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附属中2学年保護者会報告
6月23日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。
【授業参観】
1組は英語科、2組は数学科の授業でした。
1組の英語科では、授業中はほぼ英語でのやり取りで圧巻でした。ALTのプリンセス先生宛にメール文を書く内容で進められていました。
2組の数学科では、連立方程式の授業でした。「代入して」や「解は」などの言葉に、懐かしさを感じたと同時に私今解けるかな?と思ってしまいました。
2年生になって初めての授業参観、体も心も一段とたくましくなった様子がうかがえました。
【保護者会】
〈職場体験学習の様子〉
6月14日~16日の3日間、子供達はさまざまな場所で職場体験をしてきました。
その時の写真を先生方がスライドにまとめてくださいました。
どのお子さんも、生き生きとした表情でした。普段の生活では得ることの出来ない貴重な経験になったと思います。受け入れて下さった事業所様、見守って下さった先生方、保護者の皆様ありがとうございました。
〈保護者代表あいさつ〉
職場体験の写真良かったですね!今年からまた体験が出来るようになり、先輩から受け継いだ腕章をつけて活動しました。その腕章を次の学年に受け継げることが嬉しいと子供が言っていました。今年度もよろしくお願いします。
〈校長あいさつ〉
大牧校長先生が不在でしたので、藤田教頭先生よりお話をいただきました。
先日の体育大会では、子供達の活躍する姿を見ることが出来た。
子供達へは自己管理能力を身に付けさせたい。自分を守ること。スマホ、インターネットの正しい使い方。お互いを尊重し合うこと。
卒業後の人生にプラスになるよう、「みらいPASSジュニア」の実施。大学入試で活用出来るよう、中学2年生より「GTEC」を採用しています。
中高一貫校だから出来る、6年間を通した取り組みを実施していきます。職員も一緒に学んでいきますとお話をいただきました。
〈学年担当紹介と学年の状況〉
① 学年主任 牧野先生より
前任は、国体の準備で県教委スポーツ大会局におりました。学校教育に戻り、巡り合えたのがこの2年生の子供達です。1分間スピーチを聞きましたが、大変素晴らしいです!スラスラと1分間話すことはとても大変ですがよく話せています。「素晴らしい!を伸ばす」、「がんばる!をレベルアップ」、2年生担当教師3名で働きかけていきます。
② 1組担任 安納先生より
前任は氏家中学校でした。中高一貫校での勤務は初めてで不安もありましたが、子供達は明るく素直で、とても人懐こいです。また、行事にも一生懸命に取り組んでいます。これから1年間がとても楽しみです。
③ 2組担任 鈴木先生より
昨年度に引き続き2年目になります。とても成長しているなと感じています。職場体験では、子供達はとても素晴らしかったです。このままアルバイトしてもらえないかなぁというお褒めの言葉もいただいています。子供達の可能性を見守っていきます。
〈夏休みの学習について〉
子供達は、とても落ち着いた様子で取り組んでいます。前向きであり、自分の考えを堂々と言えます。表現することを躊躇せず、物事を深く考えることが出来ています。
英語の授業では、照れたりせずに積極的に発言しています。また、英文も正しく素早く書けています。
中間テストでは、学習時間と成績が連動していました。わからないことをそのままにしない、質問する、解決する、出来ることを増やして欲しいです。
これらを踏まえて、夏休みにはこれまでの学習内容を復習し、苦手やつまずきが減るようにしたいです。また、発展的な内容や自分で設定した課題への挑戦もして欲しいと思います。
〈夏休みの生活について〉
クラス替えをきっかけに人間関係が深まったように感じています。中学2年生、子供達は波のある時期でもあります。職場体験では、学校にはない表情をたくさん見ることが出来ました。長期休みを利用して、色々な体験をさせてあげてください。また、家族の時間を大事に過ごして欲しいと思います。
夏休みは、起床時刻、就寝時刻を決めて規則正しい生活を送れるようにしてください。
外出時には、用件、帰宅時刻の確認、また地域のお祭り等の行事へは保護者同伴でお願いします。
部活動が終わった後は、まっすぐ帰宅するようにしてください。(鈴木先生より)
〈健康指導について〉
体育の授業で、長袖、長ズボンの子供達が多いです。半袖、ハーフパンツを持ってきていない生徒もいます。熱中症が心配な時期です。体育着の確認をお願いします。
食が細いかなと感じることがあります(もう少し、お弁当の量が多くても良いかもしれません)。
悩み、不安が出てくる時期です。家庭と学校で協力していきたいと思います。
〈学校より〉
スマートフォンやインターネットの利用について家庭でのルール作りをお願いします。
特に、グループチャット等でトラブルがないか、また内容の管理をお願いします。
〈その他〉
合唱コンクールを7月20日(木)に実施します。中高一貫校の行事として、また熱中症予防の観点から、那須野が原ハーモニーホールで行います。
イングリッシュキャンプを11月1日(水)~3日(金)で実施します。場所は、なす高原自然の家です。
〈感想〉
「わぁ!みんな大人びてきたぁ!」教室を覗いた瞬間の感想です。生まれた時から毎日見ているのに、いつの間にこんなに大きくなったのでしょうか(笑)
子供に対しては、もっと勉強頑張って欲しいな、もっと体力つけて欲しいな、もっと家庭でも手伝いして欲しいな・・・。そんな「もっと欲」を抱いてしまう常日頃。でも、一番ありがたいことは「行ってきます!」と「ただいま!」が聞けること。
数年後にはきっと、親元を離れて暮らすでしょう。
どんなことがあっても、子供の一番の理解者は家族だということを伝え続けていこうと思います。縁あって集まったこの学年の子供達が、それぞれの歩みを続けられるよう見守っていきたいです。先生方、保護者の皆様どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。
2023年6月26日に令和5年度付属中第1学年保護者会が開催されました
最初に東雲ホールにて授業参観.
1・2組合同の学級活動,テーマは ”中学生の食事”.
生徒の隣に保護者が座り一緒に授業を受けるというスタイル.
矢板市内の小中学校で活躍されている栄養士さんたちが出してくれる食育クイズを楽しみながら,理想の中学生の食事についての見識を深めることができました.
どんどん食べて,大きくなれ!
そして,保護者会.
保護者代表のあいさつ,校長あいさつ.
先輩たちの海外留学,もっと中高一貫校(という制度)をフル活用するぞ,ジェネリックスキルを6年かけて伸ばすぞ,英語スピーキング,スケジュールマネージメントの話がありました.
保護者も学校も全力で君たちの成長ををサポートするぞ!
あいさつが終わり,アイスブレークを挟んで,社会教育主事高瀬先生より,”思春期の子供たち”についての講演.
異性の子供の心理状態など,自分が経験していない部分のアドバイスがありがたかったです.
成長する君たちを理解するために,学校も保護者も勉強しています!
最後に学校からの連絡.
宿題の提出への家庭の協力依頼,夏休みの過ごし方,健康指導,そしてキャリアパスポート,SNSトラブルへの注意喚起.京都奈良への修学旅行準備中,スタート合宿費用返金,8/12~16学校閉庁日.
期末試験が終わったら,どんな夏休みを過ごすのか.学校と保護者は一丸となって君たちをサポートする.
夏休みが明けてより大きくなっているであろう君たちの姿を見るのを楽しみにしてます
体育大会をPTA情報部が取材してきました!
5月31日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会が開催されました。
「奪取 勝利にむかい走り続けともに戦う」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTA情報部はカメラを片手
に、腕章をつけて取材させていただきました。
体育大会当日は、前日までの雨が嘘のように、素晴らしい快晴。
実は…。情報部のある保護者さんが、こっそり、おまじないをしていました。
情報部内では、体育大会の1週間前から雨で延期するのでは?…と不安の声が上がっており、晴れてくれないか…と懇願していたところ、写真のようなlovelyてるてる坊主を作ってくれたのでした。
グランドに集まる生徒たち。
さあ、体育大会のスタートです。
校長先生のあいさつ
天気に恵まれて、体育大会ができることを嬉しく思っています。体育大会実行委員会、生徒会、体育委員会、そのほか準備をしてくれた有志のみなさん、大変ありがとうございました。みなさんのおかげでいい舞台が整いました。令和5年体育大会は、「奪取!勝利にむかい走りつづけともに戦う」というスローガンで開催されることになります。中高生が縦割りで協力し合う貴重な機会のひとつです。それぞれが全力で楽しむと共に、中高生の一体感を感じてもらえたらと思います。先程、円陣を組んでいる姿が見られましたが、私も中学生の時に体育大会をやって、結果、紅組対白組で同点でした。その時私は3年生だったのですが、最後に両チーム円陣を組んで「これからみんなで頑張るぞ!」と言ったシーンを思い出しました。みなさん、ぜひ、怪我や熱中症に気をつけて、思い出に残る体育大会にしてほしいと思います。みなさんの全力プレーを期待しています。
実行委員長のあいさつ
一昨日が雨だったので体育大会が一日延期になりましたが、このように体育大会を開催できることを嬉しく思います。体育大会の開催にあたって多くの方の協力がなければ成し得ませんでした。先生方をはじめ、各委員会、各部活動の方々、そしてここにいる矢東生の全員に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
さて、体育大会の企画にあたって、世界一熱い場所を作り出すという目標のもと、企画を行ってきました。世界一熱い場所を作り出す第一歩として必要なことは、雰囲気作りです。最近ではアーティストのライブで声出しが解禁されました。
そこで、皆さんも声を出して盛り上がりたいと思います。今から僕が言う条件に当てはまる人は「わー!」とか「あー!」とか自由に声をあげてください!
