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足南通信
3年 模擬面接指導・労働講座
7月22日、外部講師をお招きして3年生就職希望者を対象とした模擬面接指導と労働講座を実施いたしました。
午前中の面接指導では、生徒一人ひとりに合わせた質問練習と所作指導を行い、面接マナーや“伝える力”の磨き方を具体的に学びました。
また午後の労働講座では、働き始める前に知っておきたい労働に関する知識について、クイズを交えながら学習しました。今後も、進学や就職どちらの進路希望の生徒にも、自己理解や職業観の育成等につながるよう生徒の進路実現を支援してまいります。
教育実習生研究授業(数学科)
6/19(木)、本校で教育実習を行っている卒業生の平澤先生による数学の研究授業が高校2年生のクラスで実施されました。グループワークを取り入れながら、生徒にとって分かりやすく、興味を引くような工夫が随所に見られました。生徒たちも真剣に耳を傾け、意欲的に取り組んでいました。今回の授業を通して、実習生自身も多くの学びと手応えを得ることができたようです。今後のご活躍を期待しております。お疲れ様でした。
日本史探究 出前講座(地歴・公民科)
6月16日 足利市教育委員会文化課の学芸員佐藤さんをお招きして「発掘調査の成果からみた足利の歴史(原始・古代)」という、テーマで出前講座を開催しました。
足利の先土器時代から古墳時代の遺跡について、たくさんの資料や写真でご説明いただきました。
特に、普段多くの生徒が利用している県駅周辺の「あがた駅南遺跡」の出土品については、土偶や土版、耳飾りなどが大変たくさん出土しているということでした。
生徒たちは今後この遺跡から出土した「耳飾り」について探究していく予定です。
インタビューをしました(地域研究 地歴・公民科)
地域研究の授業では、地域の良さや課題を調査し、自分たちの街の活性化のために何ができるかを探究しています。
11日(水)学校運営協議会の開催にあわせ、委員の方にインタビューさせていただきました。
地元のおすすめスポットだけでなく、「地下水のおいしさ」や「子育てのしやすさ」など、高校生とは違った視点の
ご意見をいただくことができました。
今後いただきた意見も参考に、自分たちでできることを考えていきたいと思います。委員の皆様ご協力ありがとうございました。
寛永通宝発見!!(地歴・公民科)
学校のローターリー付近で、江戸時代のお金「寛永通宝」がでてきました。
地歴・公民科の齋藤先生が調べてくださったところ、江戸時代後期の「四文真鍮銭」ではないかとのこと
でした。
江戸時代後期、経済成長と幕府の通貨政策により流通したお金で、このあたりの上渋垂~高松の街道沿いにある
お地蔵さまや墓地に備えられたお金だったのではないか・・・とのお話でした。
今から200年~300年前に、このあたりに住んでいた人たちに思いを馳せてみてはどうでしょうか。
ディベートをしました(地歴・公民科)
5月30日 3年生の選択科目「偉人研究」でディベートを行いました。
「西郷隆盛と大久保利通 どちらが真のリーダーか」というテーマで行いました。 西郷、大久保、ともにいろいろなエピソードが発表され、それぞれが考えるリーダー像について語り大変盛り上がりました。
「偉人研究」の授業では、歴史上の人物を題材にリーダーシップや危機管理能力などについて学び、自らの今後の生き方を考えることを目標に授業を行っています。
地歴・公民科 『県(あがた)』について学ぼう
5月14日 3年生の選択科目地域研究の授業において地元『県』についての学習を行いました。
地歴・公民科非常勤の齋藤弘先生から『県』の地名の由来、今から2万年前の地形や渡良瀬川の流れについて、
中世の縣(あがた)下野の守の活躍についてなど、お話を伺いました。学校近くのお寺にも中世の石造物が残されてい
るという興味深いお話でした。また、長谷川沼田居という県出身の画家の紹介もありました。
自分たちが生活している地域でもまだまだ知らないことがたくさんあると、気づいた時間になりました。
前期生徒総会
5月12日に前期生徒総会が開かれました。昨年度の会計報告や今年度の予算案、今年度の行事計画についての生徒会より説明がありました。特に今年は学校祭が実施されるため、学校祭実行委員長より、テーマの発表やポスター・テーマソングの募集などの説明がありました。また、各団体からの議事案件についての説明がありました。各団体ともに学校をよりよくしていきたいという積極的な意見が見受けられました。
学校は一人ひとりの生徒から成り立っています。そんな足利南高校を生徒の手でより良いものに変えるためにも、これからも積極的に意見を出していってほしいです。
まずは9月の学校祭を成功させるために生徒全員が一丸となって頑張っていきたいと思います。
公開授業、PTA総会
4月30日(水)、4時間目に公開授業が、つづいて午後にPTA総会が行われました。
1・2学年は各クラスの教室、3学年は選択授業での授業見学が行われ、授業の様子をご覧いただきました。
PTA総会では,一部の資料の訂正がありましたが,議事は予定通り進行しました。
PTA総会の後は,各学年ごとに分かれ学年部会が行われました。学年の概況や行事予定,3学年においては奨学金の説明を実施しました。
