文字
背景
行間
定時制・通信制 共通
ハナミズキの季節/まもなく開花の見頃 到来!
「学悠館通り」と県道153号線に面した敷地の西側に、ハナミズキが植栽されています。この花が、まもなく見頃を迎えようとしています。例年よりも、4月の気温が高めに推移したのかもしれません。開花のスピードがとても早く感じられます。
全部で13本のハナミズキ。最盛期にはピンクと白の花が愛くるしく咲き乱れ、往来する方々が思わず目を留めるほどです。
ハナミズキは、花の時季はもちろん、赤い実を結ぶ夏、紅葉の秋と、年間を通して楽しむことができます。
敷地の北側のシダレザクラ、南側のサルスベリと並んで、学悠館高校の季節を彩る大切な樹木です。
※ 画像は、4月14日(金)の10時頃に撮影しました。
入学式 挙行/新たなチャレンジのできる学校に、ようこそ!
4月7日(金)、午前10時から体育館2階のアリーナで「令和5(2023)年度入学式」が挙行され、定時制・通信制の新入生の皆さんの入学が許可されました。
日向野 晃 校長先生は、『式辞』の中ではじめに新入生を歓迎する言葉、本校の歴史や役割を述べました。続けて、「自分を知る」ことと「多様性を大切にする」ことについて、高校生活の中でぜひ取り組んでほしいと期待を示しました。
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
入学式 予行/高校生活への期待が膨らむ!
4月5日(水)、10時すぎからアリーナ(体育館2階)で、定時制・通信制合同の〝入学式予行〟が行われました。初々しい入学予定生の皆さんは、クラスごとに着席。「式次第」にしたがって、入学式の流れを確認しました。
この予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションも実施。参加した皆さんは、緊張の中にも高校生活への期待が膨らんでいる様子でした。
入学式は、4月7日(金)の午前10時から挙行されます。定時制208人・通信制153人の皆さんの入学が許可される予定です。
【入場の様子】 【誓いのことば(定時制)】 【オリエンテーション(通信制)】
フレッシュな顔ぶれが加わって令和5年度の教育活動 始動!
4月3日(月)、〝チーム学悠館〟の令和5(2023)年度の教育活動が始まりました。
学悠館高校は、今年度から新たに 日向野 晃 校長先生 をお迎えしました。また、定期異動にともなってたくさんのフレッシュな顔ぶれも加わり、今日は一段と〝活気〟にあふれた一日となりました。
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せ。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式、定時制・通信制合同の職員会議、年次会などが行われました。
職員会議や打合せでは、入学式や始業式をはじめとした年度当初の予定も確認しました。生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ整っています。教員一人ひとりが、新入生や在校生との対面をとても待ち遠しく思っている様子でした。
【定時制・通信制合同の職員会議】
【教員室の座席移動と大掃除の様子】
春の訪れを告げる純白/ハクモクレンの開花
ここのところの好天に恵まれたおかげで、“ハクモクレン”が開花を始めました。
この木は、学悠館高校の敷地南西の角に2本植栽されています。10cm近くで、厚みのある柔らかな花びらが、閉じたような感じで上向きに咲きます。
本格的な春の訪れを告げる純白の花びらは、あっという間に満開。電車の高架線・校舎などの人工物の中で、“ハクモクレン”の美しさがいっそう際立っています。
中華の名工 陳 建一 先生 が学悠館高校に与えてくれた勇気
令和5(2023)年3月11日(土)、『料理の鉄人』として人気を博した 陳 建一 先生の突然の訃報に接しました。
学悠館高校は、講演会の講師として 陳 先生をお招きしたことがあります。平成24(2012)年12月25日(火)に栃木市文化会館(現・とちぎ岩下の新生姜ホール)の大ホールでご講演いただきました。演題は、「人生のレシピ ― 中華の名工 料理人生を語る ―」。会場は、生徒の皆さんだけでなく、公開講座生・保護者・近隣住民の方々で満席でした。
生い立ち、ご家族のこと、栃木県とのゆかり、料理への情熱、若者に贈る言葉など、話題は多彩でした。また、ステージから降りて客席を縦横に駆け巡り、聴衆にインタビューしながら講演されていたことも印象的でした。およそ1時間半にわたる講演は、実にエネルギッシュ。学悠館高校の生徒の皆さんに、たくさんの勇気を与えていただきました。