それではまず、お手本を見せていただきたいと思います!
「生徒会長!」
「わー!」 〜拍手〜
…こんな感じでみなさん、自由に声をあげてください!
「赤組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「白組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「矢東の体育大会、初めての人!」
「わー!!」
「先生方!」
「おー!!」
「体育大会実行委員!」
「うぉぉぉ!」
「矢東の体育大会、最後の人!」
「おぉぉぉ!!」
ありがとうございます!!
この盛り上がりを最後まで続けて、楽しんでください!
1. クラス対抗リレー(予選)
体育大会の最初の種目は、体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーの予選。高校の1年から3年生の各クラスごとに選抜された4人の短距離のエースたちがバトンをつなぐリレーです。全12クラス男女別に2組に分けて走り、各組上位3チームが決勝へと駒を進めることができます。決勝に残った男女各6チームは、熱い炎を燃やし、決勝に向けて準備をすることになるでしょう!!
2. 徒競走
晴れ渡る青い空。
「絶対に勝つぞー!」という先輩たちの檄の声を背に,グランドへ入場する附属中の新入生。
入場した瞬間、「かわいいー!」という観客の黄色い声援を浴びる。
未来のリーダーを目指すまだ幼さの残る新入生の登場だ。
徒競走。
男女に分かれ、男女が背を向けて円形グランドを反対方向に走り、一つのゴールを目指す。
徒競走はタイムではなく順位を競う。
だから絶対に負けられない。
普段は仲良しだが今は敵。
「よーい、ぱん!」
絶対に負けないという熱い闘志が、ピストルよりも先に足を動かす。
「フライング!」
やり直しだ。
リスタートを切って全力でゴールを目指し、選ばれしものがテープを切る。
飛び交うエール、駆け寄る級友。
ゴールした後は元通りの仲良しだ。
肩を組み手をつなぎ退場する新入生の笑顔に、エールを送らずにはいられない。
来年の新入生に、「絶対に勝つぞ!」と檄の声を送るのは、君たちだ。
3. 運命の選択
中学高校の種目で毎年盛り上がっている種目です。走る方向を示す旗によって「徒競走」「サッカーパス」「走り縄跳び」「お玉ボール運び」か、逆方向の「お玉ボール運び」「走り縄跳び」「サッカーパス」「徒競走」になるかというハラハラドキドキのレースです。今年は第一走者の近くでカメラを構えましたが、一番手のドキドキ祈るような思いで、走る方向を示す先生方の旗を見つめている気持ちがひしひしと伝わってきました。よく見るとレース待機中の選手がお玉をまっすぐに持ち、ひじの角度を変えずに運ぶ練習をしていたり、縄跳び走りの練習をしていたり、自分の担当を真剣に練習している姿が見えました。旗の先生方もとても楽しんでいるようで、見ている方も大変楽しい競技でした。
4. 応援綱引き
高校の種目でただの綱引きではなく「応援綱引き」という名前の通り女子が頑張っているところに全力で男子チームが走って助けに行くという何とも微笑ましい競技になります。女子チームの気迫はもとより、誰よりも早く駆けつけて縄を引っ張るぞ、という男子チームの真剣な眼差しが印象的です。
3本勝負で決まる勝敗は1回戦目は白組が勝ち、2回戦目は紅組が勝ち、決勝戦は勝ちチーム同士が戦うという見ごたえのある展開になり、実況放送のお2人も興奮度MAX、赤白応援団も総立ちで声をあげていました。最終的には白組の勝利となりましたが、どのチームにもブラボー!感動をありがとうございます!と伝えたいです。
5. チーム対抗リレー
チーム対抗リレーは、中学1年生から高校3年生までバトンを繋ぐ、午前中最後のメインイベントです。
紅組2チーム、白組2チームで戦う白熱戦!女子も男子も、最初から波乱のレースでした。練習無しのぶっつけ本番!どのチームも、バトンの受け渡しに苦労していて、落としたり、受け渡すエリアから出てしまったり、他のチームの選手とぶつかってしまったり…、コロナ禍での運動不足も相まって、足がもつれて転ぶ選手もいたりして…、それでも、どのチームもバトンを最後まで繋いで完走しました。
勝ったチームも、負けたチームも、どの選手もいい笑顔でゴールしていました。
6. 応援合戦
応援合戦は、実は恒例種目ではないのです。コロナ前に1回だけ行ったことがあるだけです。だから、初めての種目といっても過言ではないのです。
お手本があるわけでも、マニュアルがあるわけでもなく、それこそ先輩から受け継いだものもなく、オリジナルで生徒たちが1から考えた応援合戦です。
白組応援団長の応援歌から始まって、息の合った三三七拍子、応援団とその後ろの選手たちが全員でウェーブをすると、紅組からも大きな拍手が、そして紅組へエールを送り、白組を鼓舞する応援。力強い団長の声が、白組の、後半戦へと向かう強い想いを表した素晴らしい応援でした。
それに応えるように紅組応援団長が打つ大太鼓の音が響き、白組へのエール、紅組の勝利を祈る応援、力強い三三七拍子と続き、団結力を示すための舞を披露した後、応援団のウェーブで締めくくる、前半の紅組の勢いをそのまま後半へつなげる、こちらも素晴らしい応援でした。
どちらも、みんなの想いが伝わる素晴らしい応援合戦。勝敗をつける種目ではなかったようでしたが、もし勝敗をつけるのならば、どちらも勝利といったところでしょうか。
7. 部活動リレー&パレード
部活動リレーは、中学生の部、高校文化部、高校女子&混合運動部、高校男子運動部に分かれ行われました。
本気の本気、ガチリレー!
各部の選ばれし者たちが真剣な戦いを見せてくれました。
ガチリレーから一変して部活動パレード。
ユニフォームやコスチュームを着たり、作品を担いだり、リフティングしたり、マーチングしたり…。
それぞれの部の個性が光る面白いパレードでした。
中学生は高校部活動の雰囲気もわかるいい機会だったのでは?
来年はもっと沢山の部が参加して大パレードになったらいいな。
8. 玉入れ
矢板市の4つの地区名が書かれた玉入れのかごが運び込まれた瞬間、「あれ?かごの高さってこんなにあった?」と驚きました。意外と高い!紅白それぞれの玉を色々な方法で投げては拾いを繰り返すこと2分30秒!その時、一発逆転のチャンス!「スペシャルボール」が追加されました。しかし、このスペシャルボールもなかなか入らない。かごに玉を投げ続けること3分間。シンプルながらも激しい闘いが繰り広げられていました。久々に私もやってみたくなりました。
9. 台風の目
この種目は、高校3年生のみの男女混合、3-1(白組)対3-2(紅組)の文系クラス対決と3-3(白組)対3-4(紅組)の理系クラス対決です。
4名を1グループとし、1本の長い棒(物干し竿らしい)を持ち横一列で走り、カラーコーンを中心に回りながら走り抜けていく様が台風の目のようなのでその名がついたのでしょう。コーンを回るのに、一番外側の走者が台風に吹き飛ばされたように振り回されたり、最後に走り終わった後、全員の足元をくぐらせたあと次のグループに棒を渡すというルールとなっており、棒をうまく飛べずに引っかかってしまうと、タイムロスしてしまいます。
最高学年の文理クラスそれぞれの勇者はどちらとなるのか? どのクラスも、相手に負けじと戦い、その結果は?