今後とも,保護者と教員がともに生徒を支えていけるよう,ご協力をお願いいたします。
身体計測
4月23日(水)、1・2時間目に全校生徒を対象とした身体計測を実施しました。
各クラスの保健委員会の生徒が補助に入り、係の先生方によって「身長」「体重」「視力」「聴力」の測定が行われました。
視力が落ちてしまって驚いていた生徒も少なくなかった様子です。
スマホの見過ぎなどに注意して、健康の維持を目指していきましょう。
新任式、情報モラル・セキュリティ研修
4月9日(水)、今年度足利南高校に着任した先生方の紹介がありました。校長先生の紹介の後、生徒会長より歓迎の言葉が送られました。新しい先生とともに足利南高校の様々な学びを深めていってほしいです。
その後、足利警察署より講師を招き、情報モラル・セキュリティ研修が行われました。SNSの活用や最近話題に上がる闇バイトについての動画を視聴し、講師の先生よりさらに詳しく解説をしてもらいました。情報の拡散性・公開性について触れられ、悪ふざけの動画などを一部の人しか見ていない状態で公開しても、それが流出して不特定多数の目に触れ、炎上することもある、一度流出すると削除することができないことなどSNSの活用の仕方について説明されていました。また、闇バイトについては高収入という言葉から応募し、知らない間に詐欺の片棒を担いでしまい、個人情報を握られていることから逃げることができず追い込まれてしまうことについて説明されていました。そういった場合の対処として警察に相談することの重要性を教えていただきました。
インターネット社会だからこそしっかり身に付けておかなければならないことを教えていただきました。今回の講話で学んだことを胸に刻み、SNSやインターネットとうまく付き合っていってほしいです。
離任式・対面式・始業式
4月8日(火)から新学期が始まりました。まず、今年度異動となった8名の先生方をお迎えし、離任式が行われました。それぞれの先生方から多くのエールをいただきました。このの思いを受け止め、先生方の期待を裏切らないように過ごしていってほしいです。
次に、対面式では新入生と2・3年生が顔を合わせました。生徒会長挨拶のあと、新入生代表挨拶があり、これからどのような高校生活を送っていきたいかの決意を感じられました。
そして、始業式では校長の挨拶の中で、「自分の成長を測るものさしを持つこと」、「行動化すること」、「有効な時間の使い方を考えること」の3つのメッセージが伝えられました。新学期を迎え、新たな気持ちで頑張っていってほしいです。
第50回入学式
4月7日(月)、第50回入学式が挙行されました。担任からの呼名ののち、校長から入学の許可を受け、足利南高校生の仲間入りをしました。新たに148名の新入生を迎え、新入生たちはこれから始まる新たな高校生活に期待と不安を抱えてこの日を迎えたことでしょう。
総合学科の特色を生かし、勉強だけでなく、学校行事や部活動にも取り組み、充実した高校生活を送ってほしいです。そして、3年後足利南高校に入学してよかったと思えるように悔いの残らない学校生活を送ってもらいたいです。
生徒会オリエンテーション
4月4日(金)、生徒会オリエンテーションがありました。生徒会役員の紹介や昨年度の生徒会行事について生徒会長より紹介・説明がありました。その後、各部活動・同好会が作成した部活動紹介動画を視聴しました。各部ともどのような活動を行っているのか、普段の様子を伝える動画を作成しており、新入生たちは興味津々に見入っていました。
ぜひ新入生たちには部活動に加入し、足利南高校をますます盛り上げていってほしいです。
1学年 3学期の振り返り
25期生も無事に1年を終えることができました。3学期の活動の様子を少しではありますが、報告させていただきます。来年度は中核学年になりますので、活躍の場をどんどん広げていってくれることを期待しています。
授業風景
2月中旬頃の授業風景の一部です。ほんの一部ですがご紹介します。
「
3月14日(金)進学説明会
例年よりも遅い時期になりましたが、校外で行われた進学説明会に参加してきました。各ブースを回りながら、希望する進路だけでなく、今まであまり接することがないかいような方面の学校、企業を回った生徒もいたようでした。より多くの選択肢の中から自分の進路を考えるきっかけにしてもらえたのではないかと思っています。
3月21日(金)社会人講話
3学期の締めともなる授業は「産業社会と人間」でした。事前に地域社会について考えるという授業を行っており、この日は代表生徒3名にプレゼンを行ってもらいました。テーマはそれぞれ「勉強の街足利を作る」「未来のリーダーを育てる学びとスポーツの革新」「自転車のヘルメットの着用率を高くするには」というものでした。
そのあと、講師としてお招きしていた足利市の総合政策部 総合政策課から長谷川さん、柏瀬さんのお二人に講評、講話をしていただきました。来年度の総合探究Ⅰの課題研究にもつながるようなヒントをたくさんいただくことができました。
令和6年度修業式
3月24日(月)、令和6年度修業式が行われました。修業式に先立ち、表彰式と壮行会を行いました。
表彰式では大会での上位入賞や1か年皆勤賞、多読賞などの表彰があり、多くの生徒の努力が見て取れました。
