日誌

学校行事について

令和2年度修業式



3月24日(水) 天候に恵まれ(とはいえ、コロナ禍のため放送で)、令和2年度修業式が行われました。
今年度は新たな生活様式の中、制約の多い年でしたが、そんな中でも生徒は勉学に励み、限られた行事も楽しく積極的に活動していました。まだまだ予断を許さない状況ですが来年度も明るく元気に取り組んでまいります!

百人一首大会


3月23日(火)に校内百人一首大会が行われました。本校で長く続く百人一首大会ですが昨年度はコロナ感染のため中止になってしまいました。しかし今年度は生徒会をはじめ、多くの先生方のご協力のもと感染予防対策を踏まえながら無事に開催することができました。
国語科の先生が歌を読み上げ、どの生徒も真剣に聞き取り熱戦を繰り広げていました。百人一首大会をもって今年度の行事は終わりになります。最後にとても楽しい思い出が出来ました✿
   

HUG訓練を行いました


3月18日()1学年を対象にHUG訓練が行われました。

小山城南高校は小山市より避難所として指定を受けているので、災害が起きた際避難所でどのような行動をすればいいのかシュミレーションを基に体験をしました。

     

いざ有事の際にこの体験を通して何が出来るのかたくさん学ぶことができました。

令和2年度 卒業式


 新たな門出を祝福するかのような春の日差しに恵まれ、3月1日(月)第73回卒業式〟が挙行されました。
 来賓・保護者の皆様のご臨席をいただき、総合学科200名の卒業生に小林卓校長から「卒業証書」が授与されました。
 コロナウイルス感染拡大防止のため、様々な感染症対策を施し、無事挙行することができました。ご協力ありがとうごさいました。

  

皆さんの新たなスタートを心から応援しています✿

令和2年度【キャリア教育】【産業社会と人間】発表会


1月28日(木)と1月29日(金)に【キャリア教育】【産業社会と人間】の発表会が行われました。授業を通して課題を考え研究に取り組んできた集大成となります。
今年度は感染拡大防止のため代表者はステージで発表を行い、音声を各教室に放送で流しました。展示はクラスごとに鑑賞を行いレポートにまとめました。

     
<展示・鑑賞>


     
<ステージ発表>                           教室の様子
 

ステージ発表、展示作品も今後の為になる内容が多くとても充実していました。

令和3年 3学期始業式


 3学期始業式

 

令和318()3学期始業式が行われました。感染拡大防止のため各教室にて放送で行われました。

校長先生の講話から一部を抜粋しました。
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新型コロナウイルス感染症の終息の目処が立たず、先行きがなんとも不透明な現在(いま)、皆さんの心の中にも、言いしれぬ不安や緊張感で、何かもやもやとした感情が巣喰っているのではないでしょうか?1年の最初に、皆さんにぜひ心に留め置いてもらいたいなと考えているお話をしたいと思います。

皆さんは漫画家で文筆家の、ヤマザキマリさんを知っているでしょうか?漫画の代表作に、『テルマエ・ロマエ』があり、これは映画化もされていますので。漫画を読んだとか、映画をみたという人が少なからずいるのではないかと思います。その作者であるヤマザキさんですが中央公論新社から出ている『たちどまって考える』というタイトルの新書本があります。その本の中に、「パンデミックを生き抜くヒントは『昭和』にあり」といった文言を見つけました。

ヤマザキさんのお母さんが昭和一桁生まれで、第二次世界大戦という壮絶な経験を経て「戦争」という非常に不条理な事態を通して、「世の中は思い通りにならない」「何があってもそう簡単には落ち込まない」という考え方が身についたと綴られています。現在(いま)の私たちは、他人や世間との関わりについて、確かに、無難な既成概念にすがり、周りと比較をし、自分の思い通りになっていないことに腹を立てたり、落ち込んでしまっているところがあります。しかし、こうした態度が最終的に時間の無駄であり、なんの解決策にも結びつかないという姿勢を確立していたお母さんの生き方を見てきたヤマザキさんは「この世界で生きていく限り、どんな思いがけない展開もあり」という心構えを前提に生きていくべきだとの考えに至ったそうです。パンデミックやストレスのなか、昨今の人々は小さなことに深く悩んだり、人を傷つけやすくなっている傾向が強くなっています。切羽詰まりそうになったとき、社会も人間もそう思い通りにならないのが人生だ、と思い出してみるだけでもいくらか前向きになれるはずだと書いています。

