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2020年7月の記事一覧
SSHクラブ物理班 マイコン実習
SSHクラブ物理班の1年生でマイコン(マイクロコンピューター)実習を行いました。SSHクラブ物理班では缶サットグループでマイコンを使用しているほか、物理実験の計測器を自作する際にもマイコンを使用するため、物理班には必要不可欠な実習です。今回、初めてプログラミング・電気回路を製作する生徒もおり、非常に内容の濃い実習となりました。
特に2年生がTAとしてよい働きをしてくれたため、全員が最後の課題まで到達することができました。

特に2年生がTAとしてよい働きをしてくれたため、全員が最後の課題まで到達することができました。
分子生物学の基礎を学ぶ
2年生の生物の授業では、SSH事業の一環で購入して頂いたPCRサーマルサイクラーやDNA電気泳動槽など一連の分子生物学実験装置を用いて、PCRや泳動の原理を学びました。

写真はマイクロピペットを用いてPCRチューブに分注しているところです
写真はマイクロピペットを用いてPCRチューブに分注しているところです
SS情報Ⅱで統計処理を学ぶ
SS情報Ⅱの授業では、帰無仮説、エラーバー、t検定など統計の基本を教えました。夏休み中、生徒たちは自分の研究テーマについて各自、実験や調査を行う予定です。そこで得られたデータを扱う際に、今日の授業で学んだことを活用してほしいと思います。
今週のSSH課題研究Ⅰ・Ⅱ
1年生は、研究テーマの見直し方や仮説の設定および検証方法など、一連の科学的な手続きに関する講義を受けました。本講義の内容を自分の研究に活かしていってほしいと思います。
2年生は、1年生が講義を受けている間、先週までに書き上げた1年生の研究計画書を読み、上級生として一生懸命、アドバイスなどを付箋に書いて貼りました。他者の研究への助言を通して、自分の研究を振り返る効果も期待して、このような取り組みを行っています。
2年生は、1年生が講義を受けている間、先週までに書き上げた1年生の研究計画書を読み、上級生として一生懸命、アドバイスなどを付箋に書いて貼りました。他者の研究への助言を通して、自分の研究を振り返る効果も期待して、このような取り組みを行っています。
SSH全国発表会校内コンペ
7月1日本校講堂において、SSH課外活動団体によるSSH全国大会へ出場するグループを決めるコンペを行いました。
参加したのは学習科学班・テスラコイル班・缶サット班・リン酸班・表面積班・生物班・考古科学班の7班です。
全国大会で発表できるのは1班だけですが、全ての班の成果は年度末の研究発表会等で発表する予定です。
1999年11月26日開設
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7
3
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栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
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