校長室だより

2012年9月の記事一覧

校長室だより…来週から更衣

 9月も終わろうとしています。遅れを取り戻すかのように、一気に秋が深まり出しました。
 1週間前のこのページに、残暑が厳しいためか彼岸花も姿を見せないと書きましたが、今日銀杏の木の根元を見てみると、しっかり花芽が伸びていました。なぜか、気持ちがホッとしました。

 生徒諸君は、月曜日から更衣です。
 白から黒に変わるこの行事も、秋の風物詩の一つでしょう。

 

校長室だより…県庁堀清掃

 雨模様が心配された25日午後、暑くもなく寒くもなく最高のコンディションのもと、1年生による県庁堀清掃が行われました。敷地内を県庁堀が流れるという類を見ない学校として、その堀を大切にしようとする気持ちを醸成する意味からも、本校の重要な行事の一つと考えています。
 泥まみれになりながらも頑張った生徒諸君、大変ご苦労さまでした。また、事前準備や作業の指示等でお世話になりました栃木市役所の関係職員の皆様に対しましても、この場をお借りしまして感謝申し上げます。

  

   

校長室だより…蜂の巣除去

 9月19日、生徒からの報告で、昇降口のある南校舎の屋上のひさしの部分に大きなスズメバチの巣があることがわかりました。危険なため、すぐ業者に駆除の依頼をし、昨日の夕方、無事に駆除が終了しました。
 もう少し早く駆除してもらいたかったのですが、業者の方の話しですと、今年は駆除の依頼が多く(毎日2~3個)、作業はハチが巣に戻る夕方以降しかできないため、この日になってしまったとのことです。
 回収した巣は、小型の割には毒性の強いキイロスズメバチのもので、作りはじめて2ヶ月程度経っているようで、大きさは直径40cm位、重さは4~5kgありました。
 刺されるという事故が起きる前に駆除ができてホッとしています。

  

  


校長室だより…残暑和らぐ

 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、秋の彼岸に入り、厳しかった残暑もやっとその勢いに陰りが見えるようになりました。
 しかし、今年の猛暑の爪痕がいろいろなところに残されています。左の写真は、校長室前の銀杏の木ですが、灼熱の太陽に焼かれたためか、或いは水分の不足のためか、多くの葉々が茶色に枯れてしまいました。例年秋には、見事に黄色く色づく本校の銀杏ですが、今年は若干影響があるかもしれません。
 また、この銀杏の木の根元には、毎年この時期に彼岸花が咲き誇りますが、今年はまだ花芽も出てきません。秋本番にはまだ時間が掛かりそうです。

校長室だより…第1学年PTA研修会

 第1学年PTA研修会が、19日(木)14:00から本校講堂で開催されました。厳しい残暑も一休みという中ではありましたが、雨天にもかかわらず多くの保護者の皆様のご臨席をいただき、心から感謝申し上げます。また、会の設営、運営にご尽力いただきました朝倉学年部長様をはじめ、学年部会の役員の皆様には、重ねて感謝申し上げます。

 本研修会では、ベネッセコーポレーション関東支社長の下村様を講師に迎え、1年生を持つ親としての心構えや大学入学試験の動向について、約1時間熱弁をふるっていただきました。

 3年生は受験目前です。2年生は、あと1年と数ヶ月、あっという間です。1年生は、2年と数ヶ月、あっあっ(?!)という間です。そして、1年のこの時期に進路決定をしておくことが、自己目標の実現のためにとても重要なことです。 この研修会をきっかけに、文系理系選択も含め、ご子息の進路について十分な話し合いをお願い致します。