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3月15日(水)から4月14日(金)(土日祝日を除く)まで一般選抜における学力検査得点の簡易開示を行います。時間は9:00から12:00および13:00から15:30です。(12:00から13:00の間は実施しておりません。)簡易開示を希望する受検者は、受検者本人が受検票を持参の上来校し、事務室の窓口までお声掛けください。
なお、保護者等の送迎で来校される場合は、本校敷地内の空いている駐車スペースに駐車してください。敷地内では徐行運転をお願いいたします。
芝哲也先生(武蔵野大学教授)、近藤隆先生(望ワークショップ)をお招きし、「好きな自分ってどんな自分?~「創造」する人になるための第一歩~」と題して特別講座が開催されました。土曜日の講座でしたが、参加した32名の生徒は「Well-being(ウェルビーイング)」をテーマとして、自己探究、デザイン思考などのワークショップに楽しみながら集中して取り組み、とても内容の濃い活動となりました。講座の内容は、近藤先生によって「ビジュアルレコーディング」としてまとめられ、校内に掲示されました。
2月6日から行っていた第2体育館の床の修繕が終わり、3月1日から使い始めました。
体育館のフロアを使う部活動は、それぞれ男女のバレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部です。
修繕によって体育館のフロアが明るくなり、ラインも見やすくなりました。
このような環境を大切にしながら、日々の授業や部活動で活用したいと思います。
3月1日、第74回卒業式が挙行されました。
卒業証書授与に続き、吉田校長は、式辞の中で、「皆さんの未来は大きく広がり、可能性に満ちている。夢を志に変え挑戦してほしい。本校で身に付けた、自主・友愛・不屈の力をもとに、豊かで幸せな人生を歩んでください」とエールを送りました。
来賓祝辞、在校生送辞に続き、室井前生徒会長が、卒業生答辞の中で、「コロナの中で、行事ができないからやらないのではなく、やるためにはどうしたらいいのか、実現に尽力してくださった。」と、先生方や在校生、保護者に対して、温かい気持ちのあふれた言葉を述べました。
2月28日、第1体育館で3年生の同窓会入会式がありました。
人見同窓会長からは、入会のお礼と、「これから黒磯高校は、心のふるさととしての母校となる。同窓生としてこれからも黒磯高校を応援してほしい」という言葉がありました。
吉田校長からは、「本校は令和7年度に創立百周年を迎える。その伝統ある黒磯高校で学んだこと、そこの同窓生となることに誇りを持つとともに、縦のつながり、横のつながりを大切にしながら、本校の発展に寄与してくれることを願う。」という話がありました。
そして、同窓会から卒業記念品として、全員に卒業証書ホルダーをいただきました。
その後、6名の新理事が登壇し、学年代表として真船くんがあいさつをしました。
2月27日月曜日、体育館とオンラインで、合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会がありました。
はじめに、埼玉県で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに2年連続で出場する合唱部11名に対して壮行会がありました。湯澤部長からは、「最大8パートに分かれている難しい曲だが、大会では聴衆の心に響く歌声を届けたい」との言葉がありました。
3学年表彰式では、部活動・特別活動関係や、3か年皆勤賞・精勤賞など87名が表彰されました。
予餞会では、生徒会作成の動画視聴や、有志団体によるリコーダー演奏、バンド演奏、動画発表、ピアノ演奏、吹奏楽部の演奏、3学年の先生方によるダンスがあり、3年生へのはなむけの気持ちを表しました。
2月25日(土)、宇都宮北高校においてSteam教育推進事業モデル校4校(黒磯高校、真岡高校、栃木女子高校、宇都宮北高校)による、Steam Do The CAMPが実施され、本校から1年生4名・2年生1名が参加しました。北陸大学の藤本雄紀先生を講師に迎え、センサー機能(音や熱の検知、物の傾きの検知等)を備えた小型コンピュータに、どのようなプログラムを実行させれば、様々な社会問題を解決できるかを、4校の生徒がいくつかの班に分かれて互いに協力し合いながら製品のプロトタイプを考案しました。
「送迎バスに園児が取り残されないためにはどうすれば良いか?」という課題に対しては、シートベルトの着脱状態をセンサーで検知して園児が取り残されていないかどうかを判断したり、AIと連動させた顔認証システムでバスの乗降を判断するシステムが考案されました。
「授業中、居眠りをしてしまう」という課題に関しては、ドローンを使って居眠り状態を監視して、居眠りを感知したらドローンが上から少しずつ水をかけて起こすというシステムが考案されて会場内が笑いに包まれました。
社会問題に対するテクノロジーの応用という、Steamの真骨頂とも呼べる体験を通じて、生徒達も充実した1日を送れたようです。
