足南通信

足南通信

修学旅行3日目

3日目は大阪・京都のエリアから生徒たちが自分たちで調べ、作成したプランに沿って活動するグループ別研修が実施されました。

大阪は道頓堀、大阪城、通天閣、USJ、京都は伏見稲荷、清水寺、嵐山などの観光地等を訪問し、その土地の文化について学ぶ機会となりました。

USJのモニュメント

USJのモニュメント

夜のUSJの様子

夜のUSJの様子

明日はいよいよ修学旅行最終日です。クラス別研修が実施され、その後、新幹線とバスで足利へ向かいます。

帰宅時間については明日一斉メールにて配信しますのでそちらをご覧ください。

保育実習

 10月25日(水)の午前中、3年生の「子どもの発達と保育」の授業の一環で、保育実習に行ってまいりました。

 3時間程度の短い時間でしたが、2~5歳児クラスに数人ずつに分かれ実習しました。お散歩に同行して“身近にある秋”を探したり、外遊びでおにごっこや砂場遊びをしたり、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。

 最初は緊張していた様子でしたが、徐々に打ち解け自ら積極的に子どもたちにかかわる様子がみられました。今後の学習や進路実現に役立てていきたいと思います。

 

 

 

修学旅行2日目

2日目は広島での平和学習からスタートしました。

平和記念会館・平和記念公園内の見学を行い、原爆ドーム前でクラスごとに集合写真の撮影を行いました。

慰霊碑の前にて慰霊碑前にて黙とう

平和記念公園見学の様子

平和記念公園 見学の様子

原爆ドーム

原爆ドーム

広島から神戸に新幹線で移動し、北野異人館街の散策を行いました。

北野異人館街の見学の様子

北野異人館街 見学の様子

夕食はディナークルーズを楽しみました。

ディナークルーズを楽しんだルミナス2

ディナークルーズを楽しんだクルーズ船

夕食後は短時間ではありますが、神戸の夜景を楽しみました。

神戸の夜景

神戸の夜景

バスで大阪のホテルに到着し、無事2日目の全日程を終えることができました。

明日はグループ別研修。生徒たちが自分たちで作成したプランで自由に散策を行います。

修学旅行1日目

朝早くから学校に集合し、バスで東京駅へ移動。その後、新幹線で広島へ向かいました。

首都高の渋滞や新幹線の遅延があったものの、無事広島に到着しました。

 

新幹線での生徒たちの様子

新幹線での生徒たちの様子

 

 広島で到着後、宮島へ向かいました。バス、フェリーと乗り継いで宮島へ到着。ガイドさんのガイドに従って厳島神社を参拝しました。

 参拝後は参道の自由散策。出来立てのもみじ饅頭の試食もいただき、楽しい時間を過ごすことができているようでした。

 

厳島神社参拝の様子

厳島神社参拝

 

参道の自由散策 参拝同自由散策

 

厳島神社からのフェリーの様子

厳島神社からの帰りのフェリー

 

 ホテルに到着し、夕飯終えて無事1日目の全日程を終了することができました。明日は平和記念公園での平和学習と神戸での異人館街の散策、クルーズ船でのディナーが予定されています。

修学旅行事前指導

本日は本校体育館で、修学旅行の結団式が行われました。10/23(月)から3泊4日で広島・京都・大阪方面を訪問します。体調管理と安全対策に留意しつつたくさんのいい思い出を作ってきてもらいたいです。

朝の職員会議で生徒代表があいさつをしました体育館での指導 団長(校長)あいさつ

被爆体験伝承講話

 

令和5年度修学旅行を目前に控えた本日、公益財団法人広島平和文化センターより委嘱された被爆体験伝承者である菅昭彦様を講師としてお迎えし、本校2年次生の生徒を対象とした被爆体験伝承講話講演会を行いました。

 

 

  菅昭彦様は、かつての恩師である瀬越睦彦先生が体験された戦時中の様子や被爆体験を、同じ被爆体験伝承者の方が描かれた絵を使って、当時の様子や原子爆弾の恐ろしさをとても分かりやすく伝えてくださいました。

 とても熱の入った講演で、生徒はすっかり引き込まれ、熱心に耳を傾けていました。

 

 

 修学旅行実行委員長からのお礼の言葉からも、生徒たちが平和への思いを新たにすることができたようです。本日は大変貴重なお話をしてくださり、ありがとうございました。

 

 

 

応急手当講習会

 本日、教員を対象に応急手当の講習会が行われました。この講習は毎年マラソン大会に備えて実施されています。練習用の人形とAEDを使い、係の教員から胸骨圧迫の方法や機器の使い方の説明を受けました。その後、いくつかのグループに分かれ、実際に胸骨圧迫とAEDの操作を体験しました。今回の講習内容がマラソン大会にとどまらず、さまざまな救命現場に役立てたいと思います。

 

  

 

 

令和5年度後期・令和6年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙

 今日10月10日(火)に令和5年度後期・令和6年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙が行われました。今回、足利市選挙管理委員会より、実際の投票記載台と投票箱を借用し、受付、記載、投票という本当の選挙さながらの形式で実施しました。

 まず、生徒会長及び副会長の立候補者とその応援者たちが立会演説会を行われました。足利南高校をより活気のあるものにしたいという意気込みを感じる素晴らしい演説でした。

 

  

 

 演説後、投票の前に現生徒会役員による模擬投票が行われました。ステージ上で受付⇒記載⇒投票という一連の流れを説明しました。

 

   

 

 その後、投票箱の関係で、1、2学年については昨年度同様に教室での投票でしたが、3学年については実際の投票記載台と投票箱を使って投票しました。最初に投票する生徒は零票確認も行いました。

 

  

 

 今回の生徒会役員選挙を通して、単に生徒会の代表を決めるだけでなく、選挙について考えるきっかけともなったと思います。選挙権が18歳に引き下げられ、すでに選挙権を有している3年生もいます。自分の1票の重みを考え、選挙に行く意義について考えられる成人になってほしいです。

 

 

 

日本史探究

 9月28日(木)2年生日本史探究の選択者が、鑁阿寺、足利学校への校外学習に出かけました。現地では、文星芸術大学の大澤慶子教授から、説明を受けました。

 鑁阿寺は、本堂の建築様式(禅宗様)の説明や、仏像の説明など授業で学んだことを、本物を見て確認することができました。また鑁阿寺は足利義兼の邸宅であったことから、義兼の鎌倉幕府での地位、義兼の妻、時子の悲しい物語など、教科書にはない興味深い歴史も学ぶことができました。

 足利学校では、当時「占い」を学ぶ学校として有名だったというお話を聴き、生徒たちは驚いた様子でした。孔子の教え「中庸の教え」(満ちて覆らないのものはない)も体験してきました。

『歴史の街 足利』で日々学ぶ私たちは、もう少し郷土の歴史に興味を持てるといいですね。

 

  

本堂の禅宗様を見ている様子

 

中庸の教え

 

交通問題を考える会シンポジウム

 9月26日 足利市高校生の交通問題を考える会が行われました。

 当日本校は、実践発表を担当し、 「本校のヘルメット着用の状況と交通安全委員会の取り組み」というテーマで発表しました。この発表に向け交通員会の生徒が6月から準備を進めてきました。ヘルメット着用を呼びかけるマナーアップ週間を実施したり、学校祭でヘルメットの展示を行ったりしました。ヘルメットの着用率が少しだけあがってきたように思います。