令和4(2022)年度以前の記事

◆小山南高校の毎日

H28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会結果

平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)

栃木県予選会において学校対抗ならびに6階級制覇

 

6月18日(土)に本校トレーニング場を会場に開催された平成28年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(インターハイ)栃木県予選会に本校ウエイトリフティング部員12名が出場し、学校対抗ならびに6階級で優勝を飾った。

56kg級中田健太郎(3G2)はトータル195kgで優勝してインターハイ・関東選手権大会出場を決めた。今回は体調もよく、本来の実力を発揮できた。トータルでは195kgの県高校新記録、C&Jでは110kgの大会新記録を樹立した。インターハイ本大会まで好調を維持できるように調整したい。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ118kg、C&J135kg、トータル253kgと、すべて大会新記録で優勝してインターハイ・国体・関東選手権大会出場を決めた。2週間前の関東高校大会の記録と比べると低調な記録に終わった。それでも全国優勝級の記録なのだが、この記録では本人も周囲も納得しない。もう一度基礎練習の積み上げをしてインターハイ本大会に臨みたい。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル250kgで優勝してインターハイ・国体・関東選手権大会出場を決めた。2週間前の関東高校大会での優勝記録240kgを10kg上回る好記録であった。全国トップの選手との差を急激に縮めてきているので、インターハイ本大会が楽しみである。

+105kg級近藤司(3G1)はトータル192kgで優勝して、悲願の関東選手権大会出場を決めた。誰もが認める努力家であり、その努力が最後に報われる形となった。競技生活の集大成となるので大きな成果を期待したい。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はトータル121kgで初優勝して関東選手権大会出場を決めた。全国大会出場基準記録はすでにクリアしているので、1ヶ月後の全国大会での躍進に期待したい。

女子58kg級の倉持美優(2S3)はトータル113kgで優勝した。残念ながら全国大会出場はならなかった。この悔しさをバネにして来年は全国の舞台で活躍してほしい。

他に、85kg級第4位の瀬出井海英(2S1)もインターハイ出場権を獲得した。また、女子48kg級第3位の川﨑光唯響(1S2)は全国大会出場権こそ逃したが、関東選手権大会出場権は獲得した。

全国高校女子ウエイトリフティング選手権大会は7月16日(土)~18日(月)に福岡県北九州市で、インターハイは8月4日(木)~8日(月)に岡山県笠岡市で、関東選手権大会は8月20日(土)・21日(日)に山梨県山梨市で、国民体育大会は10月1日(土)~5日(水)に岩手県奥州市で、それぞれ開催される。

舘野J144kg           近藤S84kg

山根S118kg大会新        倉持J62kg

大谷J69kg            中田J110kg大会新

第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会結果

平成28年度第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会で山根大地(3S2)と舘野哲治(3G2)が優勝。学校対抗では第4位。

 

6月4日(土)・5日(日)に東京都立五日市高等学校体育館を会場に開催された平成28年度第49回関東高等学校ウエイトリフティング競技大会に本校ウエイトリフティング部員6名が出場した。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ120kg、C&J150kg、トータル270kgと、すべて大会新記録で優勝した。先日の関東大会予選会で記録した265kgを更に上回る270kgを挙げた。エースは日々進化している。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル240kgで優勝した。C&Jの3本目は145kgを挙上したが、惜しくもプレスアウトの反則を取られ失敗した。全国でもトップクラスの力を示してきた。インターハイでの活躍が楽しみである。

56kg級中田健太郎(3G2)はスナッチで記録なしに終わったが、C&Jでは県高校新記録の110kgを挙げて2位となった。優勝した東京の選手との差は4kg。この選手は先日の全国高校選抜大会のチャンピオンでもある。全国トップが視野に入ってきた。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はスナッチで記録なしに終わったが、C&Jでは66kgを挙げて優勝した。スナッチを取れていればトータルでも優勝できたところなので、悔しい結果となった。7月の全国高校女子選手権大会での雪辱に期待したい。

94kg級瀬出井海英(2S1)はトータル201kgで6位、85kg谷内慎(3S2)はトータル195kgで9位であった。

学校対抗では第4位となった。3位入賞を狙っていたが、出場選手が10名からいる強豪校には及ばなかった。しかし、2階級を制覇して小山南高校の名を関東に轟かせることができた。6月18日(土)の全国大会予選会で1つでも多くの全国大会出場権を獲得し、夏の全国大会の大舞台で小山南高校の名を轟かせたい。

舘野                              山根

瀬出井                           大谷

谷内                             中田

臨時休校について

本日(5/24火)都合により3時限目から臨時休校といたします。以降の学校敷地内への立ち入りは禁止となります。

平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会

平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会で山根大地(3S2)が栃木県高校新記録で優勝。学校対抗ならびに6階級制覇。

   5月7日(土)本校トレーニング場を会場に開催された平成28年度栃木県高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会に本校ウエイトリフティング部員14名が出場し、学校対抗ならびに6階級で優勝を飾った。

69kg山根大地(3S2)はスナッチ120kg、C&J145kg、トータル265kgと、すべて栃木県高校新記録で優勝した。3月の全国高校選抜大会では同記録体重差で惜敗したが、その時の記録を12kg上回る大記録である。全国優勝とともに日本高校記録の更新も視野に入ってきた。

56kg級中田健太郎(3G2)はトータル175kgで優勝して関東大会出場を決めた。全国高校選抜大会後からけがのために十分な練習に取り組めなかった影響から、記録は控えめに終わった。トータル190kg以上やれるポテンシャルがあるので、関東大会までには完全復活することを期待したい。

