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定時制・通信制 共通
〝第2回いじめ防止対策委員会〟 開催
2月8日(火)、午後4時すぎから会議室で〝第2回いじめ防止対策委員会〟が開催されました。この委員会には、定時制PTA会長の山本文彦様、中塚昌男校長先生ほか、定時制・通信制の関係教職員、スクールカウンセラーなど25名が出席しました。
今回は、〝今年度の「いじめ防止」に関する反省と課題〟を中心に協議が行われました。また、いじめの認知件数とその概要(学悠館高校・全国・栃木県)、定時制・通信制で実施された生徒・保護者・教員アンケートの結果なども報告され、情報の共有に努めました。
トップページ-メニューの「いじめ防止基本方針」のページから、次の各項目をご覧になることができます。
●いじめに関する相談・通報窓口
●学悠館高等学校いじめ防止基本方針
●いじめ防止基本方針実践のための行動計画
〝学校評価委員会〟が開催されました。
2月1日(火)、午後4時過ぎから校長室で〝学校評価委員会〟が開催されました。この委員会には、中塚昌男校長先生のほか、事務長、教頭、主幹教諭、教務主任のあわせて10名が出席しました。
この〝学校評価委員会〟では、学悠館高校の教職員による「自己評価」が行われました。定時制・通信制の生徒の皆さん、保護者の皆様の協力で得られた各種の調査結果、全教職員による教育活動に関するアンケート(設定した目標の取組状況とその達成状況)などを分析し、改善案などをまとめました。また、定時制・通信制の各課程の『学校評価表』に基づく評価も加え、次年度への改善策を集約しました。
学悠館高校では、中塚校長先生のリーダーシップのもとで、全教職員が参加して教育活動と学校運営の状況の適切さなどについて評価を行っています。
2月16日(水)には、〝学校評議員会〟が開催され、評議員の皆様から貴重なご意見等をいただく予定です。ここでの協議に基づき、さらに学校運営の改善を図るとともに、学悠館高校の教育水準の向上に努めることになります。第3回 同窓会役員会・理事会の中止について
令和4年2月6日(日)に予定しておりました第3回同窓会役員会・理事会につきまして、コロナ感染症拡大防止の観点から、中止とさせていただきます。
図書館:本の森に足を運ぼう/ただいま蔵書点検中!
1月17日(月)から2月上旬までの間、図書館で「蔵書点検」が行われています。司書の先生に〝図書館ボランティア〟の生徒の皆さんが協力し、この作業が進められています。学悠館高校の図書館の蔵書数は、23,613冊。この期間に、すべての蔵書をチェックすることになります。
ボランティアの皆さんは、一冊ずつ手持ち式バーコードリーダーで図書情報を読み取っています。ワイヤレスでパソコンにデータが送信されると、ピッと電子音が鳴る仕組み。図書館の中には、小気味よく電子音が響いていました。
「蔵書点検」を手伝っているボランティアの皆さんは、てきぱきと作業。空き時間などを使って、積極的に協力しています。
「蔵書点検」の期間を利用して、図書館のレイアウトもリニューアルするそうです。
再オープンは、2月上旬。この点検の終了後には、80冊ほどの新着図書も配架されます。今回は、『ダ・ヴビィンチ』(KADOKAWA 2022・1月)に掲載された「ブック・オブ・ザ・イヤー/小説ランキング50」をヒントに購入する図書を選んだとのことです。
定時制・通信制の生徒の皆さん、春休みに読む本を探しに〝本の森〟まで足を運んでみましょう\(^_^)/
内閣府のリーフレットの作成に学悠館高校の教員が協力!
このたび内閣府から青少年の保護者向け普及啓発リーフレット「保護者がおさえておきたい4つのポイント(生徒編)」が発行されました。この作成に学悠館高校の松本一則先生が監修・協力者として名を連ねています。先生は、長年にわたって通信制教育に携わるとともに、情報教育のエキスパートとしても知られています。リーフレット検討会議では、専門的な見地をふまえながら、教育現場で感じる率直な意見や感想を述べたそうです。
今回発行されたリーフレットは、中高生の子供を持つ保護者向けに、子供がインターネットを上手に・安全に使うスキルを習得するため、〝おさえておきたい4つのポイント〟と〝いざというときの相談窓口〟が紹介されています。
ポイント1 法令・規約などに違反する使い方をさせない!
ポイント2 プライバシーを守ることは生命の安全に直結する!
ポイント3 中高生のネット利用に潜んでいるリスクを正しく知り、一緒に考える!
ポイント4 ペアレンタルコントロールからセルフコントロールへ!
●「内閣府ホームページ」からご覧になることができます。
内閣府ホーム>内閣府の政策>政策調整トップ>子供・若者育成支援>青少年有害環境対策>ネットの危険から子供を守るために > 普及啓発リーフレット集
芥川賞候補作/歴史研究部の研究がモデルとなった小説として話題!
