農業クラブが主催する1年間の学習の成果を発表する生徒活動学習発表会を実施しました。
1年生から3年生までそれぞれの学年や部門で学んだことや研究成果をZOOMを通して発表しました。
活動内容や工夫、取り組みなど様々な視点で発表していました。発表者の皆さん、運営した農業クラブ
の皆さん大変お疲れ様でした。
発表を聞いている様子
農業クラブ役員による運営の様子
各部門の発表の様子
「グリーン・ツーリズム出前講座」を実施しました。グリーンツーリズムとは、「農山漁村地域において自然、
文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」のことです。都市の農村の交流による農村地域の活性化が栃木県で推進されています。今回は、栃木県の農村の現状をはじめ、代表的な事例を教えて頂きました。
また、グループワークで生徒自身が住む地域の資源について話し合いました。栃木県の農業について考える大変貴重な機会となりました。講義をしていただいた栃木県農村振興課の皆様大変ありがとうございました。
農業クラブの表彰式に参加しました。農業クラブへの功労賞として小山北桜高校の農業クラブ役員に表彰され、代表として前会長が授与しました。
グランドカバーについて学ぶことを目的に、本校グラウンドから不要となった芝を切り出して
施工室前で芝を張りました。芝の特性や注意点を理解して実際に施工しました。
高さや施工場所の状況を見ながら実習を行うことができました。今後の芝の様子が楽しみですね。
造園では、カブトムシに関連する研究を行っています。今回は、カブトムシの生息場所をつくるため
ビートルベッドの作成を行いました。使用する材料は、竹垣や門松で使用した竹や樹木の剪定で発生した
剪定枝、落ち葉です。落ち葉を敷き詰めて腐葉土をいれながら作成しました。最後は、カブトムシの幼虫に
お引越ししてもらいました。豊かな生態系を作るきっかけになるか楽しみですね。
2年環境創生コースの生徒で、挿し木から育ててきた苗木を思川桜圃場に定植しました。
定植について説明を受けた後、成長後の姿を想像して枝がぶつからないように交互に
ずらして植えました。定植後には、門松や竹垣で使用した竹をチップにしてマルチング材と
して再利用。これからは、植栽できる大きさまで手をかけて育てていく予定です。
苗木の定植 苗木の定植
今日はトマトの誘引実習です。花芽に気を付けながら行いました。
来週行われる課題研究発表会に向けてのまとめをしています。
授業の集大成になるため一生懸命取り組んでいます。
環境創生コースでコンクリートの特性への理解を深めることを目的に実習を行いました。
コンクリートの特徴や長所短所を知り、実際にモルタルによるブロックづくりを行いました。
それぞれが配合したモルタルは、インターロッキングブロックの型枠に流し入れます。
実際に作ることで特性を理解できた様子でした。
新学期スタートです。今年最初の実習はトマトの芽花きです。
ご来場いただき ありがとうございました。