次に、フォーク部の壮行会もありました。2年生バンド「プラムベリー」が栃木県の代表として関東大会に出場します。是非よい演奏をしてきてほしいです。
修業式では校長よりこの一年間さまざまな「成長」や今年度の生徒目標である「夢をつかもう」について話されました。
4月から新年度です。生徒一人一人が後悔のない1年を過ごし、1年後さらに「成長」し、それぞれの「夢」をつかんでいることを期待しています。
第47回卒業式
3月3日(月)、第47回卒業式が挙行されました。
昇降口では登校してきた卒業生に対して、生徒会役員に桜のコサージュをつけてもらいました。
式では卒業証書が授与され、47期生(総合学科23期生)146名は無事卒業を迎えることとなりました。
その後、各教室では最後のホームルームが行われ、担任・副担任の先生から最後のメッセージが伝えられました。その後は別れを惜しんで、同級生との時間を過ごしていました。
天気は生憎の雨模様でしたが、生徒たちは雨にも負けない晴れやかな表情で巣立っていきました。47期生(総合学科23期生)の今後の活躍に期待しています。
同窓会入会式
2月28日(金)に、3月3日(月)に卒業を迎える3年生に対し同窓会入会式が行われました。同窓会長賞の表彰式、同窓会長の金井博子様による挨拶と第47期生(総合学科23期生)幹事長の生徒による入会の挨拶がありました。
同窓生も11,632名となりました。今後も同窓生として足利南高校を応援してくれることでしょう。
2年 卒業生講話
2月26日(水)の5,6時間目に2学年を対象とした卒業生講話が実施されました。
進路が決定した今年度の卒業生たちが、入試や就職に関する体験談を直接2年生たちへ語ってくれました。
講師として来てくれた卒業生たちは、受験までのスケジュールやその時々で考えていたこと、「学校を休まない」「評定平均を意識する」「早めに対策を始める」などの後輩へのアドバイスをたくさん話してくれました。
最後に質疑応答にも応じてもらいました。それぞれの進路で特に力を入れるべき科目は何か、実際に面接で聞かれた内容は何かなど、後輩たちからの質問に丁寧に答えてくれました。
2年生たちもメモをとりながら参考になる点をまとめることができ、大いに進路意識の向上につながったと思われます。
講師として話してくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
租税教室・労働講座・年金セミナー
2月の特別時間割の期間に3年次を対象とした3つの講座が実施されました。
2月3日(月)2限目、青木・近藤会計事務所より講師をお迎えし、租税教室が行われました。税金にはどのような種類のものがあるのかの説明がされました。また、税金が警察・消防・ごみ収集・福祉などの公共サービスや学校・公園・道路などの公共施設に使われていること、給与明細や源泉徴収票について、国全体における財政の現状についての講話をしていただきました。
様々な場面で、税金は私たちの生活を支えています。その税金がどんなことに使われているのかを考えて生活していってほしいです。
2月4日(火)1限目、株式会社TMC経営支援センターより講師を迎え、労働講座が実施されました。
労働基準法など働く人を守る法律について、会社と労働者の間で結ぶ労働契約や就業規則の話、最低賃金に関する話、休日や休憩に関する話など、働く上で知っておかなければいけないことを説明していただきました。
講座の最後に「仕事を楽しくすること」が「人生をよりよくすること」につながるとまとめており、今回の講座はこれから就職する生徒だけでなく、進学する生徒にとっても実りあるものだったと思います。働きやすい社会にするためには、労働する側も正しい知識をもつ必要があるということが分かりました。
2月4(火)2限目、2月5日(月)、日本年金機構栃木年金事務所より講師をお迎えし、年金セミナーが行われました。
公的年金制度とは何かについて、なぜ加入する必要があるのかについて、国民年金保険料の納付方法、国民年金の免除・猶予制度などについての講話をしていただきました。
年金は20歳になったら加入し、保険料が納める義務があり、納付が困難な場合は免除や猶予制度を利用することができます。また、年金というと、65歳になってから受け取る老齢年金のイメージが強いが、障害が残った時に受け取る障害年金や働き手が亡くなった時に受け取る遺族年金などがあります。
公的年金は「世代と世代の支え合い」によって成り立っています。その意義をしっかり理解し、ただ納付するのではなく、なぜ払うのかを意識して生きていってほしいです。
いずれも講座もこの後社会に出ていく生徒たちにとって、実りあるものになったことと思います。今回の講座で得たことをこれからの人生に生かしていってほしいです。
こばと幼稚園との交流会
1月29日(水)、生徒会のメンバーで足利こばと幼稚園を訪問しました。天気にも恵まれ、生徒会で考えた、新聞じゃんけんやバナナ鬼、宝さがしなどの活動を通して園児たちと交流することができました。今年は、昼食も一緒に取らせていただくことができ、「最近、幼稚園で流行っていること」や「高校ってどんなところか」などの話題が聞こえてきて、楽しいお昼の時間になったみたいです。
生徒のなかには保育関係の進路を目指す者もおり、学びの多い機会となりました。
