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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)「学習状況通知」など/ご家庭向けに発送
12月25日(水)、ご家庭に向けて『学習状況通知』などの発送が始まりました。年末までには、お届けできる見込みです。
封筒の中身は、この『学習状況通知』のほか、『学校評価アンケート』(QRコード付き)、『コレスポンド通信』(令和6年度1月号)など、学習や教育活動に関する重要な内容です。また、面接指導の最終回に出席できなかった生徒の皆さんへも、履修の登録や学習の取組に関する大切な通知類を郵送しています。
なお、『学習状況通知』〔12月18日(水)作成〕は、授業・ホームルーム活動・特別活動等の出席状況、各科目の報告課題の提出状況が記載されています。生徒の皆さんが自身の学習活動を振り返るとともに、ご家庭でのご指導にも役立てていただけるようにお届けしています。
通信制)面接指導の最終回③/20th Anniversary 通信制生徒会の独自企画
12月22日(日)・24日(火)、面接指導(最終回)のLHRでは、通信制の生徒会が独自に企画した 20th Anniversary の記念品2点が生徒の皆さんに配付されました。
1つ目は、学悠館高校の校章デザイン入りの 20th Anniversary ピンバッジ(銀色ふちどり)。創立20周年の節目の年に在籍できた証し(あかし)を、思い出としていつまでも共有したいとの発想から、この記念バッジが制作されました。
2つ目は、簡易防災グッズ。安全・安心な学校生活や日常生活を積極的に意識したいとの思いから選ばれました。2点とも、通信制の生徒会の執行部メンバーが話し合いを重ねて選定したものです。
通信制)面接指導の最終回②/LHRで次年度『シラバス』など配付
12月22日(日)・24日(火)、通信制の面接指導(授業形式の学習活動)が最終回を迎えました。午後のLHRの時間では、後期試験の留意点に耳を傾けた後に『後期試験受験届』を提出しました。また、QRコードを読み取って「本校の教育活動に関するアンケート(生徒用)」の回答も済ませました。
次年度の在校生には、令和7(2025)年度の『シラバス』が配付され、受講に向けた説明なども行われました。生徒の皆さんは、HR担任と相談しながら、「令和7年度受講申込書」と「受講科目チェック表」に必要事項を記入しました。
LHRのしめくくりには、生徒会誌『悠』のクラスのページに掲載する写真の撮影。同じクラスで全員そろって和気藹々(わきあいあい)と過ごせる期間も、あとわずか。ニコリと笑ったり、思い思いのポーズをとったり……、とても穏やかな時間を過ごしているようでした。
通信制)面接指導の最終回①/全24回の学習活動に取り組む!
12月22日(日)・24日(火)、通信制の面接指導(授業形式の学習活動)が最終回を迎えました。今年度は、4月下旬に登校をともなう学習活動がスタート。前期・後期で24回にわたったこの活動は、22日(日)・24日(火)の2日間で完了したことになります。
最終回の面接指導は、両日とも4時限目までが各科目の学習時間でした。生徒の皆さんは、意欲的に学習活動に取り組んでいました。出席者数は、2日間あわせて400名ほど。校内は、いつもにも増して活気にあふれていました。
年が明けた1月19日(日)からは、後期試験が始まります。生徒の皆さんは、しばらくの間、家庭学習に励むことになります。
●面接指導(スクーリング) ~12月22日(日)・24(火)の学習風景から一部紹介~
通信制)薬物乱用防止講話/最初の1回を使わない!
