通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)中塚校長先生による〝講話〟

 6月29()通信制の火曜生の皆さんに向けた中塚昌男校長先生による〝講話〟が行われました。テーマは、「想像(imagination)から輝く未来を創造(creation)する」でした。


 教材は、おとぎ話の『一寸法師』。はじめに動画を視聴して、このストーリーを確認しました。続いて、中塚校長先生から3つの問いが提示されました。生徒の皆さんは、この問いを1つずつ考えながら、ワークショップに取り組みました。


  


 この物語の展開とは異なる展開を、生徒自身がイメージする……。生徒の皆さんは、手渡されたワークシートにこの内容をメモした後、発表。これをもとに、参加者が一緒になって考察を深めました。

  

 

 この時間の後半では、前半の学習を踏まえて、生徒自身の「人生のストーリー」を思い描くことにチャレンジしました。
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通信制)〝進路説明会〟 開催

 6月27()通信制の生徒の皆さんを対象とした〝進路説明会〟が開催されました。日曜生を中心に、150名近くが参加して進路学習に取り組みました。
 3時限目は、アリーナでフューチャーライブに臨みました。30分間にわたって演じられたパフォーマンスを見つめながら、進路について深く考えていたようです。

  

 

【3時限目・アリーナ】


 4時限目は、2階・3階の教室で進学・就職の12分科会が開かれました。
 生徒の皆さんは、各会場に分かれて大学・短大・専門学校の先生方、就職指導の講師の方々の説明に熱心に耳を傾けていました。

    

【4時限目・各教室】
  

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通信制)〝全通研東京大会〟にリモートで参加

 6月17()〝第73回全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会(全通研東京大会)が、「教育のICT化と通信制高校」という大会テーマのもとで開催されました。この大会には、学悠館高校通信制の教員9名もリモートで参加しました。
 第1日の今日は、開会式・総会・文部科学省による講演・分科会などが行われました。第2日の明日は、分科会のほか、記念講演や全体協議会も予定されています。

 この大会には、全国のおよそ100校の通信制高校と関係団体が参加しています。学悠館高校通信制の教員も、研究協議などを通して知見を共有することになります。さらに、この大会で得られた貴重な情報を、学悠館高校における今後の教育活動に積極的に役立ていく計画です。

  
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通信制)通信制で学ぶ① 報告課題(レポート)の提出方法

 通信制の学びでは、面接指導(スクーリング)報告課題(レポート)定期試験の「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。
 このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。ここでは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認します。一方、定期試験は、試験の有資格者が前期末(8・9月)と後期末(1・2月)に受験することになります。

 報告課題は、留意事項を踏まえて期限内に提出します。提出の方法は、2つ。1つは、提出用封筒に切手を貼ってポストに投函する方法。もう1つは、投函箱(1階東階段の下)に切手を貼らずに直接入れる方法です。

  
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通信制)日曜日も開いています。 -食堂編-

 学悠館高校の校舎1階の西側の部分に、〝食堂〟が設置されています。ここでは、月曜から金曜の「ランチ」の営業と、定時制(Ⅲ部)の生徒の皆さんに「給食」の提供が行われています。調理を担当するのは、委託業者の方々です。利用者のために、さまざまな工夫を凝らして食事を提供しています。
 実は、通信制の面接指導が実施される日曜日も食堂が開いています。営業時間は、1130分からおよそ2時間。日曜日の利用者は、平日と比べると少ない人数です。しかし、生徒の皆さんと教職員向けに、平日と同様のメニューが用意されます。
 6月13()も、通信制の生徒の皆さんは、ランチタイムの穏やかな時の流れを楽しんでいるようでした。
   
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通信制)日曜日も開いています。 -図書館編-

 学悠館高校の2階の北西の一角に〝図書館〟があります。月曜から金曜までの開館時間は、午前10時から午後5時まで。本の閲覧や貸出・返却などのほか、自習スペースとしても利用することができます。一方、通信制〝面接指導〟のある日曜日は、昼休みの時間帯を中心に利用されています。


 6月13()は、図書館ボランティアの方に来校いただきました。〝図書館司書〟として、かつて学悠館高校に勤務された一川路子さんです。


 一川さんには定期的に訪問いただくとともに、図書館業務へのアドバイスもお願いしています。おかげで、通信制の図書館利用者の利便性の大幅なアップにつながっています。
  
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通信制)活用されています!〝学習用大型液晶モニター〟

 5月25()は、通信制「火曜面接指導日」でした。この日の3時限目は、LHRの時間。生徒の皆さんは、年次ごとの教室で「進路」に関する学習に取り組みました。今回の授業では、〝学習用大型液晶モニター〟が活用されました。
 通信制では、授業をはじめ、さまざまな場面でICT機器を積極的に活用しています。これによって、個々の生徒の理解度に応じた丁寧な教育や課題解決力の育成に努めています。
  
【3年次(208教室】


 令和2年度に導入されたモニターは、全部で12台。年度末の1月には各種の設定を整え、普通教室で運用が始まりました。また、
指導用タブレット型パソコン12台も、同時に購入。ICT環境の充実にともなって、生徒の皆さんの学習がますます実り多いものとなっています。

  


【4年次(204教室)

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通信制)〝報告課題〟の「添削」が進められています。

 提出された〝報告課題(=レポート)〟「添削」が、各科目の担当者の手で進められています。すでに5月11()18()25()に、21科目が第1回の締切日を迎えています。


 〝報告課題〟は、〝面接指導〟の際のアドバイスをもとに、教科書・学習書を用いて自宅で作成します。課題の提出方法は、郵送または持参。決められた回数の〝報告課題〟を期限内に提出し、「合格」することが求められます。
 提出された〝報告課題〟は、各科目の担当者が助言・学習方法・解答例などを記入して返送することになります。一定の水準を満たした場合には、「合格点」が与えられます。
  
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通信制)通信制の〝生徒総会〟がリモートで開催されました。

 5月16()、3時限目に通信制〝生徒総会〟がリモートで開催されました。主会場は、生徒会執行部や議長団が本部を置いた視聴覚教室。この主会場とHRごとの教室を結んで、総会は進められました。

 開会の言葉に続いて、教頭先生があいさつを述べました。初めに、一堂に会した形式ではなく、リモートによる開催となった経緯が説明されました。この後、通信制『スクールガイド』(67ページ)に掲載されている〝生徒会会則〟を引用して、生徒会活動と生徒総会の意義について話がありました。また、準備と運営に取り組んだ生徒会執行部と担当教員へのねぎらいの言葉も伝えられました。

     

【視聴覚教室】


 議事は、令和2年度の行事と決算の報告、令和3年度の行事()と予算()などでした。各議案は慎重に審議された後、すべてが承認されることとなりました。

    

【各教室】

 

 4年次の生徒2名が今回の議長団を務めたほかは、生徒会の執行部は全員が2年次生でした。担当者によると、1年次生・3年次生で一緒に生徒会活動のできる皆さんを歓迎したいとのことです。
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通信制)悠友会の〝臨時役員会〟が開催されました。

 5月9日()、午後2時30分から視聴覚教室で悠友会〝臨時役員会〟が開催されました。はじめに、会長様と通信制の担当教員が挨拶。続いて、令和2年度の事業報告・決算報告、令和3年度の新役員・事業計画・予算の各案が審議され、すべての議案が承認されました。
 本年度の悠友会〝総会〟は、4月末に通知したとおり新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から開催が見送られることとなりました。関係資料は、近日中に郵送にてご家庭にお届けする予定です。

                                                               
悠友会
 学悠館高校通信制に在籍する生徒の保護者・20歳以上の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
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