2年就職者ガイダンス
1月28日(火)、2学年の就職希望者を対象に就職者ガイダンスを実施しました。
対象生徒たちにとって、外部講師の先生方から就職に向けてのさまざまなレッスンを聴くことができる機会です。まず、現在における高校生をとりまく就職の環境やスケジュールの説明をしていただきました。つづいて、マナーや求人や就職活動に関する知識をグループワークを交えて教えていただきました。最後には、面接にむけての準備や心構え、そして模擬面接を実施していただきました。
売り手市場の現代において、いかに早く動き出すかということの重要さが生徒たちにも伝わっていたようでした。この貴重な体験を生かして、進路の実現に励んでいってもらいたいと思います。
第23回総合学科発表会
1月25日午前に第一体育館にて、第23回総合学科発表会が実施されました。「産業社会と人間」「総合探究Ⅰ」「総合探究Ⅱ」の学習の成果発表が代表者によって行われました。
まず、1年生による「ライフプラン発表」では2名の代表者が、それぞれ自分がどんなことに興味があり、それを生かしてどんな進路を進みたいかについて発表がありました。
次に、2年生による「ミニ課題研究発表」では2名の代表者が『手話において大切なこと』、『写真に線を描き起こすとどんな問題が生じるのか』というテーマで各々が調べた研究について発表がありました。
そして、3年生による「課題研究発表」では9名の代表者が3年間の集大成として1年間の研究成果について発表がありました。いずれのテーマも各々自らのテーマに対してしっかりとした考察をしており、素晴らしい発表でした。以下が9名の代表者のテーマです。
◎人文社会系列
『過去の偉人から”成功者”の特徴を学ぶ』
『「推し活」は社会にどのような影響を与えているのか』
◎自然科学系列
『DNA抽出における農業などの影響について』
『スマホが与える集中力への影響』
◎情報メディア系列
『AIと人間の絵のちがい』
◎芸術・スポーツ系列
『魅力を伝えるお菓子パッケージ』
『かっこよくダンスを踊るには』
◎生活デザイン系列
『3歳~5歳の子どもと手作り仕掛け絵本』
『アレルギーの人も食べられるスポンジケーキを作ろう』
第二体育館ではそれぞれの研究の成果や美術・家庭科の作品の他、今年度は健康スポーツや地域研究・ビジュアルデザイン・情報のコラボ企画が展示されました。また、同日午後には講座発表会が行われました。今年度も事前に撮影した動画の視聴という形で実施されました。音楽Ⅱによる「ミュージックベル合奏」、声楽Ⅱによる「合唱」、器楽Ⅰ・Ⅱによる「バイオリン合奏」、生活と福祉による「車いす介助」、情報デザインによる「総合学科発表会ポスターができるまで」、体育による「ダンス」、スポーツによる「器械体操(マット・跳び箱)」、健康スポーツによる「ユニバーサルスポーツをつくろう」、地域研究・ビジュアルデザイン・情報デザイン・情報Ⅰによる「地域PR大作戦」の発表を視聴しました。
午前の総合学科発表会、午後の講座発表会、第二体育館での研究成果展示・作品展示を通して、総合学科らしい生徒たちの1年間の学習の成果を感じることができた1日でした。
テーブルマナー講習会
レストラン・ラ・ベルビューにて、「マナー研究」選択者を対象に、テーブルマナー講習会が実施されました。講習会では、テーブルマナーの説明を受けながら、その実践としてフルコースのメニューをいただきました。マナーは時代とともに変わるという話が印象的でした。
1学年 2学期の振り返り
1年生の2学期を「産業社会と人間」の授業を中心に振り返ってみました。
まず最初に夏休みのオープンキャンパスの振り返りとグループでの成果発表です。
そして本格的に始まる時間割作成のための全体説明の後、自分の進路に必要な科目をシラバスやタブレットを用いて調べました。
時間割作成は制約もあり思うように組むことができないこともありましたが、先生方にアドバイスしてもらいながら組み上げることができました。
時間割作成が終わると今度はライフプランの作成です。過去を振り返ったり、未来を思い描いたりしながらまとめていきました。
ライフプランはクラス全員の発表をした後、各クラスから代表を2名選び学年全体会を行いました。
その中から選ばれた学年代表2名が1月25日(土)に行われる総合学科発表会で発表を行います。
その他の行事を2つご紹介します。
11月25日に行われた性教育講話です。
情報が簡単に得られる社会だからこそ、いかに正しい情報を得ればいいのか。性に関わるテーマはとても繊細です。だからこそ正しい知識が必要です。今回は足利大学の看護学科 准教授 富山美佳子先生をお招きし、講演をしていただきました。
スポーツデイ(2024.12.18)
1年生は初めてのスポーツデイでした。女子はバレーボール、男子はサッカーを行いました。
マラソン大会では大躍進した1年生でしたが、スポーツデイでは3年生の団結力の強さ、統率力には力及ばずといったところ感じでした。3年生になるころにはきっと個の強さと団体の強さを併せ持った学年になってくれることでしょう。
2学期終業式
12月20日(金)、2学期終業式が執り行われました。式に先立ち、賞状伝達式が行われました。多くの生徒が賞をいただき、2学期もさまざまな部活動・行事等で足南生が活躍していたことを物語っています。