運命かはたまた神様のいたずらか・・・。紅組の物干し竿は折れ、また短くなるというハプニング続出!! 運を味方につけ勝利の女神がほほえんだのは、文系、理系ともに白組でした。
10. 借り人競争
「わたしをゴールに連れてって!」まるで愛の告白のようですが、カードに書かれていなければ連れていけないわけです。なぜなら、そこにお題が書いてあるからです。お題という運が勝敗を左右します。また、瞬発力とスピード、声の大きさが鍵になります。
実は、この度、私は借りてもらいました!なんと光栄なことでしょう。絶世の美女って書いてあるのかなって意気揚々とゴールまで駆け抜けていったわけですが、お題を見たら違いました!お題は「カメラを持っている人」でした。…情報部なので、カメラは体の一部です、YES!!
他にも面白いお題がありました。
マスクが白以外の人、マスクが白の人、黒縁メガネの人、体が柔らかい人、ジャンケンが強い人、宇都宮線以外を利用している人、有名人に似ている人、髪型がお団子の人、マッシュの人、髪型が坊主の人、早口言葉ができるひと…
来年も、わたしを借りてほしいです!!
11. 大玉転がし
大玉…その高さは人の身長とほぼ変わらないほどで、その重さはなんと6Kg!!サッカーボール400gの15倍に相当します。なんと大きいことでしょう。運ぶとなれば大人だって、おいそれといかないわけです。無謀にも、そんな大玉を3人で転がして、カラーコーンを回って次へつなぐという毎年恒例の競技です。
普段はおしとやかな女子も、いつも通りパワフルな男子も、みんな頑張りました。慎重に転がすかと思いきや、みなさん意外に爆進モードで走っており(走れること自体が凄いこと)、生き抜く力強さを感じました。
3人のバランスの重要性を即座に察知するあたりが、さすが矢東生。特にカラーコーンが置かれたコーナーを自由自在に操るか、はたまた大玉に翻弄されるかが勝敗を分けたように感じました。
12. クラス対抗リレー(決勝)
予選で勝ち残った男女各6クラスの精鋭たちが、いよいよ体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーを迎えました。
女子、男子の順に決勝が行われます。
ピストルを合図に飛び出す6チームの第1走者たち。どのチームも、次の走者にいち早くバトンを渡すべく走り抜けていく様は、まさしく、疾風のごとし。第2走者、第3走者そしてアンカーへと渡されたバトンはチームメイトの喜びの声、クラスメイトや全観衆の大歓声の中、女子は3年1組、男子は3年4組が最初にゴールテープを切り、1位となりました。
「奪取!!」「1位を取った!!」まさに、勝利にむかい、走り続け、ともに戦い、得た喜びにあふれ、有終の美を飾ることができたようです。おめでとう!
残念ながら1位を取ることができなかったチームも、悔しさもあるだろうけれど、一緒に走った仲間たちとこの瞬間の充実感にあふれて、キラキラした笑顔でいっぱいでした。
感動をありがとう!
熱い戦いが終わり、閉会式が行われました。
校長先生 ご挨拶
紅組のみなさん、おめでとうございます。
白組のみなさん、もう少しでしたが、それぞれナイスプレーでした。
みなさんが真剣に競技する姿をたくさん見られて、私は本当に感動しました。赤組・白組で勝敗がつきましたが、全員がMVPだと思います。それぞれよく頑張っていたと思います。高校生が中学生をリードして、高校生は自分が中学生だった頃を思い出したと思いますし、中学生の中には高校生のスピードや力強さを凄いなと感じた人が多かったのではないでしょうか。やはり、リアルの体験はいいですね。リモートやウェブだけではなく、リアルな体験というのは凄くいいと改めて思いました。
また、種目や実況がユニークで工夫されており、楽しい一日でした。この楽しい一日を企画してくれた実行委員会、生徒会、体育委員会、準備をしてくれたみなさんに、みんなで感謝の拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
そして、赤組・白組のお互いの健闘を讃えて拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
保護者のみなさんも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この後も中高合同の行事があります。このような行事を通じて一体感を感じながら、チーム矢東の結束を強くしていきたいと思います。ありがとうございました。
実行委員長三本締め
それでは三本締めで体育大会を締めたいと思います。
それでは、お手を拝借!
よぉ!三本締め
ありがとうございました!!
仲間や先生方の、素敵な瞬間をパチリ!
最後に…
学生のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同、ハイチーズ!
ふれあいじんけんフォーラム参加報告
令和5年6月8日に、さくら市氏家公民館ホールで開催されました。
保護者3名が参加してきました。
「学校では教えてくれない 差別と人権のお話」と題し、部落解放同盟栃木県連合会
書記長 戸田 眞 氏による、90分間の熱い講話でした。
冒頭、スライドでこんな問いかけがありました。
「差別・人権 興味ありますか?」
「私たちの周囲にある差別?」
「今日は何を求めてきましたか?」
戸田先生は、自身が部落出身者であり辛い経験をお持ちです。自らカミングアウトしその問題を世に広め、問題解決に繋がるよう尽力なさっています。
私は大田原市出身ですが、小学生の頃にこのようなビデオを観ました。
結婚を約束した二人がいました。しかし、女性が部落出身だということがわかり男性側の両親に猛反対されます。それを知った女性は泣き崩れていました。
そこまでは覚えているのですが、相当昔の記憶なので、その後二人は結婚に至ったのか、それとも結婚できなかったのか・・・。
しかし、このビデオを観たことはしっかり覚えており、結婚もよくわかっていない小学生ながら、とてもショックでした。生まれた地域によって差別を受けること。その差別が先祖の身分が原因であることに。
しかしそれ以来、部落問題、同和問題のことを耳にすることなく年月が過ぎ、今回の講話であらためてその実情を知ることが出来ました。
私が驚いたのは、部落地区に住む方の個人情報がネットに掲載されていることや、リスト化されものが某有名ショッピングサイトで売られていたということです。
家の売買でも、不動産会社によっては部落地域でないかを確認することがあるそうです。
部落問題だけではなく、さまざまな差別があります。対策はされています。例えば、男女雇用機会均等法、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法など。
その一つに、「部落差別解消推進法」があると知りました。
戸田先生は、これは努力義務であり禁止法ではないのですと仰っていました。努力義務なので、従わなくても制裁はありません。努力義務ではなく、禁止法として国が動くことを望んでいらっしゃるのだなと感じました。
講話の中で、今日聴いた話をアウティングしてくださいとお話しされていました。
早速、休日に主人と息子に話をしました。
主人は部落、同和問題を知っていましたが、息子は初めて知ったと話していました。
この機会に私なりに子供に説明をしました。
「差別を無くすために、誰でもできること、それは知ること。」戸田先生が仰っていました。
また、差別をしていなくても、無関心でいることも差別に繋がると聞いて考えさせられました。
目の前で何かそういうことが起きていた場合、状況によっては自ら関わらないようにしてしまうかもしれない、それが正直な気持ちです。
最初のスライドの問いかけに答えてみます。
「差別・人権 興味ありますか?」→はい、興味があります。
「私たちの周囲にある差別?」 →ありがたいことに、今現在、私の周囲にはありません。
ですが、私たちのとなると・・・。ニュースで見聞きする以外にも、もっと身近なところにあるかもしれません、ただ知らないだけで。
「今日は何を求めてきましたか?」→部落問題について、被害者でもある戸田先生から実態を学ぶために来ました。
私たちの多くは、メディアで取り上げられる問題しか知らずに生きているのかもしれません。戸田先生も仰っていましたが、差別が無くなることはないと思います。少しでも減らせるよう、正しい知識を身につけていくことが大事です。私も心がけながら過ごしていきます。
(S.M 記)
どの講演会も、普段の生活では触れることのない世界を知るチャンスだと思って参加しています。今回のテーマは『差別』。差別される側の叫びを聴いてきました。自分では『差別』とは無縁の世界に暮らしていると思っていましたが、その無関心が『差別』を黙認していることになると訴えられて、ドキッとしました。
『差別』が差別ではなく、ダイバーシティ(多様性)の下『区別』になる世界が訪れることを願うばかりです。
(N.N記)
「差別と人権の話」というテーマに興味を持ち参加しました。
普段から差別や人権について考えているわけではありませんが、「無関心」でいることも差別だと知り、ハッとさせられました。
難しいテーマでしたが、自分の狭い世界を広げる良い機会になりました。
(M.M記)
『栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会 総会』に出席してきました。
6月9日(金)に行われた、栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会の総会(名前が長い、、、)に出席してきました。総会は、宇都宮駅前の『ホテルニューイタヤ』で毎年行われています。昨年、一昨年は感染症対策のためなのか、株主総会とか捜査会議(あくまでもドラマでしか見たことはない)のような風景が広がっていたのですが、今年は総会後に用意されている懇親会仕様の会場設営でした。
会長のあいさつ、来賓祝辞、祝電が読まれ、議事は、滞りなく進み、質問や異議などもなく、旧役員から新役員へ会は引き継がれました。
最後に、各団体(高P連、各学校のPTA等)の退任される会長への感謝状が渡され、代表して栃高P連の会長が退任のあいさつをされました。
彼は、足利高校のPTA会長で、矢板東PTAと同じようなPTA改革を行っているそうです。昨年もその話をしていらっしゃいましたが、「改革は、容易なものではなく、否定されることも多かったし、不安もたくさんありました。が、共感してくださる方、助けてくださる方、たくさんの仲間ができて、今では楽しかった、やってよかったと思っています。」のようなことを話されていました。
ちなみに、おこがましくも、私も感謝状頂いちゃいました。
高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告
高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告
5月17日㈭の午後に、高校2学年の保護者進路説明会・学習会を開催しました。校長先生の自己紹介から始まり、ボランティア代表の挨拶、oneyearボランティアで形成される学年部メンバーの紹介がありました。
参加者は、なんと118名!!