学悠館高校の歴史研究部による地域研究をモデルとした小説が話題を集めています。
第166回芥川賞候補作としてノミネートされたこの小説は、乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)さんの『皆のあらばしり』です。乗代さんは、この小説の取材の過程で〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟を手にされたそうです。歴史研究部の顧問を務めていた齋藤弘先生が、部員の皆さんによる研究成果をまとめたものです。この書籍は、令和2(2020)年3月26日に有限会社随想舎から出版されました。
歴史研究部の元顧問 齋藤弘先生(左) 〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く栃木市皆川地区の歴史〟
★歴史研究部の活躍 (学悠館高校HPの掲載記事より)
●地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職 (2020/03/26 15:11)
●歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表(2019/08/19 16:58)
●歴史研究部:現地調査の報告(2019/07/27 09:33)
●歴史研究部:令和元年度栃木県考古学会大会で研究成果を発表へ(2019/07/12 21:13)
●歴史研究部:〝FMくらら857〟の番組に出演(2019/07/05 16:06)
●歴史研究部の研究成果:栃高文連社会部会『研究集録』に掲載!(2019/06/06 17:58)
●歴史研究部:日本考古学協会高校生ポスターセッションで発表(2019/05/21 18:37)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)(2018/08/16 11:39)
●全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回) (2018/08/16 12:47)
●全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回) (2018/08/07 15:31)
充実した冬休みを過ごしていますか?
生徒の皆さん、充実した冬休みを過ごしていますか?
1月5日(水)に、「二十四節気」の1つの「小寒(しょうかん)」を迎えたばかり。なるほど1月6日(木)の午後からは、県南地区を中心に降雪が見られました。7日(金)の朝には、この冬一番の寒さとなった所も多いようです。
厳しい寒さが続きますが、まずは健康に留意することが大切です。ゆったりとした気分で登校できるように、少しずつ準備を進めましょう。
定時制 1月11日(火)が「授業開始日」です。
通信制 1月13日(木)が「学びの時間」「進路講座」、16日(日)が「後期日曜本試験1日目」となっています。
【新年を迎えた図書館】 【寅のオブジェと事務室職員】 【新たに設置された電子黒板】
【委託業者による校舎内外の清掃作業】
令和4(2022)年 年始のごあいさつ
令和4(2022)年、新しい年を迎えました。
平素から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださり誠にありがとうございます。
新体制によるHP運営に移行した平成29(2017)年4月からの〝定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事、通信制の出来事〟の掲載数の合計が、まもなく2,500記事に達しようとしています。また、来場者数も順調に推移し、1月中には1,600,000アクセスを突破できる見込みです。
コンスタントに新着記事をお届けできるのも、閲覧くださる皆様のおかげであると心から御礼申し上げます。
引き続いて“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。
本年も、どうぞご来場くださるようよろしくお願い申し上げます。巨大な「クリスマスツリー」に誘われてサンタクロース登場!
中庭にあるシンボルツリーの〝カツラ〟の木に電飾が施されています。この経緯は、本HPで〝中庭に、巨大な「クリスマスツリー」?〟[11月26日(金) 16:28UP]として紹介したところです。電飾を用いた対策で、スズメの集団を見事に退散させることができました。
その後、イルミネーションの温かみによる生徒の情操に与える効果が話題となり、引き続き明滅させようということになりました。
12月になると、サンタクロース、トナカイ、そりのオブジェが新たに配置されました。
さしずめ巨大な「クリスマスツリー」に誘われて、サンタクロースが登場したと言ったところでしょうか。トナカイは、11月14日(日)に開催された〝学校祭『出藍祭』〟のギャラリーでお披露目された〝モニュメント『馬』〟をアレンジ。これを変身させたものです。
制作物の主な材料は、校舎南側の植え込みの剪定(せんてい)作業で切り取られた枝や葉。再利用や廃材の活用などで、心のこもったオブシェができあがりました。
オブジェの設置は、事務室の皆さんの心温まる配慮のもとで企画されました。学悠館高校に集う皆さんの心に〝うるおい〟を与えることでしょう。
日が暮れた後、イルミネーションの明かりは、定時制Ⅲ部(夜間の部)の生徒の学習の励みとなっているようです。
安全・安心な学校生活の提供 ~体育館セパレーターネット~
このたび体育館2階・アリーナの〝セパレーターネット〟の修繕工事が完了しました。
アリーナでは、定時制の保健体育科の授業、バスケットボール部・バレーボール部・バドミントン部の部活動が行われています。学校行事でも、しばしば使用されています。また、日曜日と火曜日には、通信制の保健体育科の面接指導(授業形式)でも使われています。
先日の点検で、天井にある〝セパレーターネット〟のワイヤーを吊る滑車に不具合が見つかりました。そこで、さっそく業者の方に依頼し、この修繕工事が実施されることになりました。作業は、移動式足場を組んで進められました。滑車と開閉用ワイヤーの交換などが施され、両開きの〝セパレーターネット〟は、安全に操作できるようになりました。