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2013年1月の記事一覧

足利高校SSH生徒研究成果発表会参加報告

  平成24年度足利高等学校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究成果発表会への参加報告

 平成25年1月22日(火)14:00~15:30、足利高等学校において生徒研究成果発表会が
行われ、出席してきました。足利高校は、SSH初年度の高校で、本校と同じです。
 はじめに足利高等学校校長および、科学技術振興機構理数学習支援センター先端学習担当
調査員の田口英彦様より、開会の挨拶がありました。
 成果発表は (1)研修報告の部 (2)研究報告の部にわかれて行われました。

  研修報告の部14:10~14:40
 目次1~6の順番で行い、一つの発表に2,3人の生徒が担当して、流れるように発表していま
した。パワーポイントは、効果的に作成されており、わかりやすかったです。
  1  足利学校研究
  2  スーパーカミオカンデ、京都大学防災研究所研修
  3  宇都宮大学遺伝子解析研修および授業実施報告
  4  日本科学未来館
  5  オープン理科教室
  6  数学オリンピック

            
      足利学校研究               スーパーカミオカンデ研修   

   
             
    日本科学未来館発表者                会場の様子

 研究報告の部14:40~15:10

 1 環境と健康「イタイイタイ病・水俣病について」 保健体育科課題研究
 2 酸化チタンによるメチレンブルーの分解実験について
 3 懸垂曲線について
 以上3つが報告されました。現在進行中の研究であり、この研究がさらに発展することを
祈っています。

 最後に、今回発表した生徒全員が登壇しました。礼をして席に戻ると思いましたが、何と
その場で質疑応答が始まりました。 
              
 大学の先生方からの質問に、しっかりと答えていたのが印象的でした。かなり緊張した
のではないかと思いました。                                                                  
 最後に、運営指導委員の明治大学先端数理科学研究科教授 小川知之様より講評が
ありました。 
 研修および研究を実施し、それを発表して、最後に質疑応答をする。サイエンスリテラシー
の根幹を表現した発表会でした。


科学の甲子園結果報告

H24年11月24日に行われた、科学の甲子園・栃木県大会の結果を報告します。
栃木高校は8チーム出場(県全体では14校31チーム出場)。
最も良い結果を残したのは、2年生で結成されたチームで第3位。さらに、出場8チーム中6チームが10位以内入るという素晴らしい結果を残すことができました。
来年度は、1年生が中心となり優勝を目指して頑張ってほしいと思います。

3位に入賞した2年生チーム

SS情報Ⅰ 授業風景


3学期となり,SS情報Ⅰにおいて,英語科とのティームティーチング第2弾が始まりました。
プレゼン用発表演習を通して,一人一人が聞き手を意識した分かりやすいプレゼンを堂々と
できるようになることを目指します。
以下の画像は,2学期に行った授業の風景です。




慣れないながらも,英語で発表しています。