高等部

高 等 部

第3学期産業現場等における実習報告会

2月7日(水)3学期の産業現場等における実習報告報告会が、本校体育館にて行われました。

 県東圏域障害者就業・生活支援センターの松本あずさ様他、生徒がお世話になった4か所の実習先から、4名を講師としてお招きし、今回の実習の講評や職業生活に必要なことなどを御指導御助言いただきました。実習を行った2、3年生は、緊張しながらも、目標に対する反省や今後の課題を一人ずつ発表し、必要に応じて大切なことをメモすることができました。1年生も、先輩の発表や講師の方々の話の内容をよく聞き、今後について見通しをもつことができました。また、今回は進路学習の一環として、本校中学部3年生も参加し、先輩方の実習先について知ることができました。

 3年生は高等部生として最後の報告会となりました。進路先での活躍を期待しています。

  

校内実習

高等部では、1月22日から2月2日までの2週間、校内実習を実施しました。3学期は3つの班に分かれ終日作業学習に取り組みました。メンテナンス班は教室や体育館、トイレなどの清掃作業、クラフト班は再生和紙づくり、環境整備班は木工作業と廊下の窓やレールなどの清掃作業を行いました。各生徒が目標を立て達成に向けて実習に取り組みました。

     

 

    

    

 

    

主権者教育

1月19日(金)講師に栃木県選挙管理委員会、益子町選挙管理委員会の方をお迎えして、主権者教育を行いました。

前半の講義では選挙年齢や選挙の仕組み、投票方法を知ることができました。後半は実際に候補者役教員3名の演説を

聞いた後に模擬投票を体験しました。実物の投票箱に投票し、選挙管理委員会の方が開票作業をする様子を見ることも

できました。

 

3学期産業現場等における実習壮行会を行いました

1月18日(木)に高等部で実習壮行会を行いました。

産業現場等における実習に参加する2,3年生が一人ずつ自分の目標を発表し、1年生が励ましの言葉を贈りました。

3年生にとっては最後の実習となります。今まで培った働くための力を発揮してきてほしいと思います。

1年生も先輩方の姿を見て、自分の進路について興味や関心をもつことができました。

 

        

   

学校給食週間に向けて

 学校給食週間(1月15日~19日)に向けて、12月に「好きな献立」と「配膳で気をつけていること」について、高等部の生徒と教員にアンケートを取りました。それを1年生で数学と生活単元学習の授業で集計し、棒グラフにまとめ、高等部教室の廊下に掲示しました。

 掲示物を見た上級生に感想を聞いてみました。

「好きな献立」・・・「カレー」の1位は予想どおりでした。ぼくもカレーにしました。

「配膳で気をつけていること」・・・「やけど」が少なかったので、みんな普段からやけどをしないように気をつけているのだと思いました。

 毎日提供される給食について考える良い機会となりました。