給食室より
【鶏南蛮うどん(10月14日)】
今日の魚は栃木県産の稚鮎です。
鮎(アユ)は川魚の一種で、カルシウムやミネラル、ビタミンが多く含まれており、骨や内臓まで食べられる魚です。免疫力を向上や、骨を丈夫にしたり、血液をさらさらにする効果があります。
今回は稚鮎を生姜しょうゆ味の竜田揚げにしています。
少し苦みがありますが、栄養が詰まっている証拠なのでぜひ食べてみてください。
【鶏のバジル焼き(10月13日)】
【10月13日(火曜日)】
今日は鶏のバジル焼きです。バジルはイタリア料理では欠かせないハーブです。飾りだけの野菜と思われがちですが、実は私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。
リナロールという栄養素は、ストレス緩和、不安や緊張などによる疲労感を抑えてくれます。神経質になりがちなときや胃腸の不調がある時にも改善が期待できます。また、バジルの香り成分は疲れた体をリラックスさせてくれます。
今日から中間試験です。生徒のみなさんが力を発揮できますように!
お豆とかぼちゃのコロッケ【10月12日)】
コロッケには北海道産のお豆が4種類入っています。
金時豆、黒豆、大豆、手亡豆(てぼうまめ)です。
手亡豆とは白いんげん豆のことです。
お豆は良質なタンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、不足しがちな鉄分やカルシウムなどが含まれている栄養価の高い食品の一つです。健康な身体をつくるために積極にとりたいですね。
【ミートソーススパゲティ(10月9日)】
ミートソーススパゲティとボロネーゼの違いを知っていますか?
ボロネーゼはイタリアのボローニャという都市が発祥です。
麺は平たく、ソースは赤ワインとトマトをベースに煮込みます。
一方ミートソーススパゲティは日本独特の料理です。
ソースにはケチャップや砂糖など甘みのある調味料を入れて煮込みます。
外国発祥の料理だと思いきや実は日本が発祥だったんですね!!
【アジフライ(10月8日)】
からだに良い脂質とされているオメガ3系(DHA・EPA)は近年話題にもなっていますが、アジにはこのオメガが豊富に含まれています。
オメガを摂取するのに推奨されているのがアジやサバといった青魚が代表例です。
お肉やバターなどの脂質は人間の体内でも合成することが可能であり、過剰摂取は健康にも悪影響があるとされています。しかし、オメガ3系の脂質は良い脂質であり、体内で作ることができないので食材から摂取することでしか体内に吸収されません。なので積極的に魚を食べていきたいですね!
【スタミナ豚丼(10月7日)】
「豚丼」と見たら「ぶたどん」、「とんどん」どちらで読みますか?
ちなみに私は「ぶたどん」と読んでいます。
豚丼には豚こま肉と豚バラ肉の両方を使っています。
特製ソースで味付けしてあり、もりもり食べられます。
大きめの肉焼売はお肉がたっぷり詰まっていて食べ応えがあります。
カニカマサラダはさっぱりした味付けになっています。
夜になると一気に寒くなってきましたね。
たくさん食べて寒さに負けない身体をつくりましょう!
【鮭のムニエル(10月6日)】
身の色が鮮やかな"鮭"は白身の魚に分類されていることを知っていますか?
魚の赤身や白身というのは、身の色のことではなく魚の筋肉の色のことです。
筋肉中の血色素のミオグロビン量により「赤身」「白身」に区分されています。
なぜ鮭の身は赤いかというと、鮭の食べるエサにあります。エサの中に赤身の原因であるアスタキサンチンが存在していて、それが鮭の体内に蓄積されるため、鮭の身は赤くなると言われています。お寿司やさんでもおなじみのサーモンが白身とは驚きですね!
【かぼちゃチーズフライ(10月5日)】
突然ですが「がんも」は何からできているでしょう?
正解は「豆腐」です。豆腐の原料は大豆なので「大豆」でも正解です。
正式名称は「がんもどき」で水気を切った木綿豆腐ににんじんやひじきなどを加えて油で揚げた物です。ちなみに、厚揚げや油揚げも豆腐からできています。
今日の給食では煮物にしました。がんもに味がしみ込んでいておいしいです。
【ツナピラフ(10月2日)】
ツナとシーチキンの違いを知っていますか?
