校長室だより

2021年5月の記事一覧

NEW 警戒度レベル県版2.5「厳重警戒」再延長と本校の対応

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 

 5月28日、栃木県において対策本部会議が開かれました。本県では、感染の急拡大の状況には至っておりませんが、第4波が一定程度高いレベルで継続しており、病床使用率は高止まりし、変異株への置き換わりが進んでいるなど、危機的な状況が続いています。警戒度の指標の多くはステージ2.5段階にあることから、警戒度レベルは県版ステージ2.5「厳重警戒」を維持することとされました。

しかし、本県の感染状況は、予断を許さない状況にあり、新規感染判明者数が大きく増加した場合や、療養者数や病床使用率が次のステージにまで悪化し医療体制が更にひっ迫した場合には、警戒度レベルをレベル3に引き上げ、速やかに必要な対策の実施を検討するとしています。このように、本県の現状は、県版ステージ2.5とステージ3の「ボーダーライン」にあるとされ、県、市町・関係機関、県民・事業者が一丸となって、瀬戸際にある現状を認識し、感染を抑えるための取り組みを行っていくことが必要な状況です。このため、これまでと同じ県版ステージ2.5「厳重警戒」を維持するとはいえ、感染対策等の引き続き徹底と強化が求められることになりました。

 一方、
政府は、緊急事態宣言の期間延長(6/20まで)と対象地域維持10都道府県、このうち近接地域は東京都)、更に、まん延防止等重点措置の期間延長(8県のうち5県6/20まで延長、このうち近接地域は埼玉・千葉・神奈川各県群馬県等は6/13解除予定)を決定しました。現時点で全国47都道府県のうち18都道府県、関東では栃木・茨城両県以外はすべてが対象となっています。

 5月29日以降の、警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:5月29日(土)から6月20日(月)

3 実施内容:

(1)県民向け:「県境をまたぐ不要不急の移動は避ける」、「県内の移動・外出も慎重に判断」、「基本的な感染防止対策の徹底(3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「5人以上の会食等の自粛」等

(2)事業所向け:業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食の自粛など、感染拡大防止のための適切な取組を要請

(3)県立学校での対応

 ①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する

 ②特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する

県境をまたぐ不要不急の往来は不可とする

 

 これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気、いわゆる「3密」回避、手指消毒など)を徹底・強化し、教育活動を継続します。

 

 また、生徒の皆さんに注意して欲しいこととして、次の点があげられます。

「会話する=マスクする」

熱中症対策(水分補給・マイタオル)+「マスクなし=会話しない」

・体調が悪い場合、登校を控える・帰宅する・外出しない

 

 授業のほか学校行事、部活動の各種大会も本格化しています。これからも、かけがえのない高校生活を送り「学びを止めない」ために、休日を含め「栃高生」としての自覚ある行動を期待します。

各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、家族全員で感染防止の徹底にご理解とご協力をお願いします。

また、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まず、かかりつけの医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。

NEW 警戒度レベル2.5「厳重警戒」の継続と本校の対応②

生徒、保護者、関係者の皆様へ

 

 514日、栃木県において対策本部会議が開かれました。栃木県では、警戒度の指標の多くはステージ2.5段階にあることから、警戒度レベルは県版ステージ2.5「厳重警戒」を維持することとされました。しかし、クラスターの頻発等によって新規感染判明者数、療養者総数がステージ3に迫りつつあること、病床使用率が4月下旬と比べ10%程度上昇し医療への負荷が高まっていること、さらに、変異株の感染は増加し、近接都県における感染拡大傾向が続いていること等から、「ステージ『重点措置』への瀬戸際」となっています。このため、これまでと同じ県版ステージ2.5「厳重警戒」を維持するとはいえ、ワクチン接種を推進しつつ、感染対策等の更なる徹底・強化が求められることになりました。

 
一方、政府は、専門家からの強い意見に従い、異例となる方針変更を行い、緊急事態宣言の期間延長531まで)と対象地域拡大6都府県から9都道府県、このうち近接地域は東京都)、更に、まん延防止等重点措置の期間延長(一部613まで)と対象地域拡大8道県から10、このうち近接地域は群馬・埼玉・千葉・神奈川各県)を決定しました。全国47都道府県のうち19都道府県、関東では栃木・茨城両県以外はすべてが対象となりました。

 
515日以降の、警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」における対応(概要)は以下のとおりです。

1 区域:栃木県全域

2 期間:515日(土)から531日(月)

3 実施内容:

(1)県民向け:「県境をまたぐ不要不急の移動は避ける」、「県内の移動・外出も慎重に判断」、「基本的な感染防止対策の徹底(3密」はもとより「密閉」「密集」「密接」それぞれを徹底回避)」、「5人以上の会食等の自粛」等

(2)事業所向け:業種別ガイドラインの徹底、5人以上の会食の自粛など、感染拡大防止のための適切な取組を要請

(3)県立学校での対応

 ①引き続き「感染防止対策を徹底」しながら教育活動(部活動を含む)を実施する

 ②特に、部活動に付随する場面(飲食、更衣等)での感染防止対策を徹底する

県境をまたぐ不要不急の往来は不可とする

 

 これを受けて、本校においては、栃木県教育委員会の通知に基づき、日常の検温や健康観察、感染防止策(マスク着用、換気の徹底、いわゆる「3密」回避、手指消毒など)を徹底・強化し、教育活動を継続します。

 

 また、生徒の皆さんに注意して欲しいこととして、次の点があげられます。

「会話する=マスクする」

熱中症対策(水分補給・マイタオル)+「マスクなし=会話しない」

・体調が悪い場合、登校を控える・帰宅する・外出しない

 

 授業のほか学校行事、部活動の各種大会も本格化しています。これからも、かけがえのない高校生活を送り「学びを止めない」ために、休日を含め「栃高生」としての自覚ある行動を期待します。

各家庭におかれましても、日々の検温と健康観察、不要不急の外出自粛など、家族全員で感染防止の徹底にご理解とご協力をお願いします。

また、発熱等の風邪症状が見られる場合には、登校せず、まず、かかりつけの医療機関等に「電話相談」をお願いします。かかりつけの医療機関に連絡できない場合は、「受診・ワクチン相談センター(コールセンター)」に連絡をお願いします。

 受診・ワクチン相談センターの連絡先:0570052092(連日、24時間対応)

 

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。通知や一斉メール、このHP等にてお知らせしますので、最新の情報を随時確認してください。また、不明な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。