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2025年3月の記事一覧
SSHマレーシア海外研修後のオンライン交流を実施
令和7年1月に実施したSSHマレーシア海外研修の際に、現地で共に活動し交流のあったロッジ国民中等教育学校の生徒と、研修に参加した本校の生徒がオンラインで交流しました。
訪問時の御礼やその後の学校生活、将来のことなど短い時間でしたがグループに分かれて交流しました。
今後も共同研究テーマである土壌微生物電池の実験を継続することや10月の研究成果発表会に向けた交流計画などについて確認しました。
SSHマレーシア海外研修 校内報告会
令和7年1月に実施したSSHマレーシア海外研修について、研修に参加した生徒が全校生徒に向けて研修について報告しました。
ロッジ国民中等教育学校へ訪問した際の歓迎セレモニーや参加した授業の様子、互いに文化交流を実施したこと、合同で現地サラワク大学において実験実習を行ったことなど、研修内容を写真や具体的エピソードを交えて発表しました。
4月以降も引き続き国際性の育成に向けて交流していきます。
以下、参加生徒の研修日誌より一部を抜粋して掲載します。
「私は将来研究者になって、農業に関する研究をしたいと思っている。その中で海外の研究者とコミュニケーションをとる機会は必ずあると思う。だからこそ、今回の研修で経験したことは自分にとって糧になることばかりで、非常に充実していた。また、マレーシアの魅力をたくさん知ることができて、将来の学びの場にしたいとも思った。今回の研修で学んだことは、私のこれからの人生に大きな影響を与えてくれると思う。」
令和6年度 チームメディカル(特設医学系探究グループ)による課題解決型学習会(PBL研修)2日目を実施
本校卒業生でかつ現役の医学部生2名を講師として招き,2年次生の医学部医学科志望者を対象に,解剖実習を中心とする課題解決型学習会(PBL研修)を今年度も実施した。
例年は解剖実習とPBL研修を分けて実施していたが、2つを組み合わせることでそれぞれの学びをさらに深め,より有意義な学習機会となるようリニューアルさせた。
◇PBL研修2日目(PBL課題発表会)
日時:令和7年3月15日(土)13:00~16:30 参加者:2年次生12名
13:00~13:10 本日の流れ共有
13:10~13:40 D班の発表
13:45~14:15 C班の発表
14:25~14:35 休憩
14:35~15:05 B班の発表
15:10~15:40 A班の発表
15:50~16:30 講師によるまとめ
解剖実習で扱った心臓や腎臓をテーマとする課題に各班が取り組み、その成果を20分で発表した。その後10分間で生徒間の質疑応答と講師による口頭試問を含めた質疑応答を行った。発表を相互評価し,優秀発表に選ばれたA班には全員から拍手が贈られた。
発表に至るまで講師の先生には、当日の指導だけではなく課題の添削や生徒へのフィードバック等大変お世話になりました。
1年次生 課題研究Ⅰ 次年度に向けて
1年間の振り返りと次年度に向けたガイダンスを行いました。
ブラックボックスなどの入門講座から始まった今年度の課題研究を振り返り, 探究プロセスを全員が偏りなく経験し成長できたことを実感しました。また, 来年度での一人一研究の完成までの流れを再確認し, 春休み中の研究の計画を立てました。
長期休暇に入り, 一人一研究の実験に本格的に取り組めるということで, 生徒のやる気も高まっているように感じられます。
2年次生 課題研究Ⅱ 今年度最後の全体講座
1年間の振り返りと次年度に向けたガイダンスを行いました。
1年次後期から取り組んだ一人一研究をポスターやスライドにまとめて10月に発表し,3月には論文としてまとめました。これまでの取り組みを振り返りながら,探究プロセスを全員が偏りなく経験し成長できたことを確認しました。
また,次年度から始まる課題研究Ⅲに向けて,ハイブリッドゼミ活動のガイダンスを行いました。今後は一人一研究を組み合わせ新しい価値(アイデア)の創出に挑戦します。
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