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活動の記録
【中学】数学の授業の様子(中学1年2組、齋藤先生、山田先生)
18日(木)の2時間目に行われた「中学1年2組 数学」の授業の様子を紹介します。
本時の授業では、空間における直線の『ねじれの位置』について学びました。
『ねじれの位置』とは、同じ平面上にない2直線(立体交差している道路のイメージ)の位置関係のことです。
空間における位置関係を教科書は平面上で説明しているため、ペンなどを用いて『ねじれの位置』を作ることで、具体的なイメージをつかむことができます。
しかし、「直線」は「限りなく伸びるまっすぐな線」を考えるので、教科書の図や具体物では交わらなくても、線を延長することで交わる場合は『ねじれの位置』とはなりません。そのことをGeogebra(数学学習・数学教育用の無料のデジタルツール)を用いて辺を延長させた図を提示することで、生徒の理解を深めていました。
今後も様々な授業の様子を紹介していきたいと思います。
【職員】研修「ファシリテーションを考える」
17日(水)の午後、本校の教職員を対象とした「ファシリテーション研修」を行いました。
ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。(日本ファシリテーション協会HPより引用)
中高の学習指導部が主催する現職教育として、研修「ファシリテーションを考える」を行いました。
栃木県レクリエーション協会副会長の村山哲也様を講師にお招きし、中学や高校の垣根を越えて、教員が生徒役を演じたりしながらファシリテーションを体験しました。
村山先生の『放っておいては成り立たない「学び」、「気づき」の相互作用を促すのがファシリテーションである。』というお言葉がとても印象的でした。
今回の研修で学んだことを日々の授業に生かし、今後も授業改善を継続させていきます。
【中学】中高間チューター制活動
本日の午後、高校3年生が中学生へアドバイスを送る「中高間チューター制活動」が行われました。
中高一貫校である本校では、毎年、高校3年生が中学生に学校生活を送る上でのアドバイスを送る「中高間チューター制活動」を行っています。
本日、5名の高校3年生が、中学生に様々なアドバイスを自身の体験談を交えながら話してくれました。
それぞれの中学校での思い出や勉強の仕方、中学校での体験が高校でどう生きているのか、高校では何を頑張ったのか、大学を選択する上でどのように考えたのかなど、中学生にとって有意義なアドバイスがたくさんありました。
また、講話後の質疑応答では、「1日にどれくらい勉強しているのか」、「文系と理系の選択はどのように決めたのか」、「どのようにモチベーションをあげたのか」など、中学生のリアルな質問にも快く答えてくれました。
〔中学1年生での講話の様子〕
〔中学2年生での質疑応答の様子〕
〔中学3年生での講話の様子〕
高校3年生の皆さん、ありがとうございました。
中学生の皆さんは、先輩方からのアドバイスを今後の学校生活へ生かしていきましょう。
【高校 広報委員会 生徒文章】3学期始業式
2024年1月5日に、3学期始業式と報告会がありました。
2学期終業式と同様に、オンラインで教室からの配信での参加となりました。
校長式辞では、阿久津如子校長先生から、今年の干支である辰年についてと十二支十干についてのお話がありました。今年は甲辰ということを学びました。 また、3学期は次の学年の0学期というお話を聞き、次の学年になるということを意識しながら、残りの学校生活を過ごしていきたいと思いました。
また、囲碁将棋部から冬休みに行われた大会についての報告がありました。
3学期は一年間の総まとめの学期です。「終わり良ければすべて良し」なので、悔いのないように日々を過ごしていきましょう!
