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【柔道部】2年連続2回目の関東大会!<関東高校大会>
5月30日(金)~6月1日(日)、東京都・東京武道館において、第73回関東高等学校柔道大会が開催され、栃農柔道部は2年連続2回目の出場を果たしました。
今大会は、関東地区1都7県の厳しい予選を勝ち抜いた代表校が参加する歴史と伝統のある大会で、「関東を制する者は全国を制す」と言われるほどハイレベルであり、過去にこの大会で活躍した選手たちが、日本代表として活躍し、オリンピック金メダルをはじめ国際大会でも活躍しています。 栃農柔道部は73回の歴史の中で、前大会に引き続き、栃木県第6代表として2回目の出場となりましたが、勝つこと自体が並大抵のことではありませんので、緒戦突破を目標に最善を尽くすべく試合に臨みました。
試合は、緒戦1回戦において埼玉県第3代表の立教新座高等学校と対戦し、善戦したものの1-4で敗退となりました。とはいえ、これまでの成果を存分に発揮して強豪校相手に果敢に立ち向かっていく試合展開や、一本勝ちによる勝ちで一矢報いることができたのは大きな収穫となりました。また、個々の課題はあったものの、これまでの取り組みは無駄ではなかったことや、これからの取り組みに向けて良い経験を積むことができました。
試合以外の場面においても、開会式においては全国屈指の吹奏楽強豪校にである東海大学付属高輪台高等学校の演奏による入場行進や歓迎演奏、前日練習における他県参加校との交流を含め、様々な見聞を広めることができ、貴重な学びとなりました。
栃農柔道部は、73回の歴史の中で2年連続2回目の関東大会出場となりましたが、この大会へ出場するにあたっては、多くの方々より、物心両面にわたって心温まる激励をいただきました。また、出稽古や合同練習等においても多くの方々にお世話になりました。この場を借りて心から感謝申し上げます。3年生を含めた試合も残りわずかですが、これまでと変わらずに精進していきたいと思いますので、御指導御鞭撻のほどどうぞ宜しくお願い致します。
最後になりましたが、安全・安心な開催に御配慮いただいた関東高等学校体育連盟柔道専門部の先生方をはじめ、関係する先生方にはこの場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
入場行進曲の演奏と歓迎演奏により、大会に花を添えていただいた東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の皆さん
大会運営の要として活躍された、金持 拓身 東京都高体連柔道専門部委員長に激励いただきました
《のうくっく》は本校卒業生が制作