ツナは英語で「tuna」つまりマグロを英語でツナといいます。
ではシーチキンはというと、これは有名なある会社が販売している商品名です。
商品によって違うと思いますが、ツナ缶の中にはマグロだけでなくカツオも入っていたりします。魚が苦手というひともツナなら食べられる人は多いではないでしょうか。
今日の給食ではピラフにしました。ツナの旨みがご飯にもいきわたりおいしいです。
他にもおにぎりの具やサラダ、大根などの煮物にも入れてもおいしいですよ。
【豚の生姜焼(10月1日)】
今日は十五夜です。十五夜のお供えの定番といえばお月見団子。お月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりといわれています。月に見立てた丸い団子をお供えし、それを食べることで健康と幸せを得られると考えられていたそうです。
十五夜では団子を15個お供えします。並べ方は、下から9個、4個、2個。また、昔は月見団子の大きさを「十五」にちなんで直径一寸五分(約4.5センチ)にしていたそう。かなり大きなお団子ですよね。
給食のお団子はというと、うさぎがこっそりと隠れている可愛らしいこしあん入りのお団子でした。
【白身フライタルタルソース(9月30日)】
白身魚に使われている魚は「ホキ」という魚です。
タンパク質が豊富で加熱しても身は縮まず、味もクセがないので給食にもよく使われる魚です。今回は手作りのタルタルソースと一緒に食べられるようにしました。
ポークビーンズはアメリカ料理の一つです。
給食では大豆を使いましたがアメリカでは白いんげん豆などを使います。
豆や野菜お肉などたくさん食材が入っているため、栄養価が高い一品です。
【ソースカツ丼(9月29日)】
カツ丼にはいろいろな種類のカツ丼がありますが、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。
縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあります。
豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて活動力を高める効果が期待できます。
今日のソースカツ丼は人気メニューだったようでたくさん食べてくれました。
【回鍋肉(9月28日)】
『テングニラ』を知っていますか?
栃木県はニラの生産量全国第2位です。県内でも特に那須や大田原などでは生産が盛んで、この地域でとれるニラを『那須ニラ』や『テングニラ』と呼びます。
肉厚で食感も良く、みずみずしいのが特徴です。
今日のテングニラまんじゅうにはテングニラをふんだんに使っていて、香りも良くとってもおいしいです。
だんだんと涼しくなり、秋を感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。風邪などひかないよう身体に気を付けましょう。
【和牛カレー(9月25日)】
栃木県では『コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動』を実施しています。栃木県産農畜産物の魅力を知ってもらい、牛肉や野菜を味わってもらい、元気になってほしいという目的で始めています。
今日のカレーは栃木県産の牛肉をたっぷり使っています。
県産和牛を味わうことはできたでしょうか?
栃木県の農畜産物は牛肉、副菜で使ったゆばだけでなく、ニラ、かんぴょう、いちごなどたくさんあります。
これを機に栃木県産のものを知って、食べて、魅力を感じてみてはいかがですか。
【キムチ炒飯(9月24日)】
キムチは“世界五大健康食品”だと知っていますか?アメリカの健康専門誌ヘルスによると、韓国のキムチは、大豆(日本)オリーブ油(スペイン)ヨーグルト(ギリシャ)レンズ豆(インド)と共に、世界五大健康食品として選ばれています。
キムチが選ばれた理由には、多数の材料と赤唐辛子を使用していることや、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれているということにあります。
私たちの健康と美容をサポートしてくれるキムチは、世界に認められるくらい優れたおすすめの食品です。
これからの寒い季節、キムチ料理を食べて新陳代謝をアップしたいですね!
【さんま蒲焼き(9月23日)】
サンマは今年も不漁で数も少なく、価格も高騰しています。
今日のサンマは地元の魚屋さんにお願いしたのですが、注文したときサンマは届けられないかもしれないから代わりの魚でいいかと言われていました。
しかし今日、なんとか仕入れてくれて給食でサンマを食べることができました。
ありがたいことですね。魚屋さんに感謝しながら味わって食べてくださいね。
※今日の果物が都合により梨→オレンジに変更になりました。申し訳ありませんでした。
【天丼(9月18日)】
今日は天丼です。手作りのかき揚げ、なすの天ぷら、えび天ぷらの3種類が入っています。
漬け物にはみょうがを入れました。
みょうがは独特な香りと風味が特徴的なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
カリウムが豊富で、血流を促進、むくみ改善、身体も温めてくれます。
薬味で使われることが多いですが、漬け物や和え物に混ぜてもおいしくいただけますよ。
【青椒肉絲(9月17日)】
棒々鶏とは中国料理の一つで、四川料理の代表的なものです。今日の給食は中華三昧のメニューでした。中華料理といっても、広い中国にはいくつかの種類があります。
四川料理(辛いものが食べたい人、食欲を満たしたい人)
上海料理(魚介類が好きな人、濃い味付けが苦手な人)
北京料理(お祝いの時や、記念日などに良い)
広東料理(お祝いの時などで、少し変わった物が食べたい時 )となっているそうです。
みなさんはどの中華が食べてみたいですか?
