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足南通信
修学旅行 2日目
10月22日、修学旅行2日目。午前中は美ら海水族館へ。天候にも恵まれ、ジンベエザメを始め、普段目にすることができないさまざまな海の生態系に触れることができました。
その後、OKINAWAフルーツランドにて昼食後、午後は選択したコースに分かれてのマリン・文化体験学習を行いました。雨の中での実施となりましたが、普段経験できないことに興奮していました。
<マリン体験>
<魚釣り体験>
<素焼きシーサー作り体験>
<琉球藍紐アクセサリー作り体験>
<海のランプ作り体験>
ホテルに帰着後はアメリカンビレッジでの自由夕食となりました。短い時間ではありましたが、夕食を楽しんでいたようです。
明日は午前中万座毛、午後がジャングリア沖縄に行きます。
修学旅行 1日目
10月21日、朝5時40分に学校に集合し、実行委員進行のもと、出発式が行われました。その後6時に羽田空港に向け、学校を出発しました。
9時15分頃、羽田空港に到着後、10時35分、那覇空港に向けて羽田空港を飛び立ちました。初めて飛行機に乗る生徒も多く離陸の瞬間、興奮していました。
13時30分に無事那覇空港に到着しました。この日の目的地は沖縄平和祈念公園でした。ガイドから慰霊碑についての説明の後、資料館を見て回りました。戦争の悲惨さを目の当たりにし、生徒たちは感慨深いものを感じていました。
その後本日宿泊するビーチタワーホテルに到着しました。夕食まで時間があるため、それまでの自由時間に目の前のビーチを散策する生徒もいました。
夕食はビュッフェ形式で各々が自由に食事を楽しんでいました。夕食の最後に修学旅行中に誕生日を迎える生徒のためにバースデイケーキのサプライズがありました。
無事に1日目の行程を終了しました。明日は午前中が美ら海水族館、午後がマリン・文化体験となります。
修学旅行 結団式
10月20日、明日からの修学旅行結団式が行われました。
結団式に先立ち、朝、職員の前で実行委員長による決意表明がありました。
その後、3限目の時間を使い、結団式が行われました。実行委員長挨拶では修学旅行でどんなことを学びたいか、どんな修学旅行にしたいかの決意が述べられていました。
明日からの3泊4日の沖縄への修学旅行では、沖縄の文化や歴史を学びつつ友人同士の絆を深めてもらいたいです。
ICT活用研修を実施しました
令和7年10月8日(水)、足利南高校の教員の皆さんを対象としたICT活用研修を実施いたしました。
本校に来ていただいているICT支援員さんに、Microsoft Whiteboardの使い方、生成AIの活用方法を研修していただきました。
以前は授業の中でグループ活動を行う際などには模造紙とペンを使っていましたが、それをタブレットを用いてオンライン上で行うことができるのが、Microsoft Whiteboardです。すでに授業でMicrosoft Whiteboardを使っている先生もおりますが、生徒の深い学びにつなげるために今後さらに多くの先生に活用していただきたいと思っております。
また、生成AIについては現在急速に普及しているところでありますが、まずは先生方が生成AIに触れ、授業の中でどのような使い方ができるかを考えてもらう機会になれば良いと思っています。
探究学習実践支援事業について(地歴・公民科)
地歴・公民科では、今年度、県の探究学習実践支援事業のサポートを受け、外部の講師の方をお呼びして探究活動を行っていくことになりました。主に3年生の地域研究の時間での活動になります。
第1回目の講座は、
株式会社Discovery Studio代表の今村亮氏にお願いしました。
『探究のすすめ』というテーマでお話しやワークショップを行っていただきました。
生徒は、正解のない問に答えていくことにとまどいながらも、積極的に活動に参加してくれました。
また自分の想いを自分の言葉で伝えることの難しさを感じたようでした。
現在進行中の文化財のプロジェクトや、これから始まる足利市活性化プロジェクトに活かしていく予定です。
