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定時制・通信制 共通
安全・安心な学校生活の提供/「全館冷房」で適切な学習環境
6月28日(火)に続いて、今日29日(水)も環境省・気象庁から栃木県に〝熱中症警戒アラート〟が発表されています。
昨日の栃木市の最高気温は、35.3℃。佐野市で36.7℃を記録するなど、県南地区を中心に軒並み〝猛暑日〟となりました。昨日と同様に今日も、〝熱中症〟への厳重な警戒が欠かせません。こまめに水分の補給をしたり、直射日光をよけたり、衣服を工夫したり……、予防策を積極的に講じる必要があります。
【定時制・LHR(4時限目)】 【サルスベリの開花】 【焼け付くような日射し】
〝学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟 開催
6月21日(火)、5人の学校評議員の皆様をお招きして、〝令和4(2022)年度 第1回学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会〟が開催されました。
会議に先立ち午前10時前から40分間にわたって、学校評議員の皆様に学習に取り組む生徒の皆さんの様子をご覧いただきました。この時間には、定時制・通信制の2時限目の授業(面接指導)が行われていました。
10時40分から会議室で開会。任命書の交付、中塚昌男校長先生によるあいさつ、自己紹介に続いて、学悠館高校のあらましや「学校経営グランドデザイン2021~2024」、「令和4(2022)年度学悠館ビジョン」などの説明が行われました。その後、定時制・通信制の担当者が、課程ごとに「学校評価表」の内容と指導の概要などについて詳しく述べました。
学校評議員の皆様からは、学校運営や教育活動にすぐに活用できる貴重なご意見やご質問、励ましのお言葉をたくさんいただきました。お忙しい所、ご来校くださいまして心より御礼申し上げます。
【授業見学(書道室)】 【学校評議員会 兼 学校関係者評価委員会(会議室)】
〝学校生活におけるマスク着用〟のリーフレット掲載
一日体験学習受付終了 お申し込みありがとうございました。
令和4(2022)年度一日体験学習(8月19日(金)実施予定)の参加申込みは締め切らせていただきました。多数の申し込みありがとうございました。
なお、当日の午前の部と午後の部の割り振りは、7月上旬に当ホームページ上に掲載するとともに各中学校宛に文書を発送いたします。
今後、人数の変更や不明な点等ありましたら、ご連絡ください。
学業と仕事/バランスのよい人間形成を促すライフスタイル
学悠館高校の〝学校設置の理念〟の一つに、「しっかりとした職業観・勤労観をもち、自己の個性を理解し、将来の職業生活を展望できる人材の育成」ということが掲げられています。学業に励むとともに、仕事をとおして社会のルールやマナーも学び、それを学校生活に生かす 。学悠館高校では、バランスのよい人間形成を促すライフスタイルが実践されています。
このたび令和4(2022)年度の生徒の就労状況の集計がまとまりましたので紹介します。
定時制では、在校生の34.2%にあたる200人近くの生徒が就労しています。一方、通信制では、今年度の学習に取り組んでいる生徒(実働生徒数)の39.0%にあたる140人ほどが働いています。さらに、このうち定時制の2人、通信制の12人は正社員として勤務しています。
働く時間の長さや時間帯、曜日、地域などは実にさまざま。ご存知のとおり学悠館高校は、フレックス制を採用しています。学悠館生ならではの柔軟なライフスタイルが、就労状況に反映されているようです。
〝同窓会総会〟開催 / 『同窓会会報』発行へ
6月4日(土)、11時から会議室にて〝同窓会総会〟が開催されました。
大塚文乃同窓会長と中塚昌男校長先生の挨拶、出席者の自己紹介に続いて、さっそく議事に移りました。5つの議案は慎重に審議され、すべて満場一致で承認されました。
この後、令和3年度退任役員の表彰、令和3年度同窓会褒賞(同窓会長賞・同窓会賞)、定時制課程Ⅲ部商業科の閉科などについて、執行部から報告が行われました。また、『同窓会会報』の発行に関する計画も原案が示されました。
【総会】 【中塚校長先生・大塚同窓会長】 【新選出の副会長(右側2人)】
<議事>
第1号議案 令和3年度の事業報告
第2号議案 令和3年度決算報告ならびに会計監査報告
第3号議案 役員改選について
第4号議案 令和4年度事業計画(案)
第5号議案 令和4年度予算(案)
総会終了後、出席した皆さんの間では、学悠館高校での思い出や互いの近況について話の花が咲いていました。また、2年後に開校20周年を迎えることから、母校への支援や協力なども話題になっていました。
栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校
令和4(2022)年度の定時制・通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、149人の生徒が通学しています。在籍数(555人)の1/4以上を占めています。次いで多いのは、小山市です。90人の生徒が通っています。佐野市78人、宇都宮市63人、壬生町39人、足利市36人、鹿沼市35人、下野市18人、日光市13人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、102人の生徒が通学しています。在籍数(442人)の23%を占めています。次に多いのは、85人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市72人、宇都宮市48人、足利市29人、鹿沼市28人、日光市・壬生町17人、下野市14人などとなっています。進路に向けての実力確認!大学入学共通テスト模試・実力診断テスト実施
5月28日(土)に卒年次・2年次を対象にした模擬試験が行われ、約60名の生徒が受験しました。5月の清々しい陽気の中、生徒のみなさんは真剣に問題と向き合っていました。
進学を考えている人を対象とした模擬試験はこれからも実施されます。案内は担任の先生からありますので、チャレンジしてみてください。図書館講座が開催されました
5月17日(火)16時10分より、今年度第1回目の図書館特別講座が開かれ、生徒と教職員を合わせて39名が参加しました。今回は、本校通信制の地歴公民科教諭が講師を務め、「偉大なる音楽家-出会いは億千万の胸騒ぎ、まばゆいくらいにフレデリック・ショパン-」という演題のもと、激動のヨーロッパ近代史とショパンの生涯をリンクさせた、興味深く楽しいレクチャーが行われました。参加者は、ショパンの母国ポーランドの苦難に満ちた歴史を知るとともに、「革命」や「別れのワルツ」等の名曲にこめられた、ショパンの故国に寄せる悲痛な心の叫びや、大切な人と別れなければならなかった悲しみに思いを馳せ、生徒も教職員も、深い学びの時を共有することができました。
さらに、講演では、今ウクライナで起きている悲劇についても述べられ、平和の反対は人権侵害であると締め括られました。芸術や文化は人を生かす力を持つ、尊いものであることと、人権が完全に守られるようにならなければ、真の平和とはいえないことを改めて実感させられた、すばらしい講演でした。
最後にワークシートを提出した参加者には、講演の詳細なレジュメが「お土産」として配布され、参加できなかった生徒も内容を知ることができるように、大判の資料が図書館前の壁面に掲示されています。
次回の図書館特別講座は、7月12日(火)に開催予定です。「入学希望の皆様へ」のデータ〔通信制〕 一部更新
本ホームページの「メニュー - ▼入学希望の皆様へ」の中から通信制の令和5(2023)年度入学者選抜に関するデータを一部更新しました。
令和5(2023)年度入学者選抜の詳細は、『栃木県立高等学校入学者選抜要項』、『栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』、『栃木県立学悠館高等学校通信制課程生徒募集要項(入学者選抜)』、転入学者・編入学者選抜の募集要項等で発表されます。
今回データを一部更新したのは、次の各選抜に関する受付期間・面接・合格発表等です。
●通信制
・入学者選抜 ・編入学者選抜 ・転入学者選抜