給食室より
【手作りハンバーグ(11月20日)】
ハンバーグは栃木県産の牛肉と群馬県産の豚肉の合い挽き肉を使っています。
調理員さんが一つ一つ丁寧に作ってくれているためか手作りハンバーグは足工の人気メニューの一つです。中身がずっしり詰まっていて見た目以上に食べ応えがあります。
最近またコロナ感染者が増えてきました。足利市内でもここ数日増えてきています。
明日から3連休ですが外出する時はマスクをつけて、こまめに手洗い、うがい、できればアルコール消毒、を忘れずにしっかり対策をとりましょう。
【親子丼(11月19日)】
親子丼にも使う鶏肉の部位やだし汁によって味も変わります。例えば、関東は鰹節の出汁をベースに濃口醤油と酒、砂糖で味付けをし、関西では昆布の出汁をベースに薄口醤油と酒、砂糖の代わりにみりんを使うそうです。
同じ料理でも作る人によって違いがでる料理ですね。給食の親子丼はというと、もも肉の鶏肉を使用しています。みなさんたくさん食べてくれました。
【豚生姜焼き(11月18日)】
ゆばとは豆腐を作る過程でできる薄い膜です。
京都では「湯葉」と書き、日光では「湯波」と書きます。
京都のゆばは仕上がりが平たく、薄めで柔らかな歯ごたえですが
日光のゆばは厚みがあり、厚めで歯ごたえ十分あります。
豆腐と比べて栄養が凝縮されてるため栄養価が高く、精進料理として昔から食べられていたそうです。
今日の給食のゆばは日光の湯波でした。皆さんはどちらのゆばがお好みですか?
【ヤシオマスの黒胡椒焼(11月17日)】
フルーツは朝のイメージをもつ人が多いと思います。しかしキウイは夜に食べた方が身体に良いとされています。なぜかというと、腸の動きが活発になる時間帯は夜中だといわれているので、ちょうど寝ている間にキウイが消化されはじめ、キウイの持っている効果を効率よく吸収することができます。
また、キウイに豊富に含まれている食物繊維のパワーがしっかりと発揮されるので便秘解消につなげることができます。
【手作りチキンカツ(11月16日)】
今日のチキンカツはとりむね肉を使っています。
とりむね肉には「イミダゾールペプチド」という物質が多く含まれています。
イミダゾールペプチドには疲労回復効果と抗酸化作用があります。
渡り鳥が数千〜万kmもの長距離を飛び続けることができるのも、イミダゾールペプチドが疲労を軽減してくれているからと考えられているそうです。
抗酸化作用は美肌や健康にも良いので食べて下さい。
今日から食堂内にてアンケート投票を実施しています☆
実施期間は今週の金曜日までです。
結果は来月の献立に反映しようと思いますのでぜひ投票してくださいね!
【ガパオライス(11月13日)】
「ガパオライス」はタイ料理の一つです。
「ガパオ」とは、バジルのことです。ガパオライスとは、日本語で「バジル炒めごはん」という意味です。タイではとても一般的な料理で家庭でもよく作られているそうです。
ガパオライスには一般的に「ナンプラー」という、塩漬けにした魚を発酵することでできる醤油のような調味料を使いますが、クセが強いこともあり今回は皆さんが食べやすいように使用しませんでした。
機会があればぜひ本場の「ガパオライス」を食べてみたいですね。
【鰯生姜煮(11月12日)】
イワシにもいろいろな種類があるのを知っていますか?今日のイワシは真イワシです。
また、イワシはほとんどが右利き(右回り)で、イワシを焼くと右回りのイワシは右側に反り、左回りのイワシは左側に反り返るそうです。これは筋肉のバランスによるものだそうです。水族館を訪れた際にはよく観察してみるのもおもしろいですね。
【味噌豚丼(11月11日)】
【11月11日(水曜日)】
今日は”豚丼”です。豚肉はビタミンB1が豊富に含まれています。これは牛肉やとり肉には少ない栄養素です。疲労回復、スタミナのビタミとも呼ばれていて、糖質をエネルギーに変える成分なのでお米を主食とする人にはうってつけです。
最近一段と寒さが増してきましたね。生活の中で温かい食べものや飲み物を積極的にとりいれて体内から基礎体温をあげていきましょう。
【麻婆豆腐(11月10日)】
今日の中華サラダにはコリコリした食感が特徴の「中華クラゲ」が入っています。