【サラダうどん(9月16日)】
麺の太さが1.7mm以上がうどんです。
ちなみにひやむぎが1.3~1.7mm未満、そうめんが1.3mm未満です。
発祥には諸説ありますが、庶民が食べるようになったのは江戸時代と言われています。
突然ですが日本三大うどんを知っていますか??
一つは香川県の讃岐うどん、二つ目は秋田県の稲庭うどん
三つ目は群馬県の水沢うどんです。(三つ目は地域によって異なります)
3つとも是非本場のうどんを食べてみたいですね。
まずはお隣、群馬の水沢うどんから食べてみるのもいいかもしれません。
【ヤシオマスの塩焼(9月15日)】
今日の“ヤシオマス”は栃木県の名産魚です。ニジマスの三倍体で海のない当地の食文化を担うものだったそうです。見た目は鮭に似ていますね。
加熱をしても硬くならなず、子どもでも食べやすい魚です。骨も少なく、美味しくいただきました。
今日で9月もちょうど折り返しです。今週末は4連休もありあっという間に9月が終わってしまう気がしますね。今よりも涼しくなる日が早く近づきますように。
【メンチカツ(9月14日)】
今日の磯和えには『あおさ』を使っています。似たものに『青のり』がありますがこの2つの違いを知っていますか?
『あおさ』はヒトエグサという海藻からできたものです。香り高い風味がありますが加熱すると風味が飛びやすいため、今回のように和え物などの料理などに適しています。
『青のり』はアオサという海藻からできています。あおさ同様香り高いです。食感はやや固めで加熱しても風味が飛びにくいため、磯辺揚げなど加熱料理に適しています。
一般的に安価で手にはいるあおさの方がなじみがあるかもしれませんね。
今日の磯和えはあおさをふんだんに使っていますので香りも楽しんでみて下さい。
【ハンバーグおろしソース(9月11日)
今日のハンバーグのおろしソースには大根おろしが使われています。
お肉料理を食べるとき、大根おろしは消化を助けてくれる働きがあります。
また、炭水化物、脂質、タンパク質の消化酵素をもっているという優れものです。
大根は、加熱してもよく食べられる野菜ですが、大根おろしにするときには、大根の先端部分を使用すると辛味があまりなく美味しく食べることができます。
金曜日は疲れもたまり、怪我や事故が起こりやすいです。みなさん、帰り道には十分気をつけてくださいね。
【冷やし豆乳担々麺(9月10日)】
担々麺は中国四川が発祥で、天秤棒で担いで売り歩いたことから『担々麺』と言うそうです。中国ではスープが入らず、麺とタレ、肉そぼろなどを混ぜて食べる「汁無し」の麺料理で、「軽食」として食べられていました。
日本では故陳建民氏の手によってスープを入れた「汁あり」になり、一杯で満足出来る量の「食事」になったという歴史があります。
給食ではスープを冷やし、豆乳を入れて口当たりがまろやかになるようにしました。
【栗ごはん(9月9日)】
今日は秋をさきどり『栗ごはん』です。
栗そのものを食べる機会は減ってきているように感じています。
栗はカリウムや食物繊維、ビタミンCなどが多く含まれています。
加熱すると壊れやすいビタミンCですが栗はでんぷんに包まれているため壊れにくく摂取できます。ちなみにじゃがいもも同じです。
栗は歴史が古く、縄文時代から食べられています。
戦国時代には保存がきくので武士の食料として大変重宝されたそうです。
今日のご飯の栗は栗の味を感じられるよう大きめの栗にしました。
少し早いですが秋の味覚を楽しんでみてください。
【エビピラフ(9月8日)】
あさりの選び方で重要になるのは殻の形をよく見ることだそうです。横幅が広く、殻の厚みが薄いものは沖合で取れたのもが多く、身が柔らかで上品な旨味を持っているそうです。逆に横幅が狭く、厚みがあって丸っこいものは、比較的岸に近い場所で取ったもので、歯ごたえがしっかりしていているそうです。
