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2022年1月の記事一覧
感染急拡大を踏まえた県立学校での対応(通知)と本校の対応
生徒、保護者、関係者の皆様へ
栃木県は、1月21日、本部対策会議を開催し、本県の「まん延防止等重点措置」の適用申請を国に対して行うことを決定しました。併せて、県教育委員会から、急速な感染拡大の状況等に鑑み、明日1月22日以降の県立学校の教育活動について、急遽通知が発出されました。内容は以下のとおりです。
○感染防止対策をこれまで以上に徹底し、教育活動を実施する。ただし、感染状況によっては、時差登校・短縮授業・分散登校・オンラインを活用した学習を実施する。
○感染リスクの高い教育活動は、実施しない。
○部活動については、大会等を除き、原則中止とする。
○校外での活動は、原則不可とする。
このことを踏まえ、1/22以降の本校の具体的対応は以下のとおりとします。
○感染防止対策を更に徹底して教育活動を行います。
○感染リスクの高い教育活動は、具体的に共通理解を図ったうえで実施しないこととします。
○1/22以降、部活動は中止とします(大会等を除く)。
○1/22・23開催予定の校内行事等(部活動を除く)は、予定通り実施します。
なお、感染状況に応じた時差登校等の対応と説明は、来週行います。
全国の「まん延防止等重点措置地域」は、沖縄・山口・広島各県に続き、本日1/21から13都県が追加され合計16都県に拡大されました。さらに、本県ほか8道府県が本日要請し、5県が週明け要請の予定です。
本校では、SSH研究成果発表会、各大学の個別試験、卒業式など、大きな学校行事を控えており、また、高校入試のほか新入生を迎える準備も本格化しています。今後は、さらに気を引き締めて感染防止対策に取り組んでいく必要があります。「かけがえのない高校生活」を送るため、危機感を持って感染対策の指導や見守りと、「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。
各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出に十分注意するなど、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。
また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)
上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。
「部活動実施に係る対応マニュアル」改訂と本校の対応について
1月14日(金)の夕方、県教育委員会から「部活動実施に係る対応マニュアル」改訂について通知がありました。部活動は、学校教育活動の一環として行われている生徒の大切な学びの機会です。
これまでも対策を講じながら学びの保証に取り組んで参りましたが、年明け以降、県内で部活動によるクラスターが複数発生しており、これまで以上に感染対策の徹底が求められることとなりました。なお、本県においてもオミクロン株による感染判明が急拡大し、デルタ株からの置き換わりも急速に進んでいるところですが、基本的な感染対策については、従来の対策の徹底が推奨されています。
本校の部活動対応については、活動中に加え、活動前後、学校の内外、移動中、屋内・屋外を問わず、基本的な感染対策(三密の回避、マスク着用、手指消毒、共用の用具類や共用箇所の消毒、換気等)を徹底した上で、本マニュアルに基づき、以下の各事項に留意して、警戒度レベルに応じた、部活動と感染対策の両立を図ることといたします。
・生徒自身による日常的な検温・体調管理など健康観察の強化
・発熱等の症状がある場合は参加を控える(家族や身近な知人に発熱や感染が疑われる症状がある場合も同様とします)
・活動前後の集団での飲食は控え、終了後は速やかな帰宅
・部室や更衣等の共用エリアは、短時間・時間差・身体的距離確保・会話なし・マスク着用での利用
・バス等による移動の場合、マスク着用、換気、可能な範囲での間隔確保
なお、本マニュアルについては、県教委ホームページにも掲載されていますのでご参照ください。
「部活動実施に係る対応マニュアル」
レベル2「警戒強化レベル(感染拡大期)」における本県と本校の対応
生徒・保護者・関係者の皆様
栃木県では、1月12日対策本部会議を開催し、本県の警戒度レベルをレベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」に引き上げることとしました。
本県の新規感染者数は、年末以降クラスターの多数発生など短期間で急増し、人口10万人あたりの新規感染者数は15人を超え、レベル2となっています。さらに、1月12日の発表によると、本県の新規感染者数は161名、全国では1万3千名を越え、昨年9月以来の高水準で推移しています。感染力が強いと言われるオミクロン株陽性者は本県でも多数確認され、全国のオミクロン株に置き換わりつつある状況から、今後さらに感染が急拡大するおそれがあります。
また、病床使用率は20%を超え、医療提供体制への負荷も高まってきています。これらの状況を総合的に勘案し、本県の警戒度レベルをレベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」に引き上げられました。
今後、新規感染者数が急増し、医療提供体制への負荷が更に高まる場合には、国に対して「まん延防止等重点措置」実施を要請することも想定されます。より強い行動制限を行うこととなるため、その段階に至る前に感染拡大防止を目指すことなりました。
1月13日以降の、レベル2「警戒を強化すべきレベル(感染拡大期)」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。
1 区域:栃木県全域
2 期間:1月13日(木)から1月31日(月)(終期は予定)
3 実施内容:
(1)県民向け:「基本的な感染対策の徹底(マスク・換気・黙食、「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「とちまる安心認証店」利用を推奨、「人との接触機会を減らす」、「まん延防止等重点区域への不要不急の移動は極力控える」等
(2)事業所向け:業種ごとの感染拡大予防ガイドラインの徹底、テレワーク、大人数の会食など感染リスクが高まる「5つの場面」の回避など
(3)県立学校での対応
①引き続き感染防止対策を徹底し教育活動を実施(部活動を含む)
②部活動は、付随する場面(飲食、更衣、移動、宿泊等)での感染防止対策を特に徹底
③まん延防止等重点措置区域のある都道府県との不要不急の往来は不可とします
本校においては、この後、大学入学共通テスト、SSH研究成果発表会、各大学の個別試験、卒業式など、大きな学校行事を控えています。また、高校入試のほか新入生を迎える準備も始まることから、さらに気を引き締めて感染防止対策に取り組んでいく必要があります。「かけがえのない高校生活」を送るために、危機感を持って発達段階に応じた指導や見守りの実施と、「栃高生」としての自覚ある行動を促していきます。
各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出には十分注意するなど、「家族全員での感染防止対策の徹底」に、ご理解とご協力をお願いします。
また、同居のご家族等を含め、発熱・咳・倦怠感等の症状等が見られる場合には無理に登校せず、かかりつけ医療機関等に「電話相談」、あるいは、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。
受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570-052-092(連日、24時間対応)
上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください
栃木県立
栃木高等学校
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栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
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