2月2日木曜日、各教室で、1・2学年生徒全員による「総合的な探究の時間」探究活動発表会がありました。1年生は、探究プロセスを身につけるためのミニプロジェクトについて、2年生は地域課題に関する探究活動について、成果発表・意見交換を行いました。1年生は、容易でない課題に対して解決策を深く考えることができました。2年生は、具体性があって高校生らしい、実践できそうな解決策をそれぞれ考えることができました。
1月31日、オンラインにて、3学年特別学習期間前指導がありました。
はじめに校長先生から、「2月の特別学習期間は、休業日ではなく自宅等での学習が許可された期間。すでに進路が確定している者は、上級学校の先取り学習や資格取得、読書など将来の自己実現のために有効に活用してほしい。」さらに、これから受験を迎える生徒に対しては「自分を信じろ。努力は人を裏切らない。受験戦争を乗り切るために、心の平和維持軍PKOを意識してほしい。Positive thinking、Keep smiling、On my ownである。」といったお話がありました。進路指導部長の磯先生からは、「受験後の報告を忘れない。受験生は最後まで伸びる」という話が、生徒指導部長の高久先生からは、「薬物には絶対に手を出さない。気持ちよく卒業できる生活や行動をしてほしい」という話がありました。
続いて、労働教育講話として、大田原労政事務所の東様からお話がありました。時給が契約時より少ない時や、残業や深夜業務、トラブルにあった時の話など、具体的な事例をもとにわかりやすい話をしていただきました。
1月24日、オンラインによる租税教室がありました。本校のOBである太田税務署副署長の人見好典様を講師にお迎えしました。税金クイズから始まって、課税対象となるものの話や、消費税や軽減税率といった身近な話題にも触れ、「税金を決めるのは国会、だから選挙に参加する」「悩むことは一生懸命生きていることの証」といった、ユーモアあるなかにも温かいお言葉をいただきました。
1月13日金曜日、リモートによる3年生の共通テスト事前指導を行いました。
進路指導部長から、資料をもとに、試験会場での注意事項、解答上の注意事項、月曜日の自己採点について説明がありました。学年主任からは、緊張のほぐし方や、平常心でベストを尽くすこと、内定者についてもその学校の平均点を目指して努力すること、などがありました。
1月6日、リモートによる第3学期始業式を行いました。校長先生は、今年の干支「癸卯」とウサギにまつわる「守株待兎」「鳶目兎耳」「烏兎怱怱」に触れ、今年1年が生徒と学校にとって「大きな飛躍、向上の年」となるよう生徒の主体的な努力を促しました。
続いて、生徒指導部長講話では、応援されるような生徒や学校になってほしいという話がありました。学習指導部長講話では、目標と時間を意識した学習をしてほしいという話がありました。
12月22日(木)13:30から、県教委学校安全課及び栃木県総合教育センターより2名の講師をお迎えし、教職員を対象とした危機管理校内研修を実施しました。
「危機に関する判断力向上」をテーマに、危機の場面でどう判断するかを、『クロスロード』ゲームをとおして、起こり得る4つの事例について「自分がどのように判断するか」を考え、グループ内で対応方法の意見交換を行いました。
研修をとおして、教職員一人一人が、危機対応を自らの問題として能動的に考える必要性を再認識すると共に、自分とは異なる様々な意見・価値観の存在を知ることができ、とても有意義な研修となりました。
今後も全生徒が、安心・安全で充実した学校生活を送ることができるよう、教職員一同研修を重ねていきたいと思っています。
12月22日、リモートによる表彰式・第2学期終業式がありました。表彰式につづいて行われた終業式のなかで、校長先生は、とちぎ国体、障害者スポーツ大会の開催において、補助員や、演奏等に多くのボランティアとして参加・協力してくれた生徒へ、お礼をすると共に、真摯な取り組みの姿勢に賛辞を贈りました。また、サッカーワールドカップの日本選手の活躍は、選手の日ごろの地道な努力の積み重ねの結果であることを話し、それと共に、帰国時の選手のきちんとした服装について触れ、本校生として望ましい自主学習のあり方と、身だしなみについて述べました。
続いて、生徒指導部長講話では、スマホの利用について、自転車のヘルメット着用についての話がありました。進路指導部長講話では、社会の急激な変化にともなう大学教育の変化に応じて、高校教育も進化する必要があること、大学入試の変化に伴い、日頃の学習のあり方や生活の仕方が重要になってくる、という話がありました。
12月20日、オンラインにて、3年生を対象とした、大学入学共通テストに向けた激励会がありました。
はじめに校長先生から、サッカーワールドカップの堂安選手を引き合いに「自分を信じろ」「ポジティブシンキングで夢に向かえ」「受験は団体戦だ」というお話があり、合格祈願鉛筆を全員にプレゼントしてくださいました。進路指導部長の磯先生からは、受験案内をもとにした当日の注意の説明がありました。学年主任の中里先生からは、冬季課外、学校開放、プレテストといった、共通テストに向けた今後の予定について説明がありました。
共通テストまで残り3週間あまり、健康に十分注意しながら、学力を更に高め、全員が志望校合格を勝ち取ることを願っています。ガンバレ黒磯高生!
