通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)日曜レクリエーション/レザーブレスレットの制作

 7月25()、日曜レクリエーションが行われました。
 午前は、学悠館高校と専門学校をZoomで結んで〝オンラインワークショップ〟が開催され、生徒の皆さんは〝レザーブレスレット〟の制作に取り組みました。

 今回の企画は、学校法人水野学園/専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジの皆様のご協力を得て実現することができました。

 生徒の皆さんに加えて、希望された保護者の皆様にもご参加いただきました。参加者は、およそ100名。4教室に分かれて、〝オンラインワークショップ〟に臨みました。
  


 材料は、20㎝ほどの長さのレザー。完成後に、手首に飾れるように両端に留め具が付いています。レザーの中間には、ちょうど16㎝ほどの2本のスリット。つまり、留め具の部分を除くとレザーは3本になっています。これを丁寧に編み上げていくことになります。

  

 

 参加した皆さんは、専門学校の先生の手元を見つめながら、〝マジック編み〟の技法を学びました。

  


 和気藹々(わきあいあい)とした雰囲気の中、協力して作業を進めている様子でした。作り終えた後には、作品の出来栄えを互いに讃えあっていました。

0

通信制)生徒会役員の〝認証式〟が行われました。

 7月18()、3時限目に会議室で通信制の生徒会役員の〝認証式〟が行われました。
 新役員の皆さんは、7月4日()に実施された〝生徒会役員選挙〟と7月11()に招集された〝評議員会〟での承認を経て、すでに選出。これを受けて、今日の〝認証式〟が執りおこなわれました。

 教頭先生による挨拶の後、生徒会の新役員の皆さんに『認証書』が手渡されました。続いて、役員の皆さん一人ひとりが生徒会活動への取り組み方などについて決意表明を述べました。

 新たに認証された生徒会役員の任期は、令和3(2021)年8月1日から令和4(2022)年7月31日まで。会員の皆さんを積極的にリードして、素晴らしい生徒会活動が展開されることと期待が高まります。
  

 〝生徒会役員選挙〟立会演説会と同様に、今回も会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。
   
0

通信制)〝第17回校内生活体験発表会〟 開催

 7月11()、3・4時限目に通信制〝第17回校内生活体験発表会〟が開催されました。
 レポートの提出や面接指導日の登校に加え、校外活動、アルバイト、家事などに忙しい毎日を送る生徒の多い中、Sさん(30Sクラス)が発表者として名乗りを上げてくれました。今回の発表者は、1名。このため、実質的には、県大会への出場に向けた審査会となったようです。

 審査は、教頭先生のほか、悠友会(通信制の保護者などによる団体)の会長であるI様、生徒代表のOさん(02Sクラス)の3名にお願いしました。
 発表は、小・中学校時代に抱いた漠然とした夢が、やがて実現へのプロセスを歩み始めてしだいに目標がより明確になっていくという内容でした。ポジティブに変化していく発表者の姿に、共鳴を受けた生徒の皆さんも少なくなかったことでしょう。
 審査の結果、Sさんは、通信制の代表に選ばれました。さらに発表に磨きをかけ、県大会でも活躍してもらえることと思います。

 

発表会場(会議室)と各教室をZoomで結んで開催

  

0

通信制)〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票

 7月4日()、3時限目に通信制〝生徒会役員選挙〟立会演説会投票が行われました。


 今回の主会場は、選挙管理委員会が本部を置く会議室。この主会場とHRの各教室をZoomで結んで進められました。


 選挙は、生徒会長、副会長にそれぞれ1名が立候補者し、信任投票となりました。


 教頭先生のあいさつの後、立候補者の演説が行われました。2人とも有意義な学校生活を送ろうとする堂々とした演説でした。諸注意を聴き終えると、教室にいた生徒の皆さんは、投票会場へと移動しました。

  


 この選挙では、栃木市選挙管理委員会様の協力を得て、実際の選挙で使われている
投票箱記載台を利用することができました。ありがとうございました。

   

 

 7月6日()には、「火曜生」向けに立会演説会投票が実施されます。その後、7月11()13()に選挙結果が発表される予定です。

0

通信制)中塚校長先生による〝講話〟

 6月29()通信制の火曜生の皆さんに向けた中塚昌男校長先生による〝講話〟が行われました。テーマは、「想像(imagination)から輝く未来を創造(creation)する」でした。