陳 建一 先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
令和4年度卒業式 挙行 ~笑顔あふれる「君にエールを!」~
3月2日(木)、午前10時からアリーナで〝令和4年度卒業式〟が挙行されました。
来賓・保護者の皆様のご臨席をいただく中、定時制・通信制のあわせて215名の皆さんに中塚昌男校長先生から「卒業証書」が授与されました。
およそ1時間にわたって行われた卒業式の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。
卒業生の皆さんの凛々(りり)しく立派な姿には、未来へ向けた期待感がみなぎっていました。
〔式次第〕
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【卒業証書授与:定時制】 【卒業証書授与:通信制】
【卒業の辞:定時制】 【卒業の辞:通信制】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
今後の健康と活躍を心からお祈りします。
笑顔あふれる「君にエールを!」
明日、215名に『卒業証書』授与へ ~同窓会入会式・表彰式・卒業式予行~
3月1日(水)、午後1時すぎから体育館2階のアリーナで同窓会入会式・表彰式・卒業式予行が行われました。
●同窓会入会式
初めに、同窓会長(代理)の雨谷様と同窓会顧問の中塚昌男校長先生からご挨拶。次に、同窓会から“卒業記念品”が定時制・通信制の代表生徒に手渡されました。 続いて、同窓会役員の皆さん、卒業生の中から新たに選ばれた理事の皆さんがそれぞれ紹介されました。
最後に、全国大会などで活躍した生徒の皆さんと団体に「同窓会長賞」と「同窓会賞」が贈呈されました。
●表彰式
「全国高等学校定時制通信制教育振興会優秀生徒表彰」をはじめとした表彰の賞状・副賞などが、中塚校長先生から定時制・通信制の受賞者の皆さんに手渡されました。
●卒業式予行
卒業証書授与、校長式辞、卒業の辞(じ)、入退場などの一連の流れを確認しました。 生徒の皆さんに集中して取り組んでもらったおかげで、短時間で行うことができました。
明日、3月2日(木)が卒業式。定時制・通信制の215名の生徒の皆さんに『卒業証書』が授与されます。
南門付近での安全な送迎に感謝申し上げます。
学悠館高校では、保護者・家族の皆様が定時制・通信制の生徒の皆さんを自動車で送迎される際に、南門付近での停車と乗降についてご協力をお願いしています。日ごろからの安全な送迎に感謝申し上げます。
さて、現在、学悠館高校の東側を流れる巴波川(うずまがわ)で河川の改修工事が行われ、令和5(2023)年7月下旬までの予定で川沿いの市道が通行止めになっています。これにともなって、敷地の外縁の道路を周回することができなくなりました。この通行止め区間の手前には、JR両毛線の高架下の道路に自動車用の転回(Uターン)スペースが設けられています。どうぞこちらをご利用ください。
卒業式や修業式を控え、送迎の機会が増えることが予想されます。自動車での送迎にあたっては、引き続き南門付近での安全な停車と乗降についてご協力をお願い申し上げます。
第2回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会 開催
2月15日(水)、午前10時から会議室で学校評議員の皆様をお招きして〝令和4(2022)年度第2回学校評議員会〟が開催されました。この会議は、〝学校関係者評価委員会〟も兼ね、学校評議員と学校教職員のあわせて12人が出席しました。
中塚昌男校長先生の挨拶に続いて、定時制・通信制の各担当者から学校評価の結果や今年度の取組状況に関する報告が行われました。
学校評議員の皆様からは、安全・安心への取組、豊かな人間性・社会性の育成、きめ細かな教育活動、生徒一人ひとりに対する教育的配慮、入学後の満足度の高さなどについて、高い評価を得ることができました。一方、評価結果の十分でなかった今年度の努力点や具体的な方策については、ご助言や励ましのお言葉をいただきました。
学悠館高校では、今回いただいた評価(学校関係者評価)を令和4(2022)年度の『学校評価表』に組み入れるとともに、令和5(2023)年度の教育活動の改善に役立ててまいります。
なお、この『学校評価表』と各種アンケートの結果は、3月上旬に本ホームページ上で公表する予定です。