ブログ

作物報告⑤(幼穂)【植物科学科】


梅雨も明け、毎日暑い日が続きます。
この日、植物科学科1年生の実習では現在のイネ(お米)の状況を確認する「幼穂の観察」を行いました。
幼穂とは字の通り「幼い穂」となります。形成されたばかりのイネがどういった状態なのか確認しました。

 
5月上旬、田植えの水田  1株の中の1番長い葉を抜き取りました。

 
採取したイネの葉を1枚ずつカッターを使いはがしていきます。

 
幼穂が確認できました。

また長さを計測し、
・出穂まであとどのくらい(日数予測)
・追肥(穂肥)のタイミング
を学びました。「これがお米になるのか」と不思議そうに見る生徒も多数いました!!!

出穂までもう少しです!!