文字
背景
行間
活動の記録
【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」経過報告・岩倉高校訪問
8月25日(木)、東京の岩倉高校さんを訪問しました。
先月は岩倉高校さんに来校してもらったので、今回は本校が訪問しての打ち合わせです。
岩倉高校さんは、東京上野駅入谷口の本当にド真ん前!
アップサイクルTOCHIGIに参加している生徒さんは、皆、将来鉄道員を目指す運輸科に所属。
大好きな鉄道を毎日学校から見ることが出来るのですから、夢のような環境ですね。
到着後、打ち合わせ開始まで少し時間があったので、実習棟を案内してもらいました。
打ち合わせ開始。
午前の部は、前回の交流会をふまえ、両校が改めて掘り起こしてきた企画を発表し合いました。
岩倉校生は各班、作成したパワポで説明。鉄道に明るいが故の視点に基づいた、興味深い企画が多数あげられました。
生徒は普段からタブレットに慣れ親しんでいる、そんな雰囲気も伝わってきました。
昼食を挟んで午後の部を開始。
混合班に分けて、両校の共通項をふまえつつ、融合を図っていきます。
今回のプロジェクトをコーディネートして下さっている、株式会社XPJPの渡邉賢一さんもこの日は参加されたので、作業をする上でのポイント等についてレクチャーを受けました。
活発な意見交換が展開。
これまで本校と岩倉高校さんは、目的地を同じにしつつも並走する形でしたが、今日、「1つの路線」化が誕生した感がありました。
最後に、今後は東武鉄道をはじめ、関係する企業や機関へのプレゼンに向けて、両校共同でパワポなどの資料作成を進めていくことを確認し、本日の打ち合わせは終了となりました。
両校発案による「新しいとちぎの旅」のプレゼンは、約一月後に予定されています。
大きな山場に向けて今後も頑張って活動していきますので、継続して応援をよろしくお願いします。
最後になりましたが、お忙しい中、温かいおもてなしで迎えて下さった顧問の開先生をはじめ岩倉高校の皆さん、大変お世話になりました。この場をかりて、改めてお礼申し上げます。有難うございました。
(顧問:石田和紀)
【高校】卒業生との交流会
8月18日(木)
本校OB・OGの大学生が、大学での研究や、現在の学生生活、佐高時代の生活について、在校生に話をしてくれました。大学生は1年~4年生55名程度、在校生希望者は、1年~3年生100名程度が参加しました。
教育・国際・経済・法・理工・医療・農などの分野ごとに教室を分け、更に細かい系統に分かれて、大学生1人につき在校生3名程度で、じっくりと話を聞くことができました。来校してくれた先輩達、ありがとうございました。
【中3】つくばフィールドワーク②
午後の部を終え、帰路に着くところです。
予定していた行程に加えて、バスに乗りながら筑波大学をドライブスルー見学してきました。
※帰校予定は17:30ですが、高速道路が途中通行止めになっているとのことなので、帰りが遅くなる可能性もあります。
【中3】つくばフィールドワーク①
本日中学3年生は、茨城県つくばにフィールドワークに行っています。現在1号車はJICA、2号車はJAXAの見学を終えました。
それぞれの場所を真剣に見学しながら楽しんでいます。
令和4年度 一日体験学習
8月19日(金)、3年ぶりに、本校を会場として一日体験学習が実施されました。
中学3年生約200名・保護者約150名が来校し、教室において、リモートによる全体説明と、本校在校生による対面での説明により、本校の教育活動や学校生活について紹介しました。
本校職員からの説明に加え、メーキングルールプロジェクト、ももクロプロジェクト、sano.Gクラブなど、「本校ならではの活動」について、在校生が自分の言葉で発表しました。どの教室も熱心に聞いてくださり、ありがとうございました。有意義な一日体験学習になってもらえたら嬉しいです。
職員・生徒とも、皆さんをお待ちしています!
生徒受付
リモートによる学校長挨拶
リモートによる諸活動の発表
熱心に聞き入る生徒・保護者
本校生による対面での説明
【高校】全国高等学校将棋竜王戦(2日目)
8月18日、竜王戦の2日目、決勝トーナメントです。
決勝トーナメントの対戦表です。決勝トーナメントに残る生徒は2勝以上している強者です。
全国の強豪が集まるなか予選を突破するだけでも大変なことです。
結果は、・・・
最後にお伝えします。最後までお付き合いください。
1回戦は広島大学附属福山高等学校の生徒との対局でした。昨日同様、会場全体が緊迫したなかで対局が始まりました。
初戦を無事に勝利することができました!
2回戦は滋賀県の立命館守山高等学校です。どっちが勝ってもおかしくない戦況でしたが、接戦をモノにすることができました。これでベスト8です!
