活動の記録

活動の記録

防災講話

6月16日(木)7限目
栃木県県土整備部 砂防水資源課 増渕様から防災(水害)に関する講話をいただきました。

【中学1年】伝統文化教室(茶道)

6月14日(火)総合的な学習の時間に、第2回目の茶道の授業が行われました。

今回から、クラスごとの授業になります。今日は1年1組の授業でした。
講師の先生方から、まず茶道の心構えや作法についてのお話がありました。座る位置、茶碗の扱い、相手への気遣いなど覚えることがたくさんある中で、「なぜ茶道にはこんなにたくさんの作法があると思いますか?」という先生の問いがありました。

このような心遣いには、もてなす側の主人と客が互いを敬い、感謝の心を示す意味が込められているとう言葉に、生徒たちも深くうなずいていました。

いよいよ、自分でお茶を点てるときがやってきました。感染症対策のため、自分で飲むお茶を自分で点てていただく形をとりました。

皆、必死です。美味しいお茶になったかな?

お菓子も美味しくいただきました。先生方、お世話になりました。また次回も楽しみにしています。

 

【中2】性教育講話

2年生を対象に性教育講話が行われました。

6月14日(火)の6、7時間目に中学2年生を対象に性教育講話が行われました。講師としてアゲハ助産院小川圭子先生をお招きし、二次性徴、妊娠、性に対する捉え方などについてご講話をいただきました。

【講話の様子】

〈小川先生による講話〉

〈プロジェクターに写る、出産の様子を真剣に観ている生徒たち〉

〈生徒代表の言葉〉

〈生徒の感想〉
・これからの社会は、「LGBTQ+」や「SOGI」などが大切になっていくとわかりました。多様性に配慮しようと意識していても、マイクロアグレッション(小さな攻撃)をしていまいそうだと思いました。だから、言葉を発する前によく考え、自分の普通についてもう一度見直したいと思いました。
・「自分の普通は、相手の普通なのか」という言葉が印象に残りました。
・将来、命を受け継いでいくためには、女性は必ず妊娠し、出産することになります。とても大変なことだと思いますが、命の大切さを真剣に考え、その命をつないでいきたいと思いました。
・私が大人になる頃には、今よりも世界が変わって性別を気にしない世の中になっていると思うので、自分を大切にしつつ、相手のことを想って生きていきたいです。
・なぜ中学2年生で「性」について学ぶのか疑問に思いましたが、今日話を聴くことができとても勉強になりました。大人になった時に大切になってくる知識なので、この年齢で知ることができてよかったです。「性」は、生きることに直接つながっているので、正しく理解したいと思いました。

ここに挙げた感想は、ほんの一部です。他にもたくさんの感想がありました。その多くは、「自分を産んで、ここまで育ててくれた両親、家族への感謝の気持ち」でした。それと同時に今回の講話を通して、「命の大切さ」について改めて学ぶ、貴重な時間でした。小川先生、本当にありがとうございました。

【職員】学力向上教員研修

6月13日(火)
「主体的で対話的な学び」「深い学び」の実現に向けた教員研修を実施しました。

3人の先生方の授業を参観し、その後、群馬大学濱田先生から講評・講話をいただきました。今後も研修を重ねながら、教職員としての資質向上に努めてまいります。

<高2川俣先生の授業>

<中3石塚先生の授業>

<中2 西山先生の授業>

<濱野先生による講話>

<教科での話し合い>