中華クラゲの原料は海にいる大型のクラゲで食用になる主なクラゲは「エチゼンクラゲ」や「ビゼンクラゲ」などです。
塩とミョウバンに漬けて、水分を抜き、乾燥クラゲにしてから製品化するそうです。
一見大型なので大量に生産できそうですが、クラゲの90%以上が水分でできているため乾燥させると食用部分は少ししか残りません。
そう考えるととても貴重ですね。
【豚肉コロッケ(11月9日)】
コロッケは栃木県産の豚肉を使用したコロッケです。
外はサクサク、中はホクホクのコロッケ。とてもおいしいです。
リンゴにはポリフェノールが豊富に含まれています。
コレステロール値を下げて血流を改善したり、アレルギーを予防する効果などがあるそうです。
またペクチンも含まれており善玉菌を増やして腸内環境を整え、便秘に効果があるとされています。
どちらも皮の近くに多く含まれているのでぜひ皮ごと食べてみてください。
【チキンピラフ(11月6日)】
皆さんがよく見かけるハムやベーコンはキレイなピンク色をしていますがこれは添加物のひとつである亜硝酸塩が入っているからです。
亜硝酸塩は殺菌効果もありますが、発がん性物質を生み出すとも言われていて健康にはあまり良くないとされています。
給食で使うハムやベーコンはそういった添加物が入っていないものをなるべく使っています。
健康を意識して食べる量や頻度を減らしたり、代わりに豚肉や鶏肉などのお肉を食べるなどできることから始めてみるのもいいかもしれないですね。
【モーカ竜田南蛮ダレ(11月5日】
今日の給食に使われている”モーカ”の正体を知っていますか?
こたえはモウカザメというサメの一種です。白身魚で淡白な味わいが特徴です。
低カロリーであり、善玉コレステロールを増やす働きがあるDHAも多く含まれています。
魚自体の臭みも少なく、骨もない状態で、揚げているので魚が苦手な人でも食べやすいメニューです。
【きつねうどん(11月4日)】
きつねうどんは地域によって特徴が違っています。
東日本では油揚げ甘めに煮て味付けをして、つゆは濃口しょうゆを使った見た目も濃い色をしたつゆが特徴です。
西日本ではつゆは薄口しょうゆを使い、薄い色をしているのが特徴です。
地域によっては味付けをしていない刻み油揚げをいれたりするそうです。
カップ麺でも地域によって味を変えているそうです。
皆さんはどのようなうどんがお好みでしょうか?
【イカフライ(11月2日)】
イカは高タンパク低脂質の食材です。他にもタウリンや亜鉛といった栄養素が豊富に含まれています。
ほんのりとした甘みを感じさせるイカの旨みの元はタウリンです。栄養ドリンクに入っていたりするので聞いたことがあるかもしれませんね。コレステロールを減らす、心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。
亜鉛は細胞の再生やストレスの軽減、免疫力の向上に効果があるといわれています。
身体に良いといっても取り過ぎは良くありません。
栄養ドリンクは疲れたときなど、たまに飲む程度にしましょう。
【オムライス(10月30日)】
とろとろたまごにきのこたっぷりのデミグラスソースをかけたオムライスと
デザートにはハロウィン仕様のベリープリンです。
明日10月31日はハロウィンです☆
ハロウィンはこの世に戻ってくる死者の魂を慰める行事が起源です。
10月31日の夜に先祖の霊と共に悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。
そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。
現代は仮装をして見せあったりする楽しい行事のひとつになりましたね。
皆さんも良い月末をお過ごしください。
ハッピーハロウィン☆
【春巻き&オイスター炒め(10月29日)】
オイスター炒めは給食初登場です。野菜と豚肉をオイスターソースとにんにくで味付けしたものとなっています。ごはんがすすむ一品ですね。
さて、今日は十三夜です。10月頃は秋晴れが続くため「十三夜に曇りなし」といわれ、空気よりも澄んでくることからよりきれいな月をみることができるそうです。今夜はきれいなお月様がみえるでしょうか?