令和4年12月13日(火)16時より、本校から4名の生徒がオンライン形式で、渡辺市長と、国体や那須塩原市について語り合いました。国体が残した様々なレガシーや影響を、那須塩原市の発展にどのようにむすびつけていくかについて、堅い話ばかりではなく、市長の高校時代のエピソードやフランクな話等も交えながら、楽しい1時間を過ごしました。終了後の感想を聞くと「国体開催と地域発展をつなげるものがわかった」、「那須塩原市の良さがわかった」、「他校の生徒とも意見交換ができて有意義だった」、「市長の堅いイメージが良い意味で崩れて、フランクに話せる方だとわかりうれしくなった」等の意見が寄せられ、貴重な体験となったようです。
先ほど、無事に東京駅に到着、東北新幹線に乗り換えました。
17:12那須塩原駅に到着の予定です。お迎えのご家庭の方は、お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。
修学旅行の実施にあたっては、保護者の皆様のご理解とご協力を賜わり誠にありがとうございました。
修学旅行期間中、生徒たちに幾つかの課題を課しましたが、その最後の課題が、「様々な体験を通し沢山の良き思い出をつくり、それを保護者に満面の笑みで伝えること」です。ぜひお付き合いいただき、お子様たちの成長と充実した4日間を感じ取っていただけると幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
修学旅行最後の研修は、京都クラス別研修。1組、4組、5組は嵐山へ、2組は京都水族館へ、3組は清水寺へ行きました。
嵐山では、渡月橋で集合写真を撮ったのち、後醍醐天皇の菩提寺である天龍寺の御庭を見学。その後、竹林の径や街中を思い思い散策しました。
京都水族館では、名物のオオサンショウウオのほか、西日本で最多のクラゲ、そして、9月末に生まれたばかりのハンドウイルカの赤ちゃんにも会ってきました。
清水では、着物に着替え、清水寺詣をしました。慣れない和服姿に戸惑いながらも、楽しく清水の街を散策しました。男子はより凛々しく、女子はよりお淑やかに映りました。
素晴らしい体験と沢山の良き思い出をお土産に13:36、帰路に着きました。現在、体調不良者もおりません。
17:12那須塩原駅着の予定です。お迎えのご家族の方は、お手数をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いします。
おはようございます。本日は修学旅行最終日です。
今朝の京都の天気は晴れ、気温は6度。肌寒いですが、爽やかな朝です。
朝早くからサッカーW杯を応援し、若干寝不足の生徒もいるようですが、全員元気です。
今日の午前中はクラス別研修。先ほど、全クラス予定どおり出発しました。
本日は、一日、京都市内の班別研修でした。平安神宮や伏見稲荷、北野天満宮、京都御所など各班が自分達で計画したコースをタクシーで巡りました。着物に着替え各名所をまわった班もありました。
タクシーの運転手はどなたも優しく、様々なアドバイスをいただくとともに、京都の文化や風習についても多くのことを教えていただきました。
予定どおり17時までに全ての班が元気に帰着。どの生徒もお土産と思い出でいっぱいでした。運転手の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
夕飯も前菜から始まり魚料理、肉料理を含むコース料理。みんなが舌鼓を打っていました。
明日は、京都でクラス別研修後、13時半過ぎに帰路に着きます。那須塩原駅には17:12到着予定です。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に
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