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定時制・通信制 共通
おかげさまで創立20周年/記憶や形に残る思い出深い周年行事
2月12日(水)、栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念事業の第5回実行委員会が開催されました。今回は、一連の事業を締めくくる実行委員会となりました。出席したのは、同窓会長、悠友会会長(通信制)、学校長、事務長、教頭、主幹教諭などでした。
最終回となった実行委員会では、はじめに、実行委員長を務める同窓会長の 江田 昌司 様があいさつ。20周年記念事業を総括して「記憶や形に残る思い出深い周年行事となった」と振り返りました。また、創立30周年に向けた抱負も力強く語りました。続いて、記念事業の実施報告、記念事業の決算、学悠館高校教育振興基金の創設などについて協議を深めました。
実行委員会の出席者一同は、20周年記念事業への取組を回顧するとともに、来たる創立30周年に向けた決意を新たにすることとなりました。
●創立20周年記念事業 趣旨
創立20周年の節目の年を迎えるにあたり、本校の発展に寄与された関係者及び地域の先人に対して感謝の念を捧げるとともに、在校生・同窓生・保護者・教職員が協力して記念事業を実施する。これを機に、開校から培われた校風・伝統の継承とその深化を誓い、本校の輝かしい未来に向けた新たな飛躍の出発点とする。
●創立20周年記念事業
記念誌の刊行・配布、記念品の制作・配布のほか、次の事業を執り行いました。
①環境整備
・シンボルツリー「カツラ」の木の剪定作業
・各教室・準備室の環境整備
②アリーナステージ幕の更新(同窓会からの寄付)
・ステージの一文字幕・袖幕の更新
③創立20周年記念遠足(定時制課程)
・太平山散策
④創立20周年記念式典〔令和6年11月17日(日))
・式典の挙行・アトラクションの開催
⑤創立20周年記念出藍祭〔令和6年11月17日(日)〕
⑥創立20周年記念芸術鑑賞会〔令和6年12月20日(日)〕
・林家たい平などによる落語公演
第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催
2月12日(水)、午後2時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和6(2024)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて12人が出席しました。
日向野 晃 校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から「学校自己評価」や「今年度の取組」に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でない今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和6(2024)年度の『学校評価表』に反映させるとともに、令和7(2025)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。
サッカー部の活動
1月21日(火)は雨が降っていたため、サッカー部は本校トレーニングルームで練習を行いました。
ミニゴールを置いて3対3のゲームを行いました。
学悠館高校サッカー部は、昨年度から栃木県のU-18サッカーリーグに参加し、全日制の高校と試合をしてきました。着実に力をつけていき、今年度最後のリーグ戦では、壬生高校と対戦し、初勝利を飾ることができました。
これからも日々練習に励み、サッカーも学校生活も全力で取り組んでいきます!
第2回学校説明会が開催されました
1月16日(木)、入学希望者向け〔第2回〕学校説明会が開催されました。
12月の第1回学校説明会と同様、初めに班に分かれて校舎や授業を見学していただきました。今回も学悠館高校の生徒が見学者を案内し、各教室等の説明をしました。その後、主会場の会議室にて、学校概要や入試の説明などからなる全体会が行われました。
全体会終了後、希望された方を対象に個別懇談の場を設けました。定時制・通信制合わせて25名の担当者が、質問や相談に対応しました。
参加者総数は、中学生・保護者・教員の方など147名。多くの皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。
令和6年度創立20周年記念芸術鑑賞会
令和6年12月20日(金)、とちぎ岩下の新生姜ホールにて令和6年度創立20周年記念芸術鑑賞会が行われました。
プログラム
落語解説、生徒の落語体験:桂福丸さん
前座:林家十八さん
上方落語:桂福丸さん
江戸太神楽曲芸:鏡味仙志郎さん
落語:林家たい平さん
落語や江戸太神楽曲芸について、詳しく知らない生徒や見たことのない生徒ばかりだったようですが、終始大盛り上がりで、創立20周年にふさわしい、笑いあり感動ありの思い出に残る芸術鑑賞会となりました。
落語体験では、3名の生徒が体験をし、大変立派に披露していました。
林家十八さん、桂福丸さん、林家たい平さんの落語では、みなが声を上げて大笑いし、中には腹を抱えて笑う生徒もみられました。落語の話術、表情豊かな演技、間の取り方などの魅力を肌で感じ、落語という素晴らしい日本の文化を学ぶことができました。
鏡味仙志郎さんの江戸太神楽曲芸は、匠の技に会場中が引き込まれ、感動と楽しさを味わうことのできる日本の伝統芸能を堪能することができました。
また、林家たい平さんからは、高校生に向けた熱いメッセージもいただき、生徒は感銘を受けていました。
学校説明会が開催されました
12月12日(木)、入学希望者向け〔第1回〕学校説明会が開催されました。
初めに、班に分かれて校舎や授業を見学していただきました。その後、主会場の会議室にて、学校概要や入試の説明などからなる全体会が行われました。
全体会終了後、希望された方を対象に個別懇談の場を設けました。定時制・通信制合わせて25名の担当者が、質問や相談に対応しました。
参加者総数は、中学生・保護者・教員の方など322名。多くの皆さまにお越しいただき、ありがとうございました。令和7年1月16日(木)にも同様の説明会が行われますので、よろしくお願いします。
おかげさまで創立20周年/記念式典② アトラクションを楽しむ! 合言葉は「笑顔のハシ渡し♪」
11月15日(金)、「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」の閉会後には、アトラクション「リズム&バラエティーショー」が繰り広げられました。ゲストとしてお招きしたのは、りずむらいすのお2人。そして、MCは学悠館高校のОGである 田村 愛 さん(元『とちおとめ25』、ラジオパーソナリティ、番組レポーター)にお願いしました。
音楽なのか? パフォーマンスなのか?