昨年もたくさんの保護者が参加されていて、教育熱心な方が多いんだなぁと感心しましたが、今年もたくさんの保護者のみなさんに参加していただきました。
学習会
「子どもの進路との向き合い方」をテーマに、保護者同士で話し合いました。
学年概況報告
折原先生と高秀先生から、生徒たちの大まかな様子や、今後の予定などを教えていただきました。スライドを使って、資料には含まれない、子供たちの普段の様子の写真を見せていただきました。
進路説明会presented by山木先生
新しい大学入試についての詳しい説明と2023年入試報告、そして新しい指標であるGSTについてご教示いただきました。
修学旅行について
JTBの方から、行程と支払方法の説明がありました。行き先は「広島〜大阪、京都」です。
PTA活動報
今回も学校側からの要請で、司会と受付、駐車場係のボランティアを募集しました。いつもながら、能動的に動いてくださる方々で、参加する保護者の皆さんが安全に迷うことなく会場まで来られるよう、誘導してくださいました。加えて、新しい試み『始めの挨拶係』を募集してみました。まさか、本当に引き受けてくださる方がいらっしゃると思わずにいたのですが、手を挙げてくださった方がいて、しかも当日、とても素晴らしい導入の挨拶をしてくださいました。そのおかげで学習会から進路説明会と真剣で楽しい会になりました。
学年部より
昨年まではできなかった『保護者同士近くで楽しく話す』ということが許されるようになりました。学習会ではテーマに沿った話だけではなく、家庭での子供との向き合い方や、受験に対する不安など、同じ保護者として話すことができ、とても有意義な時間を過ごせました。何より、学年部として手を挙げたみなさんとonedayボランティアとしてお手伝い頂いたみなさんと顔をみて、笑いながらおしゃべりできたことが、何よりも喜ばしく楽しいひとときでした。
2023年5月8日(月)第1回総務・運営委員会を開催しました。
2023年5月8日18:00〜 第1回PTA総務委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.運営委員会の内容/やり方について
今後のPTAの運営について
情報部、企画部の年間計画の確認
4.総務委員会の参加者について
総務委員会に企画部長と情報部長も出席していく。
5.今後のPTAの運営について
PTA総会の開催方法の検討
6.学年部
学年部長の設置について検討
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2023年5月8日18:40~ 第1回PTA運営委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.自己紹介
4.議事:今後のPTAの運営について
【情報部】
・年間計画について説明。
・学年部を中心に保護者会等の原稿を作成してもらい、情報部でホームページにアップしていく。体育祭等のイベントも、学校の許可を取りホームページにアップしていきたい。
【企画部】
・附属中保護者向けワークショップ:8/5(土)10:00~開催。
デジタルの活用をテーマにしたワークショップを開催していきたい。
・PTA研修旅行:大学の見学
秋に実施を予定。見学先の選定およびスケジュールをこれから決めていく。
・矢東祭(校内発表一日、一般公開一日)
PTAとしての企画を検討していく。
●PTA成り立ちの話(新部顧問)
チャットアプリSlackの運用もPTAの運用も、その時のPTAのみなさんで「やろう!」と思うことをやってほしい。ぜひ楽しんでほしい。
●宿題:次年度のPTA総会のやり方について7月までに検討していく。
【学年部】
・顔合わせ実施
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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」
PTAに、新しい風が入ってきました。とても新鮮で心地良い風です。新しいメンバーを迎えての初めての運営委員会は、自己紹介を順番にしました。先生方から、お子さんのことやご家族のことなど役員会ならではの秘話を聞くことができて盛り上がり、子供の頃にお友達とお楽しみ会をこんな風にやったな…と思い出すほど、和気あいあいとした雰囲気の中、お話をさせていただきました。笑いが絶えず、これこそが、対面のいいところ!…と強く感じました。今年は、企画部で楽しい計画が複数あります。乞うご期待です。誰よりも、この原稿を書いている私が、楽しみでなりません。
さて、私は情報部の部長として2年目を迎えました。子は附属中の3年生になりました。たくさんの仲間と先輩、先生方、関わってくださる保護者のみなさんのおかげで、充実した矢東ライフを過ごしています。最近、お昼の時間にお友達と向かい合わせで食べられるようになり、会話を楽しみながら食べるご飯は美味しいと教えてくれました。私はそんな言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。忙しい学生生活の中で、そんな気持ちにたくさんなってほしいと思いました。そして、それは親である私も同じだと思いました。学校と自分から関わりを持っていたい、学校の教育活動を理解したい、なるべく学校の雰囲気を肌で感じたいと思っています。私はこの情報部の活動すべてをスマートフォンで完了しています。この原稿もスマートフォン(Word)で作成しています。いつでもどこでもスキマ時間に作業を進められ、とてもカンタンです。Slack・ホームページ・広報紙を通じて、みなさんに、より早く、より面白く情報をお伝えしたいと思って活動しています。今年はプラスワンで何か新しいことができたらいいなと思っています。
PTAとしていろんな方に関われること、これは運命的で素敵なことだと思っています。わくわくが止まりません。次回の会議が楽しみな情報部長でした。
4月7日 入学式を執り行いました。
入学してからあっという間に5月連休直前になってしまいました。中1、高1のみなさま元気に学校に通えていますでしょうか?新年度予想以上にバタつき入学式レポートが大変遅くなってしまったことお詫び申し上げます。
4月7日(金)全定中合同の入学式が行われました。
マスクを外して入場する子がいたり、一人一人の名前が呼ばれて起立をする場面に感慨深いものを感じました。
校長先生のお話の中で矢東生の生徒指標について説明があり、これは矢板東高校として分離・独立した時に教職員と全生徒で考えて作り上げたものというのを聞き、改めて読み返すと素晴らしい内容だなと思いました。詳しくはホームページ学校紹介の教育目標をぜひご覧になってください。親の私達も日々見直して心に留めておくべきことだなと思います。
PTA会長のお話は、抜粋して以下のようにまとめてお伝えします。
学校とは「出会いの場所として大切な空間」ということ、勉強だけでなく、友達、先輩、先生との学校生活を楽しんでください。保護者の皆さんは今お子さま以上に不安を感じてらっしゃる方も多いと思いますが、どうか肩の力を抜いてお子さまの話を一生懸命聞いてあげてください。子供が話し出したらちょっと家事の手を止めて、向き合って欲しいと思います。伝えることはコミュニケーションの肝です。まして、自分のことを誰かに分かってもらうことはとても難しく、とても大切です。そして、子供には相手のことを考えながら話すことを身につけて欲しいと思います。このちょっとした時間で、ちょっとした変化に気づいたり、成長を感じることができます。親にとっても、たぶん子供にとっても有意義な時間であると思います。みなさんの新しい生活に参考になれば幸いです。
飾らず、気取らず、ありのままのお母さん目線でのひと言ひと言が、胸に刺さりました。
同窓会長様からは、みなさんの可能性は無限に広がっています。ぜひこの6年間で自分の打ち込めること・好きなことを見つけて、将来のなりたい自分に向けて頑張って欲しいという温かいエールをいただきました。
中学生からお世話になってますが、この素晴らしい環境の学校に通えることに感謝して過ごしてまいりたいと思います。
「PTAより」には、保護者目線での記事を載せていきますので、新年度もどうぞよろしくお願い致します。
令和5年度年度初め総務運営委員会を開催しました。
2023年4月17日(月)令和5年度年度初め総務運営委員会を下記内容で開催しました。
令和5年度年度初め総務運営委員会(議事録)
1.開会
2.会長挨拶
3.校長先挨拶
4.議事
(1)令和4年度事業報告について
(2)令和4年度決算報告・会計監査報告について
(3)令和5年度事業計画(案)について
(4)令和5年度予算(案)について
(5)令和5年度PTA役員の選出について
(6)令和5年度PTA総会の持ち方について
(7)感謝状贈呈について
(8)その他
①PTA関東大会栃木大会について
7月8日(土)9:00〜15:00を予定。詳細は分かり次第、周知していく。
②コロナ禍前に実施していたPTA事業について
これから企画部を中心に検討していく。
③次回からの委員会名称(案)及び会議構成(案)について
④その他
●新部会長:PTAがSlackの中で情報共有できる体制ができた。これからもPTA活動は続いていく。先生方と保護者が一緒に子どもたちを育てていくということを大切にしたい。温かい雰囲気の中で健やかに育てていければと思う。