続いて、終業式では校長挨拶では校長先生自身も一緒に走ったマラソン大会を始め、2学期に行われた学校行事について語られました。
長い2学期も終え、明日からは冬休みとなります。世間ではインフルエンザが流行していますが、体調管理をしっかりして、冬休みを過ごしてほしいです。3学期、元気な姿で登校してくることを心待ちにしています。
スポーツデイ
12月18日(水)、晴れ空の下、スポーツデイが行われました。今年度の競技も男子はサッカー、女子はバレーボールを実施しました。男女ともに白熱した試合を繰り広げ、大盛り上がりでした。3年生にとっては最後のスポーツデイとなるので、その分意気込みが強く、上位は3学年が占めていました。1・2年も3年生に負けじとくらいついている姿も見受けられました。
〈結果〉
第1位 | 第2位 | 第3位 | |
サッカー(男子) | 3年4組 |
3年2組 |
3年3組 |
バレーボール(女子) | 3年2組 | 3年4組 | 3年1組 |
総合成績 | 3年2組 | 3年4組 | 3年3組 |
地域研究 ウガンダとのオンライン交流会
12月16日 アフリカのウガンダにある「あしながウガンダ」に通う高校生と、本校地域研究履修者とのオンライン交流会が行われました。交流会のはじめウガンダにはない「じゃんけん」のやり方を伝え、オンライン上でじゃんけん大会を行いました。すっかり盛り上がりお互い打ち解けることができました。
その後、お互いの学校や街の紹介、好きなこと、食べ物の紹介、将来の夢などを写真などを見せ合いながら語り合いました。最後は本校フォーク部の生演奏で『ジングルベル』を一緒に歌い、名残惜しさを感じながら閉会となりました。
生徒たちはアフリカと繋がれた興奮と、そしてウガンダと日本離れていても高校生同士そんなにかわらないな・・・という大切な気づきを得られたようでした。貴重な時間になりました。
国際理解教育LHR
12月16日(月)6限目に、国際理解教育LHRが行われました。今年度は本校地歴公民科の後藤先生が講師として講演されました。後藤先生は7月にJICA教師海外研修でウガンダを訪問しました。その研修を通して後藤先生が感じたことを話していただきました。
「Polan Polan(ポランポラン)」というウガンダの言葉を紹介されました。「ゆっくり行こう!」という意味だそうで、「ウガンダと日本の共通点と相違点に気づき、【今いる場所で精一杯生きること】について考える」をテーマに講演されました。
まずウガンダの教育システムやウガンダの主食、ウガンダの街の様子など、ウガンダがどのような国なのか紹介されました。
その後ウガンダの写真と足利の写真を複数提示し、「そのときあなたがいたら、どう思うか」を数名の生徒に回答してもらいました。それらの回答から分かったこととして、「楽しいと思うことはウガンダも日本も同じ」「不便な面や不満もある」「国が違っても笑顔が素敵」などの共通点・相違点が挙げられました。
最後に自分の身の回りに興味を持ち、共通点・相違点を探すことが国際理解につながる。ウガンダは遠い国なのか、日本と違いすぎるのか、理解するのは難しいのか、それらの答えは人それぞれですが、「同じ空の下で生きている」ことには変わらないとまとめられていました。
自分が今いる場所、与えられた環境で精一杯生きていくことが大切だと考える貴重な時間となりました。
偉人研究 JICA出前講座
12月16日(月)3年生選択授業の「偉人研究」において、海外で活躍する日本人というテーマのもと、発展途上国の支援などでご活躍されている4名の講師をお招きして座談会を行いました。これは、JICA筑波の出前講座を活用させていただいたもので、当日はJICA筑波の職員の方や、海外協力隊でご活躍された方から、現地での貴重な経験を伺うことができした。また講師の方々から、「自分のやりたいことをやるべき」「行動力が大切」というお話をいただきました。卒業を前にした3年生にとっては、これからの自分の生き方を考える貴重な時間になりました。
日本史探究 校外学習
12月11日(水)、日本史探究選択者が、校外学習で鑁阿寺と史跡足利学校へ見学に行きました。
文星芸術大学教授の大澤慶子先生に講師として来て頂き、鑁阿寺・足利学校の歴史や建築様式などについて解説を頂きました。
生徒たちは、実際に貴重な史料や寺院建築を間近に見学して、講師の大澤先生に積極的に質問している姿も見られました。
普段の日本史探究の授業で学んだ内容を、より身近に感じることができたと思います。
ラッピング講習会
マナー基礎、マナー研究(3年生)の授業で、講師の先生を招いてラッピング講習会が開かれました。サンタの描かれたギフトボックスにお菓子をつめて、クリスマスにふさわしい赤や緑のリボンを結びました。簡単そうに見えて、美しく仕上げるのにはいくつかのポイントがあり、先生のアドバイスで劇的に素敵なラッピングになりました。
3年次 スーツ着こなしセミナー
12月3日(月)、株式会社コナカ 足利福井店の菅野様を講師に迎え、3学年を対象にスーツ着こなしセミナーが行われました。
社会人としてのスーツの選び方、ネクタイの結び方などを講演していただきました。代表生徒4名をモデルに実際にスーツの着こなし方を教えていただきました。
