校長室だより

2021年2月の記事一覧

NEW 緊急事態措置後の本校の対応について

生徒・保護者、関係者の皆様へ

栃木県の緊急事態措置後における、本校の対応についてお知らせいたします。

 

栃木県は、114日以降、国の緊急事態宣言の対象区域となっていましたが、27日をもって、対象区域から除外されることとなりました。これを受けて、24日、県の対策本部会議が開催されました。本県では、新規感染者数は減少傾向にありますが、依然として特定警戒レベルにあり、また、医療提供体制への負荷も高い状況が続いています。そこで、本県の警戒度レベルは最高の「特定警戒」を維持するとともに、国の緊急事態措置後の28日以降も、感染拡大を防ぐため、本県の医療については「栃木県医療危機警報」を発出することとなりました。

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8日以降の、警戒度レベル「特定警戒」における本県の対応(概要)は以下のとおりです。

 

1 区域:栃木県全域

2 期間:28日(月)から221日(日)※終期は予定(国の「ステージ2」相当以下を目指す)

3 実施内容:

1)県民向け:「日中を含めた不要不急の外出自粛」「基本的な感染防止策の徹底」など

2)事業者向け:飲食店の営業「時短要請(5時から21時まで)」「イベント基準」など

3県立学校での対応

 ①感染対策を徹底しながら教育活動を継続する

 ②感染リスクの高い教育活動は実施しない

 ③部活動は、平日の放課後90分以内とし、週休日の活動を可とする

なお、他校との練習試合、合同練習等は中止とする

 

これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、これまで同様、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避や手指消毒など)を徹底し、教育活動を継続することとします。

「感染防止対策」では、「生徒の主体的な活動」と連携し、特に「昼食時の感染防止」を推進します

「週休日の活動」は、部活動に加え、課外等も実施を可とします

「生徒の帰宅時間」は、8時を越えないよう下校時刻に配慮します

 

個別・具体の教育活動への対応など詳細については、担任や授業担当者、部活動顧問など、それぞれの教育活動に携わる教職員から連絡していくこととします。

 

 各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出を避ける(特に、緊急事態宣言の対象区域、夜9時以降の外出に注意する)など、引き続き、感染防止にご協力をお願いいたします。

なお、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まずは、かかりつけの医療機関等に、「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

受診・相談センターの連絡先:0570052092

 

 引き続き万全の感染対策を講じながらの教育活動となりますが、「生徒の学びを止めない」ために、ご家庭での生活を含め、改めて皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 なお、上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 320万アクセスを突破しました!

 アクセス数310万件達成以来、約5ヶ月での10万件アクセス達成です。前回の10万件アクセス更新である310万件突破は、昨年の9月8日でした。今回の10万件アクセスは、前回よりも約1ヶ月多く時間がかかりました。最近のアクセス数は、平均20,000件/月と、やや減少して推移しています。最新の情報をお知らせするなど、今後も努力を続けて参りますので、応援をよろしくお願いいたします。

 さて、3年生諸君は、明日2月5日から特別学習期間に入ります。それぞれが、次のステージに向けて最大限の努力を続けてきました。職員は、引き続き一人一人に応じた支援を行っていきます。そして、諸君の健闘を祈っています。
 また、1・2年生諸君。高校入試による休業が断続的に続きます。今の自分がおかれている状況を踏まえ、一日一日を大切に、悔いの残らない生活を送ってください。

 新型コロナウイルス感染症は、栃木県においては、県内外の皆様の努力によって、第3波はようやく沈静化に向かいつつあります。再度の緊急事態宣言も2月7日をもって解除の予定です。
 しかし、医療機関の逼迫の度合い、一週間あたりの新規感染者数は、高い水準で推移しており、また、エッセンシャルワーカーの皆様の献身的な努力は、長期にわたって休むことなく続いています。本校においては、今後も、感染防止対策を徹底しながら、県の方針に従って教育活動を継続していきます。

 学校生活に限らず、生活全般において、決して油断することなく、心身の健康に留意しながら、今できること、自分にできること、大切な人のためにできることを、一つずつ着実に取り組んでいきましょう。これまでと同様に、関係者の皆様のご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。