85kg級舘野哲治(3G2)はトータル237kgで優勝して関東大会出場を決めた。やはり全国高校選抜大会後からけがのために十分な練習に取り組めなかったが、その影響を感じさせない力強い試技を見せた。階級を1つ上げて更にパワーアップした姿を関東大会で見せることを期待したい。

女子63kg級の大谷恩美(2G1)はトータル120kgで初優勝し、関東大会出場を決めた。ずっと背中を追っていた3年生のライバルをついに打ち破り、全国大会出場基準記録もクリアした。成長著しいので、夏までに全国の猛者と互角に戦えるようになることを期待したい。

+105kg級近藤司(3G1)はトータル184kgで優勝した。残念ながら関東大会出場はならなかったが、好調を維持しているので次の大会ではさらなる記録の更新が期待できる。

女子58kg級の倉持美優(2S3)はトータル112kgで優勝した。残念ながら関東大会出場はならなかった。全国大会出場基準記録まで僅か3kgのところまできているので、次の大会でクリアすることを期待したい。

他に、85kg級第3位の谷内慎(3S2)と94kg級第2位の瀬出井海英(2S1)も関東大会出場権を獲得した。

6月4日(土)5日(日)に東京都立五日市高校で開催される関東高等学校ウエイトリフティング競技大会でも学校対抗ならびに個人でよりよい成績をおさめられるように、これまで以上に日々の練習を頑張らせたい。


 舘野                      近藤

 山根                                                  倉持 

 
 大谷                                                  中田

第38回入学式


4月7日(木)第38回入学式が挙行されました。本年度はスポーツ科80名、普通科80名、計160名が入学して、小山南高校の一員となりました。


全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会 結果報告


全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会で山根大地(元2S2)が惜しくも2位に。舘野哲治(元2G2)は5位入賞。

 

3月25日(金)から28日(月)まで、石川県金沢市の金沢市総合体育館で開催された第31回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会において、大会連覇を狙った69kg級山根大地(元2S2)が同記録体重差で競り負け、2位に終わった。スナッチでは115kgを挙げてライバルに5kg差をつけ優位に立ったが、その後のクリーン&ジャークで138kgの1本のみの成功にとどまり、逆転を許した。優勝したのはずっとライバル関係が続いている大阪の選手で、最優秀選手賞にも輝いた。この選手との対戦成績は山根の5勝3敗となった。今後もこのライバル関係は続いていくと思われるので、次に対戦する8月のインターハイでは今回の雪辱を晴らしてほしい。

77kg級舘野哲治(元2G2)は5位に入賞し、インターハイのシード出場枠を獲得した。スナッチこそ100kg1本のみで終わったが、クリーン&ジャークでは130kg、136kg、142kgと成功した。クリーン&ジャークのみで言えば3位であり、1位と2kg差、2位と1kg差であった。順位以上に強烈なインパクトを残し、全国にその名を轟かせた。インターハイではメダル獲得を期待したい。

56kg級中田健太郎(元2G2)は大会前に体調を崩したことが影響し、9位に終わった。1月から好調を維持し、記録が向上していただけに残念であった。全国大会優勝を目標にしており、実際にベスト記録はトップ選手と遜色がないので、インターハイで大きく飛躍することを期待したい。

次の大きな大会は6月の関東大会である。この3人以外にも上位入賞が期待できるできる選手がいるので、力を合わせて団体優勝ができるように努力精進していきたい。


           山根            舘野
 

           中田

全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会

全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会において、山根大地(2S2)が第3位に入賞!

 

 3月11日(金)に埼玉県立スポーツ総合センターで開催された全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会において、69kg級山根大地(2S2)がトータル250kgで第3位に入賞した。

この大会は20歳以下の選手のみ出場できる日本選手権であり、山根は昨年まで17歳以下のユース枠で出場していたが、今年はジュニア枠で選出されていた。昨年はユース枠ながら、ジュニア枠の大学生選手たちを薙ぎ倒し第4位に入賞した。今年はさらに順位を上げての第3位入賞となった。

第3位を争ったのは2年前のこの大会からの同級生ライバルである大阪の選手。2週間後の全国高校選抜大会でも一騎討ちが予想される選手である。思いがけず前哨戦となったが、接戦を制し山根が勝利した。全国高校選抜大会においても、本日の再現を望むところである。

 この大会において高校生が表彰台に登ることはとても困難なことであるが、それは成し遂げることができた。しかし、山根本人は記録と成功率に満足していない。全国高校選抜大会においては勝つのはもちろんのこと、しっかりと6本成功させてトータル265kgを挙げたい。
 

平成27年度 卒業式

3月1日(火)、第1体育館にて第35回卒業式が挙行されました。本年度はスポーツ科80名、普通科77名、計157名の卒業生が小山南高校を巣立っていきました。
 

 
 

2学年 進学説明会・就職講座

2月3日のLHR・総合の時間に、進学・公務員希望者は宇都宮のマロニエプラザで開催された進学説明会に参加しました。
自分の興味のある分野の学校の情報や資料を入手したり、相談コーナーで入試に関する話しを聞くことができました。
 
また、就職希望者は、校内で進路指導部長の岩上先生による就職講座を行いました。
就職試験のために今から心がけるべきことや、近年の本校や他校の内定状況、成功・失敗談など、具体的で分かりやすい内容で、皆真剣に聞いていました。