卒業をするとさまざまな場面でスーツを着ることになっていきます。今回のスーツ着こなしセミナーを通して、社会人としてのマナーや礼儀を考えるきっかけとなったと思います。
校則改訂に向けた生徒会としての取り組み
昨年度3学期より生徒会役員が中心となって、校則の見直しについて、話し合いや活動を続けてきたおかげで、12月より「腕ゴムの着用」を認めてもらえることになりました。
4月に全校生徒対象のアンケートを実施し、いくつかの提案をまとめ、生徒指導部の先生方との話し合いを何度も行っていました。ネクタイ・リボンの件、腕ゴムの件、ソックスツーポイントの件、体育着で下校する件など、様々なご意見をいただきながら、検討を重ね、まず、第一歩として、腕ゴムの件で進めていくことになりました。
11月5日より、その腕ゴムお試し週間を行いました。生徒みなさんと協力をして認めてもらえるよう、生徒会役員は朝のマナーアップ週間へ参加、声掛けを行いながら、校内へのポスター掲示、校内放送による啓発活動をしました。
そして、職員会議にて、生徒会から改めて、ご提案と御協力を呼びかけ、ついに腕ゴムを認めてもらえるようになりました。小さな一歩かもしれませんが、校則を改訂が実現したことで、今後、生徒会役員を中心によりよい学校改革の突破口になると感じています。
グランドレーキ贈呈式
栃木県立足利工業高等学校の生徒4名が課題研究にて、グラウンド整備で車などで引くグランドレーキを制作し、本校に寄贈していただきました。11月26日(火)に本校グラウンドで、贈呈式を行いました。
今後、主に野球場のグランド整備で使用させていただきます。大切に使用していきます。足利工業高校の生徒・職員のみなさま、この度は本当にありがとうございました。
美術Ⅱ 足利市立美術館と連携 鑑賞授業
11月26日(火)に、足利市立美術館から作品をお借りして、鑑賞の授業が行われました。普段は教科書の写真やタブレットを使ったデジタルでの鑑賞授業ですが、今回は足利市立美術館から作品をお借りし、本物の作品を目の前に鑑賞をしました。お借りした作品は、足利市ゆかりの美術家「長重之」さんのビニール袋に3重に入れられた布のポケットが入った作品です。美術館ではこんなに近い距離では見られない美術作品に穴が開くほど見て、感じて、会話をしながら、みんなで意見の共有をしました。作者がこの作品に込めた思いを、生徒たちがそれぞれの言葉で表現をしている姿を見て、生徒たちの感性とその表現に深まりを感じた授業となりました。
次の時間には、足利市立美術館の学芸員さんから、作品や長さんの裏話、美術館のお仕事などについてお話しいただきました。自分たちで感じたことや考えたことについて話し合う視点とはまた違った学芸員だからこその新しい視点でのお話がとても興味深く、視野が広がりました。
長重之さんは、足利市立協和中学校出身ということもあり、協和中の門を入ってすぐのところに作品があります。地元の美術家、長さんの作品を知るいい機会となりました。
文化部発表会
11月20日に文化部発表会が行われました。文化部発表会は学校祭が行われない年度に、文化部の発表の場として2年に1度行われています。
ステージ発表では演劇部・吹奏楽部・フォーク部の発表が行われました。ステージ上では普段の活動を見てもらうべく各部の生徒たちは一生懸命演じたり、演奏していました。鑑賞している生徒たちも歓声をあげたり、手を振ったりと大盛り上がりでした。
第2体育館では美術部・写真部の展示が行われました。それぞれの感性で描かれた絵画や撮られた写真などに対して生徒たちは「すごい!」などと言いながら作品を眺めていました。
令和6年度 後期生徒総会
11月18日、後期生徒総会が開かれました。
総会に先立ち、前期生徒会役員の退任式及び後期生徒会役員の任命式が行われました。前期生徒会役員として校則改定向けて生徒指導部の先生とともに議論を重ね、全校生徒に協力を仰いできました。また体育祭の運営や募金活動を行ったりと様々な活動をしてきました。1年間お疲れさまでした。
そして後期生徒会役員もこれから様々な活動を行っていく予定です。特に来年度は青南祭もあります。これからの生徒会役員の活躍に期待しています。
後期生徒総会では今年度9月までの生徒会会計中間報告や体育祭会計の決算報告、前期生徒総会での協議事項の経過報告、各団体からの要望の協議などが行われました。新生徒会役員を中心により良い学校にするために全校生徒一丸となって頑張っていってほしいです。
マラソン大会
11月15日(金),第6回足利南高校マラソン大会が開催されました。
天候が心配されておりましたが,早朝に降っていた雨も集合時間前には止んでおり,予定通り実施することができました。開会式,ラジオ体操を終え,午前10時にスタートの号砲が鳴りました。渡良瀬川沿いのグリーンプラザを出発し,渡良瀬サイクリングロードを福寿橋・川崎橋・岩井橋とめぐってゆく11kmのコースとなります。
体育の時間に一生懸命走ってきた成果を発揮し,12時半までには全生徒が大きなけがもなく無事にゴールすることができました。
地域の皆様には,さまざまなご協力をいただきまして,誠にありがとうございました。
完走した生徒たち,補助員として支えてくれた皆さん,上位で走り切った校長先生,たいへんお疲れ様でした!