【そぼろ丼(10月28日)】
「冬瓜(とうがん)」は冬の瓜(うり)と書きますが実は夏の野菜です。
冷暗所に保存しておけば冬までもつとされることから「冬瓜」と呼ばれるようになったと言われています。水分を多く含みクセが少ない野菜です。
今回は煮物にしました。やわらかくて味もしみているのでおいしいです。
個人的にはお味噌汁に入れて食べるのがオススメです。
機会があればぜひ食べてみて下さい。
【メンチカツ(10月27日)】
メンチカツというと、牛肉や豚肉の合い挽き肉で作っているお店が多いですが、今日の給食のメンチカツはチキンメンチカツです。牛や豚よヘルシーな仕上がりになります。
また、関東では豚肉か合い挽き肉を、関西では牛肉のみで作られていることが一般的だそうです。東西で同じ料理でも少し違いがあるのはおもしろいですね。
【鯖竜田揚げ(10月26日)】
鯖はタンパク質や鉄分の他に
血液をサラサラにし善玉コレステロールを増やす作用があるEPAや
記憶や学習能力を向上させたり、精神を安定させてくれるDHA
が豊富に含まれています。
またビタミンDも豊富で、油との相性が良くカルシウムの吸収を助けてくれる作用があります。
今日はビタミンDを逃がしにくい竜田揚げにしています。
カルシウムが豊富な牛乳と一緒に摂ることで丈夫な骨をつくるのに最適なメニューですね。
【秋野菜カレー(10月23日)】
秋は旬の野菜が多く、厳しい暑さを乗り越えて育ったイモ類やキノコ類、野菜の収穫量が減る冬まで保存できる根菜類などがあります。夏の間に疲労した体を回復させたり、夏バテを解消したりするのに必要なビタミンや、腸内環境を整えて胃腸を元気にしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。
今日のカレーにはさつまいもやエリンギしめじなどの旬の野菜がたっぷり入っています。
旬の食材には人間の体が必要とする栄養が豊富に含まれています。
しっかり食べて身体の調子を整えましょう。
【中華丼(10月22日)】
アセロラには、ビタミンCがとても豊富に含まれています。ビタミンCが多く含まれるイメージのあるレモンと比べても、その含有量は17倍となります。アセロラは熟すとすぐに傷みはじめるため、ブラジルやハワイ、沖縄など産地以外では生で食べる機会は少ないかもしれませんが、果汁10%のアセロラジュースでもレモン果汁の2倍以上のビタミンCが含まれています。
ビタミンCを摂って免疫力を向上させて風邪予防に役立てましょう!
【さんまみぞれ煮(10月21日)】
里芋は秋が旬の野菜です。
里芋の皮を剥こうとすると手がかゆくなったりします。
これはシュウ酸という成分で針のような結晶が皮膚に刺さるため起こるそうです。
栄養面では独特なヌメリはムチンという成分で便秘解消に良かったり、
またカリウムも豊富なので塩分を取り過ぎた日は効果があります。
今日はごま味噌煮にしてみました。小さめの里芋を使っているので食べやすいですよ。
【ハムカツ(10月20日)】
今日の給食メニューにもあるポテトサラダは、子どもから大人まで人気なメニューの定番なのではないでしょうか。ジャガイモの種類や作るときの工程でイモの形状を残したり完全につぶしたり家庭によって特徴がでる品かもしれません。給食の具材にはハム・キュウリ・玉ネギ・にんじんが入っています。
また、食べるときにウスターソースをかけて食べる人もいるそうです。いろいろな食べ方があっておもしろいですね。
【回鍋肉(10月19日)】
春雨は国産の場合はさつまいもやじゃがいものデンプンから作られているものが多く、モチモチした食感が特徴です。
緑豆などを原料にした春雨は中国からの輸入品が多く、コリコリした歯ごたえのある食感が特徴です。
足工給食の春雨は国産の春雨を使っているのでモチモチした食感が楽しめます。
ちなみによく似ている「ビーフン」は米粉から、お鍋などに入れる「マロニー」はじゃがいもデンプンとコーンスターチが原料だそうです。
【ルーローハン(10月16日)】
ルーローハンは台湾料理です。
醤油で甘めに味付けした豚肉をご飯の上にのせた丼物料理です。
わかりやすく説明すると豚の角煮丼によく似ています。
本場では「八角」などのスパイスを入れるようです。
今日の給食ではオイスターソースで香りをだしてみました。
今日がテスト最終日ですね!
もう一踏ん張り!!頑張ってくださいね!