給食のアサリはどちらなのか楽しみですね。
まだまだ暑い日が続き、8月の疲れもでてくる頃です。3食しっかりと食べて体力と免疫力を高めましょう。
【ハムカツ(9月7日)】
今日はボリューム満点のハムカツとシャキシャキ野菜の塩昆布ソテー、
煮汁をたっぷり含んだナス煮、デザートは愛知県西尾市の抹茶を使った抹茶プリンです。
抹茶の茶葉は日光を遮って栽培します。
そうすることで旨み成分のテアニンが増え、渋みが少なく甘みと旨みをたっぷり含んだ風味になります。リラックス効果や風邪予防などに効果があります。
お抹茶を飲む機会はなかなかないかもしれませんが煎茶にもリラックス効果があるので仕事や勉強中などホッと一息つきたいときに飲むのもいいかもしれませんね。
【ドライカレー(9月4日)】
ドライカレーとキーマカレーの違い、知っていますか?
ドライカレーは日本で生まれたカレーです。
汁気が少なく、細かく刻んだ具のカレーをご飯の上にかけて食べます。
またカレーピラフなどご飯と一緒に炒めた物も当てはまるそうです。
キーマカレーはインドが発祥で「キーマ」は「ひき肉」という意味です。
ただしインドでは宗教上の理由で豚や牛ではなく鶏や羊などのひき肉を使うことが多いそうです。
スパイスが多く使われ、ご飯やチャパティ(薄焼きのパン)と一緒に食べるのが主流です。
【カジキマグロにんにく黒こしょう焼(9月3日)】
カジキマグロの主な栄養素のレチノールは、脂溶性ビタミンであるビタミンAの一種で動物性食品に含まれます。成長を促進し、さらにのどや鼻などの粘膜に作用し細菌から体を守るなど多くの働きがあります。
体内に入ってきた細菌やウイルスとたたかうためには免疫力をつけることも大切です。
睡眠時間はしっかりと確保されていますか?身体を休めるのに一番の方法は寝ることです。規則正しい生活習慣の第一歩として早寝、早起きから始めてみましょう。
【豚丼(9月2日)】
今日は豚丼、紅しょうが付きです!
からしの香りが絶妙なからし和え、ホクホクのかぼちゃフライに
デザートはガリガリ君です。
かぼちゃには日本かぼちゃ(東洋かぼちゃ)と西洋かぼちゃがあります。
戦前までは日本かぼちゃが主流でしたが、戦後は食生活の洋風化によって需要が増え、今では約9割の西洋かぼちゃが流通しています。
スーパーなどでよく見るかぼちゃは西洋かぼちゃなんですね。
日本かぼちゃは黒っぽい皮に表面が凹凸がはっきりしていて、ねっとりとした味わいだそうです。薄味の煮物にするのがおいしいそうです。
機会があれば一度食べてみたいですね。
【麻婆豆腐(9月1日)】
韓国では誕生日にわかめスープを食べるという習慣があるのを知っていますか?どうしてそのような習慣ができたのかというと、産後の母胎に必要な栄養素をワカメが補ってくれる、母乳がたくさんでて赤ちゃんの健康にも繋がる、理由は様々だそうです。またワカメは昔の韓国で貴重な食材だったのでわかめスープはご馳走という意味もあるとのこと。国によって文化の違いがあり食べ物は時に大きな意味をもつことがあります。行事やお祝いなどに食べる物の意味を知ると食事の時間が豊かなものになりますね。
今日から9月がスタートしました。昼間と夜の寒暖差がでてくる季節にもなります。規則正しい生活リズムで体調を整えていきましょう。
【ササミカツ(8月31日)】
今日から2学期の授業が始まりました!
久し振りの授業は集中できたでしょうか。
今日の献立はビタミン豊富、野菜たっぷりメニューです。
カレー炒めはカレーの風味が食欲をそそり
煮物や具がたっぷりの味噌汁はやさしい味わいです。
ササミカツはタンパク質が豊富で疲労回復にも効果があります。
しっかり食べて、暑い日にも負けない身体を作りましょう!