どうですか。もやもやした感情が少しは軽くなったでしょうか。楽になったでしょうか。私がこの本から学んだことは、むしろ、「パンデミックを生き抜くヒントが、過去の歴史の中にある」というところです。端的に言うと「歴史から学べ。これまでに累積された膨大な時間の中に、困難な現在(いま)の状況を生き延びるためのヒントがたくさん隠されている」ということです。人類はこれまで、ペスト、麻疹、天然痘、コレラ、結核、インフルエンザなどパンデミックと称される、たくさんの感染症を経験し、それらと闘い、乗り越えてきた歴史を持っています。歴史を学ぶことは、これまで人類が築き上げてきた「叡智」(実際には「叡智の裏に、その質・量に匹敵するほどの「失敗」や「挫折」もありますが、人類はそれを教訓として生き延びてきました)を、自分の生き方に反映していくということです。ヤマザキさんが書いているように、昭和一桁世代のお母さんの生き方に学ぶことも、歴史を学ぶことの、一つの形かと思います。

ヤマザキさんのお母さんの生き方・考え方は、現在(いま)を生きる私たちにとって、立派な「叡智」になっているのではないかと思います。

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この話を聞いて改めて歴史を学ぶことの大切さを実感しました。

令和2年度 校内駅伝競走大会

  1211日(金)、石ノ上河川広場を会場として、校内駅伝競走大会を開催しました。

S組(選抜)とT組(チームワーク)の2組に分かれ、生徒全員が自己の限界
に挑戦し、全力で走りきりました。

クラス全員の気持ちを1本のタスキに込めてリレーしたり、クラスメートを応援
したりすることで、クラスの団結力を
高め、親睦を図りました。

 【S組の結果】

  優勝 1年4組   第2位 1年5組   第3位 1年1組



校内スポーツ大会


11月4日(水)校内スポーツ大会が行われました。
天気にも恵まれ、感染症対策をしながら実施しました。
団体種目は大縄跳び(8の字)、クラス対抗選抜リレー、個人種目はオリパラ○×競走、障害物競走の4種目で競いました。
結果は、
優 勝 1-5
準優勝 1-4
第3位 2-1
第4位 1-3
第5位 3-1
でした。
 



クラス・学年対抗で競技に励み応援し、白熱したスポーツ大会となりました。体力の向上、クラス学年の団結など色々な面で成果のあるスポーツ大会となりました。

第1学期終業式

7月31日(金)第1学期終業式が行われました。コロナウイルス感染症対策のため、放送による終業式となりました。
また、1学期前半の休校による授業補充のため、例年よりも夏休みが短くなっています。
短い夏休みとなりますが、うがい手洗いをしっかりして密を避け、十分な感染症対策を行って夏休みを過ごしてください。2学期の始業式を全員で元気に迎えましょう。

離任式・始業式・対面式

4月8日(水)、離任式、始業式、対面式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、体育館に集合することなく、校内放送を利用し、時間を短縮して行いました。離任式では、異動された先生方と顔を合わせることができず、とても残念でしたが、暖かいお言葉をいただくことができました。

始業式は無事行われましたが、明日9日からは、再び4月22日(水)まで休校となります。部活動もできません。生徒の皆さんは不要不急の外出を避け、必要があって外出する際は、感染症予防のための対策をしっかりとってください。また、生活のリズムを崩さず、食事をきちんととったり、適度な運動をしたりして、免疫力維持にも気をつけてください。
先が見通せない状況ですが、まとまった時間がとれる時でもあります。各教科からの課題をこなすとともに、普段ではできないことにチャレンジするなどして休校期間を有意義に過ごしてください。

(各教室で、校内放送による校長式辞)

(職員室前で、離任者へ花束贈呈)