【豚プルコギ風(10月15日)】
プルコギとは、韓国料理の中でもポピュラーな肉料理です。韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を意味します。
日本では肉を焼く料理というと焼肉が頭に浮かびますが、プルコギは、焼肉とすき焼きの中間のような料理です。中央が盛り上がった形状の鍋で調理します。
また、牛肉を使うのが一般的ですが、本場である韓国では豚肉や鶏肉など様々なバリエーションがあるそうです。
【鶏南蛮うどん(10月14日)】
今日の魚は栃木県産の稚鮎です。
鮎(アユ)は川魚の一種で、カルシウムやミネラル、ビタミンが多く含まれており、骨や内臓まで食べられる魚です。免疫力を向上や、骨を丈夫にしたり、血液をさらさらにする効果があります。
今回は稚鮎を生姜しょうゆ味の竜田揚げにしています。
少し苦みがありますが、栄養が詰まっている証拠なのでぜひ食べてみてください。
【鶏のバジル焼き(10月13日)】
【10月13日(火曜日)】
今日は鶏のバジル焼きです。バジルはイタリア料理では欠かせないハーブです。飾りだけの野菜と思われがちですが、実は私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれています。
リナロールという栄養素は、ストレス緩和、不安や緊張などによる疲労感を抑えてくれます。神経質になりがちなときや胃腸の不調がある時にも改善が期待できます。また、バジルの香り成分は疲れた体をリラックスさせてくれます。
今日から中間試験です。生徒のみなさんが力を発揮できますように!
お豆とかぼちゃのコロッケ【10月12日)】
コロッケには北海道産のお豆が4種類入っています。
金時豆、黒豆、大豆、手亡豆(てぼうまめ)です。
手亡豆とは白いんげん豆のことです。
お豆は良質なタンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、不足しがちな鉄分やカルシウムなどが含まれている栄養価の高い食品の一つです。健康な身体をつくるために積極にとりたいですね。
【ミートソーススパゲティ(10月9日)】
ミートソーススパゲティとボロネーゼの違いを知っていますか?
ボロネーゼはイタリアのボローニャという都市が発祥です。
麺は平たく、ソースは赤ワインとトマトをベースに煮込みます。
一方ミートソーススパゲティは日本独特の料理です。
ソースにはケチャップや砂糖など甘みのある調味料を入れて煮込みます。
外国発祥の料理だと思いきや実は日本が発祥だったんですね!!
【アジフライ(10月8日)】
からだに良い脂質とされているオメガ3系(DHA・EPA)は近年話題にもなっていますが、アジにはこのオメガが豊富に含まれています。
オメガを摂取するのに推奨されているのがアジやサバといった青魚が代表例です。
お肉やバターなどの脂質は人間の体内でも合成することが可能であり、過剰摂取は健康にも悪影響があるとされています。しかし、オメガ3系の脂質は良い脂質であり、体内で作ることができないので食材から摂取することでしか体内に吸収されません。なので積極的に魚を食べていきたいですね!
【スタミナ豚丼(10月7日)】
「豚丼」と見たら「ぶたどん」、「とんどん」どちらで読みますか?
ちなみに私は「ぶたどん」と読んでいます。
豚丼には豚こま肉と豚バラ肉の両方を使っています。
特製ソースで味付けしてあり、もりもり食べられます。
大きめの肉焼売はお肉がたっぷり詰まっていて食べ応えがあります。
カニカマサラダはさっぱりした味付けになっています。
夜になると一気に寒くなってきましたね。
たくさん食べて寒さに負けない身体をつくりましょう!
【鮭のムニエル(10月6日)】
身の色が鮮やかな"鮭"は白身の魚に分類されていることを知っていますか?
魚の赤身や白身というのは、身の色のことではなく魚の筋肉の色のことです。
筋肉中の血色素のミオグロビン量により「赤身」「白身」に区分されています。
なぜ鮭の身は赤いかというと、鮭の食べるエサにあります。エサの中に赤身の原因であるアスタキサンチンが存在していて、それが鮭の体内に蓄積されるため、鮭の身は赤くなると言われています。お寿司やさんでもおなじみのサーモンが白身とは驚きですね!
【かぼちゃチーズフライ(10月5日)】
突然ですが「がんも」は何からできているでしょう?
正解は「豆腐」です。豆腐の原料は大豆なので「大豆」でも正解です。
正式名称は「がんもどき」で水気を切った木綿豆腐ににんじんやひじきなどを加えて油で揚げた物です。ちなみに、厚揚げや油揚げも豆腐からできています。
今日の給食では煮物にしました。がんもに味がしみ込んでいておいしいです。
【ツナピラフ(10月2日)】
ツナとシーチキンの違いを知っていますか?