●山田副会長:これからも楽しくPTA活動をしたい。ワンデーの方々にも協力をいただき、保護者同士のつながりが持てるようにしていきたい。そのつながりによって、子どもたちにいい影響を与えられると思う。
【感想】
5月8日からコロナの感染症上の分類が5類に移行します。私たちはこれまでコロナによって、イベントの中止や制限を余儀なくされてきました。しかし、ここでわたしたちは、イベントが減ってしまったからこそ、イベントの一つひとつが本当に大切なのだと気付きました。今年度はコロナ禍以前のように、多くのイベントが実施に向けて動き出そうとしています。限りのあるこの時間を、楽しみ尽くしたいと思います。ぜひ、これからのPTA活動にご期待ください。みなさんのご参加をお待ちしています。
附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会
附属中2年生 立志の集い・総合的な学習の時間発表会
日時 2023年3月6日(月)
場所 東雲ホール
13:05〜13:45 立志の集い
13:55〜14:40 総合的な学習の時間発表会
【立志の集い】
まず、校長先生よりご挨拶をいただきました。校歌の歌詞の一部「胸に理想の灯をともし」、儒学者の佐藤一斎先生の「一灯をさげて暗夜を行く」を引用され、「一灯とは自分自身の強い志を意味します。どんなに先が見えないつらい時でも、強い志を持って前へ歩んでください」と生徒のみなさんに話されました。
次に、実行委員長から挨拶がありました。「2年前、新型コロナの影響下で入学し、希望と共に不安がありました。不慣れなことばかりでした。来年度から最上級の学年になり、矢板東附属中学校を支える存在になります。今日は決意や感謝を伝えたいです」と話されていました。
栃木県知事から「一期一会を大切にし、これからの世界について考えていってほしい」とメッセージをいただきました。
最後に、生徒一人ひとりの立志の決意表明をしました。緊張しながらも、堂々と胸を張って発表する姿が素晴らしかったです。自分がどんな人間になりたいか?どんな夢を叶えたいか?どんな仕事に就き世の中に貢献したいか?自分の言葉でしっかりと伝えていました。責任感のある人、感謝を伝えられる人、多角的に物事を捉えられる人、コミュニケーション能力の高い人、誰からも信頼される人、挑戦できる人、努力し続けられる人…。具体的に職業名や職種名をあげている生徒もいて、今まさに、その子の「道」が作られる瞬間を目撃した、そんな気持ちになりました。そして、保護者一人ひとりのところへ、立志の決意を綴った原稿と素敵な手紙をプレゼントしてくれました。
【総合的な学習の時間発表会】
職業探究について代表生徒の発表、イングリッシュ・キャンプ、イングリッシュ・ディベートについて活動報告がありました。
職業探究は、社会とのつながりを意識し自分自身の適性を見つめ、社会を構成する人々の知恵や生き方を学び、将来の生き方を考えることを目標としています。イングリッシュ・コミュニケーション学習は、英語によるコミュニケーション能力・論理的思考を高め、今後の英語の学習の意欲向上をねらっています。代表の生徒がパワーポイントを使い分かりやすい言葉で発表をしてくれたことで、自分の子もクラスの子も学年全体でこんなことを頑張っていたんだと感動しました。これらに必要な自己の理解を深める作業、それを伝える資料作りをたった10ヶ月程度で成し遂げた子供たちに、たくさんの拍手を送りたい気持ちになりました。子供たちの成長をひしひしと感じました。指導してくださいました先生方、本当にありがとうございました。
第4回総務運営委員会(議事録)
2023年2月20日(月)今年度第4回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。
第4回総務運営委員会(議事録)
1.開会
2.会長挨拶 今後も新体制のPTAをよろしくお願いします。
3.校長先挨拶 行事の協力をしていただき、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
4.議事
(1)令和4年度事業報告(案)及び令和4年度決算見込み報告について
7月・8月実施の高P連大会は、オンライン参加している。PTAだより「銀杏」は年一回の発行なので、3月の発刊の記載は削除とする。
(2)令和5年度事業(案)及び令和5年度予算(案)について
・7月7〜8日に第69回関東高P連大会栃木大会を開催。割り当てられる業務については今後アナウンスされる。
・PTAだより「銀杏」第110号の発刊は7月20日を予定。
・各会費は例年通りとする。
(3)PTA会則の改正について
内容の確認を行なった。
(4)令和5年度PTA4役案について
(5)各部より(事業報告・反省・来年度申し送り事項等)
①企画部…中学進路ワークショップの日程調整を早めに決めていく。
②情報部…各学年部が中心となりワンデーボランティアの方に協力いただき、ホームページに掲載する記事がスムーズにできた。今後も広報活動への協力をお願いしたい。情報部専用のUSB購入を検討したい。→購入可となる。
③各学年部
中1…2月25日に土曜補講参観と進路講話がある。ホームページの記事を作成していく。
中2…3月6日に立志の集い・総合的な学習の時間発表会がある。ホームページの記事を作成していく。
中3…12月1日に進路説明会を開催。
高1…3月1日に感謝式を執り行う。
高2…12月3日に進路説明会を開催。
(6)その他
多くの方からのPTAワンイヤーボランティアの登録をよろしくお願いします。
【感想】
私はこの一年間、情報部の部長として活動をさせていただきました。思い出を少し記したいと思います。さまざまなイベントに参加させていただきました。スマホと一眼レフカメラを片手に。記録はスマホのメモ帳、情報部のみなさんと共有したいことはSlackというアプリを活用して、リアルタイムでやりとりをしました。普段は仕事をしているので、イベントのときは休暇を取り参加していました。学校に来てPTAの一員として活動する中で、中学・高校や学年を超えて保護者の方と仲良くなることができ、また、先生方と話す機会が増えていきました。イベントでは仲間と協力し誰よりも面白がっている子供たち、子供たちを温かく導いてくださる先生方の姿を見届けました。その度、わたしは得した気分になっていました。
新体制のPTAになって2年目が終わろうとしています。前年踏襲ではないので、エネルギーが必要ですが、だからこそいろんなアイディアを試すことができます。会議ではリラックスした雰囲気の中で誰でも気軽に意見でき、わたしたち保護者の声を先生方にお伝えすることができています。次年度も私たちPTAは、子供たちと共に成長し続けていきたいと思っています。
附属中1年 土曜補講参観並びに進路講話報告
2023年2月25日(土)に、附属中1学年の土曜補講参観および進路講話が行われました。
【土曜補講】
1組:1時限目 社会科、2時限目 伝統文化教室
2組:1時限目 数学科、2時限目 社会科
私は2組の補講を参観させていただきました。数学科では公務員試験に挑戦していました。社会科では少ないヒントから国名を当てるゲーム、逆に国名を当てるヒント作りに挑戦していました。子供たちはグループで楽しそうに学んでいました。
保護者が土曜補講を参観するのは今回が初めてとのことでした。
貴重な機会をありがとうございました。
【進路講話】
12月に開催された保護者会では時間の都合上、進路講話をほとんどお聞きすることが出来ませんでした。今回改めて時間を設けていただきまして、山木先生をはじめ諸先生方ありがとうございます。
50分間、目から鱗の内容でした。私なりにレポートさせていただきます。初めて聞くような言葉もたくさんあり、間違いがあるかもしれませんがご勘弁ください。
〈山木先生の講話より〉
先生は、矢板東高校に来て8年目、進路担当は5年目だそうです。進路講話のネタがたくさんあり、今回は2つに絞ってお話をしてくださいました。
① 世界の潮流とそれをふまえた日本の動き
② 矢板東高校でやっていること
① についてです。世界ではウクライナ情勢、コロナ問題、カーボンニュートラル(2050年までに温室効果ガスゼロ目標)、SDGs、AI、OECDによるEducation2030(汎用的能力、コンピテンシーが必要)などが取りざたされています。
日本では文部科学省をはじめその他の機関より、人間力、社会的基礎力(行動、考える力、チームワーク)が求められているそうです。学びを人生や社会に生かそうとする力が求められています。
勉学の基礎力だけではなく、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力が求められています。
② についてです。矢板東高校でこの4年間で始めたことは、
・ 社会で求められる汎用的な能力・態度・志向をはかるために、GST(ジェネリックスキルテスト)の導入
・ ケンブリッジ英検4技能CBT導入(導入経緯については、山木先生にお問い合わせくださいとのことです)
・ 専用手帳(矢東仕様で市販されていません)
・ 東大金曜講座
この講座は、東大に入学された先輩の働きかけが大きいようです。中学生も受講可能ですので、希望者は山木先生にお問い合わせください。
・ 医学科セミナー(高校2年生対象)
中高一貫校になってから、医学部希望者が増えたそうです。
・ 外部プログラムへの参加奨励
