お知らせ

海外短期研修現地レポート15日目

本日はいよいよ2週間過ごしたホストファミリーとのお別れ。。

朝学校に送ってきてもらい、荷物を降ろしながら御礼を伝え最後の別れを惜しみました。日本から来た私達を迎え入れてくれ、日々世話をしてくれたファミリーには本当に感謝です。

その後はドジャー・スタジアム見学に行きました。ここは私達が帰国した後、WBCの準決勝として侍ジャパンが試合をする場所です。
かつては野茂選手、現在は前田健太選手のホームグラウンドのスタジアムはとても広大で、球場内に入った時には生徒達一同感嘆の声をあげていました。

お土産屋でドジャーズグッズを購入後、Hollywoodの南にあるGroveというショッピングエリアに行きました。ここはFarmers Market を併設しており多国籍の料理が食べられたり、購入出来たりするとても賑やかな場所です。

向かいにはTrader Joe's やオーガニックスーパーのWhole foods market、少し歩くと芸能人ご用達のお店が多いMelrose Ave があり、生徒達は 思い思いのエリアで最後のLAを過ごしました。

ランチの後はいよいよDisney Areaへと向かいます。先にホテルにチェックインしてから、近くのOutlet mallにて夕食の買い出し。明日に備えて今日は早めにホテルに入り、お部屋で夕食を取りました。

California DisneyLandでは毎日21時半頃から花火が上がります。私達のホテルはDisneylandから徒歩5分の立地なので、ホテルから花火を見る事が出来ます。
花火の音を合図に皆部屋から飛び出し、東京Disneylandとはちょっと違う花火をしばし楽しみました。

明日はいよいよ最終日、早起きして朝一番でDisneylandです!

  

海外短期研修現地レポート14日目

本日はGraduation ceremony。。。。
午前中はいつも通りのクラスをして、普段ならランチ時間に当たる時間帯に学校生徒全員でgraduation ceremony(卒業式)行いました。

通学したのは10日間という短い時間ではありましたが、毎日3時間みっちりと英語に触れ、日本とは大きく違う授業スタイルに戸惑い、皆で助け合いながら学んできた学校には、生徒達も思い出がいっぱいです。

卒業式では大田原女子高校から2名選ばれ、代表で謝辞を述べました。
私達以外にもKaplanを卒業し次のSTEPに進む生徒もおり、思い出の沢山詰まった学校とのお別れは、泣き笑いの卒業式となりました。

卒業式の後は初めてのゆっくりランチという事で、大勢の生徒達はUP TOWNにある「AMACHI(天地)」という日本食レストランでランチを楽しみました。ここは日本人シャフが作っており、安心していただけるお店です。

その後はのんびりと最後の放課後を楽しみ、明日に備えて荷造り&ファミリーとの最後の夜を過ごします。

渡米するまでは名前すら知らなかった町「Whittier」も、今となってはすっかり馴染み深く、思い出の多い町の一つとなりました。

  

  

  

海外短期研修現地レポート13日目

本日は午後からLA Downtownにある
「Japanese American National Museum 全米日系人博物館」に行きました。

全米日系人博物館は、日系アメリカ人の体験を伝えるアメリカで初めての博物館で、
1992年の開館までは、長い年月と沢山の支援を必要としました。

館内では日系アメリカ人に関する遺物や写真、フィルム、文書等広範囲に渡るコレクションを展示してあり、日本語/英語での説明があります。

日系アメリカ人の歴史については事前に予習をしていた生徒もいましたが、殆どの生徒がきちんとした説明や資料を見るのが初めてという事で、その深く悲しい歴史、特に強制収容所での現実や収容される事になってしまった流れを目の当たりにし、とてもショックを受けていました。

その後、目の前にあるLittle Tokyo にて久しぶりの日本人街を楽しみました。
ここはLAに住んでいる日本人が買い物をしに来る場所でもあり、日本製品をお土産に買いたい外国人が来る場所でもあります。

