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10/16(水)修学旅行2日目を迎えました。1日目を振り返った生徒からは「今日学んだことを目を背けず未来に伝え続けて同じことを繰り返さないでいきたい」「様々なことを知り実感できた今日で終わらずまた機会があれば行きたい」など楽しいだけではなくしっかりと学びに繋げることができている声が多数あがりました。この勢いで本日の大阪班別研修も様々なものに触れ何かを感じ取ってきてほしいと思います。
それでは 2日目。起床時は少し雨の降る広島でしたが2学年のパワーが太陽を起こし、出発時には太陽が雲の切れ間から顔を出し、いってらっしゃいの挨拶をしてくれているようでした。少し眠そうな顔も見えますが体調不良者はなく、これから始まる研修に気持ちがはやり集合時間前に集まり予定より早く行動することができました。ここから新幹線で大阪に向かい1日楽しんで行きたいと思います!それではまた!おおきに
ということで無事に大阪に到着、時折小雨がぱらついたものの、大阪市内の班別研修には差し支えない曇り空でした。気温と湿度が高かったものの、夕暮れが近づくにつれて過ごしやすい気温に落ちていきました。
アメリカ村で古着やジーンズを見て、黒門市場にある芸人御用達の店でうどんを食べ、道頓堀でたこ焼きに舌鼓を打ったりと、「商都」大阪を目・味だけでなく五感全開で堪能していました。ホテルに戻った生徒の表情は皆一点の曇りもなく明るく輝き、班別研修での土産話に花が咲きました。
研修を終えた生徒たちがホテルに到着し、夕方のディナークルーズに備えます。街中を歩き疲れがあるもののホテルで少し休憩をとり、お腹が空き始めたころホテルの近くから乗船できる大型クルーズ船「サンタマリア号」に乗り込みディナークルーズへレッツゴー。ビュッフェ形式で串焼きや焼きそばなど、昼だけでは堪能しきれなかった大阪らしいグルメを楽しみました。
お腹が満たされあとは甲板に出て夜の大阪港の船旅を満喫しました。本日10月16日は大阪グリーンライトアッププロジェクトとして、緑色に染まった天保山大観覧車を、サンタマリア号の甲板から見ることができました。美味しい夕食、月明かり、夜景、夜風をたっぷり楽しんで、ホテルに戻りました。
2日目も充実した研修を行えました。大阪の街並みを限界まで堪能しました。修学旅行も折り返しです。とうとう明日は前から楽しみにしているユニバです!限界まで楽しむために今日はここらで早めにおやすみなさい。おおきに!
10月15日(火)、先週中間テストを終え、待ちに待った修学旅行がスタートしました
朝早くの集合となりましたが誰一人遅れることもなく集合し、小山駅から広島に向けて無事出発いたしました。早朝で眠たそうな顔には「ワクワク」という文字がはっきりと書かれており、新幹線の窓に映る壮大な景色を前に興奮を隠しきれない様子で移動時間を過ごしていました。
日ごろの行いもあり、汗の滲む暑さと青空の下、広島に到着し、まずは平和記念公園に行きました。原爆ドーム・慰霊碑・資料館などを見学しました。先日、被爆経験の証言や原爆の展示等で核兵器のない世界の実現に向け尽力しノーベル平和賞を受賞したということで、現地、広島は多くの外国人観光客も含めた来場者の熱気に包まれていました。
現地のガイドの方に当時の様子、当時の思いを実際の写真や資料を用いて説明していただき、生徒たちは日々の授業ではなかなか感じられないことを五感すべてで感じ取ることができたと思います。原爆投下のシンボルである原爆ドームや仄暗い展示室の中に暖色の明かりに照らされた遺品を目の当たりにし、生徒たちは原爆の悲惨さに言葉を失っていました。いつにもまして真剣に見学し、「平和」について学ぶことができたと思います。ここで学んだことが生徒、そして日本の今後につながってくれることを願っています。その後、生徒・教員全員で鎮魂と平和の黙祷を捧げました。
平和公園を後にし、バスとフェリーを使い圧倒的に美しく豊かな自然が広がる日本三景のひとつ宮島へ。汗ばむ陽気に秋の潮風が心地よく、磯の香りをたのしみながら厳島神社に向かいました。海そのものが新鮮な生徒たちにとって、その冒険心をくすぐるようなひと時だったようです。宮島に着いたのは干潮からやや潮が満ちていく頃合いで、大鳥居の足元が見え、近くに行けるかどうか、ヤキモキする声が響いていました。
厳島神社では現地のガイドさんの案内を受け参拝し、天神社に祀られる菅原道真公にみんなでそろって拍手を打ちました。参道では揚げまんじゅうを頬張り、お土産を買い周り、朝早くからの旅の疲れをいやしていました。
無事に1日目が終了しまだまだ元気いっぱいの様子です!この勢いのまま楽しんでいきましょう!
