通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)『コレスポンド通信』(1月号)が発行されました。

 通信制『コレスポンド通信』(令和5年度1月号)が発行されました。

 12月24日(日)・26日(火)、生徒の皆さんに手渡される予定です。また、ご家庭へも、年末までには郵送にてお届けできる見込みです。

 今月号には、後期試験受講手続きに関する詳しいお知らせが掲載されています。また、『学習状況通知』の表の見方、『後期試験範囲』の一覧表、『後期試験に向けた「学習会」の案内』など、生徒の皆さんにとって重要な内容が盛りだくさんです。

  

 『コレスポンド通信』 

 学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成23(2011)年4月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。

 「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。

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通信制)薬物乱用防止講話 ~今日の自分が未来をつなぐ~

 12月17日(日)、3時限目にアリーナで通信制の日曜生を対象に〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 この講話は、「薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を身につける」ことを目的に、例年この時期に行われています。

 前年度に続いて、講師には栃木県薬剤師会薬剤師、薬物乱用防止指導員の 増山 仁 先生をお招きしました。講演のテーマは、「Stop the薬物! ~今日の自分が未来をつなぐ~」でした。

 増山先生は、専門的な知見からたくさんの具体例を挙げながら、対話形式でご講話くださいました。一方、生徒の皆さんは、この講話に耳を傾けて、薬物乱用の実態や違法薬物の怖さ、断る勇気を持つことの大切さなどを十分に学んだようです。

 増山先生には、お忙しい所ご来校いただきまして誠にありがとうございました。

  

〝薬物乱用防止講話〟は、「薬物乱用防止啓発訪問事業」(厚生労働省)として開催されました。

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通信制)人権教育講演会/「多様な性」って何だろう。

 12月5日(火)、3時限目に会議室で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝人権教育講演会〟が開催されました。

 この講演会は、例年この時期の行事として企画され、「人権教育をとおして、生徒一人ひとりの自尊感情を醸成し、他者を思いやる心を育成する」ことを目的に行われています。

 今回の講師には、鹿沼高校で養護教諭として勤務されている田﨑あゆみ先生をお招きしました。

 演題は、「「あなた」の「性」、「わたし」の「性」-「多様な性」ってなんだろう‐」

 自分を作る要素、性と人権、ジェンダー、多様な性のあり方などについて、丁寧にお話いただきました。生徒の皆さんにとって、ふだんあまり意識していない性に関する人権について理解を深めること絶好の機会となったようです。

 田﨑先生にはお忙しいところ、通信制の生徒のためにご講演いただきました。ありがとうございました。

  

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通信制)日向野校長先生による面接指導(授業形式)の見学

 11月上旬から 日向野 晃 校長先生による通信制面接指導(授業形式の学習指導)の見学が行われました。

 例年、後期の学習の開始時期に合わせ、学習指導の充実を図るために見学期間が特別に設けられています。この見学は、生徒の学習状況をつぶさに把握するとともに、教員の学習指導のスキルアップを主な目的として実施されています。

  

 

 通信制の学びでは、面接指導の出席・報告課題の提出・定期試験の受験という「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。 

 生徒の皆さんは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認することになります。

  

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通信制)進路講演会 ~開倫塾の林明夫様をお迎えして~

 12月3日(日)、3時限目にアリーナ(体育館2階)で〝進路講演会〟が開催されました。今回は、開倫塾の代表取締役(塾長)の 林 明夫 様を講師としてお招きしました。

 演題は、「社会人になるにあたって考えておかなければならないこととは -「人生は青天井,一生青天井」「一生勉強,一生青春」-」

 好きなことば、たくましく自立して生きていくこと、高校時代に身につけたいこと、物事を行うときに大切なことなど、体験に基づく貴重なお話は出席した生徒の心に響く内容でした。

 講演後には質疑応答の時間が設けられ、林 様には熱心にお答えいただきました。

 林 様には、ご多用のところご講演いただき、誠にありがとうございました。

   

生徒の感想(一部抜粋)

・あいさつがとても大切だということ。学校生活の努力の積み重ねが大人になって生かされること。

・「自分の良さ」に、「自分の力」で気付く。…人に言われて初めて気付くことが多いので、もっと自分で自分のことに関心を持ちたい。

・本を読む際、「著者との対話」をするとよいという話。作中人物の背景、内面からさらに、著者の姿を視ることを、これからは意識してみたい。

・読書も大切ということ。分からない言葉は調べるということ。自分が大切にしていることだったので、これからも心がけていこうと思った。

・「5S」というものを初めて知った。生きていくうえでとても役に立つものだと思う。

・最後の一言で「価値」「意味」「秩序」とあるように大切にしていきたいと思いました。

・価値をよく考え、理解して行動する。自分のよさを見つけ、引き伸ばす。

・勉強することの重要性から、本・新聞を読むといったような、身近なことまで、今まで意識していなかったことが多いことに気が付いた。

・高校時代に身に付けておいたほうがよいことを学べてよかった。この講話で学んだことをこれから先、生かしていきたいと思いました。

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通信制)『コレスポンド通信』(12月号) ご家庭に向けて発送