お寿司、ラーメン、カレー、焼肉、しゃぶしゃぶ、大判焼き、お団子etc
なんでも揃う場所で、思い思いにフリータイムを楽しみました。

いよいよ明日でKaplanでのクラスも終わりです。来た時よりもクラスでの発言やクラスメイトとも会話も積極的にできるようになり「まだまだこのまま残って勉強を続けたい!」との声が多く、生徒達は本当に充実した日々を送っています。


海外短期研修現地レポート12日目

本日は午後から近所のWhittier Union High Schoolを訪問しました。
ここは映画「Back to the Future」のロケ地になった高校だそうで、映画の中では「ヒル・バレー高校」という名前になっています。

現地に到着するとASB(Association student buddy)のメンバーが笑顔で迎え入れてくれ、沢山の生徒が待つ教室へ。そこでいくつかゲームをした後は少人数グループに分かれて校内ツアーへ進みます。
 
スペイン語クラス、フランス語クラス、ダンス、数学クラス等をのぞかせてもらい、アメリカの高校の自由な授業スタイルには皆驚いていました。
 
そろそろお腹が減ってきたなと思った頃に校内ツアーは終了し、Cafeteriaでは私達の為に校長先生がピザとパスタを用意しておいてくれました。
仲良くなった現地校生徒と一緒にランチを取りながら、日本の音楽について話したり写真を撮りあったりとすっかり打ち解け、皆笑顔です。

 
ランチ後は屋外でまたまた私達の為のイベントです。日本語で「ようこそ」と書かれた看板の前の広場で、音楽に合わせて大縄跳びをしたり、ダンスをしたり、ゲームしたり・・・
総勢100名以上の生徒が集まり、思い切り体を動かして昼休みを大女生と一緒に楽しみました。
 
私達が訪問するという事でASB生徒が自発的にプランを考え、周りの生徒達もとてもフレンドリーに話しかけて来てくれる等、広大なアメリカならではのオープンマインドを体感する事が出来た有意義な時間でした。
 
Whittier Union High Schoolを去りKaplanに戻ってからは、LAで働く日本人女性アキホさんにお話しを聞く時間です。高校卒業して留学をし、その後アメリカで就職をしているアキホさんは生徒達の未来像でもあります。

「どのようなきっかけで留学する事になったのか?」「親が留学に賛成ではないがどうしたらいいのか?」
「海外で働く為には?」など、この滞在で見えてきた将来のvisonから生まれた疑問に、丁寧に答えていただきました。
 
今回の滞在で、海外留学や海外勤務というプランも決して無理ではないという事を学ぶ事ができ、生徒達の今後の選択肢が広がったという実感があります。
 
何より「知らない事を知り、自分で体験して自分で決める」という事が大切だと、生徒達本人が実感している事が収穫です。

  

  

  

海外短期研修現地レポート11日目

本日から新しい生徒がクラスに参加しています。ここKaplanでは毎週火曜日がNew Studentを迎え入れる日となっておりますのでこの日は事務方のStaffや先生もバタバタです。

毎週新しい生徒が入学し、毎週誰かが卒業していく・・・そんな日常の語学学校です。

今週は大学が春休みの為、生徒達は自分達でランチを準備しています。
自分で作ってきている人、ママが作ってくれている人等様々ですがいつも日本ではされていて当然の事を自分で体験して初めて、親の有難みがわかると生徒達は痛感しています。

午後からはFoutain ValleyにあるYakult USA Incの工場見学に行きました。
工場に到着したとたん、待機していた日本人Staffが外で出迎えてくれるという日本的スタイルにまずは感激。

その後は英語での説明を一生懸命聞きながら、Yakultの歴史やその効能について学びました。ハイライトは工場での生産過程の見学です。あの小さい容器が自動的に作られ、Yakultで満たされた後、パッケージされて配送へ進む姿には一同大興奮!

案内してくださったガイドさん、日本人Staff2名も丁寧にご説明してくださり更にYakultが身近になったようです。これで大田原女子校内にある自動販売機のYakultの売り上げ増加も間違い無し♪

帰りには私達のバスが見えなくなる迄、正面玄関で大きく手を振って見送ってくださり久しぶりの日本のおもてなしに、本当に本当に感動した一日でした。