 教材は、おとぎ話の『一寸法師』。はじめに動画を視聴して、このストーリーを確認しました。続いて、中塚校長先生から3つの問いが提示されました。生徒の皆さんは、この問いを1つずつ考えながら、ワークショップに取り組みました。


  


 この物語の展開とは異なる展開を、生徒自身がイメージする……。生徒の皆さんは、手渡されたワークシートにこの内容をメモした後、発表。これをもとに、参加者が一緒になって考察を深めました。

  

 

 この時間の後半では、前半の学習を踏まえて、生徒自身の「人生のストーリー」を思い描くことにチャレンジしました。
0

通信制)〝進路説明会〟 開催

 6月27()通信制の生徒の皆さんを対象とした〝進路説明会〟が開催されました。日曜生を中心に、150名近くが参加して進路学習に取り組みました。
 3時限目は、アリーナでフューチャーライブに臨みました。30分間にわたって演じられたパフォーマンスを見つめながら、進路について深く考えていたようです。

  

 

【3時限目・アリーナ】


 4時限目は、2階・3階の教室で進学・就職の12分科会が開かれました。
 生徒の皆さんは、各会場に分かれて大学・短大・専門学校の先生方、就職指導の講師の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。

    

【4時限目・各教室】
  

0

通信制)〝全通研東京大会〟にリモートで参加

 6月17()〝第73回全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会(全通研東京大会)が、「教育のICT化と通信制高校」という大会テーマのもとで開催されました。この大会には、学悠館高校通信制の教員9名もリモートで参加しました。
 第1日の今日は、開会式・総会・文部科学省による講演・分科会などが行われました。第2日の明日は、分科会のほか、記念講演や全体協議会も予定されています。

 この大会には、全国のおよそ100校の通信制高校と関係団体が参加しています。学悠館高校通信制の教員も、研究協議などを通して知見を共有することになります。さらに、この大会で得られた貴重な情報を、学悠館高校における今後の教育活動に積極的に役立ていく計画です。

  
0

通信制)通信制で学ぶ① 報告課題(レポート)の提出方法

 通信制の学びでは、面接指導(スクーリング)報告課題(レポート)定期試験の「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。
 このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。ここでは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認します。一方、定期試験は、試験の有資格者が前期末(8・9月)と後期末(1・2月)に受験することになります。

 報告課題は、留意事項を踏まえて期限内に提出します。提出の方法は、2つ。1つは、提出用封筒に切手を貼ってポストに投函する方法。もう1つは、投函箱(1階東階段の下)に切手を貼らずに直接入れる方法です。

  
0

通信制)日曜日も開いています。 -食堂編-

 学悠館高校の校舎1階の西側の部分に、〝食堂〟が設置されています。ここでは、月曜から金曜の「ランチ」の営業と、定時制(Ⅲ部)の生徒の皆さんに「給食」の提供が行われています。調理を担当するのは、委託業者の方々です。利用者のために、さまざまな工夫を凝らして食事を提供しています。
 実は、通信制の面接指導が実施される日曜日も食堂が開いています。営業時間は、1130分からおよそ2時間。日曜日の利用者は、平日と比べると少ない人数です。しかし、生徒の皆さんと教職員向けに、平日と同様のメニューが用意されます。
 6月13()も、通信制の生徒の皆さんは、ランチタイムの穏やかな時の流れを楽しんでいるようでした。
   
0

通信制)日曜日も開いています。 -図書館編-

 学悠館高校の2階の北西の一角に〝図書館〟があります。月曜から金曜までの開館時間は、午前10時から午後5時まで。本の閲覧や貸出・返却などのほか、自習スペースとしても利用することができます。一方、通信制〝面接指導〟のある日曜日は、昼休みの時間帯を中心に利用されています。


 6月13()は、図書館ボランティアの方に来校いただきました。〝図書館司書〟として、かつて学悠館高校に勤務された一川路子さんです。


 一川さんには定期的に訪問いただくとともに、図書館業務へのアドバイスもお願いしています。おかげで、通信制の図書館利用者の利便性の大幅なアップにつながっています。
  
0