What`s Up ?

行事等

離任式・対面式・1学期始業式

4月8日(火)離任式が行われました。

 本校では、梅澤校長をはじめ14名の教職員が転退職いたしました。離任式では、ご異動される先生方からのご挨拶があり、生徒会長より「改めて本校の発展にご尽力いただいたことを感じ、先生方に出会えたこと、教えてもらえてたことに感謝いたします」と送別の言葉が贈られました。先生方の新天地でのご活躍を願っております。

 

 対面式では、生徒会長より新入生に向けて「何事にも積極的に参加して、お互いに充実した高校生活にしていきましょう。不安な時は、いつでも先輩たちに相談してください。」と歓迎の意が述べられ、新入生代表より「新たな一歩を仲間と歩みだし、常に努力を怠らず鹿高生にふさわしくなれよう頑張ります」と挨拶がありました。

 始業式では、柴田校長が、「昨年本校のスクール・ミッション(社会的役割)が提示されましたが、これは新しく作られたものではなく、100年に渡り実践されてきたことです。歴史と伝統を誇りに感じながら、101年目の今年は次の100年の第一歩として、何事にも目標を持ち、取り組んでいきましょう」と式辞を述べました。

 

 また、始業式後、飯塚毅育英会奨学金認定証授与式が行われ、8名の新3年生に授与されました。奨学生代表より、「学ぶことの意義を深めながら、これからも努力を続け成長していきたい」と挨拶がありました。

令和7年度入学式

令和7年度入学式を挙行いたしました。

 今年度も240名の新入生を迎え入れることができました。

 校長式辞では、「人材という日本の貴重な資源へと成長すべく、考える力、表現する力、人間関係を築く力、健康な体を育む力などを身に付けてもらいたい」と、新入生に激励の言葉がありました。

 来賓祝辞では、同窓会会長より「失敗を恐れず、一回り広い世界に向けて挑戦してもらいたい」と、PTA会長から「悩むことは心の財産であり、心身ともにたくましく成長してください」とのお言葉をいただきました。

 新入生誓詞では、「まだまだ未熟ではあるが、その分成長できると考え、様々なことに全力で取り組みたい」と、強い思いで述べてくれました。

 また、入学式後の一学年紹介では、一学年主任より「『知恵』と『笑顔』と『ユーモア』のある素敵な人となり、困難に直面した時にも友と支え合い、自分らしい人生を切り開ける人へなってもらいたい。そのために、これから一緒に頑張っていきましょう。」と挨拶を述べました。

 

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

チーム橄欖への仲間入りです。鹿沼高校でたくさん成長してください。

 

 式典では、今年も音楽部管弦楽団の生演奏が披露され、花を添えてくれました。

 

 

部活動紹介

 4月4日、新入生オリエンテーションⅡが行われ、部活動紹介が行われました。どの部も新入生の入部をお待ちしております。

 

 

新校長着任式

 4月4日、新2・3年生登校日に新校長先生の着任式が行われました。「100周年を迎えた歴史と伝統ある鹿沼高校の節目の年に着任できたことに喜びを感じ、生徒のみなさんの高校生活を充実できるように一緒に頑張っていきましょう」と挨拶がありました。

 生徒会長から、「新たな鹿高を一緒に作っていきましょう」と歓迎の言葉が贈られました。

【アーチェリー部】全国選抜大会に出場しました

 3月26日、27日静岡県掛川市において第43回全国高等学校アーチェリー選手権大会が開催され、本校アーチェリー部女子が出場しました。本大会は夏のインターハイとともにアーチェリー2大大会となっており、本校生の出場は3年ぶりになります。
 26日は公式練習を行いました。風が強く風を読みながら打ちました。27日は予選ラウンドとなりました。残念ながら予選を突破することは出来ませんでしたが、全国の舞台で戦えたことは選手にとってとても良い経験となりました。
 4月から本格的なアウトドアシーズンが開始します。今後も引き続きアーチェリー部への応援、よろしくお願いします。

【新1年生へ】

 新入生の入部を心からお待ちしています。部員は全員高校から競技をはじめ、未経験者大歓迎です。弓具の貸し出しも行っています。

 

令和6年度鹿沼高校飯塚毅育英会奨学金授与式

3月27日(木)、鹿沼高校飯塚毅育英会奨学生の奨学金授与式が、本校会議室にて行われました。

飯塚毅育英会は、鹿沼市出身の実業家・篤志家である故・飯塚毅氏によって設立され、栃木県の高校生に対し、将来有為な人材を育成することを目的として奨学事業を行っています。

