お知らせ
海外短期研修現地レポート8日目
本日はKaplan International語学学校主催のMetro Tourに、大田原女子高校
から希望者20名が参加しました。
8時に学校に集合し、路線バス50番に乗り1時間強でLADowntownへ。
そこから電車に乗り換えて、サンタモニカまで片道3時間の旅です。
普段通学でバスを使用している生徒は多いのですが、今回は初めての
電車となり勝手が違います。各自で自動販売機の指示に従いチケットを
購入し、乗り方も学びました。
サンタモニカに到着後、生徒達はまずビーチへ直行!
人の波に乗り、サンタモニカピアを歩きます。
サンタ モニカピアとは、アメリカで最初に作られたシカゴとロサンゼルスを
結ぶハイウェーイ(旧ルート 66) の西端として公式に認められている所です。
折角なのでその看板の前でも記念写真をパチリ。
目の前に見えるサンタモニカビーチは太平洋に面しているので、日本とも繋がっています。
普段海に接してない土地で暮らしている生徒にとっては、とても貴重な体験となりました。
ただ、霧が少しあり快晴とはいきませんでしたが・・・
フリータイム中ではSantamonica Placeという高級デパートも入るモールや
3rd Street Promenadeというお店が立ち並ぶ歩行者天国にてそれぞれShopping。
自分へのお土産や、お友達へのお土産も買う事が出来ました。
帰りはDowntownでちょっと寄り道をし、Staples Centerに立ち寄りました。
ここは毎年グラミー賞が行われる事でも知られている有名な施設ですが
バスケットボールの試合等、年間250程のイベントが行われている広大な
施設でもあります。
本日も沢山の人で賑わっており、少しだけDowntownの雰囲気を味わう事が出来ました。
帰りのバスを待っている時、やっとWhittierの町へ帰るバスが来たと思ったら
なんと私達の前を素通り。。
先生が猛ダッシュして止めに行き、生徒全員も走ってバスを捕まえてなんとか乗車。。
これを逃すと1時間バスが無いので、本当に焦りました。
乗車するならもっと自己主張しないと!!とこれもまた良い思い出です。
海外短期研修現地レポート7日目
語学学校に通学してから5日目、金曜日となりました。
毎週金曜日には語学学校生徒の誰かがコースを修了/卒業していき、それぞれの進路へ進んでいきます。
来週の金曜日には私達大田原女子生徒も卒業・・・本当にあっという間です。
生徒達はすっかり授業のスタイルやホームワークのやり方にも慣れてきましたが依然として英語で発言するのは中々難しいようです。
でも折角来たのだから・・と前向きに努力しており、日々提出しているJournal(日記)にも「毎日がとても楽しい♪」という言葉が並び、この環境を楽しんでいる事が伝わってきます。
私達の語学学校があるWhittier Collegeは明日(3月11日)より春休みに入ります。
その為、普段はランチで使えるCafeteriaもCloseとなります。
Cafeteriaは入店の際にお金($9.95)を支払い、中では全て食べ放題のバイキングスタイルです。
サラダ、ピザ、メインディッシュ、メキシカンフード、ドリンク、デザート、フルーツとなんでも食べ放題です。今日のランチは滞在中最後のCafeteriaを楽しみました。
午後は高速5号線で30分強のCitadel Outlets Mallに行きました。
有名ブランド(Calvin Klein、Nike、Adidas、COACH、UGG etc)が沢山入っている
広大なモールです。生徒達はフリータイムにそれぞれ好きなお店で買い物を楽しみました。
生徒達にとってはちょっと高級なお店が多かったかもしれませんが、日本よりも安く購入できるとの事で、散々悩みながらも楽しんでShoppingをしていました。
買い物となると目がキラキラするのは、さすが女の子です。
海外短期研修現地レポート6日目
今日もここWhittierは朝からお天気がとても良く、日中は30度にもなりました。
生徒達は授業やクラスメートとのやり取りにも慣れてきて、すっかり打ち解けています。
ここアメリカでは、ホームワークはWebを使用する事がとても多いです。
例えば、アップル社の共同設立者の一人である「Steve jobs」についてYoutubeを見てその動画の中から回答を探す・・・という課題を出された生徒もいました。
日本でもコンピュータ使用の授業は増えてきていますが、ここアメリカはさすがにIT先進国だけあり、ホームワークに関してもとても進んでいると感心していました。
ランチをはさみ、午後からはUniversity of Southern Californiaの敷地に隣接したCalifornia Science Centerへ出かけました。途中高速605号⇒110号⇒10号と経由し
遠くにLA Downtownを臨みながら1時間弱で到着です。
ScienCenterの一番の目玉といえば、宇宙を1992年~2011年迄合計25回も飛行した
スペースシャトル「エンデバー」の実物展示です。
事前に日本で調べて来ていた生徒の中からは「ぜひエンデバーを見たい!」との声もありましたので希望者を募り入場しました。途中実際にエンデバーに乗船したような体験ができるアトラクションにも乗り、そのスリルには大興奮でした。
そしていよいよエンデバーとの対面です。実際に目にした時には、その大きさは圧巻でした。
実物のスペースシャトルを見られる場所は中々無いので、大変貴重な体験となりました。
海外短期研修現地レポート5日目
ここKaplan International語学学校には現在、トルコ、ブラジル、タイ
中国、韓国からの留学生がおり、それぞれの英語レベル毎のクラスで
一緒に勉強しています。
日本では授業中は指名されるまで受け身の事が多いですが、こちらでは率先して
ドンドン発言するスタイルです。その積極性に最初は戸惑う生徒が多かったですが
その姿勢を見習い「これからは頑張って発言したい!」と皆さんとても意欲的です。
午後はExcursionとして、UCLA(University of California, Los Angeles)に行きました。
ここWhittierからは高速605号を南へ、その後405号を西に走ります。
アメリカの高速道路は片側5車線の所もあり、窓から見える雄大な景色も含めその
広さには驚きです。
現地では学部生のAdamとGarrettがキャンパスを案内してくれました。
UCLAは1919年創立で、世界大学ランキングでは常に上位に入る名門校です。
広大なキャンパスでは多国籍の学生が伸び伸びと過ごしていて、アメリカでの
大学生活の自由さを感じる事が出来ました。
最後はUCLA Storeにて大学グッズのお買い物です。来校の記念に思い思いのお土産を
購入していました。
今日をきっかけに近い将来、このキャンパスで勉強をする生徒が出ると嬉しいです^^
海外短期研修現地レポート4日目
今日から自分達だけでの登校が始まりました。
同じファミリーの生徒同士助け合って、少ない本数の路線バスを
上手に使いながらきちんと時間迄に登校出来ていました。
午前中は昨日受けたプレースメントテストによるクラス分けがあり
それぞれのクラスルームに別れて、色々な国から来ている留学生と
一緒に英語の勉強のスタートです。
机のサイズや授業の進め方、宿題のやり方も全て日本とは違い
驚く事が沢山ありました。
正午からは大学のクラスにて日本語を学んでいる学部生と交流したり
おにぎりを作ってあげたり、書道を披露したりと他の国の生徒と
Cultural Exchange体験をしました。
生まれて初めておにぎりを作るという生徒が多く、ぎこちない手つきでしたが
他の国の生徒にもとても美味しいと大好評で、すぐになくなってしまいました。
生徒達も少しずつ英語での会話にも慣れてきて、積極的にコミュニケーションを
取るなど、楽しんでいるのが伝わってきます。