お知らせ

お知らせ(令和7年度)

まちづくりセミナー

3月18日(土)、那須塩原市商工会館で、那須塩原市商工会青年部主催のまちづくりセミナーに生徒会役員と参加希望生徒の16名が参加しました。亀井那須塩原市副市長のお話を聞いたり、那須塩原市商工会青年部の方々と「那須塩原市の課題」について考えました。大変有意義な時間を過ごすことができました。亀井副市長、那須塩原市商工会青年部の皆様、ありがとうございました。

第19回百花繚乱春爛漫コンサート参加(合唱部・箏曲部)

第19回百花繚乱春爛漫コンサートが、那須野が原ハーモニーホール(大ホール)にて開催されました。県北部地区の高等学校の部活動17団体が参加し、本校からは合唱部(11名)・箏曲部(3名)が参加しました。本校合唱部は単独および合同合唱、箏曲部は単独演奏を行い、多くの方にコンサートを楽しんでいただくことができました。

 

一般選抜における学力検査得点の簡易開示について

 3月15日(水)から4月14日(金)(土日祝日を除く)まで一般選抜における学力検査得点の簡易開示を行います。時間は9:00から12:00および13:00から15:30です。(12:00から13:00の間は実施しておりません。)簡易開示を希望する受検者は、受検者本人が受検票を持参の上来校し、事務室の窓口までお声掛けください。

 なお、保護者等の送迎で来校される場合は、本校敷地内の空いている駐車スペースに駐車してください。敷地内では徐行運転をお願いいたします。

STEAM教育特別講座

芝哲也先生(武蔵野大学教授)、近藤隆先生(望ワークショップ)をお招きし、「好きな自分ってどんな自分?~「創造」する人になるための第一歩~」と題して特別講座が開催されました。土曜日の講座でしたが、参加した32名の生徒は「Well-being(ウェルビーイング)」をテーマとして、自己探究、デザイン思考などのワークショップに楽しみながら集中して取り組み、とても内容の濃い活動となりました。講座の内容は、近藤先生によって「ビジュアルレコーディング」としてまとめられ、校内に掲示されました。

 

 

第2体育館床修繕

2月6日から行っていた第2体育館の床の修繕が終わり、3月1日から使い始めました。

体育館のフロアを使う部活動は、それぞれ男女のバレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部です。

修繕によって体育館のフロアが明るくなり、ラインも見やすくなりました。

このような環境を大切にしながら、日々の授業や部活動で活用したいと思います。

第74回卒業式

 3月1日、第74回卒業式が挙行されました。

 卒業証書授与に続き、吉田校長は、式辞の中で、「皆さんの未来は大きく広がり、可能性に満ちている。夢を志に変え挑戦してほしい。本校で身に付けた、自主・友愛・不屈の力をもとに、豊かで幸せな人生を歩んでください」とエールを送りました。

 来賓祝辞、在校生送辞に続き、室井前生徒会長が、卒業生答辞の中で、「コロナの中で、行事ができないからやらないのではなく、やるためにはどうしたらいいのか、実現に尽力してくださった。」と、先生方や在校生、保護者に対して、温かい気持ちのあふれた言葉を述べました。

同窓会入会式

2月28日、第1体育館で3年生の同窓会入会式がありました。

人見同窓会長からは、入会のお礼と、「これから黒磯高校は、心のふるさととしての母校となる。同窓生としてこれからも黒磯高校を応援してほしい」という言葉がありました。

吉田校長からは、「本校は令和7年度に創立百周年を迎える。その伝統ある黒磯高校で学んだこと、そこの同窓生となることに誇りを持つとともに、縦のつながり、横のつながりを大切にしながら、本校の発展に寄与してくれることを願う。」という話がありました。

そして、同窓会から卒業記念品として、全員に卒業証書ホルダーをいただきました。

その後、6名の新理事が登壇し、学年代表として真船くんがあいさつをしました。

合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会

 2月27日月曜日、体育館とオンラインで、合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会がありました。

 はじめに、埼玉県で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに2年連続で出場する合唱部11名に対して壮行会がありました。湯澤部長からは、「最大8パートに分かれている難しい曲だが、大会では聴衆の心に響く歌声を届けたい」との言葉がありました。

 3学年表彰式では、部活動・特別活動関係や、3か年皆勤賞・精勤賞など87名が表彰されました。

 予餞会では、生徒会作成の動画視聴や、有志団体によるリコーダー演奏、バンド演奏、動画発表、ピアノ演奏、吹奏楽部の演奏、3学年の先生方によるダンスがあり、3年生へのはなむけの気持ちを表しました。

Steam Do The CAMP参加報告

2月25日(土)、宇都宮北高校においてSteam教育推進事業モデル校4校(黒磯高校、真岡高校、栃木女子高校、宇都宮北高校)による、Steam Do The CAMPが実施され、本校から1年生4名・2年生1名が参加しました。北陸大学の藤本雄紀先生を講師に迎え、センサー機能(音や熱の検知、物の傾きの検知等)を備えた小型コンピュータに、どのようなプログラムを実行させれば、様々な社会問題を解決できるかを、4校の生徒がいくつかの班に分かれて互いに協力し合いながら製品のプロトタイプを考案しました。

 「送迎バスに園児が取り残されないためにはどうすれば良いか?」という課題に対しては、シートベルトの着脱状態をセンサーで検知して園児が取り残されていないかどうかを判断したり、AIと連動させた顔認証システムでバスの乗降を判断するシステムが考案されました。

 「授業中、居眠りをしてしまう」という課題に関しては、ドローンを使って居眠り状態を監視して、居眠りを感知したらドローンが上から少しずつ水をかけて起こすというシステムが考案されて会場内が笑いに包まれました。

社会問題に対するテクノロジーの応用という、Steamの真骨頂とも呼べる体験を通じて、生徒達も充実した1日を送れたようです。

 

「総合的な探究の時間」探究活動発表会

2月2日木曜日、各教室で、1・2学年生徒全員による「総合的な探究の時間」探究活動発表会がありました。1年生は、探究プロセスを身につけるためのミニプロジェクトについて、2年生は地域課題に関する探究活動について、成果発表・意見交換を行いました。1年生は、容易でない課題に対して解決策を深く考えることができました。2年生は、具体性があって高校生らしい、実践できそうな解決策をそれぞれ考えることができました。