12月17日(火)、3時限目に会議室で通信制の火曜生を対象に薬物乱用防止講話が実施されました。
この講話は、「薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる的確な判断力を身につける」ことを目的に、例年この時期に行われています。
講師には、特定非営利活動法人 栃木DARC(ダルク)から 秋葉 紀男 様・鶴野 博之 様をお招きしました。講演のテーマは、「薬物乱用の恐ろしさ」でした。
薬物・危険ドラッグ・アルコール・タバコなどへの依存の実態、これらによる健康被害、社会的制裁、断る勇気の大切さなどについてお話いただきました。また、薬物乱用にともなう現実の世界も詳しく取り上げていただきました。
講師のお二人には、お忙しいところ来校くださいまして誠にありがとうございました。
~ 最初の1回を使わないことが鍵(カギ)になる! ~
通信制)性教育講演会/産婦人科医の 木佐美 先生をお招きして
12月15日(日)、3時限目に会議室で通信制の日曜生の皆さんを対象とした〝性教育講演会〟が開催されました。この講演会は、「性に関するさまざまな健康問題について普及・啓発を図る」ことを目的に毎年12月に行われています。
講師には、佐野厚生総合病院に産婦人科医としてご勤務の 木佐美 祥 先生をお招きしました。講演のテーマは、「知ろう!性のリアル ~基礎から最近のトピックまで~」。男女のからだの理解、妊娠と避妊、性感染症の怖さなど、健康な生活を送る上で欠かせない貴重なお話をうかがうことができました。また、性に関する相談窓口もご紹介いただきました。
木佐美 先生には、お忙しい中ご来校くださり誠にありがとうございました。
●〝性教育講演会〟は、「令和6(2024)年度性に関する専門医等派遣事業」(栃木県教育委員会事務局学校安全課)として実施されました。
通信制)面接指導日の学習風景 ~12月8日(日)~
12月8日(日)、後期になってから10回目の通信制の日曜生向け面接指導(スクーリング)が行われました。
「本格的な冬将軍の到来!」との天気予報のとおり、今朝の栃木市内は氷点下に届きそうな寒さ。外では、一日中、北よりの冷たい強風が吹き、街路樹の落葉も学悠館高校の敷地の中まで飛ばされて舞っていました。一方、校舎内は、陽ざしと暖房、生徒の皆さんの活力で暖かく感じることができました。
今日の学習を楽しみに、300名ほどの生徒の皆さんが元気に登校しました。教室での授業形式の学習はもちろん、学習コーナーや悠友ラウンジ、空き教室でもレポートの作成や予習・復習などに意欲的に取り組む生徒が数多く見られました。
●面接指導(スクーリング) ~12月8日(日)の学習風景から一部紹介~
通信制)進路講演会/株式会社フェドラ 陳 賢徳 様をお迎えして
12月3日(火)、3時限目に会議室で〝進路講演会〟が開催されました。今回は、株式会社フェドラ 代表取締役の 陳 賢徳 様を講師としてお招きしました。
演題は、「進路について」。基礎体力の充実と学力の伸長、学習による世界観の広がり、勉強のモチベーション向上の秘訣、学力アップと好奇心、学びの楽しみなどをお話しくださいました。ご自身の体験に基づく貴重なエピソードの数々は、生徒の皆さんの心に響く内容でした。
講演後には質疑応答の時間が設けられ、たくさんの質問に熱心にお答えいただきました。
ご多用のところ、陳 様には学悠館高校にお越しくださり、誠にありがとうございました。
通信制)日向野校長先生による面接指導(授業形式)の見学
11月上旬から 日向野 晃 校長先生による通信制の面接指導(授業形式の学習指導)の見学が行われています。
毎年、学習指導の充実を図るために見学期間が特別に設けられ、生徒の学習状況をつぶさに把握しています。また、教員の学習指導のスキルアップにも役立てられています。
通信制の学びは、面接指導の出席・報告課題の提出・定期試験の受験が必須です。これらの「学習サイクル」の円滑な流れが、単位修得のためには重要です。
面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。各科目の学習のポイントや学習の仕方を学ぶとともに、レポート作成上の留意事項などを確認することになります。
通信制)人権講演会/株式会社アオキシンテック 青木 圭太 様をお迎えして
12月1日(日)、3時限目に会議室(主会場)・視聴覚教室(副会場)で通信制の生徒の皆さんを対象とした〝人権講演会〟が開催されました。
この講演会は、例年この時期の行事として企画され、「人権教育をとおして、生徒一人ひとりの自尊感情を醸成し、他者を思いやる心を育成する」ことを目的に行われています。
今回の講師には、株式会社アオキシンテック 代表取締役CEО 青木 圭太 様 をお迎えしました。
演題は、「ポジティブシンキング教えます!人生の主役は自分です!」
視点を変えて前向きに生きること、自分を好きになること、ポジティブな生き方の具体例や特徴などを、軽快なテンポで丁寧にお話しいただきました。
講師の青木様には、お忙しいところご来校くださいました。誠にありがとうございました。
通信制)面接指導日の学習風景 ~11月24日(日)~
11月24日(日)、後期になってから8回目の日曜生向けの面接指導(スクーリング)が行われました。この日の栃木市内は、晴れ。朝のうちは冷えたものの、昼間は陽ざしが降りそそいで暖かな陽気。学習活動にふさわしい小春日和(こはるびより)となりました。
3時限目のLHRの時間には、「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」(11月15日 挙行)に出席できなかった生徒の皆さんに、トートバッグに入った記念の品々が手渡されました。この中の一つ、多機能ペンの書き味をさっそく確かめようとしたのか、レポートの作成に使い始める生徒の皆さんもいました。
今年度の面接指導(スクーリング)も、あと4回。生徒の皆さんは、最終回まで粘り強く学習に取り組み続けることでしょう。
通信制)出藍祭/今年も『藍』の歌声が響きわたる!