3回戦は東京都にある國學院高等学校の女子招待選手です。
女子は苦手と言っていましたが、無事に勝てました。
これで目標であったベスト4以上確定です!
準決勝で対局する相手は宮城県仙台西高等学校です。
厳しい対局でしたが、勝利をもぎ取ることができました!
そして決勝戦では、奈良県の東大寺学園高校です。
今年の総文祭の団体戦で予選、決勝トーナメントで対戦した相手で、予選では勝ちましたが決勝トーナメントでは負けてしまいました。そして総文祭の団体戦で優勝したのがこの東大寺学園高校です。竹熊くんは今回対戦する生徒とは、これまで直接対戦していないようです。
決勝戦は個室で行い、大部屋で大盤解説となります。よくテレビでやるような感じです。
個室では日本将棋連盟会長の九段である佐藤康光棋士が対局を見守り、そして大部屋では八段中田功棋士と七段豊川孝弘棋士に解説していただきました。
さて、結果は……準優勝でした。
最後まで粘りましたが、惜敗でした。
前回のリベンジとはなりませんでしたが、素晴らしい成績に感動です。
本当によく頑張りました!
表彰式後に竹熊君は、読売新聞社からインタビューを受けていました。
その内容の一部を紹介します。
「これまでの成績では、小学6年と中学3年の時の全国ベスト8が最高だったので、今回の竜王戦は、それ以上を目指して臨みました。また、3年ぶりの大会ということで、自分の今の実力を試したいと思いました。」(高校での総文祭では、昨年、今年と団体戦でベスト16が最高)
「決勝戦では、相振(お互いに振り飛車)は、あまり得意な形ではなく、中盤以降から苦しい展開になってしまい、粘ったが押し切られてしまいました。この展開の知識がまだ足りなかったので、これからも勉強して挑戦していきたいと思っています。」
「竜王戦では、持ち時間の設定が短いため、対局では、時間に余裕を持つように意識して指しました。初めて強い人と対戦するのが楽しみで、感想戦で話ができることが勉強になります。今回、目標を達成できたので、この結果には満足しています。」
「これからは、大学でも活躍し、アマチュア大会で優勝したいと考えています。」
【高校】全国高等学校将棋竜王戦(1日目)
高校囲碁将棋部からの報告です。
今年の全国高等学校総合文化祭では、将棋部門団体戦においてベスト16という結果を残すことができました。
そして今回、8月17日18日に福岡市で開催される全国高等学校将棋竜王戦に、栃木県代表として、囲碁将棋部の竹熊柊くん(3年)が参加しました。
この大会は今年で35回を迎えますがコロナ禍のため3年ぶりの開催となりました。
審判委員長は、竜王の藤井聡太棋士です。
1局目は沖縄県立北谷高等学校、2局目は鳥取県立米子東高等学校の生徒との対局でした。
無事に2連勝して、明日は決勝トーナメントに出場することができました!
明日も頑張ってもらいたいですね。
【中高】「生徒の主体的な活動」の紹介
本校Webサイト内の「Sanoグローカル構想」 - 「生徒の主体的な活動」に生徒が主体的に活動したものの一部が紹介されています。ぜひご覧ください。このリンクから観ることができます。
※PDFファイルのサイズが大きいため、通信環境のよい状態で閲覧ください。
学校紹介動画を公開しました!
施設や授業風景を観ることができます。
こちらをクリックしてください。
【中学】「科学の甲子園」に向けた学習会
8月27日(土)に行われる「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」に向けて、参加生徒が学習会を行っています。
科学の甲子園ジュニアは筆記競技と実技競技が行われ、本校からは2年生のAチームと1年生のBチームが栃木県大会に出場します。
8月10日(水)には、実技競技に向けた作戦会議を行いました。今年度の実技競技の課題は「ストローを使って1m以上のタワーを作成し、タワーの最上部にLEDの光を灯すこと」です。
それぞれのチームに分かれて、どのようにタワーを作ればよいのかを試行錯誤していました。ただ一つの答えに向けて特定の生徒が引っ張るのではなく、チーム全員で意見を出し合いながら最適解を模索する姿が印象的でした。
(2年生のAチーム。左端は応援に来てくれた3年生です。)(1年生のBチームです。試行錯誤の跡がよく分かります。)
※2年生が作成しているタワーは、機密事項ということで撮影禁止でした。
夏休み中ということもあり、自宅からリモートで参加した生徒もいました。また、昨年度に県大会で優勝した中学3年生も、忙しい合間を縫って後輩の指導に来てくれました。
これまで考えたこともないような問いに対して、チーム全員で協力して楽しみながら課題に挑んでいました。今月末の県大会でもチーム一丸となって頑張ってください。
特にありません。