「チャレンジすることが大事、うまくいけば自信がつく。ダメなら振り返りをすれば良い」
では、附属中で導入していることは、
・ みらいPASSジュニア(県内では唯一の導入校)
・ パーソナルキャリア「“はたらく”を考えるワークショップ」
・ 英語の学習アプリ
・ リンガスキル(中学3年生)
・ 進路講話ワークショップへの賛助
来年度入学生からは、AI搭載6教科ICT教材の導入が始まります。
キーワードは、「汎用的能力」と「コンピテンシー」です。
「全国に目を向けています。栃木県内にとどまっていようとは思っていません」と強く仰ってくださいました。
また、私達保護者も勉強をして頭の中を常にアップデートしていくことが大事です。
そして、ぜひ保護者が学んでいる姿を子供たちに見せてあげてください。
「言葉ではないメッセージが伝わるはずです」とお話を結んでいただきました。
【感想】
土曜補講では、通常の授業参観とは違った子供たちの様子を垣間見ることが出来ました。
土曜補講だからこそ実施出来る内容を考えていただきありがとうございます。今後も可能でしたら、土曜補講を参観出来たら良いなぁと思っています。
進路講話では、山木先生の熱意がたくさん伝わってきました。中学1年生の間に、このような最新の進路のお話を聞けることは大変ありがたく、矢板東高校附属中学校に在籍しているからこそだと実感しました。
今後とも山木先生がお持ちのネタを少しずつ、私達保護者にアップデートさせてください。
12月にお話しされていた「私はその辺に落ちているような話はしません」は本当でした。
今回の進路講話並びに土曜補講参観、誠にありがとうございました。
※先日学校より頂いた「矢東高同窓会報」に、山木先生の文章が掲載されております。また、進路部HPでは、山木先生の「進路室ノート」が見られます。ぜひご確認ください。
附属中1学年保護者会報告
2022年12月5日(月)に、附属中1学年の授業参観および保護者会が行われました。
1組は社会科、2組は国語科の授業でした。
私は2組の国語科の授業を参観させていただきました。7月の授業参観と比較すると子供たちの大人びた様子に驚きました。
約4か月後には2年生になります。毎日子供たちの成長をサポートしてくださっている諸先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、保護者会では1時間という限られた時間の中で、様々な情報提供をしていただきました。
①1年1組社会
②1年2組国語
③1年1組社会
④保護者会
【校長先生より】
進路の実現へ向けて、志高く指導をしていきたいというお話がありました。中高一貫校だからこそ出来る特別教育の実施、また文部科学省が実施している「トビタテ!留学JAPAN」には多数の高校生が参加するなどのお話がありました。
⑤校長挨拶
【2学期の学習の様子と冬休みの学習について】
根本先生よりお話をいただきました。
この学年は、とても活発だそうです。先日実施された「はたらく」を考えたワークショップでは、パーソナルキャリアの講師の先生から大変素晴らしいお褒めの言葉をいただいたそうです。
学習面では、メリハリが大事だとお話しされていました。復習をしっかりして記憶を短期的なものにはしない、課題の提出や取り組みに差が生じてきている等のお話がありました。
根本先生ご自身の子育て経験のお話が、私はとても心に響きました。
同学年の子供を持つ親として共感するところがたくさんありました。子育てのゴールは「自立」させてあげること。子供へのヘルプ→子供のサポートに変えていく。子供の話をよく聞いてあげること。子供が自分に自信を持てるような子育てをなどなど。
お話を聞いていて、私も救われる部分があり少し泣きそうになりました。
ステキなお話をありがとうございました。
⑥根本教諭
【2学期の学習の様子と冬休みの生活について】
齊藤先生よりお話をいただきました。
この学年は、とても元気が良く、欠席も少ないそうです。
冬休みについては、規則正しい生活ができるようにしてくださいとのことでした。また、中学1年生という時期は悩みや不安が多い時期なので、家族でのコミュニケーションが取れると良いですねとお話がありました。
冬休み中の食事を家族が揃って食べられるように心がけてください、また子供のインターネットの利用について、十分気をつけてくださいとのことでした。
⑦斎藤教諭
健康指導についてです。出席停止後の登校についてお話がありました。
新型コロナウイルス感染症の場合→診断時に何日まで自宅待機の指示があったかを学校に連絡してください。
インフルエンザの場合→登校する際に「登校申出書」の提出をお願いします。様式はホームページからダウンロード、または、新入生の手引きにもあります。
【修学旅行について】
修学旅行は、2024年11月20日~11月22日に奈良・京都方面です。
日本旅行の担当者様より、集金方法のお話がありました。
詳細については、年明けに学校より配布されます。
⑧日本旅行様より説明
【高校進路部より】
山木先生よりお話をいただきました。
残念ながら、時間の関係で約5分のお話でしたが、その中でも「私はその辺に落ちているような話はしません」とおっしゃってくださっていたのがありがたかったです。子供たちや私たち親に有益な情報を提供出来るように、日々努力をしてくださっていると深く感じました。卒業していった先輩方も後輩のために、色々な情報を山木先生にお話してくれるそうです。とても素晴らしい関係だなと思いました。
⑨山木教諭
【感想】
今回の授業参観と保護者会に参加して、あらためて思ったことがあります。
それは、我が子がここの生徒になれて良かった!です。
あと5年と数ヶ月、色々なことが待ち構えていると思います。
全てが、かけがいのない時間になりますように!
附属中学校2年生授業参観および保護者会
日時 令和4年12月2日(金)
会場 東雲ホール
授業参観 14:25〜15:15
保護者会 15:30〜16:30
12月2日(金)に附属中学校2年生の授業参観および保護者会が開催されました。
今回もSlack でPTAボランティアを募り、当日の受付をお願いしました。ご協力いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。スムーズに保護者会ができ、大変助かりました。今後もイベントの際には、皆様のご協力をお願いいたします。
【授業参観】
助産師の手塚早苗先生をお招きしての性に関する専門医等派遣授業を1,2組合同で参観いたしました。思春期における男女のからだと心の成長の違いや将来に向けて妊娠や胎児の成長について映像をまじえて丁寧にご説明いただきました。妊婦ジャケットを着た生徒からは「重い!」「動きづらい」「疲れる」などの感想があり、女性がいかに身体的負担を抱えて妊娠期間を過ごしているのかということを理解するいい機会になったかと思います。生徒全員が体験した赤ちゃん人形の抱っこ体験では、「意外と重かった」「どうやって抱っこしていいのかわからない」「慣れていないから怖い」などの声が聞こえ、初めての体験にちょっと恥ずかしいような、戸惑っている様子も窺え、微笑ましい様子が見られました。
我々保護者世代が学生の頃、「LGBTQ+」という言葉を教科書でみることはありませんでしたが、手塚先生がおっしゃるには日本では性的マイノリティーは人口の5%ほどだそうです。人間は誰しも自分らしく生きることが大切であり、多様性が叫ばれる時代だからこそ、お互いに認め合うことがとても大切だということは、今を生きる子供達にとってはごく自然のことですが、我々保護者が認識や理解をアップデートしていかねばならないと改めて思いました。
【保護者会】
まず、学校長よりイングリッシュ・キャンプのアンケート結果や、トビタテ!留学JAPANについてお話を伺いました。「14歳」は人生の中でも特別な年齢であり、今やるべきことを見つけ学び、それが高校での学びへつながり、高校での学びが将来の学びへつながる。子供たちは、イングリッシュ・キャンプで、普段の生活からは得られないものを得て、友達と協力して取り組むことができた達成感を味わったと話されていました。
次に、鈴木先生・磯尾先生・小池先生・加藤先生から、学年の様子について、学習面・生活面・健康面それぞれの冬休みの過ごし方について伺いました。テーマはずばり、「自己管理!」大人のわたしたちでもなかなか難しいことですが、冬休みは計画的な取り組み・これまでの振り返り・長期的目標について考える絶好のチャンス!親子で何気なく「将来何をやりたいのか?」を話したり、生活習慣を見直して健康的に過ごせるように親子で取り組みたいと思いました。
最後に、保護者会でとても印象的なことがありました。なんと、先生方が英語を話していました。驚きましたが、人間は不思議なもので、単語が全部分からなくても、相手の表現を目で見て理解するのだと体感しました。笑顔で保護者の目を見て話す先生たち。先生の表情そのものが一番のコミュニケーションだと感じました。孫悟空も、名探偵コナン君も、ちびまる子ちゃんも、野比のび太君も、どんなタイプの子も、みんなわたしたちの大切な子どもです。どんな拍子に変身するのか?未知数です。先入観を捨てて、純粋な気持ちで物事を捉えることができたら、景色の見え方が変わって、わくわくしてしまうかもしれません。これからも先生方と一緒に、子どもたちを大切に育てていきたいと思いました。あなたのマインドは上記4人の誰に当てはまりますか?