11月17日(土)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』の中庭ステージ発表に合唱団『藍』(あい)の皆さんがゲスト出演しました。
昨年に続いて、通信制の地域連携教員がコーディネートして発表の機会を提供。定時制の主幹教諭(指導担当)をはじめ、多くの教員がこの発表をサポートしました。
『藍』の皆さんには、「秋の唱歌メドレー」と題して『里の秋』、『赤とんぼ』など4曲を披露いただきました。
合唱団『藍』は、学悠館高校の公開講座「声楽」を受講した有志によって発足し、今年で11年目を迎えました。かつては、夕方に4階の音楽教室で練習に励んでいました。しかし、コロナ禍によってしばらく活動休止。その後、きららの杜とちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター)に場所を移して再開しました。誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に意欲的に取り組んでいるそうです。
指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。伴奏は、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している通信制の上岡京子先生です。
通信制)出藍祭/悠友会による『サブレ屋さん』 大人気!
11月17日(日)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』が開催されました。
通信制の主に保護者で構成される「悠友会」の皆さんは、『サブレ屋さん』を出店して『出藍祭』に参加しました。今年度も、校章デザイン入り特製「学悠館サブレ」の販売。用意した400枚のサブレは完売!すっかり『出藍祭』の大人気商品となっていました。また、「じゃんけんでお茶GETコーナー」も好評でした。
「悠友会」の皆さんのご協力で、円滑に運営することができました。たくさんの方々にも、足を運んでいただきました。誠にありがとうございました。
●悠友会
学悠館高校の通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。
通信制)出藍祭/力を合わせて、笑顔いっぱい!
11月17日(日)、学校祭『創立20周年記念 第20回出藍祭』が開催されました。
通信制の生徒の皆さんは、3会場で作品の展示や販売などに取り組みました。毎年、これらの活動は、年次の垣根を越えて行われてきました。ふだんコミュニケーションのあまり多くない仲間どうしでも、力を合わせている様子。どの会場も、生徒の笑顔でいっぱいでした。
午後3時20分からは、アリーナでクロージングセレモニー。企画団体別の人気投票では、販売部門で通信制の『女癒堂(メイド)カフェ』が第1位。展示部門では、『通信制作品展示』が第3位に輝きました。
『出藍祭』に参加できた経験は、すてきな思い出……。学悠館高校で過ごした時間は、生涯の宝物となるでしょう。
●202教室 『女癒堂(メイド)カフェ』
焼きそば・おにぎり・アイスなどの販売
●208教室 『通芸館』
UVレジン、アニマルかごの展示・販売
●視聴覚教室 『通信制作品展示』
芸術科(美術・書道)・家庭科で制作した作品、切り絵、個人作品の展示
ポスター発表(生きることを考える会、個人研究)
通信制)面接指導日の学習風景 ~11月10日(日)~
11月10日(日)、後期になって7回目の通信制の面接指導(スクーリング)が行われました。
この日は、300名近くの生徒の皆さんが誠実に学習に励んでいました。また、学習コーナーでは、レポートの作成や予習・復習に取り組む生徒もたくさんいました。
日曜生向けに設けられた「出藍祭」準備のための「生徒活動時間」は、この日の3時限目が最終回。展示品も数多く出来上がりました。一方、生徒会が運営するカフェの準備も大詰めを迎えているようです。
なお、この時間の冒頭には、会議室で表彰状・副賞などの「伝達式」が行われました。
【伝達式】 【生徒会による出店準備】 【学習コーナー】
●クラフトアニマル
●切り絵、折り紙
●UVレジン
通信制)面接指導日の学習風景 ~11月3日(日)~
11月3日(日)、後期になって6回目の通信制の面接指導が行われました。
昨日までの天気の崩れとは打って変わって、栃木市内は快晴。とても秋らしいさわやかな一日でした。
今日のスクーリングを楽しみに、300名近くの生徒の皆さんが元気に登校しました。1~6時限目に43講座が設けられ、どの講座でも生徒の皆さんは意欲的に学習に取り組んでいました。
3時限目の「生徒活動時間」では、「出藍祭」で展示する作品の制作に集中していました。作品の完成数が少しずつ増えてきました。一方、生徒会執行部の皆さんも、出店(軽食の販売)の準備に余念がありませんでした。
●面接指導(スクーリング) ~11月3日(日)の学習風景から一部紹介~
通信制)LHR:進路学習/将来への可能性を広げる!