【中高】模擬国連大会 参加
12月26日(火)・27日(水)の2日間、東京都千代田区にある大妻女子大学を会場として、グローバルプロジェクト2023冬の模擬国連大会が開催されました。全国から38校、177チーム、371名が集まり、佐高・附属中は、17名(中3:4名、高2:13名)が
参加しました。
今回は、A議場とC議場が経験者を中心とした「一般議場」、E議場とF議場は初心者を中心とした「日本語議場」が開催されました。本校生はすべての議場に参加し、2人1組で、各国の国連大使として主張しました。本校生が担当した国はシリア、ブラジル、ハイチ、フィリピン、モーリタニア、デンマーク、ベトナム、メキシコでした。
今回の模擬国連は、「第4回国連防災世界会議」を設定し、全ての議場で「災害リスクの軽減とレジリエンスの構築」について合意を目指しました。第3回国連防災世界会議は2015年に「仙台防災枠組」をまとめており、今回の会議には内閣府防災担当の方も見学にみえました。
2日間にわたり、それぞれの国の国益と国際益を考えながら、真剣に取り組む姿は清々しいものでした。
帰路のバスの中では成果と課題を共有し、次回大会ではリーダー国としてまとめ役に是非挑みたいという頼もしい意見も出ていました。本校の取組と踏ん張りが栃木県、北関東に模擬国連の拡がりをもたらしてくれるものと確信しています。
【中学】冬休み中の部活動の様子(陸上競技部・テニス部・バスケットボール部)
生徒たちは、冬休み中も寒さに負けずに部活動に励んでいます。
陸上競技部は、地域貢献活動の一環として学校の敷地内や周辺のごみ拾いを行いました、
硬式テニス部は、試合形式の練習や部活動指導員へダブルスで挑むチャレンジマッチを行いました。
バスケットボール部は、佐野日大中等教育学校との練習試合を行いました。
本記事では紹介できませんでしたが、他にも多くの部活動で元気に活動していました。
生徒の皆さん、お疲れさまでした。
【中高吹奏楽部】佐野市こどもの国 ゆかいなクリスマスコンサート
12月24日(日)、佐野市こどもの国で開催された『ゆかいなクリスマスコンサート』に中高吹奏楽部の52名が出演しました。
中学生15名が出場する県アンサンブルコンテストと当日開催であったため、フルメンバーでの出演ではありませんでしたが、観客の皆さんが曲に合わせて手拍子をしてくださり、一体感を感じられたとても楽しい時間となりました。
「感動した」との感想もいただき、クリスマスイブの日に、素敵な思い出ができました!
【中学吹奏楽部2年生文章】校内クリスマスコンサート
12月21日(木)、終業式後の放課後、中高吹奏楽部による『クリスマスコンサート』が行われました。
体育館には、たくさんの先生や生徒が来てくださいました。
部員全員がサンタ帽を被り、その場を盛り上げました!
コンサートでは、『ジングルベル in swing』、『恋人たちのクリスマス』、アンコールには『銀河鉄道999』が演奏されました。
また、高校生による金管8重奏、木管8重奏、中学生による金管6重奏、打楽器3重奏のアンサンブルも披露され、どのグループもみな息の合った迫力のある演奏でした。
【中学吹奏楽部】第55回県アンサンブルコンテスト
12月24日(日)、芳賀町民会館で開催された第55回県アンサンブルコンテストに、中学吹奏楽部の2年生6名、3年生9名が出場しました。
県アンサンブルコンテストへの出場が決まってからの2週間、演奏にさらに磨きをかけるために、朝も放課後も時間の許す限り練習に励んできました。
今日は、校長先生が芳賀まで駆けつけてくださいました。
結果は、以下の通りです。
【1グループ目】打楽器3重奏 ★金賞
濵口大弥作曲『フレイム・オブ・ゲヘナ ソロマリンバと2人の打楽器奏者のための』
3年 川岸 葵さん 恩田 政宗さん 谷野 蒼太さん
【2グループ目】管楽6重奏 ★銅賞
江原大介作曲『白のトワイライト』
3年 今瀨 友里さん 大山 汐音さん 本間 琴星さん 田名網 航太さん 渡邊 壮萊さん 渡邉 若葉さん
【3グループ目】金管6重奏 ★銅賞
広瀬勇人作曲『あの坂の向こう』
2年 竹村 和夏さん 本村 綾萌さん 髙平 茉莉椰さん 藤倉 早和子さん 藤倉 美羽さん 舩木 駿さん
東関東大会に出場することはできませんでしたが、顧問の小林良和先生からは、県南地区で90グループ中、17グループに選ばれて県に出場できたことは誇れることであり、今回の経験を自分の成長へとつなげることができるよう、ともに頑張っていこうとのお話がありました。
県アンサンブルコンテスト出場にあたり、支えてくださった多くの皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
【中高】競技力向上強化合宿③
3日目
特にありません。