令和4年度附属中学校3学年授業参観(総合的な学習の時間 研究発表会)及び保護者会
令和4年12月1日(木)
授業参観 13:25〜15:15
保護者会 15:30〜16:20
【研究発表会】
中学校最後の授業参観は最高でした。ブラボー!みんなブラボー!!(サッカー日本代表がスペイン代表撃破直後に原稿を書いているのでテンション高くすみません)生徒たちは約7ヶ月の準備期間を経て本日の研究発表を迎えました。テーマを決めるところから始まり、資料を集め、分析し、自分なりの結論を導き出します。その後、皆に分かりやすく伝わるよう創意工夫を凝らし表現します。これらの過程の中には、たくさんの苦労があったと想像します。今日の発表を終え、一人一人が大きな充実感、達成感を味わったことでしょう。そして、将来にも通じる有意義な経験になったはずです。
保護者の皆さんはきっと我が子の発表を感慨深く見守っていたことと思います。
残念ながら参観が叶わなかった保護者の皆さん、ぜひご自宅で発表をお聞きください。この感動を味わっていただきたいです。ここまでご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。
今の3年生は中学生活をコロナと共に過ごしてきました。いろいろな制限がありながらも、自分を見失わずに成長を続けてきました。入学当初のあどけない姿は影を潜め、自信に満ち、少し大人びた表情に変わりました。来年4月からは高校生活を迎えます。卒業までの残りの日々を無駄にすることなく、更なる飛躍を期待しています。
①藤井ゼミ
②髙崎ゼミ
③倉持ゼミ
④根本ゼミ
⑤佐藤ゼミ
⑥鈴木ゼミ
⑦小池ゼミ
【保護者会】
杣校長のご挨拶をはじめ、星教頭先生、倉持先生、藤井先生、髙﨑先生からありがたいお言葉をいただきました。
以下、全てお話をミキサーにかけエキスだけを抽出してお伝えします。
(修学旅行について)
・皆、ルールを守り行動できた。コミュニケーションを取りながら自分の行動を考えていた。
・秋の修学旅行は珍しく、良い時期に成長した子どもたちと共に楽しく過ごすことができた。
・生徒同士、普段学校では話さないようなことも話題にし、お互い知らない一面を垣間見ることができ友情を深めた。
(感染症対策について)
・コロナ、インフルエンザなどの感染には十分に警戒する。無理をしない、休む勇気を。
(休みの過ごし方、高校生になるにあたって)
・これから冬休みや入試休みがあり、休日の過ごし方が重要になる。目的を持ち、腰を据えて過ごすことが大切。
・中高一貫校の入試がないメリットを活かす。本校のトビタテ!留学JAPAN採用数は、市立札幌開成中等教育学校に次ぐ多さ。国は採用枠を増やす見込み。引き続き積極的なチャレンジを。
・高校生には自ら学ぶことが求められる。予習と復習の比重が変わる。
・本人がその気になった時がチャンス。自立した学習者になってほしい。学問の面白さを知ってほしい。
・自由な時間を持て余さないよう、時間の使い方を家庭で話し合うことが大切。勉強に限らず打ち込めるものを見つける。
・高校生になると時間を作るのが難しくなる。学習をする習慣を身につける。
・放課後、学校で学習に充てる時間を確保できる取り組みを実施予定。
・卒業に向けて自立を促す。
・やるべきこととやりたいことを区別する。自己管理能力を高める。
・定期テストの後の見直し 振り返り 軌道修正 計画 この習慣を身につけた生徒が伸びる。
・充実した高校生活とは、自分から動くこと。受け身ではいけない。
・ゼミの研究を大学での研究に活かしている先輩もいる。自分が研究したものを大切に。
・体力面は懸念。歩けるところへは歩いて行くなど、体力向上を意識してほしい。
・授業第一主義を再確認。 授業を1回飛ばすと厳しくなる。授業中ウトウトするのは避ける。睡眠時間の確保に努める。
・ジェネリックスキルを身につけることを意識。
・先を見据えた目標を持つことも重要だが、目先のことを一生懸命やるでも良い。
・家族との食事でコミュニケーション。話すだけで頭が整理される。
⑧保護者会
第3回総務運営委員会
2022年11月7日(月)今年度第3回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。
第3回総務運営委員会(議事録)
1.開会 予定より5分遅れで開会し、会場を地学室に変更
2.会長挨拶 前回(7月)の会議から色々な行事があった、国の行事に参加した子ども達はとても良い経験になったと思う。また、附属中学校の創立10周年記念式典に参加した、講演会はとても有意義だった。
3.校長挨拶 附属中学校の創立10周年記念式典を盛り上げていただきありがとうございました。高校3年生は配信、それ以外の生徒は体育館に入れて開催した。新型コロナウイルスが流行後、初の試みであり大規模な式典になった。今後も感染者数を注視していく。高校と定時制の修学旅行は無事に終わった。引き続きコロナ対策をしっかりとしていきたい。
4.議事
(1)各部行事報告、反省、来年度への申し送り
①企画部…8/6に中学校保護者向け進路説明会を開催。内容は良かったが、人数の集まりが少なかった。来年度は年間計画に入れ、アナウンスを早くしたほうが良い。
②情報部…7月合唱コンクール、8月企画部ワークショップ、9月矢東祭、10月学校保健委員会、高校1年生進路説明会および講演会についての記事をホームページにアップ。また、8月にPTA便り「銀杏」第109号を発行。今後も学年の保護者会や行事をアップしていく予定なので、学年部を中心に原稿作成をお願いしたい。
③各学年部…中1・中2・中3は、7月以降行事なし。中1は12月の保護者会に向けて準備をしていく。中2はイングリッシュキャンプ、中3は修学旅行を予定。高1・高3は、保護者進路説明会が既に終了。高2は12/3に進路説明会、高3は色々な模試が始まった。
(2)令和4年度会計決算見込みについて
10月末までの支出済み分と年度末に向けての支出見込みについて報告。PTA便り「銀杏」は、今年度から年一回の発行になった。
(3)令和5年度役員選出について
PTA会則を確認した。
(4)附属中学校の創立10周年記念式典について
記念誌発行分の経費は同窓会特別会計より支出し、残りの経費はPTAの教育振興費より支出。
(5)その他
その他の協議事項は特になかったので、PTA活動・学校の教育活動等に関して、意見交換を行った。
(6)閉会
【感想】
転んでも(失敗しても)近くにある石ころを掴んで立ち上がる…。こんにちは(こんばんは)、情報部部長です。今回は前回の後悔をエネルギーに変換し、9月のあいさつ運動に参加しました。登校するこどもたちみんなの保護者になった気持ちで「おはようございます!」と大きな声で挨拶しました。子どもたちはちゃんと挨拶を返してくれ、素直に嬉しいと感じました。仕事に行く前の約25分間、みなさまの大切な子どもたちを、学校の大切な生徒を、見守る活動ができ何とも言えぬ満足感でした。次回もまた参加したいと思います。
さて、今年度3回目の開催となる総務運営委員会ですが、もう次年度に向けたお話がちらほらと議題に出てきており、あっという間なんだ…と感じています。今回、附属中学校の創立10周年記念式典を開催できたことは、附属中学校に通う子の保護者として、大変喜ばしいことです。わたしもぜひ直接お話を聞きたかった…と欲張りなことを報告を聞きながら思いました。何かを始める、何かを創る、それを続ける、それを伝えていく。子どもたちは講演を聞きながら何を思ったでしょうか。生徒指標の案の作成には、教職員と全生徒から意見を募り、決定するにあたっても生徒に諮って制定したと、子がいただいてきた資料に記載されていました。本当に素晴らしいことです。子どもたちが過ごす学校生活が、よりよいものになるように、今後も矢板東高等学校附属中学校の保護者として、力になれることをしたいと思いました。わたし1人の力は小さいですが、1人の力が周りに影響していき、PTAが盛り上がるといいな…と思っています。
みんなで、矢板東高等学校と附属中学校をクリエイトしていきましょう。
矢板東高等学校・同附属中学校保健委員会
日時:令和4年10月25日(火) 14:30〜16:20
会場:東雲ホール
講話:「睡眠セミナー」東洋羽毛睡眠健康指導士 星野 知 先生
14時30分、ちょうど睡魔が襲いかかってくる恐怖の時間帯に保健委員会が始まりました。しかし、講師の星野先生はパワフルで話がとても分かりやすく、そのお陰もあり睡魔を遠ざけてくれました。脳の仕組みや生物学的な話、または多くの研究データの提示など様々なアプローチで睡眠のメカニズムや重要性を解説され、更には良質な睡眠のコツを伝授いただきました。
