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2021年7月の記事一覧
7月16日に終業式を迎えました
生徒・保護者・関係者の皆様へ
本校では、7月16日に第1学期の終業式を行いました。8月24日の第2学期始業式までの、長期の夏季休業期間となります。当日、野球部は、県予選大会のため認欠となりましたが、優勝候補とされる高校を相手に善戦してくれました。健闘を称えたいと思います。
終業式に先立って、伝達表彰、関東・全国大会出場の壮行会、生徒総会及び生徒会新役員への委嘱状交付を行いました。以下に概要をお伝えします。
はじめに、壮行会では、囲碁将棋部、漫画創作部、水泳部の3団体の健闘と活躍を祈って行われました。囲碁将棋部は、囲碁・将棋を合わせ3つの全国大会(全国総文祭囲碁部門・将棋部門、文科大臣杯全国高校囲碁大会)、漫画創作部はオンラインによる全国大会(マンガ甲子園)、水泳部は関東大会の出場となります。
つぎに、生徒総会では、9月3・4日開催予定の第70回栃高祭予算案、生徒会新役員選出・新任が承認されました。生徒会は、8月から正式に新体制となり、3年生から2年生にバトンが渡されることとなります。今後の活躍に期待します。
最後に、終業式での、校長訓辞の概要をお伝えします。
本日は区切りの日。1学期を振り返り、自分の良さを認め、反省とともに今後に生かすこと(他者ではなく自分自身の過去と現在の成長や、現状と理想とのギャップを理解すること、その後の行動の大切さ)、栃高という環境の素晴らしさを存分に生かすこと(切磋琢磨し合い、理想を語り合える仲間の存在、学びを支える職員と学びのメニューや環境)、そして、「自分自身をリードするリーダーシップを鍛え、発揮すること」について話しました。
「戦って負けること」の意味とそこからの学び、自分にしか分からない自分の良さや強みを生かし、無限の可能性ではなく有限の具体性へと、自分の未来、高い志を自ら選び取り、鍛えていくことの大切さ、それが、「自分自身をリードするリーダーシップ」であると語りかけました。
最後に、感染症対策や事故等に注意しつつ、「自分だけが自分を変えられる。この夏こそ、リーダーシップへの挑戦をしてみよう!」と結びました。
栃高生にとって、夏休みが有意義な飛躍のための期間となることを願っています。
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