本校では、学業が優れ、健全な心身と高い志をもつ2年生8名に対し、年度末に奨学金を給付しています。当日は生徒・保護者列席のもと授与式を行い、学校長よりひとり一人に奨学金が授与されました。

学校長からは「これまでの努力の成果であることを誇りに思うと同時に、この資金を活用して進路実現に邁進してほしい」と激励の言葉がありました。

8名の奨学生については、4月8日(火)の始業式後に、全校生徒に披露される予定です。

 

新入生オリエンテーションⅠ

令和7年度新入生の第1回オリエンテーションが実施されました。

書類の回収・配布や物品の購入などが行われました。新入生も不安や期待に胸を膨らませている様子でした。

 

 

 

 

次回は、4月4日(金)に新入生オリエンテーションⅡが行われます。

先輩たちによる部活動紹介などもありますので、楽しみにしていてください。

新しい環境、出会いを楽しみに思い描きながら、新年度の準備を進めてください。

令和6年度修業式

令和7年3月24日(月)、表彰式並びに令和6年度修業式を行いました。

式に先駆け行われた表彰式では、

大会関係では、弓道部個人、ソフトテニス個人、栃木県書初中央展個人が上位入賞で表彰されました。

年間の活動における表彰については、

県体育連盟優秀選手として、弓道部3名、アーチェリー部1名、

古澤育英会奨励賞に9名並びに2団体、

家庭クラブ連盟賞2名が表彰されました。

校内活動においては、

校内漢字テスト最優秀賞5名、優秀賞13名、

多読賞上位5名が表彰されました。

今年度も、多くの生徒が校内外で奮闘し、表彰されました。

修業式では、校長よりまず、本校生徒が多くの表彰を受けているだけでなく、日常生活においても本校生徒にむけて地域の方からお礼やお褒めの言葉を受けていることに誇らしく感じているとありました。

式辞では、「無用の用(一見役に立たない見れるものが、実は重要な役割を担っていること)」を大切にしてもらいたいとお話がありました。近年は、効率ばかりを求められるようになっていますが、人生には意味のないものはなく、学校生活においても、すべてのことから学び、すべてのことに全力と取り組んでもらいたい。

在校生は、次年度100周年を迎える本校の中心となる存在であり、誇りを持って、本校の再スタートをきれるように、今後も頑張ってもらいたい、というメッセージが込められていました。

受験報告会

3月17日(月)7限目に進路指導部主催の「受験報告会」が行われました。

1・2年生が東体育館に集まり、今春、志望大学に合格した卒業生の代表4人から、受験にまつわる体験談を聞きました。

 

 

4人の卒業生は、

下司浩輔さん、若林知輝さん、柿沼見優さん、橋本 隼さん

受験勉強は今すぐ始めた方がいいこと、活動引退後や夏休みは長期・短期・一日の計画を立てて勉強したこと、模試を通して志望校と自分との学力のギャップを意識すること、先生に質問したり友達と教え合ったりして学校を有効活用したことなど、成功の要因を話してくれました。

 また、模試の判定がAだったことで慢心して対策を怠った結果私立大が不合格になってしまったことや、個別試験にむけて得意な科目を伸ばすことも大切であることなど、自身の反省を踏まえたアドバイスもありました。

 1・2年生からは、「不安な気持ちをどう乗り越えたのか」などメンタル面への質問がありました。「不安に思っている暇があるなら勉強すべき」「自分がどれだけ準備したかを振り返ることで不安は無くなる」と4人とも同じ回答。「つらい受験勉強は仲間の存在が支えだった」とも語ってくれました。

    この受験報告会は、生徒の98%が「参考になった」と回答。これをきっかけに、今日から、進路実現に向けて具体的な行動を起こしてくれることを大いに期待しています。

    

 

令和6年度 第77回同窓会入会式

2月28日(金)には、3年生表彰式ならびに卒業式予行、同窓会入会式(第77回)が行われました。
 3年生の表彰式では、皆勤賞、精勤賞、生徒会功労者、高体連優秀選手などの表彰がありました。3ヶ年皆勤者には同窓会より副賞として文鎮が贈呈されました。また、栃木県庁職員より「かんらん会賞」が二名に授与され、賞状と副賞が受賞者に贈呈されました。在校生からは卒業生全員に印鑑の記念品が贈呈されました。
 週明けの卒業式本番に向けて卒業式予行を行い、卒業生と在校生で高校最後の晴れ舞台に備えます。
 同窓会入会式では同窓会長式辞、学校長祝辞に続き、卒業記念品として卒業証書用ホルダーが代表生徒に贈呈されました。次に、クラス幹事と学年理事の紹介後には、新入会員代表挨拶がありました。新入会員の皆さん、同窓会入会おめでとうございます。