 通信制『コレスポンド通信』(令和5年度12月号)が発行されました。

 11月22日(水)、ご家庭に向けて発送が始まりました。来週の初めまでには、お届けできる見込みです。どうぞご覧ください。

 今月号では、『学習状況通知表』の見方、残りわずかとなったスクーリングと学習への取り組み方、学校祭『出藍祭』の実施報告をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。また、12月に予定される講演会・講話(進路・人権教育・薬物乱用防止・性教育)の案内も紹介されています。いずれも、専門の先生方を学悠館高校にお迎えして開催することになります。生徒の皆さん、ぜひとも積極的に参加しましょう!

 

 12月3日(日) 3時限目  進路講演会

 12月5日(火) 3時限目  人権教育講演会

 12月17日(日)   3時限目  薬物乱用防止講話

 12月19日(火)   3時限目  性教育講話

 

『コレスポンド通信』 

 学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年5月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。

 「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。

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通信制)家庭科/家庭総合の調理実習でパウンドケーキ作り

 学悠館高校通信制では、毎週日曜日(火曜日)に面接指導(スクーリング)が行われています。この日は、生徒の皆さんが授業形式による学習に努めています。

 「普通教室」での学習のほか、実技や実習をともなう教科や科目は「特別教室」などで学ぶことになります。
 家庭科の学習では、被服教室・家庭経営保育教室・調理教室の3教室を利用します。

 11月19日(日)・21日(火)は、生徒の皆さんが調理教室でパウンドケーキ作りに取り組みました。

  

 生徒の皆さんは、食生活に関する知識と技術、安全と環境に配慮した食生活、食習慣と健康のかかわり、栄養とおいしさなどを考えながら〝調理実習〟に励んでいました。

  

  

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通信制)危機に関する校内研修会/全教員で対応方法の共有

 11月14日(火)、午前10時から通信制の教員27名が参加して「危機に関する校内研修会~危機に対する意識を高める~」が開催されました。 

 研修会のテーマは、「災害が発生!生徒に危険が迫るときどのように対応するか。」でした。特に、今回の研修では、通信制の全教員で対応方法を共有しました。近年、生徒数は増加傾向。生徒数は、400名を超えます。常勤の教員は12名。緊急時の対応では、非常勤教員の助けも借りなければなりません。そこで、全教員が参加した研修会が企画されました。

 なお、この研修会の講師には、栃木県教育委員会事務局学校安全課、栃木県総合教育センター研究調査部の担当者をそれぞれお招きしました。

  

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通信制)出藍祭/地域連携・「藍(あい)」の歌声が学悠館に響き渡る。

 11月11日(土)、学校祭『第19回出藍祭』の中庭ステージ発表に合唱団『藍』の皆さんが出演しました。

 今回は、通信制の地域連携教員がコーディネートして発表の機会を提供することができました。『藍』の皆さんには、『糸』と『広い河の岸辺』を披露いただきました。

 『藍』は、学悠館高校の公開講座「声楽」を受講した有志によって発足し、今年で10年目を迎えました。かつては、音楽室で練習に励んでいました。コロナ禍の後は、栃木市市民交流センターに集い、誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に意欲的に取り組んでいるそうです。

 指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。伴奏は、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している通信制の上岡京子先生です。

  

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通信制)出藍祭/悠友会による「サブレ屋さん」 出店

 11月11日(土)、学校祭『第19回出藍祭』が開催されました。

 通信制の主に保護者で組織される「悠友会」の皆さんが、「サブレ屋さん」を出店して『出藍祭』に参加しました。前年度に続いて、校章のデザインの入ったサブレを販売しました。用意した200枚あまりのサブレは、昼までには完売。すっかり『出藍祭』の人気商品となっていました。

 販売による売上金は、通信制の生徒会に全額をご寄付いただきました。また、当日限定でペットボトル(お茶)の引換えも行いました。

 会員の皆様のご来場を呼びかけたところ、おかげさまでたくさんの方々に足を運んでいただきました。誠にありがとうございました。

    

悠友会

 学悠館高校通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。

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