ツナは英語で「tuna」つまりマグロを英語でツナといいます。
ではシーチキンはというと、これは有名なある会社が販売している商品名です。
商品によって違うと思いますが、ツナ缶の中にはマグロだけでなくカツオも入っていたりします。魚が苦手というひともツナなら食べられる人は多いではないでしょうか。
今日の給食ではピラフにしました。ツナの旨みがご飯にもいきわたりおいしいです。
他にもおにぎりの具やサラダ、大根などの煮物にも入れてもおいしいですよ。
【豚の生姜焼(10月1日)】
今日は十五夜です。十五夜のお供えの定番といえばお月見団子。お月見団子は穀物の収穫に感謝し、米を粉にして丸めて作ったことが始まりといわれています。月に見立てた丸い団子をお供えし、それを食べることで健康と幸せを得られると考えられていたそうです。
十五夜では団子を15個お供えします。並べ方は、下から9個、4個、2個。また、昔は月見団子の大きさを「十五」にちなんで直径一寸五分(約4.5センチ)にしていたそう。かなり大きなお団子ですよね。
給食のお団子はというと、うさぎがこっそりと隠れている可愛らしいこしあん入りのお団子でした。
【白身フライタルタルソース(9月30日)】
白身魚に使われている魚は「ホキ」という魚です。
タンパク質が豊富で加熱しても身は縮まず、味もクセがないので給食にもよく使われる魚です。今回は手作りのタルタルソースと一緒に食べられるようにしました。
ポークビーンズはアメリカ料理の一つです。
給食では大豆を使いましたがアメリカでは白いんげん豆などを使います。
豆や野菜お肉などたくさん食材が入っているため、栄養価が高い一品です。
【ソースカツ丼(9月29日)】
カツ丼にはいろいろな種類のカツ丼がありますが、その名前が「勝つ」を連想させることから、大事な勝負の前にゲン担ぎで食べるものとして定着しています。
縁起の良い語呂であるというだけではなく、食べると元気が出てくるスタミナ食でもあります。
豊富なカロリーとエネルギー量は、食べただけで体温を上昇させて活動力を高める効果が期待できます。
今日のソースカツ丼は人気メニューだったようでたくさん食べてくれました。
【回鍋肉(9月28日)】
『テングニラ』を知っていますか?
栃木県はニラの生産量全国第2位です。県内でも特に那須や大田原などでは生産が盛んで、この地域でとれるニラを『那須ニラ』や『テングニラ』と呼びます。
肉厚で食感も良く、みずみずしいのが特徴です。
今日のテングニラまんじゅうにはテングニラをふんだんに使っていて、香りも良くとってもおいしいです。
だんだんと涼しくなり、秋を感じるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいです。風邪などひかないよう身体に気を付けましょう。
【和牛カレー(9月25日)】
栃木県では『コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動』を実施しています。栃木県産農畜産物の魅力を知ってもらい、牛肉や野菜を味わってもらい、元気になってほしいという目的で始めています。
今日のカレーは栃木県産の牛肉をたっぷり使っています。
県産和牛を味わうことはできたでしょうか?
栃木県の農畜産物は牛肉、副菜で使ったゆばだけでなく、ニラ、かんぴょう、いちごなどたくさんあります。
これを機に栃木県産のものを知って、食べて、魅力を感じてみてはいかがですか。
【キムチ炒飯(9月24日)】
キムチは“世界五大健康食品”だと知っていますか?アメリカの健康専門誌ヘルスによると、韓国のキムチは、大豆(日本)オリーブ油(スペイン)ヨーグルト(ギリシャ)レンズ豆(インド)と共に、世界五大健康食品として選ばれています。
キムチが選ばれた理由には、多数の材料と赤唐辛子を使用していることや、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどの栄養素が豊富に含まれているということにあります。
私たちの健康と美容をサポートしてくれるキムチは、世界に認められるくらい優れたおすすめの食品です。
これからの寒い季節、キムチ料理を食べて新陳代謝をアップしたいですね!