カレーピラフ【8月28日】
今日から2学期が始まりました。
夏休みはいかがお過ごしでしたか?
今日の献立はスパイシーなカレーピラフに
厚めに切ったハムが挟まったピカタ。
デザートはさっぱりしたアセロラゼリーです。
8月に入り暑さが続いています。
コロナはまだまだ終息しそうにありません。
食堂では引き続き、手洗い指導を行います。
体調・健康管理、しっかり行っていきましょう。
【鶏の唐揚げ(8月5日)】
今日は主菜は唐揚げの2種盛りです。定番のしょうゆ味と胡椒が効いたさっぱりレモン味です。
モロヘイヤは『緑黄色の王様』と呼ばれるくらい栄養価の高い野菜のひとつです。
ビタミンや鉄分、ヨウ素などを多く含んでいます。
ビタミンAやEは油と、鉄分はタンパク質やビタミンCと相性が良く、吸収を高めてくれます。なので今日の唐揚げ(油とタンパク質)やオレンジ(ビタミンC)と一緒に食べるのはとても良いです。(※都合によりグレープフルーツ→オレンジに変更)
また、モロヘイヤのネバネバは胃壁や粘膜を保護する働きがあります。
今日で1学期は終わりです。休み中も病気や夏バテしないよう栄養のある物を食べて
2学期、元気な姿で学校に来て下さいね。
【ウインナーピラフ(8月4日)】
【8月4日(火曜日)】
今日のチーズコロッケにも含まれるチーズには少量でも効率よく栄養を摂ることができるメリットがあります。
また、チーズの栄養は牛乳の10倍にもなるといわれています。加熱しても、そのままでも手軽に食べることができるチーズは重宝したいですね。
そしてデザートにアイスクリームがでました。暑い日が続く中での冷たいアイスクリームはとても嬉しいです。朝アイスにはリラックス効果やイライラを抑える効果もあるという研究結果もあるそうです。食べ過ぎには注意が必要ですが、冷たいものを食べたり暑さと上手に付き合っていきたいですね。
【さばおかか煮(8月3日)】
今日のシークワーサーゼリーはサッパリしていて食べやすいです。
シークワーサーは収穫時期によって用途が変わります。
8.9月の今の時期は酢の物用。10月~12月中旬頃はジュース用。
12月下旬から2月は生食用になるそうです。
今日は『スポーツ大会』ですね。シークワーサーは疲労回復に良いクエン酸が含まれています。
8月に入り、梅雨も明け、暑くなってきました。
熱中症に十分気を付けて、こまめに水分補給をとりましょう。
夜は夜空を見てみてください。
今夜は満月だそうです。
キレイな月が見られるといいですね。
【夏野菜カレー(7月31日)】
野菜は旬の時期に一番栄養があり、その時期に身体に必要な栄養素がいっぱい詰まっています。
夏野菜に含まれている水分やカリウムは汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった身体を中から冷やしてくれます。
また彩りがはっきりしている野菜が多く食欲を刺激し様々なビタミンが身体の調子を整えてくれます。
今日は旬の夏野菜をたっぷり使ったカレーです。
かぼちゃ、なす、ピーマン、パプリカなどが入っています。
夏野菜は他にもきゅうりやトマトなどあります。
旬のものはそのときに食べるのが一番おいしいです。
なので積極的に季節の食べ物を食べるよう心がけると良いでしょう。
【鶏ホイル(7月30日)】
スイカは野菜?果物?よく耳にするこの疑問。甘いから果物?畑でとれるから野菜?
