足南通信

2024年11月の記事一覧

マラソン大会

11月15日(金),第6回足利南高校マラソン大会が開催されました。

天候が心配されておりましたが,早朝に降っていた雨も集合時間前には止んでおり,予定通り実施することができました。開会式,ラジオ体操を終え,午前10時にスタートの号砲が鳴りました。渡良瀬川沿いのグリーンプラザを出発し,渡良瀬サイクリングロードを福寿橋・川崎橋・岩井橋とめぐってゆく11kmのコースとなります。

体育の時間に一生懸命走ってきた成果を発揮し,12時半までには全生徒が大きなけがもなく無事にゴールすることができました。

地域の皆様には,さまざまなご協力をいただきまして,誠にありがとうございました。

完走した生徒たち,補助員として支えてくれた皆さん,上位で走り切った校長先生,たいへんお疲れ様でした!

石川県能登半島大雨災害義援金募金

11月6日から8日にかけて、生徒会中心に石川県能登半島大雨災害義援金の募金活動を行いました。朝の放送で呼びかけをし、昼休みには各クラスを回って、協力を呼びかけていました。皆さんの御協力のおかげで3万6,874円の義援金が集まりました。このお金は日本赤十字社を通して、被災地の石川県に送らせていただきます。

 

進路ガイダンス(2学年)

11月11日(月)5・6時間目,2学年の生徒を対象に進路ガイダンスが行われました。

 進学希望者は各教室に移動し,自分が希望する大学・短大・専門学校の先生のお話を,資料を見ながら聞いていました。2部に分かれているため,系統や分野が同じでも異なるカリキュラムをもつ学校を比較することができました。

 公務員希望者も,公務員試験対策の講演を聴き,真剣にメモをとっていた様子でした。

 就職希望者は,業界研究会としてさまざまな企業の方にきていただき,直接お話を聞くことができました。

2学年も半ばを過ぎ,3学年となるのを前にして,進路に真剣に向き合ってほしいと思います。

保育実習

 11月6日、保育実践(3年選択者)の授業で、今年度2回目となる保育実習に行ってまいりました。

 前回6月の訪問では、保育の様子を観察することがメインでしたが、今回は授業中に指導案を作り、それにそって保育を実践してきました。発達段階や、クラスの様子など、1回目のことを思い出しながら各クラス素晴らしい指導案を作ることができました。また、教材作りは授業時間だけでは終わらないものもあったので、放課後も使って準備しました。

 実際実習をしてみると、緊張してしまったり、うまくいかなかったりと苦戦している様子も見られましたが、一人ひとりが一生懸命幼児と向き合い、実りのある保育実習になったと思います。

 特に、保育系の短大・大学への進学が決まっている生徒にとっては、とてもいい経験となりました。この経験を自信につなげ、よりよい保育者になれるよう、今後も頑張っていってほしいと思います。

 

 

 

総合避難訓練

11月5日(火)1時間目に総合避難訓練が実施されました。

 

授業中に訓練の緊急地震速報が鳴ると,生徒たちは地震が来る前に机の下に隠れ,頭を守ることができました。

 

つづいて火災を知らせるベルが鳴りましたが,落ち着いて指示を守り,全員速やかに校庭へ避難を図りました。

 

河南消防署の方からも,話し声が少なく,5分程度の適切な時間で避難できていたとのご講評をいただきました。そして,「正常性バイアス」や「釜石の奇跡」,消防団の重要性などのお話を,生徒たちも真剣に聞いていた様子でした。

 

最後に,消火器を用いての消火訓練が行われました。2年生代表・3年生代表の生徒がそれぞれ消火器の使い方の説明を受けて臨みました。両名とも,緊張した様子でしたが正確に的に当てることができました。

 

率先して防災や,いざというときの避難ができるように,今回の機会を生かしてほしいと思います。