音楽大学出身の2人が展開する確かな技術と笑い。定時制・通信制の生徒をはじめ、会場の皆さんは、コミカルで愉快な2人組のパフォーマンスを心ゆくまで楽しみました。
バラエティーショーは、リズムパフォーマンス、スティック技、マジックなど。会場の皆さんも手拍子や掛け声で積極的に参加しました。一体感が醸し出す時間は、この上なく幸せなひととき。やがて、これらのパフォーマンスにすっかり魅了されていました。
バラエティーショーの終盤では、りずむらいすのお2人への質問コーナー。コンビ名の由来や打楽器を専攻したいきさつ、緊張の解きほぐし方……。進行の 田村 愛 さんも、次から次へと手をあげる生徒の皆さんをさばき切れないほどでした。
りずむらいすの合言葉は「笑顔のハシ渡し♪」
ショーの幕が下りる頃には、会場の皆さんにとっても、「笑顔のハシ渡し♪」が合言葉になっていたようです。
おかげさまで創立20周年/記念式典① 盛大に挙行 20周年を心から祝う!
11月15日(金)、午後2時30分からアリーナで「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」が盛大に挙行されました。多くの来賓・功労者の皆様をお迎えし、定時制・通信制の生徒の皆さん、教職員が参列して創立20周年を心から祝いました。
開式の辞、国歌斉唱、日向野 晃 校長先生による式辞、栃木県教育委員会・記念事業実行委員長の挨拶に続いて、教職員の功労者代表として第4代校長の福田 智 先生に感謝状と記念品が贈呈されました。一方、歴代のPTA(定時制)・悠友会(通信制)の功労者の代表として、小倉美恵子様も顕彰されました。
生徒代表挨拶は、定時制・通信制の各課程の代表者による共同作業。「自分を輝かせるべく歩み続ける努力を惜しまぬことを、今日、ここに参列している皆様にお誓いし……」と、学悠館高校と自身の輝ける未来を挨拶に託しました。ステージ上の2人の代表生徒の呼吸は、ぴったり。このことばの往復は、式典に臨んだ方々に感動を与えたことでしょう。
記念式典の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。定時制・通信制の生徒の皆さんの協力で、心温まる記念式典を執り行うことができました。
〔式典次第〕
1 開式の辞
2 国歌斉唱
3 校長式辞
4 栃木県教育委員会挨拶
5 創立20周年記念事業実行委員長挨拶
6 感謝状並びに記念品贈呈
7 感謝状受領者代表挨拶
8 来賓紹介並びに祝電披露
9 生徒代表挨拶
10 校歌斉唱
11 閉式の辞
「おかげさまで創立20周年/記念式典② 記念ライブ」 につづく
おかげさまで創立20周年/記念式典のリハーサル、準備も万端
11月14日(木)、午後2時から「栃木県立学悠館高等学校創立20周年記念式典」のリハーサルが行われました。定時制・通信制の生徒の皆さんと教職員で、式典の『次第(しだい)』にしたがって流れを確認することができました。
生徒の皆さんは、集中して取り組んでいました。おかげで、リハーサルは無事に進行し、予定どおりに済ませることができました。
リハーサルの時間に前後して、受付・案内などを担う各係の生徒の皆さんも、手順をしっかりとチェックしました。準備は万端(ばんたん)整いました。
明日、11月15日(金)に式典が挙行されます。多くの来賓・被表彰者の皆様をお迎えします。10年に一度の晴れ舞台。定時制・通信制の生徒の皆さんは、この式典に臨み、学悠館高校での成長への歩みをまた一歩進めることになるでしょう。
学悠館高校の中庭
中庭のテーブルと椅子が、最近かわいらしい色に塗装されました。
本校の公仕さんが塗装いたしました。
緑、青、オレンジ、白。
公仕さんが、この4色には意味があるんですよ、と教えてくださいました。
どんな意味があるか分かりますか。
正解は、春夏秋冬です!
植物とともに、季節を感じられる、居心地のよい素敵な中庭です。