実は“どちらでもある”というのが正解で、育て方は野菜寄り、栄養学の観点や市場での取り扱いは果物だそうです。
また、癌にも効くといわれているスイカには、抗酸化作用を持つリコピンが多く含まれています。予防や治療に効果が期待されていて、その詳しい仕組みについては現在も研究が続けられているそうです。
そしてスイカを食べるときに気になるのは、なんといっても種ですよね。種をとりやすくスイカを切り分けたい…そんなときは、黒い縦じま部分に包丁を入れて切ると、種が縦じまに集中しているので切り口に並んで取り除くのも簡単になるそうです。ぜひ試してみたいですね☆
【スタミナ豚丼(7月29日)】
スタミナ豚丼は豚肉と豚バラ肉を使い、もやし、にんじん、にんにくの芽を特製のタレで焼き、ご飯にのせました。
にんにくの芽にはカロテンや食物繊維の他にアリシンが含まれています。
アリシンにはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復などに効果があります。
なのでビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に食べるとより効果的です。
豚丼が食べ始められたのは明治時代、北海道の帯広です。
当時一生懸命働いている農家や開拓者のためにスタミナのつく料理を食べさせたいという思いからできたそうです。
夏の暑さに負けないように今からスタミナをつけておきましょう。
【青椒肉絲(7月28日)】
【7月28日(火曜日)】
アロエヨーグルトのアロエに含まれている成分には腸内の水分量を増やし、蠕動運動を活発にして腸内の余分なものを押し出してくれる便秘解消の効果があります。
腸は第二の脳といわれ、脳からの指令がなくても独立して活動できる唯一の器官でもあります。
幸せホルモンとしても知られているセロトニン(神経伝達物質)も実は脳内には2%、腸内には90%も存在するといわれています。
リラックス、安心感、幸福感などをもたらせてくれるセロトニンをたくさん増やすためには腸内を健康に維持することが大切です。
毎日の食事は健康に大きく関わっていることを改めて感じますね。
【ササミチーズフライ(7月27日)】
今日はササミチーズフライです。
サクサク衣にささみとチーズが入った一品です。
ササミ肉は鶏のムネ肉に近接した部位です。
形が笹の葉似ている事から『ササミ』というそうです。
高タンパク、低脂質なササミは
味も淡泊なので、こってりしたチーズと相性が良く
ご飯がすすみます。
4連休はいかがお過ごしでしたか。
7月も今週で終わりなのに天気は雨や曇り、ジトジトした日が続いてます。
早く梅雨が明けるといいですね。
【タンドリーチキン(7月22日)】
タンドリーチキンとはインド料理で、特に北インドでは「タンドール」という円筒形の土窯がよく使われるそうです。そのタンドールで焼くチキンが「タンドリーチキン」。ヨーグルトやスパイスなど漬けこんだ鶏肉を串にさして焼く料理です。タンドールによって味が変わるのも楽しみ方の一つだとか。
また、インド料理ときくとスパイスを思い浮かべることが多いと思いますが、そのスパイスにはの健康への直接的な効果だけではなく、スパイスを使うことで塩分をおさえた味付けにするこができるというメリットもあります。
塩分は気にしないとすぐに基準値を超えてしまいます。減塩料理で健康寿命を延ばしていきたいですね!
【うなぎ錦糸たまご丼(7月21日)】
今日は『土用の丑の日』です。
土用とは立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間の期間を指す言葉です。
丑の日とは昔は日にちを子、丑、寅、卯・・・と十二支で表していました。
なので土用の丑の日とは土用の期間におとずれる丑の日を指します。
土用の丑の日は毎年日にちが異なり、今年は7/21と8/2になります。
うなぎ食べるようになった理由は諸説ありますが
江戸時代、秋、冬が旬のうなぎは夏は売れなかったので
丑の日から『う』のつくものを食べると夏バテしない
という風習からうなぎ屋さんより広まりました。
うなぎはビタミンAやビタミンB群など
疲労回復や食欲増進に良い効果があります。
夏バテ防止にピッタリです。
この時期にうなぎを食べることは理にかなっているんですね。
【メンチカツ(7月20日)】
今日のメニュー”回鍋肉”の回鍋とは、一度調理した食材を鍋に戻すという意味です。調理した豚肉を鍋で温めながら調理するため、回鍋肉と呼びます。家庭では、合わせ調味料を使って豚バラ肉とキャベツを簡単に炒める料理として普及しています。日本の回鍋肉は野菜がソンミョウからキャベツに変わっているほかに、甜麺醤を多めに使っている関係で、本場の回鍋肉に比べると甘辛い味付けになっていることが特徴です。給食の回鍋肉も辛いものが苦手な人でも食べやすい味付けになっています。
スタミナ満点で栄養たっぷりのごはんを食べて免疫力を高め、暑い夏をのりこえたいですね!
【ロコモコ丼(7月17日)】
今日はアメリカンなメニューです。
給食で初めてロコモコ丼を出してみました!!