生徒保健委員のみなさんには睡眠に関するアンケート調査の結果を丁寧に説明いただき、生徒たちの睡眠の実態を窺い知ることができました。
また、いくつかのグループに分かれ、課題とその解決方法についての話し合い及び発表が行われました。実態の把握と分析、そこから解決策を見出していくプロセスは社会においても行われる作業です。このような取り組みを学校活動の中で体験できるのは、生徒たちにとって有意義なことであると感じました。
生徒の活躍を目にしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました
10月1日㈯に、第2回第1学年進路説明会及び講演会が開催されました。
参加者は、前回よりは減りましたが、それでも100名を超えました。保護者のみなさんのお子さんに対する関心の高さが伺えます。
また、前回はコロナ対策のため会場をふたつに分けましたが、今回は東雲ホールひとつで行いました。感染対策は継続したままですが、以前のように、保護者同士が集う機会が持てるようになって、嬉しく思います。
今回もPTAボランティアのみなさんにお世話になりました。ちょっとだけ早く集合して、駐車場にて車の誘導、会場前での受付、司会進行をお願いしました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
進路説明会は、担任の先生方や進路指導の先生から、1年生の学校生活の様子や学習の現状のお話がありました。文理選択の説明と生徒によって学習面での到達度の差に開きがあるというお話でした。
進路講演会は、河合塾の先生が来校し、現在の大学入試の形態やスケジュール、掛かる費用など、現実的なお話をしてくださいました。大学に入ってからの話というよりは、入試に関してのお話でした。推薦入試の形態や、一般入試の受け方、入学金や授業料などの納入スケジュールについて詳しくお話していただきました。
この時期、一生懸命学習しても、中々成果に表れないこともあります。そこを我慢強く、諦めずにコツコツ行うことが結果につながります。結果につながったとき、勉強だけでなく、自己肯定感の上昇につながります。そのためにわたしたちができることは、お子さんを見守ることや声掛けをすることです。
子育ても、あと少しで一段落です。
その時が来るまで、私達も楽しく頑張りましょう。
令和4年度校内生活体験発表会
発表者がマイクのスイッチを入れる。マスク越しにも緊張感がひしひしと伝わってくる。会場は一瞬の静寂に包まれる。教師、生徒、審査員の全ての視線が発表者に集中する。一礼をしてスピーチは始まった…
私はここ数年、学校評議員及びPTA役員の立場から審査員として招かれ、欠かさず出席している。毎年楽しみにしている行事の一つであるが、一方で胸を締め付けられるような思いをする時間でもある。
…スピーチが終わるとまた一礼。割れんばかりの拍手が会場にこだまする。安堵と共にやりきったという表情で席に戻る。一人の生徒が大きく成長した瞬間だ。
スピーチの内容はそれぞれ違うが共通するところもある。それは、辛い過去を背負っていることだ。その過去は様々だが、いずれも本人の努力だけではどうにもならない問題ばかりだ。
しかし子供たちは強い。挫折から立ち直り、目標を見つけチャレンジし、そして明るい未来を描いている。とても頼もしい。とはいえ、私たち大人は子供たちの根性や精神力に感心しているだけではいけない。今もどこかの小学校、中学校で悩み苦しむ子供たちがいる。些細なSOSのサインを見逃さず、家庭、学校、地域、社会全体で見守り支えていかなければいけないと改めて痛感した。
最後に。そもそも、私が審査をするなどおこがましい。内心全員100点で良いだろうと思いながらも審査項目に従い一応は採点した。くしくも杣校長先生は講評の中でおっしゃった。「今日は発表者も聴いている生徒も全員100点満点です」と。私はその言葉に深く頷いた。そして、新部会長の講評にもこっそり100点満点を付けさせていただいた。
概要
・日時 令和4年9月12日(月) 17:45〜18:40(東雲ホール)
・発表者 4名 各学年から一人ずつ
・発表時間 一人7分以内
・審査基準に基づき100点満点で採点
・審査員 教員・学校評議員・PTA役員
・学校代表は県大会に出場
矢東祭でPTAボランティアが活躍!
親子で『すごく楽しかったね!』…と言いながら、この原稿を作成しました。
8月26日(金)に矢東祭が開催されました。今年も一般公開は見送られましたが、高校では合唱部・吹奏楽部・演劇部・ダンス部・書道部、中学では吹奏楽部・伝統文化部(書道・茶道・華道コース)の展示・発表を行い、その部活動に所属している保護者を対象に時間を割り振って公開されました。第一体育館のステージ発表と第二体育館の書道部の発表の運営に携わるため、PTAでワンデーボランティアの方を募り、総勢13名で出動しました。
当日は、校長先生からご挨拶をいただいた後、矢東祭のボスこと薄井先生から業務の説明をしていただき、4つの班に分かれました。
①校長先生ご挨拶(写真)
②薄井先生の業務説明(写真)
オープニングセレモニーで、カウントダウンをして矢東祭はスタート!
各班の中で、受付・誘導・消毒を行いました。
③第一体育館受付(写真)
④第二体育館受付(写真)
⑤第一体育館誘導合(写真)
⑥第一体育館消毒(写真)
役割分担をしたら迅速に対応できるところが、PTAのみなさんの素敵なところ。互いにフォローし合い、とても和やかなムードでした。分からないことがあれば、PTA担当の会田先生がすぐに対応してくださるので、私たちは矢東祭の雰囲気を肌で感じながら、楽しく活動することができました。
ステージ発表は、どの部活動も表現している世界観に引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。忙しい日々の中でどれだけ練習を積んだのだろう…そんなことを思うと、胸が熱くなりました。
⑦ダンス部(写真)
⑧合唱部(写真)
⑨吹奏楽部(写真)
⑩演劇部(写真)
⑪書道部(写真)
PTAで役割についていたので、すべてのステージ発表を業務をしながら観ることができ、ラッキーでした。気分はすっかりフェスの参加者です。フジロ○クよりも、サマーソニ○クよりも、矢東祭が熱い!…勝手に盛り上がる保護者がここに1名できあがってしまいました。業務の休憩中に保護者同士の交流する時間を持ったり、高校3年生の食品販売でアイスクリームを買ってみんなで食べたり…、夏の思い出作りをしました。
(※すみません、アイスは美味しく食べちゃって…写真撮り忘れました。)
⑫休憩タイムに保護者同士で談笑中(写真)
また、校内では展示・黒板アート・傘アート・矢東王(早押しクイズ)・矢東チャレンジ(ペットボトルフリップなど)・アミューズメントカジノ・夏祭り・食品販売をしており、賑わっていました。
⑬写真部(写真)
⑭華道部(写真)
⑮書道部(写真)
⑯美術部(写真)
⑰パソコン部 パソコン室の様子(写真)
⑱黒板アート(写真)
⑲傘アート(写真)
⑳矢東王(写真)
㉑アミューズメントカジノ(写真)
㉒夏祭り(写真)
㉓食品販売(写真)
写真撮影中に思いがけず、自由の女神とマネキンさんに出会いました。
㉔自由の女神さん(写真)
㉕マネキンさん(写真)
※撮影の許可をご本人よりいただき撮影いたしました。
クロージングセレモニーの前に有志団体発表がありました。6つの団体の素晴らしいアーティストたちが、ラップ・歌唱・弾き語り・ピアノ演奏等を披露、コロナ禍の対策として各教室で動画で視聴しました。わたしたちPTAも観ることができ、驚きと感動で盛り上がりました。
㉖動画を観るPTAボランティアのみなさん(写真)
PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやりますので、負担になることはありません。保護者同士の交流を持てるのはもちろんのこと、先生方と仲良くなるチャンスがあり、学校の教育活動をよく理解できます。わたしは管理運営委員会に所属していますが、所属してよかったと思っています。興味のある方、わくわくすることが大好きな方、ぜひ一緒にPTAを盛り上げませんか?
最後に、矢東祭に協力してくださったみなさんで、はいチーズ!
㉗PTAボランティア集合(写真)