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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)薬物乱用防止講話/最初の1回を使わない!
12月17日(火)、3時限目に会議室で通信制の火曜生を対象に薬物乱用防止講話が実施されました。
この講話は、「薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を身につける」ことを目的に、例年この時期に行われています。
講師には、特定非営利活動法人 栃木DARC(ダルク)から 秋葉 紀男 様・鶴野 博之 様をお招きしました。講演のテーマは、「薬物乱用の恐ろしさ」でした。
薬物・危険ドラッグ・アルコール・タバコなどへの依存の実態、これらによる健康被害、社会的制裁、断る勇気の大切さなどについてお話いただきました。また、薬物乱用にともなう現実の世界も詳しく取り上げていただきました。
講師のお二人には、お忙しいところ来校くださいまして誠にありがとうございました。
~ 最初の1回を使わないことが鍵(カギ)になる! ~
通信制)性教育講演会/産婦人科医の 木佐美 先生をお招きして
12月15日(日)、3時限目に会議室で通信制の日曜生の皆さんを対象とした〝性教育講演会〟が開催されました。この講演会は、「性に関するさまざまな健康問題について普及・啓発を図る」ことを目的に毎年12月に行われています。
講師には、佐野厚生総合病院に産婦人科医としてご勤務の 木佐美 祥 先生をお招きしました。講演のテーマは、「知ろう!性のリアル ~基礎から最近のトピックまで~」。男女のからだの理解、妊娠と避妊、性感染症の怖さなど、健康な生活を送る上で欠かせない貴重なお話をうかがうことができました。また、性に関する相談窓口もご紹介いただきました。
木佐美 先生には、お忙しい中ご来校くださり誠にありがとうございました。
●〝性教育講演会〟は、「令和6(2024)年度性に関する専門医等派遣事業」(栃木県教育委員会事務局学校安全課)として実施されました。
通信制)面接指導日の学習風景 ~12月8日(日)~
12月8日(日)、後期になってから10回目の通信制の日曜生向け面接指導(スクーリング)が行われました。
「本格的な冬将軍の到来!」との天気予報のとおり、今朝の栃木市内は氷点下に届きそうな寒さ。外では、一日中、北よりの冷たい強風が吹き、街路樹の落葉も学悠館高校の敷地の中まで飛ばされて舞っていました。一方、校舎内は、陽ざしと暖房、生徒の皆さんの活力で暖かく感じることができました。
今日の学習を楽しみに、300名ほどの生徒の皆さんが元気に登校しました。教室での授業形式の学習はもちろん、学習コーナーや悠友ラウンジ、空き教室でもレポートの作成や予習・復習などに意欲的に取り組む生徒が数多く見られました。
●面接指導(スクーリング) ~12月8日(日)の学習風景から一部紹介~
通信制)進路講演会/株式会社フェドラ 陳 賢徳 様をお迎えして
12月3日(火)、3時限目に会議室で〝進路講演会〟が開催されました。今回は、株式会社フェドラ 代表取締役の 陳 賢徳 様を講師としてお招きしました。
演題は、「進路について」。基礎体力の充実と学力の伸長、学習による世界観の広がり、勉強のモチベーション向上の秘訣、学力アップと好奇心、学びの楽しみなどをお話しくださいました。ご自身の体験に基づく貴重なエピソードの数々は、生徒の皆さんの心に響く内容でした。
講演後には質疑応答の時間が設けられ、たくさんの質問に熱心にお答えいただきました。
ご多用のところ、陳 様には学悠館高校にお越しくださり、誠にありがとうございました。
通信制)日向野校長先生による面接指導(授業形式)の見学
11月上旬から 日向野 晃 校長先生による通信制の面接指導(授業形式の学習指導)の見学が行われています。
毎年、学習指導の充実を図るために見学期間が特別に設けられ、生徒の学習状況をつぶさに把握しています。また、教員の学習指導のスキルアップにも役立てられています。
通信制の学びは、面接指導の出席・報告課題の提出・定期試験の受験が必須です。これらの「学習サイクル」の円滑な流れが、単位修得のためには重要です。
面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。各科目の学習のポイントや学習の仕方を学ぶとともに、レポート作成上の留意事項などを確認することになります。
通信制)人権講演会/株式会社アオキシンテック 青木 圭太 様をお迎えして
12月1日(日)、3時限目に会議室(主会場)・視聴覚教室(副会場)で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝人権講演会〟が開催されました。
この講演会は、例年この時期の行事として企画され、「人権教育をとおして、生徒一人ひとりの自尊感情を醸成し、他者を思いやる心を育成する」ことを目的に行われています。