10月3日(木)に1学年スポーツ科を対象にテーピング実習が行われました。
3名の柔道整復師の先生方(本校OB)を講師としてお招きし、テーピングの基礎理論及び実習について教えていただきました
特に、応急処置とテーピングの基礎知識について学びました 日頃からスポーツに勤しむ生徒たちにとって、この学びは今後のアスリート生活をより充実させるためのチャンス
講師の先生方の話に耳を傾け、メモを取り、知識の獲得や確認テストに向けてしっかり準備をしていました
余談ですが・・・テーピングとは、解剖学的な構造及び外傷・障害の発生機転(メカニズム)などにそって身体の一部に粘着テープ、伸縮性粘着テープを規則正しく貼る、巻くこと。だそうですよ! ((ドヤァ
生徒たちはお互いの足首にテーピングを巻きながら、「次どうやって巻くんだっけ?」「難しい!!」「これいい感じじゃない?!」と積極的に実習に参加していました
実習終盤には、生徒自ら講師の方へ「この部位のテーピングの巻き方を教えてください!」、「今、この部位を痛めているんですけどどんなテーピングがいいですか?」などの質問をする様子が見られました
実習前に比べて、実習終盤には応急処置やテーピングなどに関心をもつ生徒が増えたように感じました1年スポーツ科の子たちにとって、この経験が将来の選択肢の一つになるかもしれませんね
では、久しぶりのQuizTime!!!(お待たせしてしまい、申し訳ございません)
応急処置の基本である「RICE」は何の頭文字をとった言葉でしょうか?〈もちろん答えは・・・〉
では、この辺でAdios!!
本日9月27日、フィールドワーク実習最終日を迎えました!ここ2日間の疲れで寝起きは悪そうでしたが、やり遂げる使命を背負い今日もまた一歩踏み出していきました。チェックアウトをしたがらず、帰りの準備や部屋の掃除をスイスイ行わないのはなぜなのだろうか。そうか、彼らはまさに生まれたばかりのおたまじゃくしなのだ。かえるにはまだはやいということか。
そんな気持ちを押しのけていやいや荷物をつめて、最後の活動「アウトドアクッキング‐カレーづくり‐」に移ります。火起こしをする役割の人や具材を切る役割の人、冷静に全体を見て足りないところを自分でやったり指示しうまく回るよう立ち回るなど一人一人役割を果たしていき、とてもおいしいカレーを作ることができました。そして我々教員もそんな輝いている彼らを美しく鮮明に写真におさめることができました
…にこんだから
3日間お世話になった自然の家に別れを告げ学校に帰ってきました。帰ってきた彼らを見ると多くを語らずとも、この旅が百点マウンテンだったことが十分に伝わってきました。ではここらで整いました。今後の3Sとかけて欲しい服を前にした人とときます。そのこころはどちらも「これはきたいですね」お後がよろしいようで。
さわやかな風と小鳥のさえずりがそっと僕におはようとささやいてきた今日9月25日、3年フィールドワーク実習2日目を迎えました。昨日の疲れとは夢の中でサヨナラを告げて今日も歩みを進めていきます。
もう見飽きるほど見てきた仲間たちと今日も嬉しそうに顔を合わせ、朝食をとり今日の活動にむけて力を蓄えます。
午前中は三毳山公園をハイキング。自然の家をスタートし、様々な場所を通り戻ってきます。普段とは違う空気を目一杯体に取り込み、日々の進路活動での不安や疲れを癒していきます。日々部活動や運動をしているスポーツ科の生徒ということもあり山道を風のように颯爽と、その中でも山の温もりを一歩ずつ踏みしめて進んでいきます。
さわやかな汗を流し、自然に触れ心を軽くした後、昨日同様ダンスプログラムに移ります。昨日よりアクロバティックな動きを練習していきます。なかなか難しい振りもありましたが、手をつなぎ体を支えあい心も体も一つになっていきました。2日間という短い間でしたが表現がうまくなっただけではなく何か大きなものを一人でなくみんなで得た気がします。
ハイキングとダンスで達成感でいっぱいの中、早めの夕食を済ませ本日3個目の活動「栄養学プロジェクト」を受けます。味の素株式会社から講習を受けます。体を動かすだけでなくしっかり頭も使っていきます。
さすがにへとへとになったのか顔には疲れが出ていましたが、目の奥には今日の実習の満足感がはっきりと出ていました。