石川県能登半島大雨災害義援金募金
11月6日から8日にかけて、生徒会中心に石川県能登半島大雨災害義援金の募金活動を行いました。朝の放送で呼びかけをし、昼休みには各クラスを回って、協力を呼びかけていました。皆さんの御協力のおかげで3万6,874円の義援金が集まりました。このお金は日本赤十字社を通して、被災地の石川県に送らせていただきます。
進路ガイダンス(2学年)
11月11日(月)5・6時間目,2学年の生徒を対象に進路ガイダンスが行われました。
進学希望者は各教室に移動し,自分が希望する大学・短大・専門学校の先生のお話を,資料を見ながら聞いていました。2部に分かれているため,系統や分野が同じでも異なるカリキュラムをもつ学校を比較することができました。
公務員希望者も,公務員試験対策の講演を聴き,真剣にメモをとっていた様子でした。
就職希望者は,業界研究会としてさまざまな企業の方にきていただき,直接お話を聞くことができました。
2学年も半ばを過ぎ,3学年となるのを前にして,進路に真剣に向き合ってほしいと思います。
保育実習
11月6日、保育実践(3年選択者)の授業で、今年度2回目となる保育実習に行ってまいりました。
前回6月の訪問では、保育の様子を観察することがメインでしたが、今回は授業中に指導案を作り、それにそって保育を実践してきました。発達段階や、クラスの様子など、1回目のことを思い出しながら各クラス素晴らしい指導案を作ることができました。また、教材作りは授業時間だけでは終わらないものもあったので、放課後も使って準備しました。
実際実習をしてみると、緊張してしまったり、うまくいかなかったりと苦戦している様子も見られましたが、一人ひとりが一生懸命幼児と向き合い、実りのある保育実習になったと思います。
特に、保育系の短大・大学への進学が決まっている生徒にとっては、とてもいい経験となりました。この経験を自信につなげ、よりよい保育者になれるよう、今後も頑張っていってほしいと思います。
総合避難訓練
11月5日(火)1時間目に総合避難訓練が実施されました。
授業中に訓練の緊急地震速報が鳴ると,生徒たちは地震が来る前に机の下に隠れ,頭を守ることができました。
つづいて火災を知らせるベルが鳴りましたが,落ち着いて指示を守り,全員速やかに校庭へ避難を図りました。
河南消防署の方からも,話し声が少なく,5分程度の適切な時間で避難できていたとのご講評をいただきました。そして,「正常性バイアス」や「釜石の奇跡」,消防団の重要性などのお話を,生徒たちも真剣に聞いていた様子でした。
最後に,消火器を用いての消火訓練が行われました。2年生代表・3年生代表の生徒がそれぞれ消火器の使い方の説明を受けて臨みました。両名とも,緊張した様子でしたが正確に的に当てることができました。
率先して防災や,いざというときの避難ができるように,今回の機会を生かしてほしいと思います。
献血
10月30日献血車による校内献血を実施しました。受付67名、献血者53名(400ml献血22名、200ml献血31名)の生徒・教職員が協力してくれました。毎年たくさんのご協力ありがとうございます。今後も継続的に献血を実施するきっかけになってもらえたら嬉しいです。
修学旅行4日目
10月26日(金)、修学旅行も最終日を迎えました。天気も回復し、沖縄らしい青空と太陽に恵まれました。本日は、2・3日目と変わり、制服での出発となります。ホテルでの朝食後、大荷物を宅配に預けて那覇市へと向かいました。
那覇市では、まず午前中に首里城公園に立ち寄りました。首里城では、正殿までバスガイドさんの案内をうけ、最後の自由行動に移りました。歴史を学び、かつての琉球王国に思いを馳せるとともに、火事により焼失してしまった正殿の復興の様子を見せていただきました。
その後、空港へ移動しお昼ごろのフライトで羽田空港へと戻りました。まもなく帰校となります。3泊4日のあいだ、また準備にご協力いただいた保護者、添乗員、現地スタッフの方々、そして生徒のみなさんも、お疲れ様でした。
修学旅行3日目