今回の講師には、株式会社アオキシンテック 代表取締役CEО 青木 圭太 様 をお迎えしました。
演題は、「ポジティブシンキング教えます!人生の主役は自分です!」
視点を変えて前向きに生きること、自分を好きになること、ポジティブな生き方の具体例や特徴などを、軽快なテンポで丁寧にお話しいただきました。
講師の青木様には、お忙しいところご来校くださいました。誠にありがとうございました。
通信制)面接指導日の学習風景 ~11月24日(日)~
11月24日(日)、後期になってから8回目の日曜生向けの面接指導(スクーリング)が行われました。この日の栃木市内は、晴れ。朝のうちは冷えたものの、昼間は陽ざしが降りそそいで暖かな陽気。学習活動にふさわしい小春日和(こはるびより)となりました。
3時限目のLHRの時間には、「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」(11月15日 挙行)に出席できなかった生徒の皆さんに、トートバッグに入った記念の品々が手渡されました。この中の一つ、多機能ペンの書き味をさっそく確かめようとしたのか、レポートの作成に使い始める生徒の皆さんもいました。
今年度の面接指導(スクーリング)も、あと4回。生徒の皆さんは、最終回まで粘り強く学習に取り組み続けることでしょう。
通信制)出藍祭/今年も『藍』の歌声が響きわたる!
11月17日(土)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』の中庭ステージ発表に合唱団『藍』(あい)の皆さんがゲスト出演しました。
昨年に続いて、通信制の地域連携教員がコーディネートして発表の機会を提供。定時制の主幹教諭(指導担当)をはじめ、多くの教員がこの発表をサポートしました。
『藍』の皆さんには、「秋の唱歌メドレー」と題して『里の秋』、『赤とんぼ』など4曲を披露いただきました。
合唱団『藍』は、学悠館高校の公開講座「声楽」を受講した有志によって発足し、今年で11年目を迎えました。かつては、夕方に4階の音楽教室で練習に励んでいました。しかし、コロナ禍によってしばらく活動休止。その後、きららの杜とちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター)に場所を移して再開しました。誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に意欲的に取り組んでいるそうです。
指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。伴奏は、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している通信制の上岡京子先生です。
通信制)出藍祭/悠友会による『サブレ屋さん』 大人気!
11月17日(日)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』が開催されました。
通信制の主に保護者で構成される「悠友会」の皆さんは、『サブレ屋さん』を出店して『出藍祭』に参加しました。今年度も、校章デザイン入り特製「学悠館サブレ」の販売。用意した400枚のサブレは完売!すっかり『出藍祭』の大人気商品となっていました。また、「じゃんけんでお茶GETコーナー」も好評でした。
「悠友会」の皆さんのご協力で、円滑に運営することができました。たくさんの方々にも、足を運んでいただきました。誠にありがとうございました。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)出藍祭/力を合わせて、笑顔いっぱい!
11月17日(日)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』が開催されました。
通信制の生徒の皆さんは、3会場で作品の展示や販売などに取り組みました。毎年、これらの活動は、年次の垣根を越えて行われてきました。ふだんコミュニケーションのあまり多くない仲間どうしでも、力を合わせている様子。どの会場も、生徒の笑顔でいっぱいでした。
午後3時20分からは、アリーナでクロージングセレモニー。企画団体別の人気投票では、販売部門で通信制の『女癒堂(メイド)カフェ』が第1位。展示部門では、『通信制作品展示』が第3位に輝きました。
『出藍祭』に参加できた経験は、すてきな思い出……。学悠館高校で過ごした時間は、生涯の宝物となるでしょう。
●202教室 『女癒堂(メイド)カフェ』
焼きそば・おにぎり・アイスなどの販売
●208教室 『通芸館』
UVレジン、アニマルかごの展示・販売
●視聴覚教室 『通信制作品展示』
芸術科(美術・書道)・家庭科で制作した作品、切り絵、個人作品の展示
ポスター発表(生きることを考える会、個人研究)