【さんま蒲焼き(9月23日)】
サンマは今年も不漁で数も少なく、価格も高騰しています。
今日のサンマは地元の魚屋さんにお願いしたのですが、注文したときサンマは届けられないかもしれないから代わりの魚でいいかと言われていました。
しかし今日、なんとか仕入れてくれて給食でサンマを食べることができました。
ありがたいことですね。魚屋さんに感謝しながら味わって食べてくださいね。
※今日の果物が都合により梨→オレンジに変更になりました。申し訳ありませんでした。
【天丼(9月18日)】
今日は天丼です。手作りのかき揚げ、なすの天ぷら、えび天ぷらの3種類が入っています。
漬け物にはみょうがを入れました。
みょうがは独特な香りと風味が特徴的なので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、
カリウムが豊富で、血流を促進、むくみ改善、身体も温めてくれます。
薬味で使われることが多いですが、漬け物や和え物に混ぜてもおいしくいただけますよ。
【青椒肉絲(9月17日)】
棒々鶏とは中国料理の一つで、四川料理の代表的なものです。今日の給食は中華三昧のメニューでした。中華料理といっても、広い中国にはいくつかの種類があります。
四川料理(辛いものが食べたい人、食欲を満たしたい人)
上海料理(魚介類が好きな人、濃い味付けが苦手な人)
北京料理(お祝いの時や、記念日などに良い)
広東料理(お祝いの時などで、少し変わった物が食べたい時 )となっているそうです。
みなさんはどの中華が食べてみたいですか?
【サラダうどん(9月16日)】
麺の太さが1.7mm以上がうどんです。
ちなみにひやむぎが1.3~1.7mm未満、そうめんが1.3mm未満です。
発祥には諸説ありますが、庶民が食べるようになったのは江戸時代と言われています。
突然ですが日本三大うどんを知っていますか??
一つは香川県の讃岐うどん、二つ目は秋田県の稲庭うどん
三つ目は群馬県の水沢うどんです。(三つ目は地域によって異なります)
3つとも是非本場のうどんを食べてみたいですね。
まずはお隣、群馬の水沢うどんから食べてみるのもいいかもしれません。
【ヤシオマスの塩焼(9月15日)】
今日の“ヤシオマス”は栃木県の名産魚です。ニジマスの三倍体で海のない当地の食文化を担うものだったそうです。見た目は鮭に似ていますね。
加熱をしても硬くならなず、子どもでも食べやすい魚です。骨も少なく、美味しくいただきました。
今日で9月もちょうど折り返しです。今週末は4連休もありあっという間に9月が終わってしまう気がしますね。今よりも涼しくなる日が早く近づきますように。
【メンチカツ(9月14日)】
今日の磯和えには『あおさ』を使っています。似たものに『青のり』がありますがこの2つの違いを知っていますか?
『あおさ』はヒトエグサという海藻からできたものです。香り高い風味がありますが加熱すると風味が飛びやすいため、今回のように和え物などの料理などに適しています。
『青のり』はアオサという海藻からできています。あおさ同様香り高いです。食感はやや固めで加熱しても風味が飛びにくいため、磯辺揚げなど加熱料理に適しています。
一般的に安価で手にはいるあおさの方がなじみがあるかもしれませんね。
今日の磯和えはあおさをふんだんに使っていますので香りも楽しんでみて下さい。
【ハンバーグおろしソース(9月11日)
今日のハンバーグのおろしソースには大根おろしが使われています。
お肉料理を食べるとき、大根おろしは消化を助けてくれる働きがあります。
また、炭水化物、脂質、タンパク質の消化酵素をもっているという優れものです。
大根は、加熱してもよく食べられる野菜ですが、大根おろしにするときには、大根の先端部分を使用すると辛味があまりなく美味しく食べることができます。
金曜日は疲れもたまり、怪我や事故が起こりやすいです。みなさん、帰り道には十分気をつけてくださいね。
【冷やし豆乳担々麺(9月10日)】
担々麺は中国四川が発祥で、天秤棒で担いで売り歩いたことから『担々麺』と言うそうです。中国ではスープが入らず、麺とタレ、肉そぼろなどを混ぜて食べる「汁無し」の麺料理で、「軽食」として食べられていました。
日本では故陳建民氏の手によってスープを入れた「汁あり」になり、一杯で満足出来る量の「食事」になったという歴史があります。
給食ではスープを冷やし、豆乳を入れて口当たりがまろやかになるようにしました。
【栗ごはん(9月9日)】
今日は秋をさきどり『栗ごはん』です。
栗そのものを食べる機会は減ってきているように感じています。
栗はカリウムや食物繊維、ビタミンCなどが多く含まれています。
加熱すると壊れやすいビタミンCですが栗はでんぷんに包まれているため壊れにくく摂取できます。ちなみにじゃがいもも同じです。
栗は歴史が古く、縄文時代から食べられています。
戦国時代には保存がきくので武士の食料として大変重宝されたそうです。
今日のご飯の栗は栗の味を感じられるよう大きめの栗にしました。
少し早いですが秋の味覚を楽しんでみてください。
文章の無断転載は固くお断り
します。
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