しました。一番たくさん採った生徒は16個体、全くとれない生徒もいました。
生徒の感想には「見方によって採集数に大きな差がつく」というコメントもあり、生物採集の醍醐味も少しだけ味わってくれたようです。県外の東京、神奈川から入学してきた2名の生徒は、学校から歩いてサワガニが捕れる衝撃を口にしていました。
まとめでは、コドラート法という簡易的な生息数を推測する調査法を紹介し、その原理からこの細流には1㎡あたり2個体のサワガニが生息すると想定しました。そして、小さな山の小さな自然に様々な生物が生息し、私たち人間の生活や活動にうまく順応しながら代を重ねていることを生徒たちは体感してくれたのではないでしょうか。同時にそのような自然を知り、自然や生き物に目を向けられる人でいてほしい。そのための勉強をこれから送りましょうと結びました。
水路清掃
4月15日(水)終日、水産科3年生が水路清掃を行いました。馬頭高校水産科実習場は、那珂川の支流武茂川から水を取り入れています。取り入れ口や実習場の水槽に溜まった泥やゴミを取り除き、きれいな水が流れ込むように熱心に作業を行いました。
アユの塩焼き
この日は1年水産科全員で鮎を焼くのに欠かせない竹串を作りました。

作:佐藤 成功例
はじめは一定の太さで削るのが苦戦しましたが、
時間が経って慣れていくうちに上手く削れるようになりました。
次は,アユを串に刺しました。
皆、刺すのに慣れていなくて上手く刺すことが出来ませんでした。
次は、アユを炭火で焼きました。

そして、皆でおいしくいただきました。
午後は、皆でガサガサをしました。
皆楽しく網で生き物を採集し、観察をしました。

水産科1年佐藤、小川、大森でした
作:佐藤 成功例
はじめは一定の太さで削るのが苦戦しましたが、
時間が経って慣れていくうちに上手く削れるようになりました。
次は,アユを串に刺しました。
皆、刺すのに慣れていなくて上手く刺すことが出来ませんでした。
次は、アユを炭火で焼きました。
そして、皆でおいしくいただきました。
午後は、皆でガサガサをしました。
皆楽しく網で生き物を採集し、観察をしました。
水産科1年佐藤、小川、大森でした
サケの放流
2020年11月12日に水産科3年生が行った「サケの採集」にて捕獲したサケから、卵と精子を取り、人工受精にてふ化したサケの稚魚をある程度のサイズにまで成長させ、2021年3月12日に武茂川に約90匹放流しました。
本校におけるサケの放流は、資源の維持を図るという目的で実習として行っています。
サケには、「母川回帰」という、海に降った後産まれた川に戻ってくる習性があります。そのため今回放流したサケは4年後大人になってからまた武茂川に戻ってくるはずです。
しかし、無事に海から産まれた川に帰って来れるのは、良くて100匹に1匹ととても少ないです。なので今回放流したサケ約90匹のうち1匹でも武茂川に戻って来ることが出来れば、大成功と言えます。
サケの放流後、クラス全員で自然に産まれたサケの稚魚を探しました。
たくさんの稚魚を見つけることは出来ませんでしたが、数匹サケの稚魚を確認することが出来ました。
(水産クラブ会長 鈴木)
未来の職業人育成事業 3日目
「オニテナガエビで町おこし」というテーマをもとに、今年度オニテナガエビの養殖に励んできました。
稚エビから育てたエビが親となり、採卵することができました。生存率は低いものの、養殖方法を確立させることができました。
この1年間、大きな成果を残すことはできませんでしたが、確実に前進をしていると感じることのできた1年間でした。
3回目の本事業。今回のテーマは「普及」。
と言うことで、本校で飼育したオニテナガエビが「なかがわ水遊園」で展示されることになりました。
新型コロナウイルスの影響で、生徒たちが直接持参することはできませんでしたが、無事に水遊園に到着。今後も継続して連携を図っていきたいです。
コロナウイルスの影響が少し落ち着いた頃に、ぜひ足を運んでみてください。
↑飼育員さんとオニテナガエビ
↑オニテナガエビの子どもたち
今日の実習(水産科1年生)
1月27日(水)
水産科1年生が実習でアユを捌きました。
今回使用した冷凍アユは、去年の7月に1年生が取り上げ、冷凍したアユです。
小さく、また解凍アユということもあり、難易度は高め。
人生で初めて、魚を捌いた生徒もいましたが、無事成功!
回数を重ね、より一層上達する君たちを楽しみにしています。
水産科1年生 石、積みました
12月16日 実習題目「巨石を積む」
水産科1年生が実習で石を積みました。
なぜ川に石を積むのかと言うと、、、
生きもの豊富な武茂川を目指しているからです。
まずは佐々木先生からレクチャーを受けます。
巨石とは250mm以上の石であり、石があることで魚の餌場や隠れ場ができます。
平らで流れの変化のない川は、生きものにとって餌場や隠れ場が少なく、生きづらい環境です。そのために石を積み、生きものが安心して生息できる川作りをしているのです。
流されない石の組み方や組んだ石による水流の変化について話を聞き、いざ極寒の川へ。
まずはみんなで石拾い。各々目的の石を見つけ、協力して運んできます。
今日はあまりにも寒いので、佐々木先生が極寒の川に手を入れ、石を積んでいきます。
今日は水深が浅いため、石を積んだ効果はこれから春先にかけて分かってくるのではないでしょうか。
釣り人が好む、生物豊富な武茂川になれるか。佐々木先生の挑戦は続きます。
~番外編~
①餃子石と喜んで運んできたおちゃめな生徒
②大きなサワガニをゲット!そのサワガニを飼育しようとしているご満悦な生徒
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