10月25日(金)、本日もあいにくの雨となりましたが、昨日よりは回復傾向にあるようで、時折晴れ間がみられました。多少の涼しさもあり、各々が沖縄Tシャツを着て、朝食後に沖縄北部の美ら海水族館へと出発しました。
美ら海水族館では、記念撮影後に自由行動となり、巨大なジンベイザメをはじめ多くの水生生物を観察することができました。
水族館の後はOKINAWAフルーツランドへと立ち寄り、昼食でタコライスと沖縄そばを食べました。そして、体験活動ごとにバスを乗り換え、マリンスポーツや釣り、シュノーケリングといったアクティビティやシーサーづくりや沖縄お菓子づくり、三線教室といった体験活動へと向かいました。
天候等のにより、一部の体験活動は場所の変更がありましたが、各自で沖縄ならではの体験活動を楽しむことができたと思います。
3日目はホテルに帰りビュッフェ形式の夕食を取りました。明日はいよいよ最終日となります。みんなで元気に帰ることができるように、ゆっくり休んでもらいたいと思います。
修学旅行2日目
10月24日(木)、修学旅行2日目はあいにくの雨天となりましたが、雨具を持ってバスに乗り込み、まずはおきなわワールドへ出発です。
南城市にあるおきなわワールドでは、約1kmを歩くことができる鍾乳洞である玉泉洞から始まり、各地の熱帯フルーツを観察し味わえる熱帯フルーツ園、歴史的な街並みが再現された琉球王国城下町と、沖縄の自然地理から歴史的な文化を体感することができました。最後はスーパーエイサーショーを見学し、おきなわワールドをあとにしました。
お昼時をむかえ、那覇市にもどり、国際通りでの班別自主研修に移りました。各班とも思い思いに昼食や沖縄グッズのお店に足を運び、雨の中だからこそ、またより深く交流できたのではないかと思います。
雨も弱まるなか、高速道路で沖縄南部から中部へと大きく移動し、宿泊場所の北谷町へと向かいました。途中、道の駅かでなに寄り、米軍嘉手納基地をみることができました。実際に基地を見ることで、沖縄の方々へ寄り添う気持ちを持つきっかけとなったかもしれません。
宿に到着後は、準備できた班から近くのアメリカンビレッジへと移動し、自由夕食となりました。華やかなライトアップされた建物群をみながらの夕食を楽しめました。
明日の美ら海水族館やマリンスポーツなどの体験活動にそなえ、ゆっくり休んで、好天を祈りたいと思います。
校則改定にむけて(生徒指導部より)
校則改定にむけて、生徒会役員と生徒指導部の教員との話し合いを行いました。
生徒の代表である生徒会役員からは、ヘアゴムやヘアピンについての提案やネクタイ、リボンの着用に関する提案が
なされました。また、今まで生徒会として取り組んできた、マナーアップ週間などについての経過も報告されました。
ヘアゴムやヘアピンについては、今回の話し合いの結果から、もう少し具体的な提案を生徒会でまとめて提案してく
れることになりました。
修学旅行1日目
10月23日(水)、2学年の沖縄への修学旅行が始まりました。
6時半にバスで学校を出発し、予定通り空港へ到着。スムーズに保安検査も終え、飛行機へ搭乗となりました。
初搭乗の生徒も多く、大興奮の離着陸を経て、初日は沖縄平和祈念公園へと向かいました。
事前学習で学んだ「島守の塔」を見学の後、平和の丘にて献花・献鶴式を行いました。一人ひとりがつくった千羽鶴を、平和への想いを込めてお納めしてきました。
同資料館は各自で自由に見学し、みな真剣に戦争の悲惨さや沖縄が歩んだ道のりを学びとった様子でした。
夕食は、鉄板焼きのパフォーマンスのなか再びの大興奮で、多くの生徒が舌つづみをうちました。
本日は那覇市内に宿泊いたします。ゆっくり休んで英気を養い、明日も楽しんでいきたいと思います。
芸術鑑賞会
10月17日(木)、足利フラワーパークプラザにて、足利市内高等学校芸術鑑賞会が行われました。今年度は「音楽座ミュージカル」よる『ホーム』を観劇しました。
ミュージカルの歌と演技に生徒たちは深く感銘を覚え、今回の世界観に引き込まれていました。
終了後、生徒に感想を聞いたところ、「初めてミュージカルをみて感動した」「面白い場面や泣きそうになった場面があり、あっという間だった」など、生徒たちにとって良い経験になったようです。