『ロコモコ』はハワイ料理です。
ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ
グレイビーソースをかけたものです。
給食ではなじみのあるデミグラスソースにしました。
ボリューミーですがおかわりに来てくれた人が何人もいました。
今日から期末試験です。
集中して最後まで頑張りましょう☆
【鶏バジル焼き7月16日】
今日は洋食です。
バジルオイルにじっくりつけ込んだ鶏肉は
ほどよい塩加減で香草の香りが
口いっぱいに広がります。
付け合わせはケチャップで味付けした
ナポリタンです。
1学期の給食で、メインディッシュがパスタの日が
なかったことがわかりました。
なので2学期あたりに出したいと思います。
明日もあまりお天気は良くなさそうです。
まだ肌寒い日が続きそうですので
体調管理をしっかり行いましょう。
【冷やし中華(7月15日)】
【7月15日(水曜日)】
今日は冷やし中華です。冷やし中華という文字みるととても夏を感じますよね。
冷やし中華のタレは醤油やゴマだれなどがありますが、どちらにも柚子をトッピングするとさっぱり感が増して美味しいとききました。
少し肌寒い日が続いていますが、今日の給食には温かいお味噌汁もあり身体を冷やしてしまうのを防いでくれます。夏になると、ついつい冷たい飲み物や食べ物を好んでしまいがちですが、食事の中に温かい一品があると身体に優しいです。基礎体温が1℃あがると免疫もアップするといわれていますが、夏も温活を意識した食生活ができると良いですね。
【カツオゆずみぞれ煮(7月14日)】
今日のカツオにはDHAとEPAといわれる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。その含有量は魚の中でもトップクラス。
また、不飽和脂肪酸はからだに良い効果がたくさんありますが、体内ではほとんど合成できず食材からでしか摂取することができません。
一方でお肉やバターに含まれる飽和脂肪酸は体内でも合成が可能で、摂取しすぎるとからだによくありません。
からだに良い”あぶら”と良くない”あぶら”を意識した食生活が望ましいですね。
不飽和脂肪酸の中でも高度なものとして知られているDHA・EPAですが、以下のような機能があります。
・記憶力、集中力の維持
・目の健康の維持
・血液サラサラ
・中性脂肪の低下
・アレルギーの予防、改善
DHAは脳の働きを活性化するともいわれているので、期末テスト直前の生徒のみなさんにはぜひ食べてもらいたい一品ですね。
【ハムカツ(7月13日)】
今日はボリュームたっぷりのハムカツと
シャキシャキ野菜の青菜ソテーです。
青菜はチンゲンサイを使いました。
デザートはグレープフルーツです。
グレープフルーツはビタミンCが豊富で
疲労回復や肝臓の働きを助けてくれる効果があります。
また、リラックス効果もあるので
夜眠れない日などにもオススメです。
この土日に、『おいしい給食』という
コメディードラマを見ました。
1980年代の給食をとりあげているのですが
主食はパンばかり!当時はご飯がでるのは
とても珍しいことだったようです。
現代の給食はご飯が主流です。
足工の給食もパンの方が珍しいくらいです。
ご飯が当たり前のように食べられる今は
とても幸せだなと感じました。
【マーボー丼(7月10日)】
いつもおかずとして出しているマーボー豆腐を
今日は丼にしてみました!
中国料理の一つであるマーボー豆腐ですが
漢字で『麻婆豆腐』っと書きます。
麻婆豆腐が出来たのは清の時代、四川省。
とある女性が作る豆腐料理が評判になり、
その女性に痘痕(あばた)があった事から
『あばた(麻)があるおばさん(婆)が作った豆腐料理』
で麻婆豆腐という名前がついたそうです。
本場の麻婆豆腐はとても辛いですが、
給食では食べやすいようピリ辛にしてあります。
【豚肉和風ソテー(7月9日)】
今日は豚肉の和風ソテーです。
大根おろしが入ったしょうゆベースの味付けが
ご飯にとても良く合います。
ご飯にお肉をのせて丼ぶりのように食べる人もいました。
野菜トマト煮はなすやズッキーニなど
夏野菜をたっぷり使いました。
全体的にサッパリと食べられるメニューでした。
昨日の大雨、今朝の地震、
全国的にコロナウイルス感染者がまた増えてきたりと
災難が耐えませんが
前向きな気持ちで頑張りましょう。
文章の無断転載は固くお断り
します。
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