10月27(日)・29日(火)、3時限目のLHRの時間に進路学習の一環として、生徒の皆さんが「ライフプラン」や「進路選択のステップ」を真剣に考えました。出席した皆さんにとって、将来への可能性を広げる有意義な時間となったことと思います。
通信制の進路部では、卒業後の「職業生活を展望できる人材」を育成するため、キャリア教育や進路指導に力を注いでいます。今年度は、進路ガイダンス〔4月21日(日)・23日(火)実施済〕、進路説明会〔6月30日(日)実施済〕、進路講演会〔12月3日(火)〕が計画されています。また、「進路講座」(全22回)の実施や進路に関する相談対応、個別指導などの支援体制も充実しています。
通信制)『コレスポンド通信』(11月号) ご家庭に向けて発送
10月23日(水)、通信制の『コレスポンド通信』(令和6年度11月号)が発行され、ご家庭に向けて発送が始まりました。
今月号では、学習に関するお知らせ、10月に開催された各種行事の報告と入賞者の顕彰、11月に開催される「創立20周年記念式典」・「創立20周年記念第20回出藍祭」の準備・リハーサル・当日の日程表、『サブレ屋さん』(悠友会による出店)のご案内をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。
今回の郵送物には、「学習状況通知」も同封されています。この通知では、10月22日(火)現在の科目ごとの出席状況の詳細(日別)や報告課題の提出・合格の記録、合格すべき報告課題数、面接指導の最低出席時数などをお知らせしています。
通信制)個人懇談/学校生活や学習活動を支援する!
通信制の〝後期個人懇談〟が始まりました。この懇談は、「生徒一人ひとりの学校生活・学習活動・進路選択等を支援する」ことを目的に、例年10月初旬から行われています。
懇談のスタイルは、 ①生徒のみ、②保護者のみ、③生徒+保護者 のいずれかから希望して選べます。この機会に、学習・進路・部活動・友人関係など、さまざまな話題について気軽にHR担任と話すことができます。
通信制では、前期・後期に1回ずつ〝個人懇談〟の期間を設け、生徒の皆さん・保護者の皆様の心に寄り添った相談活動を実施しています。また、講座担当教員・相談係の職員・部活動の顧問なども、さまざまな場面で生徒の皆さんの声に耳を傾けています。
通信制)報告課題の提出期限/一日に200通、300通……
令和6(2024)年度、通信制では12教科46科目が開講されています。このうち約9割にあたる41科目で、10月末までに報告課題(レポート)の提出期限(後期・第1回)を迎えます。10月15日(火)・22日(火)は、この提出期限の集中日でした。
報告課題は、①郵送 (期限当日の消印有効)、②ボックスへの投函のいずれかの方法で提出。期限の間際になると、学校宛てに一日に200通、300通……と報告課題が郵送されます。生徒の皆さんから届けられたこの課題は、各科目の担当者が添削し、速やかに返送することになっています。
提出期限に関する詳細は、『コレスポンド通信』[令和6年度10月号5㌻]や『スクールガイド-通信制課程-』[令和6(2024)年度21㌻]で生徒の皆さんにお知らせしています。