地域研究出前講座(地歴・公民科)
9月24日(水)地域研究では、埋蔵文化財センターの研究員の先生方をお招きして「あがた南遺跡について」というテーマでお話をしていただきました。私たちが普段使う東武線『県駅』の付近では、縄文時代の遺物がたくさん発掘されています。出土品の中でも『耳飾り』は大変貴重なものだそうです。430点もの出土があったそうです。
今回はその実物もお持ちいただきました。また、その実物のデータを取らせていただき、3Dプリンターで復元にも挑戦してみました。
挑戦の結果は・・・
11月22日・23日に行われます足利の文化財特別公開にて、本校で復元品の展示を行います。
興味のある方はぜひ、見にいらしてください。
創立50周年記念 第20回青南祭
9月5日(金)、6日(土)に創立50周年記念第20回青南祭が開催されました。今回は「青南祭楽しめないようじゃ無理か 青南祭はね、楽しまないと」というテーマのもと、各クラス・団体ともに様々な企画が催されました。
初日(5日)は校内のみの公開でした。まず午前中、開祭式が実施されました。今年度は創立50周年記念でもあるため、新たな試みとしてテーマソングの募集も行いました。開祭式ではそのテーマソングも披露されました。また各団体がPRポスターを持ち寄り、PR合戦の時間も設けられました。
開祭式の後、実行委員長の開幕宣言を皮切りに、各団体の催し物が開始されました。パンやアイスクリーム、揚げピザなどを販売する団体、縁日やお化け屋敷などのアトラクションを制作した団体など様々な催し物がありました。
続く2日目(6日)は一般公開でした。多くの来場者をお迎えし、生徒たちの企画した催し物を楽しんでいました。
体育館ではフォーク部や演劇部、吹奏楽の発表に加え、有志団体による発表が行われ、熱いパフォーマンスを披露していました。
1学期から時間をかけて企画し、準備を進めた成果が十分に発揮できていたと思います。生徒たちの記憶に残る学校祭になったのではないでしょうか。
ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
演劇部 ワークショップ
8月12日(月)、「2025足利佐野ブロック・高校演劇ワークショップ」に演劇部員が参加しました。
これは足利・佐野地区の演劇部員が参加して行われるものです。講師は昨年に引き続き、地元の劇団PPP45°のみなさま、いつもお世話になっているあしかがフラワーパークプラザのスタッフのみなさまです。生徒はキャストコース、スタッフコースに分かれ、活動に取り組みました。与えられた台本を読み込み、キャストが台詞の言い回しや動きを考え、スタッフが音響や照明で盛り上げ、協力して舞台をつくりました。短い時間でしたが、他校生徒の交流も図りながら、充実した活動ができました。学校祭や秋の地区大会を前に、よい経験になりました。
1日体験学習
7月31日(木)、本校に興味・関心をもつ中学生と保護者を対象に一日体験学習が行われました。今年度も、熱中症対策として午前の部・午後の部の2部構成で、教室で実施しました。はじめに本校の教育内容や特長についての説明と学校行事、部活動紹介についての動画を視聴し、その後、希望した中学生は体験授業(科学実験・クラフトデザイン・器楽・英語コミュニケーション・プログラミング)に参加しました。どの授業も中学生たちは興味津々に話を聞き、活動していました。
中学生の皆さんは今回の体験学習を今後の進路決定に生かしてください。
3年 模擬面接指導・労働講座
7月22日、外部講師をお招きして3年生就職希望者を対象とした模擬面接指導と労働講座を実施いたしました。
午前中の面接指導では、生徒一人ひとりに合わせた質問練習と所作指導を行い、面接マナーや“伝える力”の磨き方を具体的に学びました。
また午後の労働講座では、働き始める前に知っておきたい労働に関する知識について、クイズを交えながら学習しました。今後も、進学や就職どちらの進路希望の生徒にも、自己理解や職業観の育成等につながるよう生徒の進路実現を支援してまいります。